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2005年01月31日(月)
請求権の有無で悩むこと
 昨日は結局深夜3時まで眠れなかった。そして、朝起きたら始業時間を過ぎていた。起きた直後に先輩から電話が来たので謝ったけれど、胸中の罪悪感がそれ程なくて怖かった。徐々に社会性が損なわれている。仕事中は、障害や無駄な作業が人災によって発生し、暗澹たる気持ちが続いた。今は何をしていても空しい。夜10時に今日分の仕事が終わり、帰宅した。引越しに関する今日の作業は、何一つ着手できなかった。インターネットの解約と洗濯機の引き取り交渉は明日に延びた。それと、運送業者に依頼している見積もりはまだ来ない。この調子であと2週間もしないうちに引越しできるのか。不安になってきた。


 帰宅後に寮の利用規程が見つかったので読んでみた。規程によれば、僕は退寮の要件を満たしていない。逆に退寮の要件を満たしている入寮者は数人いて、処遇を不当に感じる。そこで、「もしも寮にあと数年居続けたならば払わずに済むであろう家賃」を僕は会社に請求できるかが問題となる。もしも受け取ることが出来れば、額は少なくとも100万円に達するので実行に移す価値はあるように思う。但し、組織の中でこういった動きをすると評価に影響が及びそうだ。なので迷う。ちなみに、数日前に書いた「引越しの費用」というのは、いずれは寮を出なければならないので請求範囲に含まれない。


 もしも訴訟にまで至れば、ウェブ日記としては面白いだろう。けれど、日常はそれほどドラマチックである必要がない。ただ、寮の管理を担当している部署やその社員が大人しくしている僕を侮っていて、その態度が気に喰わない。 //


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