金色の夢を、ずっと見てる

2005年05月31日(火) 付き合う上で、それはすっっっごく大事でしょ。

こないだ小学校からの親友・マキから電話がありまして。
「結婚式のアルバムを作ったの。渡したいんだけどいつ会える?」
・・・・・というわけで今日、仕事帰りに待ち合わせ。うちで一緒にご飯食べる?なんて言ってたんだけど、どうやら相談したい事があるようなので外で会いました。次郎君には
「マキと会って帰る事になったの。今日ちょっと遅くなってもいい?」
と電話。
「あぁいいよ~。ご飯は?」
「どうしよう・・・・・ってかどうしようもないんだけど、ごめん(苦笑)」
「んじゃ適当に買って帰って食うよ」
「ごめんね~」
てな感じで。

家のすぐ近所にコンビニとかがないので(一番近い所で車で10分弱)、1度家に帰ってから
「ごめん、ご飯ないのー」
っていうのだけはやめてくれ、と言われてます。帰る前に判ってれば自分で適当に買って帰るから、って。ちょっと申し訳無いような気がしなくもないけど、基本的にコンビニのお弁当もカップ麺も大好きらしいので(^^; たまにはいいか~。


マキの職場の駐車場に私の車を置いて、マキの1台で移動。ケーキ屋さんに併設されてるカフェでご飯にしました。ピザ・パスタ・オムライスの中から好きなのを1品と、サラダ、コーヒー・紅茶・ウーロン茶から1つ、デザートにそこのお店のケーキが1つ。これで1,380円。ステキ。


マキは、2年ほど付き合ってた一周りぐらい年上の彼とちょっと前に別れて、今は同い年の彼氏がいる。前彼とは、結婚の話しが出てみたらお互いに結婚後のビジョンが違いすぎて、結局マキが怖気づいて破談→破局。でも私達から見れば、マキは彼と付き合ってる時ちょっと無理してるように見えたんだよね。言いたい事が言えてないっていうか、マキが彼に合わせて自分を押さえ込んでるような感じで。マキ自身もそれはわかってて、結婚の話しが出た時に
「これが一生続くのはキツイなぁ」
と思ったのが決定打になっちゃったみたい。

前彼とちょっとゴタゴタしてた時にタイミングよく連絡をくれた今彼(元々友達で、たまに連絡は取ってた)と、気分転換みたいな感じで何度か遊びに行ったりして、告られてそのまま付き合い出したんだけど・・・・・・




「・・・・・・ちょっと違ったかなぁ、と思うの」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やっぱりね(苦笑)


今までにないタイプだなぁとは思ってました。いい人そうなんだけどね。ちなみに今彼・・・面倒だな、仮にT君としましょうか。T君は、元は同じく小学校からの親友・ミヅキの高校の同級生。ミヅキを通じて知り合い、たま~にメールしたりする程度の付き合いが続いてたらしいのね。なので今回、マキはまずはミヅキに話してみた。

・褒めてくれるのはいいんだけど、褒め方がアバウト過ぎ
マキだったら何を着てても、どんなメイクでも、例えすっぴんでもかわいいんだって。そう言われて最初は嬉しかったけど、それはつまりオシャレしてもしなくても、きちんとメイクしてもしなくても一緒って事か・・・と思ったらちょっとやる気なくした、と。
『その服かわいいね』
と言ってもらえばもっとオシャレを頑張ろうと思うし、デートだからと頑張ったネイルを褒めてもらえたら(例え普段は仕事の都合上爪が伸ばせなくても)会う時はキレイにしておこうと思う。でも
「そんなに気合いれなくていいよ。マキだったらジャージにTシャツでもかわいんだから。俺が普段気楽なカッコばっかりしてるから、逆にそんなにオシャレされると俺が不釣合いな感じするし」
と言われたら・・・・・そりゃーやる気なくすわ。
一緒にいてラクなのとだらけるのは違うでしょ、と。


・特別感がない
好きだと言ってくれる割に、『私が一番なのね♪』って感じがしない。
電話で話してて、
「あ、ごめん。友達からキャッチ入ったから切るね」
と言われて切って、その後のコールバックは無し。なんでそこで切る!?マキとの電話が終わってからその友達にかけなおせばいいじゃん。っつーか話しの途中で切ったんだから、だったら後で
「さっきはごめんね」
の電話とか、せめてメールぐらいくれたっていいじゃん。


とかなんとか、細かい事をあげていくマキ。まぁなぁ・・・・・・マキは、典型的なお姫様体質だから。自分を1番に扱ってくれないとイヤなんだよね。そして今までの彼氏がちゃんとそうしてくれてたの。(うまい事そういう人に当たるんだよねぇ)

家が裕福なせいもあるしマキ自身が稼いでるというのは確かにあるんだけど、金銭感覚はあきらかに私達とは違う。普通に“ジーンズにTシャツ”とかでも、そのTシャツがさりげなくシャネルだったりするの(笑)そしてマキはそういうのが自然に似合うキャラクターなんだわ。

そういう微妙な感覚というか、基準のズレが気になるらしい。



でも、今回会って話してたら、どうやらミヅキには言えなかった『違うかも・・・』なポイントがあるようだ。


ん?どうした?言ってごらん?


































「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・体が合わない」









致命傷です、それは(爆)



「さすがにこれはミヅキには言いにくいかなぁと思ってさ。とりあえず咲良に先に話してみようと」

と、いうのも。

カツミもマキも感じてるみたいなんだけど、T君とミヅキってどうも過去に何かあったっぽいんですよ。付き合ってたとかじゃないけど、実は1回ぐらいやっちゃったとかそういうのがありそうな感じ。カツミがさりげなくそう突っ込んだら、ミヅキは肯定しなかったけど否定もしなかったんだって(苦笑)

まぁここだけの話、私しか知らない事なんだけど、ミヅキとT君は本当に何度か寝てます(笑)随分昔の話なんだけど、ミヅキが彼氏(今の旦那さん)とうまくいかなくて弱ってた時に、相談したり慰められたりしてるうちにそうなっちゃった事がある。でもミヅキは
「彼氏(ちなみに4つ上)と長いせいかなぁ、同い年の男の子のHってイマイチ。なんか独り善がりというか、自分が気持ち良くなるのが優先って感じがして・・・・それもあって結局Tとは本気になれなかった」
と言ってたのよね。だから今回T君とマキが付き合う事になって、ミヅキとしては結構複雑だったみたい。



マキいわく
「SEXで気持ちが伝わってこない」
・・・・・・・・・・・・・それってどうよ。
「好きだって言ってくれる割に、あんまり・・・・・う~ん、自分さえよければいいみたいな感じで。私が気持ちいいかどうかは二の次みたいな感じがするんだ」


・・・・・・・・・ミヅキと同じ事を(--;

体の相性って大事だよねぇ。『技』の問題だったら鍛えようもあるけど、メンタルの問題じゃぁどうしようもない。

SEXしてみて判る事ってあると思うの。難しいかもしれないけど、『SEXしなきゃ判らない事』ってのはないと思う。SEXしなくても、時間をかければ結構いろんな事が判るのよ。でも『SEXした方がより判る事』っては確かにある。SEXなしでも3ヶ月ぐらいあったら判る事が、1回のSEXで判ったりするんだよ。


マキとしては、年齢的にも次に付き合う人とは結婚も視野に入れたい。その時に『金銭感覚が合わない』とか『住んでる所が遠くて、結婚するなら自分は仕事を辞めなきゃいけない』とか(←通える距離じゃないんです)、服とかネイルとか『自分の女としての頑張りや拘りを理解してくれない』とか、『しかも体が合わない』とか(←これがとどめらしい)。

そういういろいろを乗り越えて、改善する努力をしてでも付き合って行きたい、とは思えない。それでも付き合いたいと思うほど自分の中の“好き”は盛り上がってない。彼氏がいないのは寂しいからとかいうわけでもないし、要するに
『このまま付き合い続ける理由がない』


・・・・・・・・・・・・・・・・・もう気持ちは固まってるように見えますが?

マキ自身も、話してるうちに結局自分がどうしたいのかって事が判ってきたみたいで、やっぱり近いうちにきちんとケリをつけよう、と言いました。
「いい人なんだよ、すごく。でもいい人だからこそ、こんな程度の気持ちじゃ付き合えない」


実際に話したのは2時間ほどでしたが、帰る頃には随分スッキリしてたみたいでした。本当はもうマキの気持ちは決まってて、でも誰かに背中を押して欲しかったんだと思う。体の相性が合わないってのが最大の理由だなんてちょっとひどいかなぁ・・・とか気にしてたので、
「何言ってんの。それは大事よ。本当はすっごく気持ち良くて幸せになれる事だってわかってるのに、全然そう思えない相手としかできなかったら損した気分になるじゃない。ましてや結婚なんてしたら、基本的には一生その人としかしなくなるんだよ?それは厳しいでしょう」
と言ったら
「・・・・そうよね~・・・・・・あ、耐えられない。一生あのSEXだけとか考えたら無理。絶対無理」

体が合わないとかセックスレスとか、立派な離婚の理由になり得ますからねぇ。他にも細々と気になる点はあるようだけど、正直なとこマキが別れたい最大の理由はそれみたい(苦笑)というかむしろ、それが最大の理由だと言いたくないからあれこれアラ探ししてるようなとこもあるのかも(^^;



ちなみに、マキがくれたアルバムは・・・・・かなりの力作でした。かわいいシールやらラッピングペーパーを切って作った花やらレースやら、いろんな素材を使ってすっごくかわいく作ってあって。

前に、アヤノが結婚した時にサヤカと2人でそうやってアルバム作ってあげた事があったけど、自分がもらうとこんなに嬉しいもんなんだな~。さっそく持って帰って次郎君に見せたら予想以上の手のかかりように驚いてました。ミヅキも
「ちゃんとアルバム作ってからあげるね」
と言ってたので、そっちも楽しみだ(^^)



2005年05月27日(金) いってらっしゃいのチューはしてます(笑)

この日記を始めて以来、こんなに更新の間が開いた事があっただろうか。
いやない。(反語)


御無沙汰してます。咲良です。

ここ最近日記が書けなかったのは、何も『新婚生活でラブラブしまくってて夜はそれどころじゃないの~ん』とか『家事に追われて書くヒマがないのよ~』とかいうわけではなくて、ただ単に新居がまだネット開通してないだけです。じゃぁ前みたいに会社で(こっそり)書けばいいやと思ってたんですが、なんせ自分の結婚式のために土日も含めて5連休取ったんですよね。ただでさえGWもあって勤務日数が少ない5月にそんな事したもんだから、もう仕事がたまりまくってて。


今日も仕事はいっぱいあるんですが、アクセス解析を見ると、こんな状態でも毎日ある程度の方が見に来てくださってるようで。なんか申し訳ないのでちょっとだけ書こうかな、と(^^;




新生活はぼちぼちです。毎日なんとかご飯も作ってるし、時にはお弁当も作ってます。心配してた早起きも、意外とやってみればできるもんだなー。まだ洋服類が全然片付いてないのですが、日常生活は無事に送れてます。


不思議なのは、結婚した途端“浮気したい欲”がピタリと治まった事。

つまり、私がずーっと浮気したいなーと思ってたのは、単に次郎君になかなか会えなくて寂しかったからみたいです。結婚して、毎日会うようになったら自分でもびっくりするぐらい精神状態が安定しました。

前にテレビで、誰だったか忘れたけど女優さんが言ってた事があるんですよ。

その時その女優さんは結婚したばっかりで、トーク番組の司会者に
「新婚生活はどうですか?」
と聞かれてこう答えてたんです。

「楽しいですよ~!だって考えても下さいよ、結婚って、世界で一番好きな人が家に帰ったら毎日いるんですよ!?楽しいに決まってるじゃないですか!」

司会者はもちろん、テレビの前で見てた私も思わず口が開きました(笑)こんなに力いっぱいのろける人初めて見たな~・・・なんて思ったんですが、いざ自分が結婚してみると。












・・・・・・・・・・・・・・・確かに、そういう一面もあるわ、結婚って。

今までしょっちゅう『会いたいな~』と思ってた人と、いつでも会えるわけですよ。帰る時間を気にする必要もないし、Hの後うっかり眠り込んじゃっても無問題(笑)

まぁ大変な事もいろいろあるけど、確かに“好きな人と結婚する”ってのは楽しいです。やっぱ1回ぐらいしてみるもんだなぁ。




逆に困ってる事と言えば・・・・・








『虫が多い』
これに尽きます。

山の上にある家だからある程度は覚悟してたんですが、正直言って予想以上。ほぼ毎日家のどこかででっかい蜘蛛(3~6cm)に遭遇し、住み始めて2週間にして退治したムカデは大小取り混ぜて4匹(もしかして親子なんだろうか。怖すぎる)。1度なんて、同じ山で育った次郎君でさえ正体が判らないという手の平サイズの昆虫系な虫がテーブルの下にいて絶叫しました。


しかも、ムカデのやつ、なぜか次郎君がいない時に限って出てくるんですよ。自分が窒息するかもと思うぐらい殺虫剤を吹き付け、弱ったヤツを古新聞でぐるぐる巻き。その上からガムテープでぐるぐるに巻いて、さらにビニール袋に二重に入れてゴミ箱行き。一瞬、外のゴミ箱に捨てに行こうかなと頭をよぎったのですが、そのために玄関を開けた時に他の虫が入ってきたりした日には実家に逃げ帰りたくなりそうだったので、台所のふた付きゴミ箱で我慢しました。


こないだ次郎君が夜間作業でいなかった時に、脱衣所の壁に貼りついてるヤツを見つけた時のあの恐怖!殺虫剤を大量に吹き付けてどうにかやっつけたものの恐ろしさのあまりお風呂に入れず、朝方帰ってくる次郎君に
『帰る早々申し訳無いんだけど、脱衣所の隅っこにムカデの死体があるので片付けてください』
とメモを残して寝て、朝から始末してあるのを確認してからシャワーを浴びましたよ。


昼間は2人とも仕事なので、どうしても夜お風呂から上がってから洗濯して、室内に干す事が多いんですね。ところが、干す部屋にもいつどこから虫が出てくるかわからない。あまりに怖くて1人で干せず
「手伝わなくていいから一緒にいて!」
と半泣きで頼む始末。

確かに、普通の人よりちょっと虫が苦手です。でも、それを差し引いてもあんまりだ。こんなに多いと分かってたら住まなかったのに。(本気)

タンスが届いて(在庫がなかったので注文したら6月にならないと届かないと言われたのだ)洋服類を片付けたら、家中バルサン焚いて同時進行で家の周囲に虫除け剤を蒔く。じゃないと恐ろしくて夏を迎えられません。っつーか引っ越したい(泣)でもリフォームにかかったお金を考えるとなぁ。



それにしても毎日のご飯って悩みますね。朝は次郎君は食べないし、お昼もお弁当がいったりいらなかったりなので、毎日きちんと作るのは夜のみ。でも私はどっちかというと薄味なのに対し、次郎君は明らかに濃い味なんですよ。自分に合わせるとなんか不満が出そうなので、できるだけ次郎君の好みに合わせてみよう・・・と思って濃い目にするとやり過ぎたり(苦笑)

結局、私の好みの味で作るので、足りなかったら醤油なり塩なり足してくれという事になりました。でも要求がない限り食卓に醤油も塩も出しませんけど(笑)

今のところ、『まずい』とか『これはイマイチ』という評価は出てません。それなりに満足してもらってるようで。・・・・・・・・・精進します。






それにしても、式を挙げたホテルから費用の請求書が届かないんだけど・・・・・まだかな?1週間ぐらいで届きますって担当の内田さんは言ってたんだけどなぁ。



2005年05月17日(火) 料理は好きだけど、メニューを考えるのが大変。

今日からまた普通に出勤です。会社に行ったらいろんな人に
「あれ?もう出てきたの?」
と言われました(苦笑)

一応、うちの会社は結婚休暇で1週間もらえるんです。ただし、3ヶ月以内。そして2分割まで可能。

私の場合、会社で私がやってる仕事って他にできる人がいないので、あんまり長期の休みをもらうと自分の首を締めるんですよ。どうせすぐには新婚旅行も予定してないし、だったら分割して休んじゃえ、というわけでとりあえず3日取得。3ヶ月以内にあと4日連休で取らなきゃ・・・・・それも大変そうだが(・・;


仕事しながらずーっと夕飯の献立で頭がいっぱい(笑)レパートリーがどうとかいう以前に、食材やら調味料から揃ってないんですもん。仕事帰りにスーパーによって、とりあえず必要そうな調味料一通りと、本日の夕食の食材、明日のお弁当の中身も考えてお買い物。


帰ったら、昨日のカレーはキレイになくなってました。ちゃんと鍋が水に浸けてあったところが偉い。皿は浸けといてねって言っといたんですけどね。

しかし、仕事が5時半までで、それから車で45分かかる家に途中で買い物して帰ると・・・・・・どんなに頑張っても、家に着いた時点で7時ぐらい。それから夕飯とか作ってたら、あっというまに8時過ぎですよ。世のフルタイムで働いてる奥さんって大変なんだなぁ。←他人事の様に言ってますが、私もそうだぞ。


ちなみに今日のメニューは豚汁。急に食べたくなったんだもん。それだけじゃあんまりなので、昨日実家からもらった新じゃがと玉ねぎと冷凍のシーフード(海老とかアサリとかイカとか)をピリ辛煮にする。これはおつまみの予定で。あとサラダ。

ところが、次郎君の中では新じゃがとシーフードのピリ辛煮の方がメインになっちゃったみたい(苦笑)確かに、味付けは結構濃かったけどね。あんまり汁っぽくならないようにしようと思って煮詰めたのが原因か。
「白いご飯に合うぞ」
とご飯に乗せてばくばく食べてました。いや、豚汁は豚汁でちゃんとおいしかったらしいんだけど。


お風呂に入った後、残り湯で初洗濯。ちゃんと風呂水汲み上げ用ホースが付いてる洗濯機を買ってもらいましたから♪ただこの時間だとさすがに外には干せないので、室内干し用のハンガーにかかる分だけしか洗えなかった・・・・もらった新品のタオルなんかは1度洗濯してから使おうと思ってたんだけど、洗い尽くせませんでした・・・。

しかし山の上の一軒家なので、近所迷惑を気にしなくていいのはありがたい。夜遅くに洗濯とか、アパートとかだったら厳しいよねぇ。Hの時の声も気にしなくていいしさ(笑)



2005年05月16日(月) それなりに甘い生活?

今日までは有給。

今日は冷蔵庫と洗濯機と掃除機と食器乾燥機が届く予定だったので、次郎君に家にいてもらって私はお母さんと買い物に行きました。100均とかホームセンターとかをまわって、日用品をどかすか買いこむ。鍋とか調理器具とかの台所用品が主かなぁ。

あまり生活雑貨にこだわる方ではないのだけど、そりゃやっぱりデザインも気に入るに越した事はありませんから。いくつかは
「ん~いいや、他の店で探す」
なんて事になりつつも、夕方までには予定の買い物をある程度終えました。

ちょっと実家によって、午前中にまとめた“さしあたって持っていく物”を車に積む。基本は洋服と下着類と化粧品類ですね。本とかCDとかコンポとかはとりあえず今度。←お父さんの車まで動員したけど、これ以上乗せるスペースがないんだよ。

近くのスーパーに寄って買い物。次郎君の今日のリクエストはカレーなので、材料をそろえましょう。玉ねぎとじゃがいもは実家からもらい(笑)
「最初ぐらい出してあげるわよ」
というお母様のお言葉に甘えて、おつまみにする焼き鳥まで含めて買ってもらっちゃいました(^^; 


新居に帰ったら冷蔵庫その他がもう到着してたんだけど、次郎君が何やら怒っている。ん?どうした?
「ここに傷があるんだよ」
「え?どこ?」
とよく見たら・・・・・あら、確かに、冷蔵庫の正面扉の1ヶ所に表面をこすったような細い傷が。

「あー本当だ」
と口々に言いながらうちの両親もしげしげと見る。
「納品の時に付いた傷みたいだから、これ交換してもらえますかって聞いたらできるってさ。新品が来るまではこれを使っててくれって」
「・・・・・え?交換?」
「うん。だってイヤじゃん。うちで付いたんならともかく、搬入のミスでついた傷だぞ?ちゃんと無傷なやつと変えてくれって言っといたから」

そうよねー向こうの落ち度で最初から傷がついてるのはイヤだよねぇ・・・・とうちの両親もうんうんと頷く。あの・・・・・・マジですか?機能にはなんの差し支えもないこの小さい傷、皆さんそこまで気になります?

と、私は思ったんだけど、どうやらその傷を気にしないのは私だけだったらしい(笑)次郎君はともかく、うちの両親まで真顔で
「気になるよ~!だって新品でしょ?しかも店員さんのせいで付いた傷なんでしょ?そりゃ変えてもらわなきゃ!」
そ、そうですか・・・・・(・・; 私的には、確かに正面扉だから光の角度によっては結構目に付くけど、冷蔵庫としての機能にはなんの問題もないし、えぐれてるとかひびが入ってるとかじゃなくて“表面をちょっとこすっちゃった”ぐらいの傷だから全然気にならなかったんだけど(汗)


ん~、となると新しい物が届くまで、冷蔵庫の中身をあまり充実させられないなぁ。


まぁなんだかんだ言いつつも両親も帰り、私は夕飯の準備にかかります。次郎君の晩酌のお供に焼き鳥を買ってもらったし、実家からくれた茹で豆もあるから・・・・今日はわざわざおつまみを用意しなくてもいいかな。

私がカレーを作ってる間に次郎君がお風呂を入れてくれました。正直、家では何もしない人なのかと思ってたのでちょっと意外。しかし次郎君いわく
「俺がこんなに動くのは“飲むまで”。飲んだら本っ当に何もしないぞ」
・・・・・まぁいいか。ちょっとでも手伝ってもらえるだけマシ。


食べながら
「どう?」
と聞いたら
「・・・・・これって、“おいし~!!”って言いながら食べなきゃいけないもの?」
「あ、そんな事ない。カレーって誰が作ってもそれなりにできるじゃない。普通においしければそれでいいんだけど」
「あ、うまい。うまいよコレ。間違いなくお代りする」
え?まだ3口ぐらいしか食べてないのにもうお代り予告?(笑)

いや、カレーってさ、よほどとんでもない失敗しない限りは、誰が作ってもそこそこおいしくなる物じゃない。それをさらに『うわっ、このカレーおいしい!』と言ってもらえる程私の料理の腕はハイレベルじゃないです。普通の家庭料理レベル(^^; だから
「どう?」
と聞いたら普通に
「うん、おいしいよ」
って言ってもらえればそれで満足なの。

予告通りぺろっとお代りまで平らげて、満足した模様。まだカレー残ってるんだけど・・・と言ってみたら
「明日食べるからご飯だけ炊いといて(^^)」
・・・・・・合格点らしいです。一安心。(いやいや、そこそこ料理はできるんですよ。ただここ最近あんまり作ってなかったからね。あと次郎君の口に合うかっていう不安もあったし)

考えてみたら、これが初手料理でした。3年付き合ってて初めてですよ。
「だってお前、作ってくれた事ないじゃん」
「作る機会がなかったじゃないのよ」
お互い実家で、平日の夜会う事が多かったら、手料理を披露する機会なんてないでしょ。・・・・・・・・しかし初手料理がカレーかぁ・・・・・・ちょっと微妙な気分(苦笑)


私は明日から仕事です。次郎君は明日まで新居の片付けをメインでやるらしい。じゃぁお弁当はいらないか。ラッキー♪



それにしても、初めて1泊2日以上一緒にいましたが・・・・・全然普通。まるでもう何日も一緒にいるみたいに普通。緊張するわけでなく、きまずくなるでもなく、すーーーーごく普通に一緒にいます。

それが出来る人だから結婚しようという気になったのだろう。一緒に普通の生活を送る事が、違和感なく想像できる人だったから。



2005年05月15日(日) 結婚式当日

おかげさまで、昨日無事に挙式・披露宴を終えました。やはりここはせっかくなので覚えてる限り書いておこうかなぁ。


朝8時ぐらいに起床。シャワーを浴びて、着付けの予約をしてたお母さんと一緒に会場となるホテルへ。出掛けに一応両親にちゃんと挨拶した方がいいのかな?と一瞬頭をよぎりましたが、なんせお母さんは一緒に出るしお父さんも後でまたすぐ会場で会うし。まぁいいや、とごくフツーに慌しく出発(笑)

合間にサンドイッチを食べながらさっそくメイクからスタート。着付けがほぼ終わったぐらいのタイミングで次郎君到着。2人とも出来あがったら、両家の親族控え室に御挨拶に行きました。そのままおばちゃん達としゃべってたらもう神前式リハーサルの時間になったので、新郎新婦と両家のお父さんだけ先に地下の挙式場へ。

挙式の流れと、玉ぐし奉納のやり方を教えてもらったら巫女さんが
「ではそのままお待ち下さい」
・・・・・・・・・・え?ここで?

今まで神前式が始まるとこを2回ぐらい見た事あるんだけど、2回とも挙式場の入口付近に新郎新婦を先頭に後ろに親族がずらっと並び、そのまま2列で式場に入場・・・・ってパターンだったんだよね。そういうもんなんじゃないの?会場によって違うのか。(そういえば、その2回は2回とも同じ会場だったな)

しばらくして親戚がそろったとこでいよいよ神前式開始。と言っても正直なとこ、あまりにあっさり始まったので、始まってからもしばらく私はリハーサルのような気分でした。なんかヘンだなと思ったら、無音だったんですよ。なんつーか、雅楽みたいなBGMが鳴るもんなんじゃないの?

途中の三三九度のとこでやっと“いかにも”な雅楽が流れ出して、あ~なんか挙式らしくなってきたな~・・・なんて思ってる間にもどんどん式は進み、最後にその場で親族紹介をして挙式終了。





・・・・・・・・・あっけない。



なんか全然「荘厳」とか「厳か」とかいう感覚にならなかったんですけど。そういうもの?


2階の会場フロアに戻ってきたら、もう受付がセッティングされてました。次郎君側の受付が私も知ってる人だったんだけど、白無垢の私を見た時に
「ウソだろ!?」
という顔をしたのはなんでだ、おい(苦笑)

こっちの受付を頼んでたカツミとマキもいて、2人に手を振ったりしつつも急いで写真場に向かう。親族がわらわらとスタンバってる間に私は綿帽子をはずして髪飾りを変える。和装の先生が、和装の洋髪に使うという白い花飾りを
「絶対似合うと思うの!本当はダメなんだけど、サービスで貸してあげるから使ってみない?」
と言って持ってきてくれてて。せっかくなので写真で付けてみました。

親族写真を撮ったらまた急いで支度部屋に戻って、大急ぎで洋装にチェンジ。ヘアメイクを変えて、ドレスに着替えて、迎賓の準備です。

披露宴では洋装しかしないので、迎賓の時と入場の時が同じカッコになるのは避けようとちょっと小細工を。ドレスの上からオーガンジーのオーバードレスを羽織って全体のラインをだまし、ベールを付けて髪型や髪飾りも隠す。

お客さまが会場に入ってしまったら、閉じたドアのこっち側でばたばたとオーバードレスを脱いで、ベールをはずして、手袋もはずして。ドアの前に並んで立ったらさぁ!入場です!

最初の入場に選んだBGMは、葉加瀬太郎の『エトピリカ』。超メジャーな曲なんだけど、イントロって意外とみんな知らなくないですか?なかなか荘厳な感じのイントロから、曲に入ったら誰でも知ってる曲だ!というインパクトが気に入って採用。

ほぼ正方形の会場を、真ん中を突っ切るカタチで高砂へ。最終的に170人ぐらいの招待客だったんだけど、席について改めて会場を見たら・・・・・あれ?意外とそんなに“多いっ!!”って感じしないな。

司会の人から2人のプロフィールの紹介があって、それぞれの来賓挨拶。次郎くんの方が小学校時代の恩師で今でも付き合いがあるという先生。卒業文集を持って来られて
「まさか読み上げるのか!?」
と2人でハラハラさせられました(^^;

私の方は、大学時代の先生。学生の頃の話から、卒業後に会った時の話まで。つい先日亡くなられたある先生の話が出た時には、ちょっと涙ぐみました。(大学の友人テーブルは皆目元を拭いていたように見えたな)

次は次郎君のお父さんの祝吟。これね~・・・・・・どこに入れるかで困ったんですよ。普通は祝吟って乾杯の前にやるんだけど、なんせ『お父さん』。普通は、親族はそんな最初に前に出ないんですよ。招待した側が真っ先に前に出るっておかしいじゃないですか。でも結局、吟の種類とか考えるとやっぱり乾杯の前がよかろう。最近は式のマナーやしきたりもそこまで細かくは言わないから。という事で“乾杯の前”に落ち着いたんですが。

しかし、司会の人からお父さんの祝吟の紹介があった時に、会場がちょっとざわめきましたね。私の勘違いじゃなければ、あれは
「え、祝吟!?今時まだそんな事する人いるんだ。しかも新郎のお父さんって」
っていう苦笑(というか失笑)に思えました。どうやらそれは次郎君も感じたみたいで
「これはやっぱりなくても良かったよな」
とこっそり私に囁きましたよ。・・・・・・・・・だから最初にその話が出た時に私は嫌だと言ったのよ。でも
「息子の結婚式で唄いたくてしょうがないのよ」
というお義母さんの言葉に深く考えずに了解したのは次郎君なんだから。大体もうやっちゃってるものを
「だから嫌だって言ったじゃない」
なんて言ってもしょうがないので、
「まぁお義母さんの希望でもあったしね」
とだけ答えておきました。

乾杯の発声は次郎君の伯父さん。これも・・・・・・細かい事を言うなら、『2人を祝う乾杯』に一応“招待した側”にあたる親族が出るのはおかしいんですけどね。会場の人が
「まぁ最近ではそういうのもアリですよ」
と言ったのでそうなりました。本当なら次郎君側の来賓に頼むべきだと思うんだけど。


歓談の時間に、両方の友達がわらわら高砂へ。一緒に写真を撮ったりおしゃべりしたり。沢山の人に
「キレイ~!」
だの
「すっごい似合ってる!」
だの褒めてもらえて嬉しい(^^)しかしやはり料理に手をつけるヒマはありませんでしたな(苦笑)

友人スピーチは・・・・・小学校からの親友であるミヅキが泣きながら頑張ってくれてすごく感動したんだけど、会場がずーっとうるさかったのがなぁ・・・・。別にお客さん全員静聴してくれとは言わないけど、新郎新婦にもスピーチが聞こえにくいぐらいうるさいってのはちょっとどうよ。司会の人に
「スピーチの間はお静かに」
って言ってもらえば良かった。ここだけはものすごく心残り。

しばらくしたらケーキカット。後でカクテルドレスの時にテーブルフォトをやるので、カクテルドレスの写真はいっぱい残る。だったらケーキ入刀をウェディングドレスでやろう!という事で。もちろんおいしい生ケーキ♪入刀の後そのままファーストバイト。1口だけだったけどおいしかった!いいな~みんなは後でこれ食べれるんだ~。

またちょっと高砂に戻って、次郎君の友達コンビの歌のプレゼントなどもありつつ(高砂に来てくれる友達が途切れなくてろくに見れなかったけど、ちゃんと聴いてました。せっかく練習してるみたいだからこれだけは聴いてやってくれと次郎君に言われてましたから)、しばらくしたらお色直しのために退場。お父さんと腕を組んで歩いたなんて初めてだったかも。

本当はここで、今年の秋~冬に結婚を予定してたトモエにブーケをプレゼントして退場する予定だったんだけど、昨日たまたま会えて聞いたら『彼氏の仕事の都合で無期延期になった』って言うじゃないの!慌てて予定変更して、まっすぐお父さんと退場しました(^^;


急いで支度部屋に戻って、メイクを変えてる間にホテルが用意してくれたサンドイッチをつまんで、また大急ぎでカクテルドレスに着替える。そしていよいよ入場です。

ここのBGMに選んだのはTMの「NIGHTS OF THE KNIFE」。どうしてもこの曲で入場したくて、どんなに揉めてもここだけは譲りませんでした。ドアの前で会場内からイントロが聴こえた瞬間、胸がいっぱいになりました。このためだけに他のいろんな事を我慢したと言っても過言ではない感じ。

入場したらそのままテーブルフォト。各テーブルを回って写真を撮って行くんだけど、ドレスの予想以上の歩きにくさにものごっつい苦労しました(--;しかも私の方のテーブルはまだマシだったんだけど、次郎君の方のお客さんが・・・・。

席にいない人はいるわ、余所のテーブルに紛れる人はいるわ、酔っ払って次郎君に延々しゃべりかけて開放してくれない人はいるわ、次郎君にしつこく飲ませようとするテーブルがあるわ。しかも次郎君もハイになってるから注がれたお酒を全部飲むし☆

そのせいで思ったより時間がかかってしまって、テーブルフォトの後高砂に戻るヒマがありませんでしたよ。あ、ちなみにこの時のBGMはドリカムやらTMやら。個人的にはkinki Kidsの『anniversary』(←綴り違うかもな)を使えたのが嬉しかった。

なんとか無事テーブルフォトが終わって、高砂に戻るんだと思ってたらそのまま高砂の前に立たされました。え、なんで?今から何かあるの?と本気でキョトンとしてる私に次郎君がこそっと耳打ち。


「花嫁の手紙だろ?」









え、もう!?(°д°!!





マジでした。いやーおかげであまり泣けませんでした(苦笑)

だって、さっきまでテーブルフォトでずーっと笑ってたんですよ!?いきなり泣きモードになんてなれませんて!!途中で、
「これ、私はここで泣かないとまずいんじゃないのか?」
なんて、妙な焦りは出てきちゃうし。

最後の方でやっぱり泣きましたけどね。

両親への花束贈呈。お母さんはそれぞれ相手の母親に。お父さんはそれぞれ自分の父親に。お父さんも思ったより泣いてなかったなぁ。涙もろい人だから絶対泣くと思ってたんだけど。代わりにってわけでもないんだろうけど、お母さんが号泣してました(^^;

両家代表謝辞では次郎君のお父さん。しかしこれ・・・・・・・・・・






















私の聞き間違いでなければ、お義父さん、途中で
「皆様の御冥福をお祈りして」
って言いませんでしたか!?(多分普通なら“御多幸を”っていうところなんだろうけど)



新郎新婦の挨拶。次郎君(あまりそうは見えないけど)ほぼ泥酔状態の割にマトモな事言えました。酔って却って緊張が和らいでたのかな。私が一言付け加えるカタチで2人で挨拶して、最後は私の上司の発声でワンスモア乾杯で締め。


用意した送賓ギフトは入浴剤。1つ1つかわいくラッピングしましたよ。(半分はやはり妹とお母さんの家内製手工業・笑) 1人1人御挨拶しながら手渡し。リナがすごい泣いててビックリした。いろいろ手伝ってもらったりもしたからなぁ。次郎君に
「私になんの断りもなく咲良ちゃんをあんな山の上まで連れて行って!」
と泣きながら怒り(かなり酔ってたのか?)
「お前の実家だってたいして変わらないような場所だろうが」
「うちは山の上じゃなくて山のふもとだもん!!」
と子供のケンカみたいな言い合いをしてました(笑)

最後まで残ってた友達といっぱい写真を撮ったりして、カクテルドレスの時に持ってたブーケをマキにプレゼント。赤を中心に周囲にサーモンオレンジの花びらを使ったローズメリヤ(ばらした花びらをぐるっとくっつけていく事で巨大な一輪のバラを作ったブーケ)です。2年ほど付き合った彼とつい最近結婚話が出た事をきっかけに破局、新しい彼氏と付き合い出して幸せいっぱいのマキに『今度こそ幸せになってね』の願いを込めて。

ウェディングドレスの時に持ってたカラーを白いレースとリボンで束ねたシンプルなブーケは、予定通りトモエへ。今は彼氏さんの事情で話が止まってるけど、結婚しようという2人の気持ちは固まってる彼女。『早くいろんな問題がクリアになって、無事結婚できるといいね』の願いを込めて。


そこからまた急いでお着替えタイム!披露宴で洋装しかしなかった私。実は二次会で着物を着たんです。午前中に白無垢を着せてくれた和装の先生が再び来てくれました。私が着替えてる間、次郎君は・・・・・・・・・気付いたら爆睡。そりゃーなー、披露宴であんだけ飲んでたら寝るよなぁ。っつーか大丈夫なのか?

着付けが終わって、次郎君をばしばし叩いて起こすもなかなか起きない。とりあえず先にチェックインしてから行こうという事になり、ヘアメイクの宮本さんに手伝ってもらって荷物を運ぶ。チェックインだけして、荷物は
「すいません、部屋に入れといてください」
と預けて支度部屋に戻ったけど、まだ次郎君は起きない。宮本さんと大村さん(アシスタントさん)にも手伝ってもらって強引に起こし、支度部屋の後始末は2人に任せて二次会へGO!

次郎君はスーツだったんですが、彼はどうしてもスーツを着ると・・・・なんつーか・・・・・・・堅気じゃない雰囲気が漂うんだよなぁ(苦笑)いろんな人から
「クラブのママとチンピラ」
とか
「ホストとちいママの同伴出勤」
とか言われました。なんだよ、どっちにしても私はママなんじゃないか!


二次会だけ来てくれた友達とかもいて、思ったより人が多くてビックリした。なかなかゆっくり話せなかったけど、沢山の人が来てくれたという事実がすごく嬉しい。

途中で妹が彼氏と一緒にお花を持ってきてくれて、妹の彼氏に初めて会いました。確か2コ下なんだけど、人の良さそうな子でしたよ。お姉ちゃん安心したわ。挨拶だけしてすぐ帰る(っつーかまぁデートだな)というので、店の入口で立ち話。出てきた次郎君を見て妹が
「・・・・え?・・・・あ!・・・・・どこの怖い人が出てきたのかと思った」
と素で言ったのに爆笑。


ラストのゲームではまぁお約束のちゅーをさせられたりもしつつ(^^; あっという間に二次会も終了。次郎君達がもう10年来の行き付けだというパブで三次会。ここまで来るとさすがに人数も結構減ってたんだけど、ミヅキとカツミが当然のごとく残ってくれてて嬉しい。一度は旦那さんが飲んでる店に行ってたリナも
「(旦那も)まだかかるみたいだからいいよ」
と遅れて三次会に来てくれて。

さらに次郎君の後輩の女の子(と言っても私より年上だ)がやってるお店で四次会。披露宴にも来てくれた人なので、お礼も兼ねてちょっと売上に貢献しようと(笑)

そこまでにもらった花束やプレゼントが結構な量になってたので、ミヅキとカツミに手伝ってもらって一旦ホテルへ運ぶ。プレゼントは、車で来てた次郎君のお友達が
「乗せといて、明日にでも新居に持って行ってやるよ」
と預かってくれたけど、さすがにお花はねぇ。

部屋にお花を置いて、改めて四次会の店へ。なぜか次郎君がケーキを買って来てたので(←酔っ払いの典型的な行動ですね)みんなで食べる。だって考えて見たら、昼間サンドイッチ食べた以外はマトモに物を食べてなかったんですよ。婚礼料理は、中華の炒め物に入ってたイカを1切れと、ファーストバイトで食べたケーキ1口のみ。二次会では来てくれた友達の間をずっとうろうろしててウーロン茶を飲んだだけだし、三次会でやっと次郎君のお友達が買ってくれたたこ焼きを食べたぐらい。

1時ぐらいになってやっと解散しました。歩く気力がなかったので(近いんだけど)タクシーでホテルへ帰り、私が付け爪をはずすのに一生懸命になってる間に次郎君は熟睡。クレンジングして、シャワーを浴びて出てきたらもう2時近く。完璧に寝入ってる次郎君を起こすのもかわいそうだったので、黙って隣のベッドで寝ました。・・・・・・・・もしかしてそのためにダブルじゃなくてツインの部屋だったのか?


とんでもなく慌しくて、あっという間の1日でした。何ヶ月もかけて準備してきたのにもう終わり!?って感じ。でも、大変だったけどすごく楽しかったです。もう1回やりたいって言う人がいるの、わかるわ。



で、ここまでが昨日(14日)の日記。
ここから↓が今日の話。


朝方、一応セットしといた目覚ましで起きる。まだキツイんだけど、朝食の時間もあるしチェックアウトの時間もあるから、あんまりだらだらはしてられないな~・・・・・・と思いつつも、隣のベッドの次郎君に
「おいで?」
と呼ばれたのでおとなしくもぐりこむ。昨夜は初夜どころじゃなかったからな。せっかくなのでしましょう。朝だけど。

1階のレストランで朝食を食べて、ホテルの人に手伝ってもらって荷物を次郎君の車に積み込んで新居に帰宅。とりあえず花瓶は買って帰りました(苦笑)

新居で一息ついたら次郎君の実家へ。ちょっとお昼ご飯など御馳走になって、さっそく御祝儀の開封。次郎君が開けて、私が金額を書き込む。集計が済んだら私の実家へ行って同じ作業をもう1回。

招待客は次郎君の方が20人ぐらい多かったはずなんだけど、金額的には20万ぐらいしか違いませんでした。うちの方が親戚が包んでくれた額が大きかったので。

合計でそれなりの額になって、昨日のうちに請求書をもらってた山川さんとこに払う金額(衣装代・写真代・和装着付け代)と、こないだもらったホテルの見積書を計算したら・・・・・・あら?意外と自分達の手出しは少なくて済むんじゃない?ホテルの方が飲み物代が実数計上なので(飲み放題のプランとかがないのです)、どのぐらいの請求がくるかわからないんだけど・・・・最終の見積りからそんなに大幅なアップはないだろうからねぇ。


新居の流し台やら洗面台やらはちゃんと届いてるんだけど、冷蔵庫とガスコンロがまだなので何も作れず(笑)今日の夕飯はスーパーのお惣菜でした。新居の1食目なのに・・・・・・(凹)

明日はお母さんに付き合ってもらって日用品あれこれの買出しです。昼間には冷蔵庫・洗濯機・ガスコンロが届くはずなので、明日はマトモに家事ができるかな?



ちなみに、新居はまだ電話回線の工事が済んでないんですよ。なのでまたしばらくは会社からこっそり更新する事になるようです。



2005年05月12日(木) いよいよ秒読み。

ちょっとまた間が開きましたね。いやすいません、式の準備に追われていっぱいいっぱいです(><)


直前ぐらい準備に専念しよう・・・と今日から有給を取りました。今日は昼から最後のブライダルエステ。フェイシャル(デコルテ含む)とバック(背中)のケアにハンドケアも加えてトータルで約5時間。席次表作りで昨夜ちょっと遅かった割には、エステ中にあんまり寝なかったなぁ。

それが済んだらドレスショップで最後のフィッティング。前撮りの時に、カクテルドレスの方がちょっと・・・・やけに肩紐が落ちたんですよ。もともとどっちかっていうとなで肩なんだけど、そのうえ私はショルダーバッグを左肩にかける癖があるので、なんとなく左が下がってるんですよね。そこだけもう1度確認してまたちょっと直してもらう事にして、次はホテルに行ってウェルカムボードと送賓用プチギフトを預ける。

BGMに使いたいCDも預けたし、後は明日、席次表とリングピローとウェルカムラビットと二次会で着るつもりの着物を預けておけばばっちりだ。


用が済んだら新居へ。今日、襖と障子と畳が入ったはずなので、ちょっとお掃除に。次郎君も来てて、2人で掃除機をかけたりぞうきんがけしたり・・・・


それにしても、あきらかに私より次郎君の方が掃除に熱心なのは気のせいかしら(笑)
「・・・・ねぇ、もしかして結構掃除好き?」
「好きって言うか・・・・やり始めたらやるねぇ。滅多にやらないだけで。A型だからな。やり始めたらとことんやるんだよ」
「・・・・・・・月に1回“旦那様掃除デー”を作ろう」
「なんだそりゃ(苦笑)」

家具もずいぶん届いてて、もう間に合わないだろうと諦めていた台所の流し台もどうやら明日届くらしい。あら、もしかして式の翌日からでもここで生活できるようになるんじゃない?


掃除が一段落して2人でついまったりテレビとか見てたら、次郎君のお友達の伝二さん登場。二次会の幹事を引き受けてくれてて、案内のチラシができたからと持ってきてくれました。


伝二さんはすぐ帰って、さて私達も帰ろうか・・・と玄関でサンダルを履いたら、そこで引き寄せられてちゅー。そのままそこでイチャイチャしてたら
「する?」
って・・・・・なんでサンダル履く前に言わないの(笑)

「でもまだシャワー使えないじゃん。今日1日出歩いてたからなぁ」
と言ったら
「それはお互い様」
だって。まぁ確かに。
「今したい気分なんだけどな~」
「今日届いたベッドでさっそく?」
「ここ(玄関)じゃあんまりだろ」





結局やっちゃいましたよ。届いたばっかりでシーツもかけてないベッドで(苦笑)新居での初H(爆)今度はちゃんと布団しいてからやろうね(^^;




家に帰ったら、印刷だけ終わって置き去りにしてた席次表が妹とお母さんの家内制手工業によりほぼ完成してました。ついでに妹からは結婚祝いにトイレマットセットをもらう。足元に敷くマットやら便座カバーやらペーパーホルダーカバーやら一通りセットで頂きました。さっそく使おう♪


明日は、午前中は次郎君のご両親と一緒に洗濯機と掃除機を買いに行って(お義母さんが買ってくれるのです)、昼からは次郎君は親戚を迎えに空港へ、私はこまごました日用品を買いにと別行動の予定。気がつけばもう明後日が結婚式だよ~。



2005年05月08日(日) 6連休すべて式の準備でした。

連休に入ってから初めて、目覚ましをかけずに寝れました・・・・・連日ハードだったからなぁ。

しかし今日も午前中から新居に行って、お母さんにも手伝ってもらって障子貼り。古い障子紙をはがすのが結構大変だったんだけど、思ったよりスムーズに行って夕方には全部貼り終えました。

母の日だったのにこき使ってごめんよ、母ちゃん(苦笑)


席次表の表紙を印刷したんですよ。“黒インクが残りわずかです”という表示が出てたので、ギリギリまで使ってから変えよう・・・・・と10枚ずつ小分けに印刷してたんだけど、結局最後まで持ちやがった。“残りわずか”の表示が出てから100枚以上刷っても大丈夫なのね(^^;

明日はまたホテルの人と打ち合わせだー。



2005年05月07日(土) でも一応新居と実家は車で20分ぐらい。

午前中はまたお出かけ。昨日見つからなかった送賓用プチギフトを探しに、近くのまた別のショッピングセンターへ。妹がここの雑貨屋で同じような物を見たような気がする・・・・と言ってたので。


結果、無事同じ物を発見!ここでも即買い占める(笑)レジのお姉さんがちょっと奇異なものを見るような目で見てました(--;


家に帰って、昼からはリナが来る。卓札作りを手伝ってもらう予定だったんだけど、検討した結果家で書いてきてくれる事になったのでお持ち帰り。ひさびさに会うしーちゃんがずいぶんでっかくなってて、ぷにぷにでかわいかったので一緒に写真を撮ってみた(^^)


時間があったので新居へちょっと案内しました。車2台でそれぞれ行ったんだけど、着いて車から降りたリナの第一声は
「あんた本気?」
でした(爆)そりゃ確かに立地的にはえらい所だけどさ。


まぁ私も正直なところ
「もっといい所あるんじゃねぇの?」
とちょっと思わなくもない場所なんだけど、次郎君がどうしてもそこがいいと言うのでしかたありません。家賃はタダでいいらしいので、とりあえず住んでみましょう。


夜は、次郎君と一緒にプランナーの山川さんと打ち合わせ。最終的な式次第の確認です。こまかく確認しながら式次第を作り上げ、30分ほどで終了。あとは月曜日にホテル『K』の内田さんと司会者を交えて打ち合わせです。それまでに最後のワンスモア乾杯を誰に頼むか決めておかないと・・・・・来賓挨拶を大学の先生に頼むから、ここはやっぱり今の職場の支社長だろうか。でもあの人に頼むと、絶対何かしら仕事の話をされそうでイヤなんだよな~。長くなりそうで。


夕食は次郎君の希望で焼肉。初めて行った店だったけどなかなかおいしかったですよ。

食べ終わったらもう10時過ぎ。これからどうする?なんて話してたら、次郎君が
「じゃぁ独身最後のSEXしにホテル行くか」
と言ったので思わず爆笑。そうねぇ、考えてみたらもう式までそういうヒマはないかもね(^^;

Hした後テレビ見てたら、CSかな?スカパーかな?アニメチャンネルで『ドラゴンボールZ』があってたので2人して懐かしくてつい見てしまった(笑)そのまま『鋼の錬金術師』まで見ちゃったよ。


新居の準備が間に合うのかどうかかなりやばいです(^^; 週明けに畳と襖を入れてもらって、家具類が届けばずいぶん家らしくはなるんだけど・・・・・流し台とガスコンロ、冷蔵庫がまだじゃぁどうしようもない(苦笑)新婚生活最初の何日かがコンビとかほか弁とかってあんまりじゃない?



2005年05月06日(金) このために今日は有給。

スケジュールだけさくさくと。

・近所の市民センターに転居届けを出しに行く。
自分のと次郎君のと2人分。事前に市役所の市民課にいる高校時代からの友人、五郎に必要なものを聞いてたのでスムーズに。ただ、『新住所での住民票はすぐ取れる?』という質問に対し五郎は『1時間後ぐらいには出るよ』と教えてくれていたのだけど、市民センターで聞いたら3時間後とな。うぬぅ、市役所と市民センターの差か。

・次郎君の衣装を衣装屋さんに返却。
住民票が出来るまでの間を利用して、衣装を返しに行く。と言ってもこれはオーダーで作ったやつなので、正確には返すというより式まで預けるために持っていったわけだ。前撮りが終わったらまたお店に預けて、式までにまたキレイにしわを伸ばしたりして保管してくれる事になってたのです。式の前日に会場のホテルに納品してくれる予定。お世話になります。

・雑貨屋に寄る。
こないだ宮本さんに教えてもらった雑貨屋に行ってみた。新居に持ち込むメイクボックスを探しているのだけど、なかなかこれというのがない。やっぱり無印かなぁ。かわいいキッチンツールなど見て楽しむに留まる。

・再び市民センターへ。
住民票2通と戸籍謄本を取得。うわぁ、ちゃんと新居の住所で次郎君が世帯主で次郎君の姓の私が記載されてる・・・・・・いや、当たり前なんですけど(苦笑)

・銀行その①
給与の振込みに使ってる口座の名義変更。口座の名義変更って戸籍謄本がいるんですね(でもコピーをとって原本は返してくれます)。事前に聞いてたので準備はバッチリ。しかし思った以上にいろんな書類を書かされた。

・銀行その②
職場の近くの支店に作ってた口座も名義変更。最初の支店でこの支店の分の手続きもできたんだけど、それだと書類を送ったりする都合上処理が1~2日遅れると聞いたのでわざわざ支店をハシゴ。ここで処理を待ってる間に窓口の営業時間が終わり、初めて『ATMコーナーとの境目にあるシャッターを閉められる』という経験をした(笑)勝手口っつーか、通用口みたいな所から出してくれるんですね。初めて知ったよ。

・郵便局へ。
郵貯の口座も変更。こちらは住民票を提出し、これもコピーをとったら返してくれた。

・警察署へ。
免許証の記載事項を変更。ここでは住民票を持っていかれる。氏名、現住所、本籍地が全部変わったもんだから、まっさらだった裏面が半分ほど書き込みが入ってしまった。でも次の更新平成20年なんだよな(^^; あと2年半近くこのままなのか・・・・。

・街中の事務用品店へ。
席次表の初稿があがったと連絡をもらい受け取りに行く。ついでに席次表の表紙にする用紙も購入。

・送賓用プチギフトを買いに雑貨屋へ。
先日次郎君と下見に行って納品日を確認してもらうよう頼んでたんだけど、間に合わない日程だったので注文はやめてとりあえずある分を買い占めた(苦笑)足りない分は系列店を回ってまた買い占めよう。

・家具屋
ワイドダブルのベッドに合う布団を・・・と見に行ったんだけど、やっぱりない。ここで店員さんに聞いて初めて知ったんだけど、ベッドには普通は布団を敷かないのね。マットレスの上にベッドパットを敷いて、その上からシーツをかけて使うのが本来の使い方だと。私、自分がベッドに布団を敷いて寝てたんで知りませんでした。いやビックリ。結局ベッドパット、マットレスごと包むボックスシーツ2枚、クイーンサイズの掛け布団、枕(&枕カバー)、掛け布団用シーツ2枚をお買い上げ。全部配達してもらう。

・さっきの雑貨屋の別店舗へ。
送賓用プチギフトの足りなかった分を買うつもりだったのだけど、同じ店の別店舗ならあるだろう・・・と油断してたらなかったのでかなりショック。うわ~どうしよう。

・ってわけで近くのショッピングモールへ。
ショッピングモール内の雑貨屋とかにないかな~と思って言って見たんだけど、ここでもない・・・(;;)まぁどうしても今日中に買わなきゃってわけでもないので、明日改めて探す事にして今日は撤収。



朝10時半に家を出て、以上の予定を消化して家に帰ったら9時近くでした(疲)妹が来てたので、送賓ギフトの(ある分だけ)ラッピングを手伝ってもらう。まだ席次表も席札もできてないと聞いてかなり心配そうだった。大丈夫だと思うんだけどな~?



2005年05月05日(木) 私の連休はこんな感じ。

連休中はずっと新居の掃除に追われております。咲良です。


結婚にあたって、次郎君の親戚が持っている空き家をタダで借りてリフォームする事にした私達。先月の半ばぐらいから、次郎君がいろんな知り合いに手伝ってもらいつつ徐々にリフォームを進めていたのです。連休に入ってからは私も掃除の手伝いに参加してるのですが。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・予定では4月中に終わらせてGWに引越ししようって言ってなかったっけ(苦笑)



まぁ仕事の合間にリフォームもしてたわけですから、多少の遅れはしかたないか。式までに間に合うのかちょっと不安なのがドキドキものですが(--;


長年の放置でえらい状態になってた壁や床もキレイになり、トイレやお風呂などの水周りは完全に入れ替え。今日は電化製品の一部が届き、週明けには家具の一部も届く予定。畳と襖はこちらの都合のいいときにいつでも納品できる状態らしい。


















台所の流し台がまだ発注すらできてないってとこが大きな問題なのですが(笑)


他の部分のリフォームが完璧に終わって引っ越しても、流し台がなかったら何もできないじゃん!しかも次郎君てば
「式の翌週から夜間作業の仕事が入るかもしれない」
って・・・・・・・一緒に住んでても昼夜すれ違いの上に料理もできない?

この話をリナにしたら
「・・・・あんた、流し台が届くまで実家にいたら?」
と言われました。確かに(苦笑)


今日も昼間はずっと掃除。次郎君や、手伝いに来てくれてる同業者の皆さんが床を貼ったり外壁を塗ったりしてる間に、私は室内でフローリングが出来上がってる部屋の床や壁を拭き掃除。壁を拭こうとしたら突然現れるでっかい蜘蛛。障子紙をはがそうと桟から障子をはずしたらどこかから落ちてくるヤモリ(イモリだったのかもしれない)。元の持ち主が置き去りにしていった壁掛けの鏡をはずそうと手をかけたら裏に張り付いていた何かの卵。その度に悲鳴を上げて次郎君を呼ぶ私。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・私、あそこでやっていけるのかしら(;;)



とか言いつつも、夕方助っ人さんが帰った後に2人でちょこちょこと後片付けをして、
「今度ここ(居間になる予定の部屋)でHしてみる?」
「もぅ、エッチ
なんていちゃいちゃしたりしてそれなりに楽しかったりもしてます(爆)


明日は有給を取ってるので、住民票を移したり通帳や免許の名義変更などを済ませる予定。席次表の試し刷りも上がってくるはずだし、送賓用のプチギフトも買いに行く予定だし、こりゃ1日中ヒマなしだな。



2005年05月03日(火) リフォームもいい感じで完成間近。

今日は、次郎君と2人で新居の家具・家電を買いに出かけました。朝10時前に新居に集合して、必要な採寸を済ませいざ出発。

まずは、私の職場のすぐ近くにあるホームセンターで洗面台を購入。結局、私の希望を満たすもので一番安かったここに決まりました。それから照明器具を見て大体の目星をつける。洗濯機は次郎君のお母さんが、冷蔵庫はうちのお母さんがそれぞれ買ってくれる事になってるので、どんなのを要求するかある程度決めてから次の店へ。


・・・・・の前に昼食(笑)


ご飯が済んだらそこからすぐの家具屋へ。しかし思ったほど安くなかったうえに品揃えもたいした事なかったので、ぐるっと一回りしただけで撤収。

次は、そこから車で10分ぐらいの所の巨大ショッピングモールに入っているホームセンター。先日ちょっと下見に来た時にある程度目をつけていたので、(あんまり何件も回るのもしんどいし)ここで一通り買ってしまおう!っつーわけでスタート。


結果、約3時間かけた成果。
    ↓
・ワイドダブルのベッド
・食器棚
・パソコンデスク&いす
・プリンター&FAXを乗せる台
・居間のテーブル(実はこたつ。こたつ布団は寒くなってから買おう)
・たんす①(普通の)
・たんす②(コートとかかけるようなタイプ)
・テレビ台
・カーテン一揃い
・客用布団2組(敷・掛・枕のセットでお手頃価格なのがあったので)

しかしここでちょっと困惑した私達。

・・・・・・なんでワイドダブルのベッドを売ってるのに、そのサイズの布団は売ってないの?

まぁ布団はまた別の店で探す事にして、とりあえず精算。隣のレジに並んでたおばちゃん2人組の視線を感じながら(苦笑)大きい物は配達でいくつかお持ち帰り。そのために次郎君の仕事用2tトラックで来てますから(笑)


ワイドダブルの布団はないですか?と尋ねた店員のお兄ちゃんが、名札には『研修中』と書かれてたもののとても好感の持てる対応で2人とも満足。結局布団はなかったんだけど、『ご注文カード』が間違ってないか1つ1つ確認しながら一緒に回ってくれて、注文の品がいつ届けられるかという事を手際よく調べて手配してくれて、最後は車まで荷物を運ぶのを手伝ってくれたのです。とっても丁寧で元気で感じのいいお兄ちゃんでした。


さらに別のホームセンターへ移動して、そこでは次郎君がリフォームの材料を少々購入。本当はそこでキッチンの流し台を買おうと思ってたんだけど、店員さんに聞いたら
「GWをはさんじゃうので、お届けが2~3週間後になります」
と言われ2人で悩む。

そんなに先になったら結婚式終わっちゃってます(苦笑)まぁGWをはさむから、というのはわからなくもないので
「じゃぁこれ(展示品現品)でもいいんですけど。そのかわりちょっとお勉強してもらえませんか?」
と聞いたら
「あー無理ですねぇ」
と即答しやがった。

まけられないのはまぁしょうがないとしても、ちょっとぐらい検討するフリとか悩むフリとか申し訳なさそうな顔ぐらいできんのか。っつーか展示品だったらちょっとぐらいまけてくれるじゃん、普通は。

まけてくれなかった事よりも、その時の態度がなんか嫌な感じだったので
「じゃぁいいです」
とさっくり断って出てきました。

それから次郎君の友達の保険屋さんにちょっと会って保険の申し込みをして、次は電化製品店。まずは1階を見て、電子レンジと炊飯器と電気ポットを決定。店員さんがすごくわかりやすく説明してくれて、メーカー毎の特徴やら微妙な違いなどを聞いた上で決定。『表示価格より値引きします』と値札に書いてあったのでその金額を聞いて、3つまとめていくらになるのか計算してもらって、聞いたところで言うだけ言ってみよう。

「それ、端数はなんとかなります?」

結果、100円単位は切捨てでOK。伝票を書いてもらって、次は2階でテレビとDVDレコーダーを物色。途中から私にはわからない説明になったので次郎君に任せて(だってD端子がどうのとか地上波デジタルのチューナーがどうのとか言ってるんだもん)、最終的にどれにするか決まったところで再び交渉開始。

テレビが値引きしてこの値段、DVDレコーダーが値引きしてこの値段、あわせてこのお値段で・・・・んでさらに1階でこれだけ買うんですけど、全部まとめてもう一声!


最終的には、最初に提示された額より2万円ほど安くなりました。やはりこうでなくては☆


こちらは全部配達してもらう事にして今日のお買い物は終了~。


ご飯でも行く?という話にもなりましたが、さすがに2人とも疲れたし、明日はまた1軒目のホームセンターに行って照明器具などを買って、それが済んだら新居の掃除にかかる予定になってるので・・・・今日は早く寝よう、という事で解散。いやはや、1日でこんなに現金で買い物したの初めてだったかも。(そう、今日は全部現金で買ったんです)




でも、これだけ買ってトータルで50万を切ってるって結構上出来じゃないですか?



2005年05月02日(月) やっぱり直前になるとバタバタしちゃうわねぇ。

連休中日の今日。会社の人が少ないったら(苦笑)

昼間、いつも会社でお世話になってる事務用品店さんに電話。席次表の中紙だけ印刷を頼む事にしたんだけど、考えてみたら明日から連休ですよ。間に合うのか!?と不安になって問い合わせたら、案の定今日中に原稿を持っていかないと間に合わない事が判明(;;)

とりあえずは試し刷りをして、誤字・脱字がないかを確認してからじゃないと全部は刷れませんからねぇ。校閲の時間を考えたら、もうすでにギリギリ。いやーん。


ってわけで仕事が終わってからお店へ。原稿を渡して、書体を選んで、出来上がりのタイムスケジュールを相談して。本当だったらギリギリすぎるスケジュールなんだけど、そこは日頃から会社の事務用品を買ったりしてお付き合いがありますから。融通利かせて超特急でやってくれる事になりました。ありがたや。

席札用の紙と卓札用の紙も買って(しかも、席次表の印刷が出来てから一緒にちょっと割引して精算してくれる事になったので、今日は支払いナシでお持ち帰り)、その足で山川さんとこにちょっと寄り道。ブーケを注文する資料として、私が考えてる物と近いブーケが載ってた雑誌と、ドレス2点の写真を預けてきました。イメージに近いものが出来るといいな~。


明日は新居であっちこっちの採寸をして、家具やら家電やらを買いに行く予定。



2005年05月01日(日) 今日は短文

電話当番のために休日出勤。でもほとんどずーっと席次表作ってました(^^;

いや実は、招待状と同じデザインで席次表のテンプレートもあったんですよ。でもそれを加工して作ろうとすると結構な労力がかかる事に気付きまして・・・・・結局、席次表だけは業者に頼む事にしようかなと思ってます。招待状と同じデザインモチーフを使った席次表はできなくなっちゃうけど、まぁしょうがないや。


さて、今からリングピロー作りに取り掛かります。間に合うのか?(苦笑)


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咲良 [MAIL]

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