白い木蓮の花の下で ~逝くときは白い木蓮の花の下で~ 目次|過去|未来 【検索からお越しの方へ】
明日から、またしても愚弟が入院する。 手術は明後日。出所予定は黄金週間明けになるらしい。 今回の手術は「患部を開けてみての、お楽しみ」ということらしくて それによって「今回で打ち止め」か「もう1回いってみよう」かが決まる。 お願いだぁぁぁ。今回で良いってことにしといておくれ。 それにしても黄金週間に重なるなんて、ついてないなぁ。 「姉の青春を返して!」なんて、ボソッと呟いてみるテスト。 ……もっとも、そんなこと言えるほど若くもないんだけど。てへっ。 ま。ともかく、来週からはまた忙しくなる訳で。 今日は乙女な母を連れてお買い物へ出掛けた。 食料とか、乙女な母の春夏服とか。その他諸々…… 愚弟が入院すると出掛け辛くなるし、何よりも気分転換を兼ねということで。 お昼はサンマルクで、ちょっと豪華なランチを食べた。 もとがパン屋さんなだけあって、焼きたてのパンが美味しかった。 窓から見える木々の緑が、しっとりと雨に濡れて美しかった。 どうでもいいことだが「美味しい」と「美しい」って、字面も発音も似ている。 乙女な母は、いたく満足したらしくて、私も嬉しい。 用事を済ませ、乙女な母を家へ送り届けて、私はそのまま図書館へ。 10冊ばかり(限度ギリギリ)本を借りる。 先日、古書店で仕入れをしたばかりなので「読むもの」が沢山ある状態。 非常に贅沢な気分だ。「積読」がいっぱいだなんて! 3時過ぎに帰宅。そのまま5時まで爆睡。 読みかけの本を読もうと思っていたのになぁ…… 昨日もバタバタしていたし、この週末は、ほとんど本を読まなかった。 物理的に忙しい時って、ある意味、元気で充実しているような気がする。 この状態を「幸せ」と言っていいのかどうかは激しく疑問だけど 少なくとも「不幸」でないことだけは確かだと思う。 そういうのって、虚勢を張っているとも思えるのだが ハッタリを噛まさなければいけない時もある訳で。たぶんこれは処世術。 今日は大好きな『劇的・ビフォーアフター』がお休みなので お風呂に入って、早いとこ布団に入ろう……明日からの生活に備えて。 と、まぁ、そんなこんなで今日の日記はこれにてオシマイ。 |