白い木蓮の花の下で  

    ~逝くときは白い木蓮の花の下で~

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2003年04月28日(月) 可愛くなくてもいいんです。

「自分を切り売りしている」と言われれば、そんな気がする>この日記
確固としたスタンスをもって書いていれば、何があっても迷うこともないんだろうけど
なにしろ勢いだけで、ここまで来てしまったものなぁ。
何かあると、すぐに迷うし、すぐに投げ出したくなるのだ。

「だけど涙が出ちゃう。女の子だもん」 BY鮎川こずえ@アタック№1
なんて言うのは、嘘だけど。てへ。

日記を書くにあたってのポリシーといえば「嘘は書かない」ってことくらいだ。
ものすごく主張したいことがあって書いている訳でなし
誰かに楽しんでもらいたいと思って書いている訳でもない。
HPを繁栄させたい……って気持ちも希薄なので、Web付き合いも少なめだし。

だったら、なんで書いてるんだ? て・話。

憂さ晴らしに使うこともあれば、高揚した気分をそのままぶつける時もある。
もちろん、自分が書いたものを読んで喜んでくれる人がいたら
それは、それは嬉しいことなのだが、だからって喜んでもらうために書く気はない。

ぶっちゃけた話。楽しい話だけを書いた方が、日記としては楽チンである。
たぶんWebで息の長い楽しみ方をするのなら、その方が賢い選択だと思う。
重たいめの話や、湿っぽい話がメインのテキストサイトさんって
なんだかんだ言って、息が短かったりするんだよなぁ……
辞めてしまう人達の気持ちは、なんか分かる気がする。

私の場合は、道を貫いていないがゆえに、たまに馬鹿話も入る訳だが
それでも、なんだかんだ言って「湿っぽい話」が多いようだ。
だからって、毎日メソメソと陰気に暮らしているかと言えばそうでもないし
鬱々と考えていることが、嘘っぱちかと言うと、それもまた違う。
ここに書いていることは私の一部であって、すべてではない。
そして私は、こういう形を恥ずかしいとは思っていない。

「なにやってんだか」と思うこともあるし「辞めちゃおっかな?」と思うことも多いが
それでも、とりあえず辞める気はないんである。
私には書きたいことが、たくさんある……ただ、それだけのことだ。
可愛くな言い草かも知れないが、そう思ってるのだから仕方がない。
万人に可愛いと思われることなど、これっぽっちも望んじゃいないし。
軽く流せるほど大人ではないが、泣き濡れるほど子供でもない。

休み前だと言うのに、なにげに不愉快ティスティな文章になってしまったけれど
とりあえず今日の日記は、これにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2002年04月28日(日) 飽和状態の理由。

白蓮 |MAILHP