A Thousand Blessings
2004年1月~最新ひとつ前に戻るひとつ先に進む


2006年12月30日(土) 『僕の歩く道』が終わってしまった・・・(涙)

現在、12月20日の真夜中。




素敵なテレビドラマが次々に最終回を迎えていく。さびしい。
フジテレビ『僕の歩く道』は、ドラマ開始時のグレードの高さを最後まで維持し、
見事な最終回をしっかりと完成させていた。お見事。橋部敦子さん。
『僕の生きる道』の失敗を繰り返さなかったのは、凄いと思う。
(『僕と彼女と彼女の生きる道』はどうなんだろう?未見なので。)
ただひとつだけ、母親(長山藍子)が重大な病に冒されていることを
匂わせたのは何故に?(実際に病気だったのかは結局分からず)
途中から脚本を変えたのではないか?と僕は思ってるんだが・・。
母親が生きているからこそ、「自立」というテーマが
あんなにも見事に輝いてくるのだから。病院で検査云々は不必要だろう。
それだけ減点。あとは、もう完璧!




ということで、他のドラマの最終回を待たずに
僕が選んだ「2006年度 テレビドラマ ベスト4」 が決定。
一応点数つけとこーか?




第1位 『僕の歩く道』 99点

第2位 『のだめカンタービレ』 98点

第3位 『白夜行』 95点

第4位 『下北サンデーズ』 90点







【最優秀主演男優】  草彅剛 /僕の歩く道

次点  山田孝之/白夜行



【最優秀主演女優】  綾瀬はるか /白夜行

次点  上野樹里/のだめカンタービレ



【最優秀助演男優】  小日向文世 /僕の歩く道

次点  佐々木蔵之介/僕の歩く道



【最優秀助演女優】  長山藍子 /僕の歩く道

次点  本仮屋ユイカ/僕の歩く道



【最優秀脚本家】  橋部敦子 /僕の歩く道

次点  森下桂子/白夜行



【最優秀演出家】  平川雄一朗 /白夜行

次点  堤幸彦/下北サンデーズ



【最優秀主題歌・テーマ曲】  大島ミチル /純情きらり

次点  竹内まりや/松たか子「みんなひとり」




最優秀主演男優と主演女優は、迷ったなー。
山田孝之と上野樹里でも良かったとは思うけど。
上野樹里の面白キャラは全開でこれで全国区になれたと思うので、
次はドロドロのシリアスものを期待してる。それか『のだめ』の続編を。




・’゜☆。.:*:・’゜★゜




結局、DVD「ap-bank fes’06」 を購入。
しょうがないじゃん。桜井関係は買わなくちゃ。
ドキュメンタリー部分を除いて全部観た。



すごく良かったのは以下の3曲。


「BENNIE K/Dreamland」
「くるり/街」
「桑田佳祐/Innocent World」


あとは新鮮な驚きは特になし。普通って感じかな。
小田和正は、そうねー、まあ、有名人(笑)・・・ってとこ?
20代から知ってるけど、老けたなー。そりゃそうだよな。

そそ、新鮮な驚きといえば、
ミスチル田原、ギターさらに下手になってるなー(笑)
思わず、笑ってしまったぞ。

最後の「to U」は、ちっとも良くなかった。
まあ、元々そんなに好きな曲じゃないし。平凡なメロディ。平凡なアレンジ。
純情な婦女子に受けそう。エコエコアザラクで大団円と。パチパチ。






昨日作成の編集CD-Rを聴いてすごす真夜中2時。
みんなが寝ている時間に起きているのって、孤独以外の何物でもないね。
あ~「交差点DAYS」のイントロが・・・・(涙)
そして、あの声が・・・。綾瀬はるか、アルバム出さないのかね?
この曲のドラムもあらきゆうこなのねー!
あと、元ちとせの「青のレクイエム」とくるりの「ハイウェイ」と
Salyuの「風に乗る船」のドラムもあらきゆうこ! 




ついでに大好きな声(話し方も当然含む)の女優ベスト5。

俺はベスト5マニアか・・・?(汗)  



第1位 宮崎あおい
第2位 綾瀬はるか
第3位 永作博美
第4位 上戸彩
第5位 上野樹里(ただし『野田恵』限定)
 




・’゜☆。.:*:・’゜★゜





話題になった「サイモン・ラトル(指)ベルリン・フィル/ホルスト:惑星」
がamazonより到着。
ラトルを偏愛してるので、義務感から購入したが、
この「惑星」にはマジでぶっ飛んだ。
特に優れた作品ではない(と思っている)ので、
どうしてもすぐに聴き飽きてしまうのが常だったが、
これは、相当聴き込めてしまう。ベルリン・フィルとラトルの相性の
良さは本物だなー。「惑星」を聴きたい人は、ラトル盤を購入しなさい。
他はもう聴く価値なし。
あ、間違いないようにね。ラトルはフィルハーモニア管弦楽団とも
「惑星」を録音してるから。お薦めはベルリン・フィルの方よ。





響 一朗

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