-保留-
友達と、さんざんああだこうだ言いながら歩き回って服を探して、ちょっと高めの店で採寸までしてもらったり。それで最終的に次の日に近所のダイエーで\1980。 だいたいいつもそんなもん。
給料日のあとは美味いものが食いたくなる。
と、いうわけで。てんぷらを買ってしまいました。いわゆる薩摩揚ってやつですけども。そのままが一番うまい、というおばちゃんの言葉にしたがって、レンジで軽く温めて頂きます。 や、もうね。ふわふわの食感が。そしてホタテの旨味が。ビバお持ち帰りグルメ。 やっぱ家ご飯でしょう!
2007年11月09日(金) |
自分を自分と確定するもの。 |
人生初、架空請求メールが届きました。 こんなサイト、行った事ありません。登録してるだけでカネがかかるようなサービスは利用した覚えがねえよ。F●CK。 つうか最近hotmailにスパムが多い。実害はないとは言え、どこで漏れたんだか。 気分の良いもんじゃないっすね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【最終通告】 差出人: 株式会社プレーデンス (predens3@gmail.com) 送信日時: 2007年11月9日 22:38:30 宛先: predens3@gmail.com 当方は-不良債権回収業務-「株式会社 プレーデンス」と申します。
あなたが支払いを延滞している下記サイト運営会社より、あなたの氏名調査・ 所在調査及び不良債権回収業務の依頼がありました。
-------------------------------------------------------------------- 依頼会社 株式会社 アプラン 所在地 東京都渋谷区渋谷2-11-7 サイト名 ラブステーション 依頼日時 平成19年10月31日 依頼理由 自動延長システムによる利用料金の滞納
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誠意ある回答を頂けない場合には、
回収専門員が、貴殿宅・勤務先等への訪問並びに回収を行わせて頂く事。 あなたの対応如何により必要とあらば、ご家族の個人情報調査を行い 、 ご家族・ご親戚等の方々から回収を行わせて頂く事。
本件をサイト運営会社並びに顧問弁護士と協議の上、場合によりましては、 告訴手続きに踏み切らせて頂く事。を全てあなたにご了解戴いたものとします。
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請求書
平成19年11月9日
-不良債権回収業務- 株式会社 プレーデンス
下記の通り御請求申上げます。
滞納料金 48,250円 遅延利息 2,735円 回収代行手数料 3,150円
請求総額 54,135円
---------------------------------------------------------------------- 【入金期限】平成19年11月12日(月)午後4時
【入金先】入金先をお伝えいたしますので上記請求総額をお支払いいただける日時を明記の上、至急下記窓口にメールしてください。
債権回収窓口: Predens3@hotmail.co.jp
=========================== 今回、万一入金が確認できなかった場合、当社関連会社の調査部門が自宅・勤務先をアドレスから調査し、回収専門員があなたの自宅、勤務先へ直接、回収に伺う事となります。 メールアドレス相違、郵便事故、その他いかなる事由により今まで連絡が取れなくなっていたにせよ、それは当社に 起因するものではなく、お客様、または他社が原因となるものです。従って、今から問い合わせを頂いても、一切お答えいたしません。解決したいとお考えなら、至急入金をお願いします。今回入金頂けなかった場合、断固たる処置を取りますので、宜しくお願いいたします。 また、回収に行った場合、交通費、宿泊費、回収手数料(金10万円)を下記金額に上乗せします。 これ以上の、遅れは1日も絶対に猶予しませんので、何卒宜しくお願いします □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 株式会社 プレーデンス ネット債権・回収班 沢木
2007年11月02日(金) |
そして、少しずつ違っていく |
先週の土曜に実家から新米が届いて、土鍋で炊いた。ぴかぴかの新米に少しだけ塩を振る。ごはんの味がする。 小さな土鍋は半合炊くのだって精一杯で、しかも盛大に吹いてガス台を酷く汚すのだけれど。
去年じいちゃんが死んで、この秋ばあちゃんが手術をして、「お父さんが作った最初で最後の米だから」ハハさんはそんなふうに言った。
ガンダムネタで良く使われるジオングの整備兵がシャアに脚がない事を指摘された時の返しの台詞が 「脚なんぞ飾りです」だったか「あんなの飾りです」だったか 気になって仕方がなかったので調べていて偶然出会った本『麦ふみクーツェ』(いしいしんじ著)の文庫を購入。「おんがく」を通して自分が自分としている事を教えてくれる本。長い長い交響曲の中で、たった数回ならされるために待ち続けるシンバルのように、馬鹿みたいに立ち尽して待ち惚ける僕らにもきっと意味がある。良い事も悪い事もみんな同じ。おおきいとちいさいも距離の問題。 死んだ人の体は冷たくて固いけど、そのひとのたましいは消えない。そこにいない、ただ距離の問題なんだ。 僕らはちかい人やとおい人に沢山沢山囲まれて、自分自身を高らかに打ち鳴らす時を待っている。
あまいごはんのこうばしいおこげを噛み締めながら。
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