★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記
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2013年09月27日(金) |
ランキン馬主への道? その169 ローザブランカの12、初めてのレポートが掲載 |
ローザブランカの12
情報更新日:2013/9/27 在厩場所:NF空港
現在はロンギ場と屋内周回コースにてダク、ハッキングキャンターを消化しています。
体調は良好で、それは飼喰いがいいことからも察することができます。
ただ、気性面に目を移すと、1歳ならではの幼さというのでしょうか、まだ余裕のなさがうかがえます。
身心の成長に合わせて進めることにします。
9月の牧場見学ツアー時の測尺は、体高155.5cm、胸囲176.5cm、管囲19.3cm、馬体重は472㎏で、9月末現在の馬体重はkgです。
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早くも来年デビュー予定の1歳馬の更新が始まりました。
当初はこの世代の購入は予定していませんでした。
しかし、イスラボニータが6月2日の2歳開幕週早々に新馬勝ちをし、どうもイスラボニータが当たりっぽく資金的な見通しが立ちそうだったので、ダメ元で上位人気をしていた薔薇一族の末裔のこの馬に応募したらラッキーナンバー(会員番号の末1ケタの数字)で当たってしまった…という馬です。
果たして、予定に反してこの馬を購入出来てしまった事が吉と出るかどうか…。
まず、初期の訓練は無事に終わっているみたいで標準的なペースではないかと思います。
ただ、気性がまだ幼いという事ですね。具体的にどう幼いのかが書いてないので分からないのですが、時間とともに落ち着いてくれる事を祈るばかりです。
馬体重ですが、2月1日というやや早生まれという事もあってか現在472kg。わりと大きめですが、おそらくここからさらに50㎏も増えるような事はないと思うので、体重の増えすぎによる故障等の心配もそこまでしなくてもいいかな?と思います。
そして注目の現在の姿。

比較のために募集時の画像も。

すみません、正直、まったく分かりません(汗)。ちょっとポッチャリしてるけど、あとは普通な気がします(汗)。
この画像では繋ぎがやや立ち気味ですが、動画では柔らかい動きをしていたし、写真を撮るタイミングもあるのでそこは心配していません。
管囲(足首の太さ)が19.3cmなので気持ち細いですが、19㎝あれば問題ないという見解をどっかで見たので良しとします。
まあとりあえず、無事にデビューする…という事がとりあえずの目標ですね。そう簡単に勝てるものではないというのは十分に承知しております。。。。
2013年09月26日(木) |
ランキン馬主への道? その168 イスラボニータ、2本目の時計を出す |
2013/9/26 美浦TC
53.5-38.4-24.9-12.2 (15.1-13.5-12.7-12.2) 馬ナリ余力 ヴァイスフェッター(新馬)一杯を0.9秒先行0.2秒先着 10月19日(土)東京・いちょうS(OP・芝1800m)に蛯名騎手で出走を予定しています。
きのう25日(水)坂路で53.5-38.4-24.9-12.2秒をマーク、2歳新馬を追走して余裕の脚色で先着しています。
メリハリを利かせた調整を行っており、中間も順調そのものです。
距離が1ハロン延びますが、うまく対応してもらいたいところです。
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いつも通り順調な感じですね。
イスラボニータはここまで体調や身体に大きな異変があった事がなく、健康そのものなのが一番いいですね。
これで帰厩後2本目の時計です。このまま週に1本時計を出すとすればレースまでに5本時計を出せます。
前回の新潟2歳Sの時が3本で、専門紙の中には本数が少ない事を気にする指摘がありましたが、今回は本数も問題ないと思います。
もちろん、ただ数をこなすだけではなく、調教の中身も大事なのは言うまでもありません。
新潟2歳Sでは、やや掛かり気味になっていたのと、今回のレースは距離が1800m伸びる事を陣営も気にしたのか、この中間は折り合いを重視してるようです。
まだレースまで3週間ありますので、この感じでいいのでは…としか言いようがありませんね…(汗)。
今週末の芙蓉Sでは新潟2歳Sでイスラボニータと2着争いをしたマーブルカテドラル、そして同僚馬のイオラニが出走するみたいです。
マーブルカテドラルは良い先行力があるので、中山コースで巻き返しを図りたいところでしょうね。マーブルが勝つようならますます新潟2歳組のレベルの高さが証明されるのでマーブルカテドラルを応援しています。
あと、同僚のイオラニもまずまずの坂路タイム。500万なら上位かと思いますがオープンに入ってどこまで出来るか…といったところでしょう。同僚に強い馬がいれば、調教もお互いにメリットがあると思うのでイオラニにも頑張ってもらいたいところです。
2013年09月21日(土) |
ランキン馬主への道? その167 イスラボニータ、まず一本目の時計を出す |
イスラボニータ、木曜日に一本時計を出してます
9/19 美浦坂路
6時15分 55.2-39.7-25.9-12.8 (15.5-13.8-13.1-12.8) ヴァイスフェッター(新馬)馬ナリを0.6秒先行同入
ん?0.6秒も先行して同入とな。ヴァイスフェッターという馬も別にたいした馬でもないみたいだし・・・。
まあ、あまり気にする必要ないと思うけど気になるので、元M単戦士(※M単は別名での参加だったので私と彼の知り合いしか誰か分かりません)で馬を見る天才★デルネリさんにちょっと聞いてみました。たぶん4年ぶりくらいのやりとり(笑)。
★デルネリさんはデビュー前からイスラボニータを高く評価してくれていたのです。
del-nery management http://blog.livedoor.jp/delnerymanagement/archives/3896235.html#comments
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3. ランキン 2013年09月21日 10:15
デルネリさん、こんにちは。以前、M単【競馬予想大会】を運営していた★ランキンです。
今はイスラボニータの一口馬主をしていて、デルネリさんの調教診断を楽しみにしています。
今回は新馬相手に0.6秒先行して同入というところが少し気になったのですが、レース一カ月前という事でとりあえず一本時計を出した…くらいに捉えておけばいいんでしょうか?
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4. デルネリ 2013年09月21日 16:18
ランキンさん! めちゃくちゃご無沙汰してます! コメント頂いて光栄です!
イスラボニータ!!
1歳時にあの馬に出資しちゃうあたりが相変わらずの異才ぶり… 少しでも見習いたいですw
今週の調教ですが、ハミを噛まないように緩めながら楽に上がってきただけなので問題ないと思います
御出資されてるランキンさんは百も承知だと思いますが、本当に前向きで、遅生まれを感じさせない体質。そして攻め馬と芝の実戦ではフォームから変わってくる賢い馬です
新潟2歳Sでは前向きすぎるところが悪い風に出てしまったので、そのへんは陣営も工夫して仕上げてくれると思います
元から全力で応援してる馬ですが、より一層応援しておきますねw
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あ、相変わらず腰が低くてお変わりない感じですね★デルネリさん(汗)。
出資したといってもデモニオ(シーザバットガールの11)が第1希望で、イスラボニータ(イスラコジーンの11)は第2希望だったのでまぐれなんですけど(汗汗)。
やはり今週の調教はとりあえず走ったというだけで気にしなくても良さそうですね。
それにしても、かなりボニータを褒めてくれて嬉しいですね。競馬のプロにここまで褒められてありがたい限りです。
伝説のいちょうS、今度はおそらく1番人気か2番人気かと思います。
ハープスターが強すぎただけで、決してイスラボニータやその他の馬が弱かったわけじゃない・・・という事を証明するためにもなんとか良い結果を出して欲しいなあ。
でなきゃ、片道800kmもする新潟までいってあんなブッチギられ劇を見せつけられた私が浮かばれない(ォィ)。
2013年09月19日(木) |
ランキン名ばかり社長日記 その41 これからの小売店、接客しないのが正解!? |
商売を始めるに当たって、小売業をしようとしてる人は
・いい品物を揃えて ・いい接客をしなければ
みたいに考えてる方もいると思います。
しかし、オーダースーツ店や不動産屋等、もともと相談したり打ち合わせする事が前提のお店以外は、基本的にはお客さんに呼ばれたり聞かれたりするまでは、こちらから声掛けはしない方が商売は上手くいく・・・・。
って言うと、エーと思われるかもしれません。
そんな事を面白く解説しているブログをご紹介します。
入りやすい店売れる店 ~接客しない店が繁盛店、客は接客を嫌ってる~ http://ugoki.cocolog-nifty.com/hairiyasui/
20~30年前の商店街時代の店舗では何故もうダメなのか、何故接客してはダメなのかという事を面白おかしく書いてあります。
例えば一番ダメな例としては
「ガラーンした店内が外から見え、レジのところから店員がこちらを見て待っている」 「店に入って、ちょっとシャツをチラチラと見てみたら、1分もしないうちに声をかけてくる」 あるいは 「レジのところからジーッとこちらを見ている」
洋服屋なんかである光景ですよね。でも、私自身もそうですが、まずこういうお店に入るのはとても勇気がいるし、ましてやあれがいいよ、これはお似合いですよなんて声を掛けられたら
(買わなくてはここから抜け出せない・・・でも気にいったのないし、高いし・・・涙)
というプレッシャーに押しつぶされてしまいます。運よく他のお客さんが来て、店員が向こうへいった隙にサッと店を出てフーッと安堵する・・・経験ありませんか?
店員さんの中には
「人と接するのが好きでこの職業(小売業、販売業)を選びました」
なんて言ってる人がいるが、いかんせん、お客さんの大半は
(店員と話すなんてまっぴらゴメンだ)
と思っているのです(笑)。悲しいミスマッチですね・・・。
私は幸運にもそれほどよく知りもしない他人と接する事がそんなに好きではない(好きな人と接するのはもちろん好きですよ、念のため)ので、お客さんが来ても一瞬だけお客さんに会釈とご挨拶だけしたら後はそそくさと品出ししたり、自分の仕事をしてるか、する事なければ裏に引っ込んで隠れます(ォィ)。
しかも私はあまり商品に詳しくないので
(頼むから何も聞いてくるなよ・・・・)
とビビってる次第です(ォィォイ)。
さらに、私は耳が悪いからボソボソしゃべるお客さんの言ってる事なんてよく聞き取れないし、そもそもお客さんの大半を占めるおば様とは根本的に会話がかみ合わないため、極力余計な会話はしません(汗汗)。
こんな私を勇気づけてくれるのがこのブログであり、この人の書いた本なのです(笑)。
マンガもいちいち面白いのでオススメです。
入りやすい店売れる店 ~接客しない店が繁盛店、客は接客を嫌ってる~ http://ugoki.cocolog-nifty.com/hairiyasui/
2013年09月18日(水) |
ランキン馬主への道? その166 イスラボニータ、伝説のいちょうSまで残り一カ月! |
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2013/9/18 美浦TC 10月19日(土)東京・いちょうS(OP・芝1800m)に出走を予定しています。
この中間もすこぶる順調で、プールに入れてから馬がリラックスしている印象です。
約1ヶ月前ということもあり、徐々に立ち上げていきます。
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2013/9/11 美浦TC 10月19日(土)東京・いちょうS(OP・芝1800m)に向けて調整を行っています。
この中間もプールを併用しながら調整を行っており、オン、オフの切り替えが上手くできている印象です。
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そろそろレース一カ月前という事でレポート開始です。今回は土曜日という事で仕事でレースを見にいけないのが残念ですね~。
新潟2歳S後からプール調教を取りいれてるみたいです。まあ気分転換くらいの効果でしょうか。ハープスターにブチ抜かれたトラウマが残ってない事を祈っております(笑)。

新潟2歳S組のその後として、6着だったマイネルメリエンダが野路菊Sで3着、10着だったアポロスターズがカンナS勝ち。コースも距離も違うので単純な比較は出来ないんですが、同じレースを走ってイスラボニータよりも下位だった馬が、その後のレースで活躍してくれるのは、新潟2歳S組のレベルの高さの証明にもなりますので悪い気はしないですね。
いちょうSを戦うライバルは現在のところでは、
ウインフェニックス(新潟2歳S4着) サトノフェラーリ(コスモス賞2着) ハイアーレート(札幌2歳S3着) ニシノハイツリー(未勝利勝ち) ライアンセンス(未勝利勝ち)
あたりが出走を視野に入れているようです。大物サトノアラジンは東スポ杯2歳Sという事で、(中3週でイスラボニータが出走しなければ)今回の対戦はなくなってしまいました。
こうやって見るとどれも強そうに見えてきますが、重賞で2着しているイスラボニータが実績では最上位なはずなので堂々としなければいけませんんね(汗)。
イスラボニータは前走でハープスターにこそ千切られてしまいましたが、スタートでまたも後手を踏み、道中&直線半ばまで詰まりっ放しと決してベストなレースはしていません。
また、馬体重も-4kgと減らしていたのも気になっていました。成長期のこの時期は少しずつ体重が増えてくれば理想的なのでそこらも期待したいところです。
あと一番の懸念は1800mという距離。
約1年前に血統予想家の大御所ブログである「血統フェスティバル」の★スンイチローさんの診断のよれば、1200mもいける1400mベストの馬では?…という診断だっただけに、今回の距離はイスラボニータの今後の競走馬生活を占う上でも重要な一戦となります。
今のところ(出遅れてるだけで)気性的にカリカリしてるところは見せていないし、大きなフットワークの馬だけに2000m前後の距離をこなせるならば、皐月賞、そしてダービーというクラシック路線という大きな夢も膨らんできます。
まあマイルまでこなせているだけに、仮に今回駄目でも将来的にレースに困る事はないので、思いきったレースをしてくれれば…と思います。
血統フェスティバル イスラボニータ(イスラコジーンの11)血統診断 http://bloodfestival.livedoor.biz/archives/52032846.html
2013年09月05日(木) |
ランキン馬主への道? その165 イスラボニータ、次走は10月19日(土)伝説の「いちょうS」へ! |
社台サラブレッドクラブのイスラボニータの公式ページが更新されていました。
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2013/9/4 美浦TC
10月19日(土)東京・いちょうS(OP・芝1800m)を目標に調整していきます。
今は楽をさせている段階で、きのう3日(火)からプール調教を始めました。
いい気分転換になっているようです。
普段はとても利口で悪さは一切しません。
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芙蓉SかいちょうSか・・・という事でしたが、伝説のいちょうSに狙いを定めたようです。
芙蓉Sなら暮れの大一番朝日杯チューチュリティSと同じ舞台である中山芝1600mを経験させられたのですが、いちょうS・・・と。
おそらくは、いちょうSの方が、新潟2歳Sからのレース間隔(中7週)と朝日杯へ向かうためのレース間隔(中7週)が丁度ほどよい事。
そして一度1800mを走らせてみよう・・・という思惑があるのではないかな・・・と想像しますがどうでしょうか。
スタートしてすぐコーナーとなる東京芝1800mコースはやや癖のあるコースですが、ここらで1800mにチャレンジするのも悪くないと思います。
母父コジーンと、血統的にはむしろもう少し短めの1400mでも良さそうなイスラボニータですが、ここまでの大きくてゆったりとしたフットワークのレースぶりから1800mでもいけると判断されたのでしょう。
さて、いちょうSですが、昨年こそ16頭という多頭数で行われましたが、一昨年は7頭立て。多くなる年と、少なくなる年が極端に分かれる傾向があるようです。
今年は新馬戦を素晴らしい勝ち方をした大物サトノアラジンがもしかしたらこのいちょうSに出てくる可能性があります。
もし、サトノアラジンが出走してくるとしたら、一気に少頭数になるかもしれませんね。当面、賞金的な心配をしなくても良いイスラボニータは逃げる必要はないのでガチンコ勝負・・・となれば面白くなってくるのですが。
個人的にはどんどん強い馬と対戦して、強い相手と戦えば戦うほど強くなるサイヤ人のようにイスラボニータにも強くなって欲しいので、ぜひサトノアラジンに出てきてもらいたいです。
それと、プール調教を始めたとありますね。やんちゃなイスラボニータがブヒヒンと嬉しそうに馬かき?で泳いでる姿を想像するとニヤリとしてしまいます。
普段はイイ子だと言う事でこれもナイスですね。
あと、いちょうSは土曜日のレース。残念ながら仕事があるので現地に応援にいく事が出来ません。痛恨の極みですが、さすがに毎回行ってると交通費と体力が大変に浪費するのでここらで私もひと息入れさせてもらう事にします。
ぜひ良い結果を出してもらって、暮れの大一番朝日杯FSへの応援に行けるように願っています。
2013年09月04日(水) |
ランキン馬主への道? その164 イスラボニータは関脇らしい |
今日の日刊スポーツのクラシック番付表でイスラボニータが関脇になってました。
単なるここまでの実績馬と、新馬戦のインパクトで並べただけの番付表って感じしかしませんが、名前が載って悪い気はしません。

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