航宙日誌
『革命戦記』と輝&Ark☆の珍道中?

2008年05月11日(日) ボウケンボウケン♪

 一部、訂正──『ボウケンジャー』は『スーパー戦隊30周年作品』ではなく『第30作作品』だったと。いや、OPに『30th Anniversary』って出るから、てっきり^^

 さて、そんな正義の?スーパー戦隊に対する敵の皆様方も超多彩。古代文明の大神官、竜人、忍者の集団──数ある『ネガティブ・シンジケート』の代表格として、入れ代わり立ち代わり、時には牽制しながら、時には協力してみせながら、プレシャスを巡り、ボウケンジャーと矛を交える。
 そして、人類とは別の進化を辿った高等生命体の生き残りが加わり、更に混戦模様。敵が一つの『悪の組織』ではない、というところも上手い。牽制し、手を貸し、しかし、互いに利用しようとし、出し抜こうとしたり──物語に複雑さを与えている。
 殆どが着ぐるみの中、素顔を晒しているのが忍者集団『ダーク・シャドー』の「風のシズカ」ちゃん☆ エラく可愛い。ちょいボケも入っているが、本当は相当に質が悪いのに──マジ、可愛い;;; 舌足らずな喋りで、バカっぽいのは演技? 普段は忍者ファッションだが、時々、OL姿になったりもする。むー。

 そして! ネガティブ・シンジケートの一つ『ジャリュウ一族』の長リュウオーンが森田さん!! いや、普段は声だけなんだけど……遂に登場、人間体☆ 過去話だったけどね。いつもは『リュウオーンの声』と声ゾーン(他の着ぐるみ組も一緒)に出てくるのが、今回は『リュウオーン 森田順平』と、映像に合わせて、単独登場☆ 何とも感慨深い。
 因みに人間体というのは元々、人間だった。……おっと、これ以上はネタバレやな。
 色々あって、竜人と化したリュウオーン(二百年前にあの服装……???) 今後とも、ボウケンジャー、特にチーフとの関わりが楽しみ♪ また、人間体で御本人登場もあるはずだしね。

 あぁ、そのチーフ『熱き冒険者』ボウケンレッド! 昨今には珍しい冷静沈着な強いリーダーシップのとれるレッドだったのに、何だか最近(っても、放送は二年前だが)すっかりネタ・キャラ、面白キャラ化している^^; まぁ、それもいいんだけど。チーフってば、絶妙過ぎる演技で♪ ある意味、ノリノリ。新参のシルバーに当時、男の子ファン掻っ攫われていたそうな^^ で、別方向から攻めてみたとか?(多分、違うな)

 こうして、声追っかけしている森田さんだが、ジョーカーとジャードの声を使い分けているが、地声はどうやら、ジャードの方かな、と。より、使う機会が多い。特に俳優さんとしてはほぼ、こちらの声。乾先生も宗茂殿(『篤姫』の伊予宇和島藩主。独眼竜の末裔か? と思いきや、養子だった。ま、幕末になると、藩祖の血を確実に享け継いでいる家は減ってるよな。関係ないけど、別冊歴史読本『徳川三〇〇藩血族総覧』かなり古いけど、未だに重宝している^^ 新版出してくれないかな)も。
 リウュオーン陛下も中々だが、大ヒットは『英雄HERO』の無名《ウーミン》ことジェット・リー(堤真一に見えて、仕方なかったが;;;) いやぁ、どこまでもクールな秦の役人かつ剣士──実は趙人の暗殺者。無茶苦茶、格好良かったぜいっ☆ ジャード声もピッタリだった。物語自体も面白いので、これは絶対オススメだよ^^

 話飛ぶ飛ぶ。とにかくの『ボウケンジャー』 残り2/5──楽しみ楽しみ♪


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