2002年01月24日(木)
債権譲渡と格闘中。
このサイトを知っている大学のお友達に「あんたの日記は昔は鬱ネタだったのにその後恋話一色になり今はテストが嫌って話ばっかりじゃ(広島弁)」と言われました。そうです。私の場合どんな自責も高尚な悩みも現実を目の前にするとふっとんでしまうのです。やっぱり私は鬱の持つセンシティブなイメージに憧れているだけの自称鬱なんだわ。 だってお腹空いたらそのことだけでいっぱいいっぱいになるし、テスト前になると必死で単位を取ろうとするし。
俗にまみれて生きています。昔は俗世間から超越したところに居たいとか思ってたけど、今は俗世間万歳です。居直り。「もう若くないさと君に言い訳したよ」と同じ言い訳。
しかし大人になるのもなってみるとそう悪くないものです(この場合「大人」の持つ内面の成熟性ということはおいといて)。高校生の頃は、大人になって日常に忙殺されて「俗世間から離れていたい」と願うことすら忘れてしまうことにすごい嫌悪感を抱いていたんだけど。今じゃ俗が一番大事。やっぱりあの頃一番なりたくなかった大人になってしまったのでしょうかね。現実世界にプロテストする気なんて今はサラサラないわ。流されるまま生きてます。長いものには巻かれます。人生には保険をかけます。ポリシーも良心もございません。
なんて言ってたって、テストという現実が終わればまた自己分析して自責するとみせかけて自己満足に浸るのでしょう。
さてさて今は朝の3時。ねみー。今日は債権だ。終わるのか疑問。大いに疑問。債権は理解は出来るが覚えられん。世の中には頭がいい人もいるもんで、一回読めば大体覚えられる、みたいな人が私の友人には結構います。馬鹿はそんなこと出来ない分努力しなくてはいけないのに、根っからの努力嫌い、勉強嫌いのワタクシ。救いようがない。よくテストの為の勉強は嫌いだけどテストの為じゃない勉強は好きという人がいますが、尊敬します。私はテストがなければ絶対勉強なんてしない。
こんな奴が大学行くから大学生の学力低下が問題になるのかしら。
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