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2005年09月26日(月)
恋人は生きるのが楽しいと言う。将来が楽しみで生きていると。 私は驚く。生きることを楽しんでいる人がいるなんて思ったこともなかったから。それもこんなに近くに。
私は死んでいないから生きている。ただそれだけ。 自分で手を下す勇気はないけれど、もし死んでしまっても私は後悔なんてしない。 いつだって私は消えたいと思ってきた。ソーダの泡のようにしゅわしゅわと空気に溶けていきたいと。
恋人は私に「自分を大切にしなさい」と言う。もっときちんと食べて、と。でも私はもちろん自分を大切にしているつもりだ。自分の食べたいものを食べたいときにだけ食べているし、死んだように眠っている。 それの何が間違っているのか私にはわからない。
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