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2001年11月19日(月) しし座流星群
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しし座流星群を見た。
2時から2時30までの30分間。
たった30分で気持ちが膨らんだ。
流れる星、星、空、暗く、星は明るい。
綺麗だ。輝く星や、流れ星が綺麗だ。
そして、それを際立たせている夜空も綺麗だ。
でも、綺麗なだけじゃない。
大きいんだ。「偉大」とは少し違う…
本当に大きいんだ。
今、この時間に夜空に姿を現すその星は、
宇宙を彷徨い、地球へとぶつかり、地上にたどり着く事無く姿をけす。
その消える一瞬が、炎の塊と化し、夜空に小さい色をつけている。
その星、流れ星となる石はいまもずっと宇宙に存在しているんだ。
広い、とてつもなく広い宇宙に…すごいよね、本当に。
夜空に輝いている星も、私から見ればただの綺麗な飾りのように見える。
だけどね、ちゃんとあるんだよ。宇宙の遠い所に！
それはごつごつしてる石の塊かも！もしかしたらつるつるしてる？
いや、そもそも何で光ってるんだろう。何が照らしてるの？
いや、そりゃ太陽だろう。だけど、それさえもうそに見える。
地球は宇宙の一部なのに、宇宙は宇宙の中で生きている気がする。
地球から一歩でも出れば、そこは宇宙なんだ！
宙に浮く石もある！細かなほこりもある！地球から見た星もある！！
これってすごいよね！
キッと星は違うんだ。ただの石だったりするんだよ！
でも地球からは「星」に見えるんだ！
遠い、広い…。本当に大きいよね。
ビックバーンがおきてどうとかってよく言うけど、
何で宇宙があるんだろう。何から作られたんだろう。
宇宙こそが世界なのかな…。広い…広いよね。
もしかしたら宇宙のほかに大きな世界、空間があって、そこで何か起こって
宇宙が作られたのかな？したら本当に地球ってホコリ、赤血球みたいなもんじゃん
！！
宇宙って何処まで続くんだろう…？
終わりはあるのかな？行き着く先って何処だろう。
人はまだ月ぐらいにしか行ってない。
まだまだ先があるはず。夢の中でもいいから見てみたい。
遠くても、終わらなくても、見てみたい。
だからこそ見てみたい。
地球があって、月があって、星があって、宇宙の中で。
宇宙は他の空間の一部かもしれなくて、なんであるのか分からない。けど、あるんだよね。
無限なんだよね…無限…無限が宇宙にぴったりだ。
無限の広さと、未知と、怖さと、大きい気持ち、可能性…
やっぱりすごいよ。感動する。気持ちが広がる。
もっともっと見てみたい、知りたい
地球からでも見てみたい。
私は死んだら、宇宙を見てみたい。
無限の宇宙に命をかける人達気持ちが、すごく分かる。
本当にすごかった。
何だか話がまとまってないけど、それくらい広かったんだよ。
知らないから、こんなに思えるんだね。
地球人の奇跡の誕生に、乾杯！！！
