白い木蓮の花の下で ~逝くときは白い木蓮の花の下で~ 目次|過去|未来 【検索からお越しの方へ】
友人と飲みに行きたいなぁ……と唐突に思った。 夫に不満があるとか、ストレスが溜まってイライラしている…って訳ではないのだけれど、ここのところ友人とじっくり飲む機会に恵まれないので。週末は東京から遊びにに来た友人と会ったばかりだけど、お昼間のランチとお茶だったし。 食事やお酒を一緒にすると、その人と少し近くなったような気がする。食べ物の好みとか、お箸の使い方とか、グラスの持ち方とか……普段は見ることの出来ない面が見られるのが良いのだろうか。食べるって生きるってことと直結した行為だから、密接に感じてしまうのだろうか。 今日は芥川賞の発表があった。密かに押していた人は今年もまた駄目だった。受賞者は23歳とのこと。若い人だから駄目とは言わないけれど、芥川賞はいつから新人賞になっちゃったのかと首を傾げざるを得ない。まぁ、文学といっても商売の種なのだから本が売れなきゃ話にならない訳で、その辺のところも左右するのかなぁ……とは思う。霞を食って生きていける訳ではないのだ。それにしても世知辛いことだ。 今日は仕事がバタバタしていて、思いのほか草臥れてしまった。トラブル続きだったり気懸かりなこともあったり。仕事なんだから大変なことがあるのは当たり前……と呪文のように言い聞かせつつ、文章も考えもまとまらないまま今日の日記はこれにてオシマイ。 |