白い木蓮の花の下で ~逝くときは白い木蓮の花の下で~ 目次|過去|未来 【検索からお越しの方へ】
「自分を切り売りしている」と言われれば、そんな気がする>この日記 確固としたスタンスをもって書いていれば、何があっても迷うこともないんだろうけど なにしろ勢いだけで、ここまで来てしまったものなぁ。 何かあると、すぐに迷うし、すぐに投げ出したくなるのだ。 「だけど涙が出ちゃう。女の子だもん」 BY鮎川こずえ@アタック№1 なんて言うのは、嘘だけど。てへ。 日記を書くにあたってのポリシーといえば「嘘は書かない」ってことくらいだ。 ものすごく主張したいことがあって書いている訳でなし 誰かに楽しんでもらいたいと思って書いている訳でもない。 HPを繁栄させたい……って気持ちも希薄なので、Web付き合いも少なめだし。 だったら、なんで書いてるんだ? て・話。 憂さ晴らしに使うこともあれば、高揚した気分をそのままぶつける時もある。 もちろん、自分が書いたものを読んで喜んでくれる人がいたら それは、それは嬉しいことなのだが、だからって喜んでもらうために書く気はない。 ぶっちゃけた話。楽しい話だけを書いた方が、日記としては楽チンである。 たぶんWebで息の長い楽しみ方をするのなら、その方が賢い選択だと思う。 重たいめの話や、湿っぽい話がメインのテキストサイトさんって なんだかんだ言って、息が短かったりするんだよなぁ…… 辞めてしまう人達の気持ちは、なんか分かる気がする。 私の場合は、道を貫いていないがゆえに、たまに馬鹿話も入る訳だが それでも、なんだかんだ言って「湿っぽい話」が多いようだ。 だからって、毎日メソメソと陰気に暮らしているかと言えばそうでもないし 鬱々と考えていることが、嘘っぱちかと言うと、それもまた違う。 ここに書いていることは私の一部であって、すべてではない。 そして私は、こういう形を恥ずかしいとは思っていない。 「なにやってんだか」と思うこともあるし「辞めちゃおっかな?」と思うことも多いが それでも、とりあえず辞める気はないんである。 私には書きたいことが、たくさんある……ただ、それだけのことだ。 可愛くな言い草かも知れないが、そう思ってるのだから仕方がない。 万人に可愛いと思われることなど、これっぽっちも望んじゃいないし。 軽く流せるほど大人ではないが、泣き濡れるほど子供でもない。 休み前だと言うのに、なにげに不愉快ティスティな文章になってしまったけれど とりあえず今日の日記は、これにてオシマイ。 |