金色の夢を、ずっと見てる

2006年05月29日(月) 風俗嬢の特番を見て違和感。

午前中から、お母さんがやって来ました。

目的は、我が家の掃除(笑)


先日、妹とお父さんと一緒に本棚&本を運んで来た時にも掃除して帰って行ったんだけど、その時にやり足りなかったようです。
「だってあんたが実家に帰ってきたら、次郎君のお母さんがこの家に出入りする事だってあり得るでしょ?その時に恥ずかしくない程度に掃除しておきたいのよ」

・・・・・・そこで、だからって私にやれと言わない辺りがよくわかってます。言ってもやらないからな(^^;


来るなり家中の窓を開け放ち、まずは庭へ。


・・・・へ?庭?と思ったら、なんかよくわからないけど特に世話しなくても大丈夫な植物を植えるつもりで持ってきたようです(笑)
「どうせないでしょ?」
と移植ゴテも持参し、ザコザコと植え替え。
「2~3日後には雨が降るみたいだから、よかったら明日だけお水をあげてね」
と言われ、後はひたすら家の中の掃除。


なんつーか、私は一言で言えば『散らかってても気にならない』んですよね。別に使わないものとか要らない物であっても、特に邪魔じゃなければそのままそこに置きっ放しにしちゃうの。その結果、
「別に邪魔にならないから」
という理由で、もらったコーヒーメーカーが箱ごと和室の隅に置いてあったり、ここ数日分の新聞が部屋の隅に積んであったりしてしまうんです。一応“部屋の隅に”ってところが私なりに『少なくとも散らかしてない』つもりなんですよ(笑)

しかしうちのお母さんはとにかく『使わない物が表に出てる状態が許せない』らしく、
「これはいるの?」
「これはどこにしまったらいい?」
「じゃぁとりあえずここに入れとくわよ?」
と私に確認を取りながらどんどん片付けて行きます。手を出す余地もないし、最初から私の手伝いは期待されてないのがよーくわかります。



途中に昼ご飯休憩を挟みながら片付ける事4時間。本当はまだ他にもやりたい場所があったみたいなんだけど、私が今日は1週間ぶりの検診に行かなきゃいけないのと、お母さん自身も予定があったのでとりあえず終了。


・・・・・・結局、私は自分がトイレに行く時と、居間に掃除機をかけられてて座ってられなかった間に食器を洗った時以外は何もせずに座ってました。

えぇ、本当に言葉通り、何1つ手伝わずに座ってました。お昼ご飯ですらお母さんが作りましたよ。


いいのか?それで、と我ながら思わなくもないんだけど、現実問題として動くのがきつい体である事と、何よりお母さん本人が私に手伝わせるつもりがまったくないようだったので・・・・・・まぁいいか、と。なんか楽しそうだったし。(目に見えて片付いていくのが、やり甲斐があって楽しかったようです)




そして夕方からは1週間ぶりの検診。

血圧はいつもよりは若干高めの数字だったものの、まぁ許容範囲。体重は・・・・おぉ、今回は増減ナシ。内診では
「大分やわらかくなってきてはいますけど、まだまだ子宮口も高い所にあるし、お産が近づいてる気配はまだないですね」
との事。ただ
「でもこればっかりはいつ来るか神様にしかわからないんで、いつ陣痛とか破水が起こってもおかしくない時期に入ってるんだっていう心の準備は常にしておいてくださいね」
とも言われました。

そうだよなぁ、もう38週だもんなぁ。

ちなみに、38週にしてはちょっと赤ちゃんが小さめらしいんだけど、前回の検診よりは大きくなってるみたいなんで問題ないとの事です。現在の推定体重2,500gちょっと。うんうん、大きすぎると産む時大変そうなので、そのぐらいで頼むよ。


それにしても納得いかないのが自分の体重。前回の検診で、1週間ではあり得ない増え方をしてて途方に暮れたんですよ。だって特に食べ過ぎてたつもりはないし、内容にもそれなりに気を使ってたつもりだったし。なのに、むしろ外食や間食がちょっと多かったかもな~・・・とビクビクしてた今回の検診では増加はゼロ。なんなの?

まぁすでに標準よりちょっとオーバーして増えちゃってるんで、これ以上増えないのはいい事なんですけどね。問題は産後にこれを戻せるかだよなぁ。






夜、テレビ番組で風俗嬢の特集をやってました。あの番組って風俗とか水商売の特集をやってる時が結構多くて、そういう時はわりと欠かさず見てるんだけど、なんかさぁ・・・・・・・・


顔を出してくれる子、ってのを条件に取材して全国ネットで放送しておきながら、そうやって稼いで生きてる人達を批判的に見てるような構成が多い気がするんだよね。

今日の風俗嬢特集なんて特にそうだった。


私個人的には、別にいいと思う。風俗だろうが水商売だろうが。自分がそれをやるかとなったら別問題だけど、ぶっちゃけ水商売(ホステスのバイト)ならちょっとだけやった事もあるしね。

でも、司会者が
「絶対、将来心を病むと思う」
とか
「親の目で見ちゃうとどうしても批判的になっちゃう」
とか言ってるのを見ると、結局取材でデリヘルの子が言ってた
「わざわざ指名してきて、“なんでこんな仕事してるんだ”とか“親は何も言わないのか”とか説教しに来るお客さんもいる」
っていうその『お客さん』と一緒じゃないかって思うんだよ。

好きでやってる子ばっかりじゃないとは思うよ。ホストに貢いじゃってキャバ嬢からデリヘルになった子もいたし、母子家庭で苦労して育っておばあちゃんが入院して、自分が稼いで親に家を建ててあげたいなんて子もいたし、本当は歌の仕事をやりたくてでもどうすればいいかわかんなくてそのステップとしてAV嬢になったって子もいたし。


でも、最初からそういう子ばっかり映して、番組全体に
『本当はフーゾクなんてろくな仕事じゃない』
『フーゾクやってる女の子はどこか辛そうだ』
なんて空気を漂わせた番組作ってそれを放送して、でもその番組を作ってるスタッフの大半はオトコなんでしょ?

フーゾクに行ったり、デリヘルを呼んだり、AVを見たりして、そういう彼女達を商品として消費して自分の性欲を処理する側の人なんでしょ?


こういうふうに例えちゃっていいのかわかんないけど、それって市販のお惣菜とかファーストフードを買って食べておきながら『いかにそういう食べ物が体によくないか』を(それが事実かどうかはともかく)偉そうに言ってるのと同じじゃないの?そうは言ってもアンタだって食べてるじゃん、そんな事言うなら自分だけでも食わなきゃいいじゃん、って。


消費するオトコがいるから、商品になるオンナがいるんじゃないのか?その『オトコ』が、そういう『オンナ』を批判的に語る番組ってどうなの?


本心から楽しんでフーゾクで働いてる女の子なんて、もしかしたらいないのかもしれない。でも例えばホステスさんの特集で自力でのし上がってNO.1になった人やお店を出した人を紹介してる時と、今回みたいなフーゾク特集で雑誌とかにも顔を出していわゆるフードル(風俗界のアイドル)みたいに頑張ってる子を紹介してる時って、そもそも番組のスタンス自体が違うように感じられる。どうしても、フーゾクをやってる女の子を批判的に(または仕方なくやってる的な美談っぽく)しか見せてない。それがなんか見てて鬱陶しかった。


デリヘルでもヘルスでもソープでも同じだと思うんだけど、基本的に常連のお客さんじゃない限りは、『初対面の男性と密室で1対1』になるわけじゃん。いくら本番禁止って事になってるデリヘルやヘルスでも、その状況でお客さんに無理やり突っ込まれちゃったら抵抗しきれないよね?どんな女の子でも、常にそういう危険性と隣りあわせで仕事してる。本番OKのソープだって、ゴム無しでやられちゃったり中出しされちゃう可能性だってある。本番の有無に関わらず、常に性病の危険にはさらされてる。


お客さんなんて、本番禁止のヘルスに来ておきながら『あわよくば』と思ってる男が大半だっていう話も聞くし、キャバ嬢を口説くのも、最終的には同伴やアフターでやれればなって思ってる人が多いらしいし。


そんなお客さんばっかりじゃないのかもしれないけど、そういう状況で自分の身を守りながら何かをすり減らして仕事してる女の子を紹介しておきながら、なんでそんなに偉そうなんだ?オンナノコを消費して、危険な目に合わせる立場にいるオトコが、なんでそんなに上の立場から取材して番組作ってるんだ?

オンナノコ達に同情するとか好意的に見ろとか言うつもりはないけど、最初から最後までフーゾク嬢を批判的に捉えたような番組構成には、なんか違和感があった。


なんかうまく言えないな。とにかく、番組そのものがオトコの目線で、オンナの目から見たらなんか違うって気がしたんだよ。



2006年05月28日(日) 来年はお弁当作りを手伝った方がいいのかな。

今日は地元小学校の運動会だったんですが・・・・・朝起きたら、なんか調子悪い。

昨日、昼夜と続けて外食したんだよね。ちょっと食べ過ぎたみたいで、夜中にトイレに起きた時にそのまま吐き気が来ちゃって30分ぐらい眠れなかったの。朝になったら吐き気は治まってたんだけど、やっぱりなーんかスッキリしない・・・・。まずいなぁ、運動会を見には行かないけど、お昼ご飯だけでも食べにおいでってお義母さんから誘われてるんだけど。


運動会の準備のために早々と出て行く次郎君を見送る時に
「ちょっと調子悪い・・・・もしかしたら行けないかも」
と言ったら
「ん~・・・無理にとは言えないけど、極力来て欲しい」
という返事。まぁ確かに、別に自分達の子供が出るわけじゃないけど義妹のマミさんの子供は出るんだし、小学校だけじゃなくて地区の運動会でもあるんだよね。次郎君は役員だし校区の一大イベントみたいな感じだから・・・・・


結局そのまままたすぐ寝て、10時ぐらいにようやくちゃんと起きる。しばらくしたらなんとなくラクになってきたので、やっぱりちゃんと行く事にしました。

着替えて、一応化粧も簡単にでもいいからして・・・と身支度をしてたら、不思議なもので気分もちょっと上向きになってくるんですね。『病は気から』じゃないけど、やっぱしんどいからってパジャマでダラダラしてたらそれが気分にも影響するんだな。うん。そんな感じで、会場(小学校)に着く頃にはほぼ通常通りに復活。


先に次郎君を見つけたので声をかけたら、
「向こうのテントに(お義母さん達が)いるぞ」
と連れてってくれました。そこには、お義母さん、マミさん、次郎君のイトコに当たるアイさんとその旦那さん、アイさんの子供(1歳半の双子)、次郎君の叔母さん夫婦。

こんにちは~なんて言いながらお義母さんが勧めてくれた椅子に座り、しばらく競技を見てたんですが・・・・・ん?よく考えたら・・・・・・・



なんでアイさん達とか叔母さん夫婦がいるんだ?



だってアイさんって次郎君達から見てイトコだよ?つまり今日の運動会に出てるのは『イトコの子供』であって、アイさんから見て直接甥ってわけじゃない。

叔母さん夫婦も、お義父さんの妹さん夫婦なんだから、次郎君達にとって叔母さん。この人達から見たら、今日の運動会に出てるのは『姪の子供達』だ。


・・・・・それって普通は運動会を見に来るほどの繋がりじゃないよねぇ。




・・・・・・・・・・・よっぽどヒマだったんだろうか。



とかなんとか考えながら見てたら、午前中の最後の方の競技は地元保育園の子供達による和太鼓の演奏でした。そういえば、こんなん去年も見たような気がする。
「かわいいねぇ」
とニコニコしてるお義母さんに
「そうですねぇ。頑張って練習したんだろうなって感じしてかわいいですよねぇ」
なんて答えてたら
「何年か後には、咲良ちゃんの子供もこういうのに参加するのね。楽しみだねぇ」





・・・・・・・・・ここの保育園に行けばね。


前にもちょっと書いたけど、まだ迷ってるんですよね。地元の保育園にしようか、職場の近くの妹が勤めてる保育園にしようか。

でも今日見てたら、やっぱ地元の方がいいのかな~って気がしました。この後の競技を見てたら、少数だけどよその保育園に行ってる子もいるのはいるみたいなんです。でも来年度の新1年生は半分以上地元の保育園からみたいだし、こうやって地域の行事に出てお義母さん達を始めとする近所の親戚の人達にかわいがってもらう方がいいのかもしれない・・・・・。

もちろん、妹が勤めてる保育園(=うちの辺りからは若干離れる)に通ったとしても、運動会とかあればお義母さん達は見に来てくれると思います。でもどうも今日の様子を見てると、地元の保育園に通った方が・・・・なんつーか、愛着を持ってもらえそうと言うか(--;


ただ、そうするとどうしてもお義母さんに頼る事が多くなると思うんですよね。妹の勤め先を候補に考えてるのは、身内が勤めてるからってのはもちろんあるんだけど、『職場に近い』ってのが一番の利点なんですよ。何かあって呼び出されてもすぐ対応できるんじゃないか、と。

でも地元の保育園にしたら、何かで呼び出されても到着までに30分以上はかかってしまう。お義母さんは昼間は家にいるんだから、保育時間中に何かあった時にはどうしてもお義母さんの世話になる事が多くなるんじゃないかってのが気になるんです。嫌なわけではなくて、お義母さんは仕事の都合上、昼間は基本的に寝てますからなんか申し訳ないっつーか。(ちなみに私の実家のお母さんを頼ると考えた場合、どっちに預けても距離的には変わらない)


その辺り、いずれ次郎君ともちゃんと相談しないとな~。




見ながらなんだかんだと話してたら、お義母さんから
「もうベビーベッドとかは買ったの?」
と聞かれました。
「ベビーベッドとクーファンとベビーバスは友達の所から借りれたんです。だから後はチャイルドシートとベビーカーあたりですかね~」
と答える。でもチャイルドシートはお母さんが(中古だけど)すでに1個購入済みだから・・・と続けようとしたら
「あ、そうなの?そうね~、お友達の所から廻ってくるんだったら買わなくて済むわねぇ。やっぱりお祝いにベッドとか買ってあげなきゃいけないかと思ってたんだけど」


・・・・マジ?


「いやでもそんな長期間使うものでもないだろうから、わざわざ買うのも勿体ないなと思って。まぁチャイルドシートとベビーカーはさすがに買わなきゃいけないみたいなんですけど」
「そうなの~・・・チャイルドシートとベビーカーね」


・・・・・・・・なんか・・・・・・買ってもらえそうな気配がちょっとしたよ?(^^;


義両親にとってはもう8人目の孫なのでそこまで盛り上がってはいないと思ってたんですが、どうやら私達が思ってる以上に楽しみにしてくれてるみたいなんですよ。今いる孫の中で最年少が3年生。いわゆる『赤ちゃん』が久しぶりだからですかね。




3つほど見た所で昼休みになり、体育館の中でお弁当を一緒に頂きました。食べてるメンバーの中に、また“誰なのかよく判らない人”や“名前は判るけど親戚なのかただの近所の人なのか判らない人”がいますがもう気にしません(笑)後で次郎君に聞こう。


午後の競技が始まったところでお義母さんの方から
「咲良ちゃんはもう帰るでしょ?きついよね」
と言ってくれたので
「そうですね、すいません。ご馳走様でした(^^)」
と挨拶して遠慮なく帰る事に。ついでに次郎君に頼まれてたスーツをクリーニングに出して帰宅しました。

自分の友達とかと遊ぶのならもっと長時間外出しても平気なのに、次郎君側の親戚や地元の付き合いでの外出となるとそこ2~3時間でどっと疲れるのはなんでだろうなぁ(苦笑)


夕方、お弁当の残りをあれこれ詰めた物をお義母さんが持ってきてくれたので、夕飯はそれで済ませる。もらった中にお義母さんお手製の里芋の煮たのが入ってなかったのがちょっと残念。おいしかったんだよな。



2006年05月27日(土) 外食2連チャンはさすがに胃にもたれる。

午前中、いつものように次郎君を送り出してぼ~っとテレビを見てたら、メールが来ました。送信元は、大学からの友人・アヤノ。

『おはよー。今日のランチは来れる?13時半に場所は○○○だって言ったっけ』


・・・・・・・・あ。


そういえば、アヤノが久々に(同じく大学時代の友達の)キョーコちゃんとミナとランチを計画してて、体調が大丈夫そうだったら咲良ちゃんも来ない?と誘われてたんだっけ。日程が月末(=予定日が近づいてる)だから、
「当日が近づいてから大丈夫そうだったら行かせてもらいます」
って返事してたんだ。


誘われたのが半月近く前だったから忘れてた(笑)


うん、確かに予定日まではもうあと半月ぐらいしかないんだけど、意外と出歩いても平気だし、久々にキョーコちゃんとミナにも会いたいしな。行こうかな。

・・・ってわけで準備してお出かけ。


キョーコちゃんもミナも結婚してそれぞれ子供もいるんだけど、確かミナは専業主婦。キョーコちゃんは結婚に当たって寿退社したはずなんだけど、こないだアヤノが
「キョーコちゃんが13時まで仕事だから、待ち合わせは13時半」
と言ってた所をみるとまた働き出したらしい。待ち合わせが現地集合なのは、キョーコちゃんの職場の近くなのかな?


どうやら私が最初に着いたようです。しばらくしたらキョーコちゃんが来て、2人で立ち話しながら待ってたらやがてミナも来た。後はアヤノだけなんだけど・・・・・・遅いね。どうしたんだろう?


このアヤノ、かなりの方向音痴。アヤノの家から待ち合わせの店までは国道をまっすぐ来るだけなんだけど、アヤノの事だからもしかして道を間違えてたりして、なんて3人で盛り上がる。と言うのも、来る道は確かに『真っ直ぐ』なんだけど、その国道自体は途中で曲がってるんです。そして今回の店に来るには、その曲がってる所で国道のままに行くんじゃなくて、敢えてそこで直進して県道に入らないといけないんですよ。

(以下、熊本の人にしかわからない話になりますが、しばらくお付き合い下さい)
私「どうする?どこかで道に迷ってたら」
キョーコちゃん「でもいくらなんでも・・・・でもアヤノだしねぇ」
ミナ「でも、田迎(アヤノの家がある所)からだったら57号線まっすぐでしょ?」
「あ、でも途中で道が別れてるよね?」
「うん。道なりに行ったら阿蘇方面に行っちゃうもん。間違うとしたらそこだね」
「・・・・アヤノだったらやりかねないねぇ」
「もしそっち行ってたら、大津のジャスコ辺りで気付くんだろうね。あれ?ジャスコ?って」
「うわ~、アヤノだったらありそう!でも待ち合わせをここにしたのってアヤノでしょ?」
「っつーか、そもそもなんで店がここなの?キョーコちゃんの職場ってこの辺?」
「ううん、戸島」
「・・・・・・別に近くないね」
「うん。だからここじゃなくても、田迎の店でも良かったんだけどね。どっちの店でも、57号線に出なきゃ行けない事に変わりはないから」
※同じ店の支店が、アヤノの家のすぐ近くにもある。
「アヤノの中では戸島と光の森(今回待ち合わせた店がある場所)って近かったのかな」
「そうかも。・・・・それにしても遅いねぇ」


なんて話してたら、私の携帯がなりました。電話の主は・・・・お、アヤノだ。

開口一番、冗談のつもりで
「どこで迷ってるの?」
と言った私にアヤノが答えた言葉は







「ねぇ、大津のジャスコって行き過ぎてるよね?私」







なんでそんなに予想通りなんだ、アンタは!?(爆)



寸分の狂いもなく私達が思った通りの場所で道を間違え、思った通りの場所で間違いに気付いたんだそうです(笑)
「いやそれ、行き過ぎてるっつーより間違ってるから」
と道を説明し、待つ事30分。結局店に入れたのは14時を回ってました。お腹空いたっつーの。



コースで注文して、皆で取り分けて食べる。デザートまで食べてお腹一杯になって、そのまま延々1時間近くおしゃべりして(苦笑)店を出たのはもう17時近くでした。久々だからってしゃべり過ぎ?


そのまま店の前で解散して、帰る途中でまた鳴る携帯電話。今度は・・・・・あれ、ミヅキだ。
「どうしたのー?」
と聞くもなんか妙に歯切れが悪い。やたら言いにくそうにしてるので何かあったのかと心配になりかけたぐらいだったんだけど、要するに
「今夜ヒマ?」
という話でした(笑)

なんでも、元々友達と会う予定になってて子供達も義両親に見ててもらえるように決まってたんだけど、その予定が急にキャンセルになったそうなんです。で、やっぱり幼稚園児を2人抱えてると、子供を置いて夜外出できる機会なんてそうそうないし、せっかく出かけられるようになってたんだから、キャンセルになったからってみすみすこの機会を捨ててしまうのはあまりに惜しい。誰か付き合ってくれる人いないかな~・・・と考えて私に電話してきたんだって。


一応次郎君に確認してみたら、
「言い忘れてたけど、俺も今日は消防の集りで夜ちょっと出かけるから、別に夕飯は気にしなくていいよ」
との事だったのでアッサリOK。(まぁ私的には、次郎君に特に用事がなくても適当に買ってきて済ませてもらうか、それがイヤそうだったら次郎君の分だけ夕飯作ってあげて出ればいいやと思ってたので本当に“一応”聞いただけだったんだけどね)


「お風呂だけ溜めておいてくれると嬉しいな」
という事だったのでとりあえず1回帰宅し、お風呂の準備をしてのんびり漫画でも読んでたら車の音。あ、次郎君が帰ってきた・・・・と思ったらまたすぐ別の車の音が。ちょうど同じタイミングでミヅキも来たようです。


次郎君はお風呂に入ってすぐ出かけ、私達もしばらく家でおしゃべりした後出発。私がお昼が遅くてあまりお腹が空いてなかった事もあり、夕飯は近くのうどん屋で簡単に済ませたんですが、代わりにミヅキが
「おいしいコーヒーが飲みたい」
と希望。車で20分ほどのUCC直営のカフェに行きました。

ケーキセットを食べながらたわいもないおしゃべり。2人の子育て中のミヅキには、こういう時間がすごく貴重なんだろうな。


22時50分の閉店ギリギリまでしゃべって(←なんでこんなハンパな時間に閉店なんだろう・・・・)、うちまで送ってもらって別れました。



産休に入ってから、結構いろんな友達とランチやらおでかけやらしてる気がするんだけど・・・・・最近気付いたんだけど、私が外出すると次郎君は必ずと言っていいほど
「今日はどこに行ってきたの?」
と聞くんですね。多分深い意味はないんだろうけど、今まであまり聞かれなかったのでなんか新鮮。


考えてみたら、仕事してる時はこれほどちょいちょい外出とかしてなかったんですよ。友達と夕飯食べに行ったりはしてても、今みたいに頻繁じゃなかったの。だから聞かれる機会も少なかったってだけで・・・・でもそういえば、私も次郎君が飲みに行ったりした時はわりと聞くよなぁ。
「今日はどこであったの?」
とか
「なんの飲み会だったの?」
とか。放任主義に見えて、それなりにお互いの行動は気になってるんですねぇ。



2006年05月26日(金) 目指すはキレイなママ。

気が付いたら、出産予定日まであと2週間ちょっとになってました。ひょえ~。

最近、次郎君が事あるごとに
「お前、そろそろ実家に帰る?」
と言います。どうやら、私がぽてぽて動くのを見ててなんか不安になってるようです。昼間の自分がいない時に産気付いたりしたらどうしようって。

でもなぁ。実家に帰っても、昼間は仕事で誰もいない事に変わりはないんだけど(^^; まぁ強いて言うなら、その日ごとに現場が違う次郎君よりも、実家から車で10分足らずの所で働いてるお母さんの方がいざとなったら帰って来易いとは思いますがね。

次郎君って建設関係の仕事なんですが、どうやら、出産予定日の前後は忙しいようなんですよ。その辺りに工事完了の検査が入りそうなスケジュールなんだって。しかも、予定日当日は本人の健康診断。


まぁなるようにしかならないし。できれば平日の昼間がいいな~ってぐらいですかね。夜間とか土日祝日は追加料金がかかるらしいから(笑)



夕方から、ちょっとお出かけしてフリーでヘアメイクの仕事をしてる友達・宮本さんに会いました。クレンジングと日焼け止めとホワイトニング化粧水を注文してたので、受け取りがてらちょっとお茶でもしようと。

妊娠してからこっち、微妙に肌のくすみやシミが気になりだしたんですよね~・・・・日頃のダルさに負けて、ついついクレンジングやスキンケアを手抜きしたのがやはりいけなかったようです。拭き取りコットンで済ませたり普通の石鹸で洗顔しちゃったらダメか、やっぱり。もう30だしね。ちゃんとお手入れしないと、覿面に影響してしまうようです。


数ヶ月ぶりに会う宮本さんはやっぱりお肌もメイクもばっちりキレイで、同い年でも毎日メイクもクレンジングもスキンケアもちゃんとやってればこんなにキレイを保てるのよ!と体現してる感じ。そりゃそうだよなー。化粧品売ってるお姉さんが肌荒れやらシミ・しわ・くすみでぼろぼろじゃぁ説得力ないもんね(苦笑)


今日はまたメイクも服装もいつもにも増して気合入った感じでおしゃれだなと思ったら、先日から市内の専門学校でヘアメイクの非常勤講師の仕事も始めたんだって。今日は夕方からその講義があるので、いつもよりちょっとお姉さんな感じの服装でメイクもバッチリだったわけね。


あんまりゆっくりはできなかったんだけど、久々にしゃべって楽しかったです。出産後落ち着いたら、久しぶりに出張エステでもお願いしようかな~。



次郎君が今日は仕事関係の飲み会なので、会場まで送って行きました。予定日2週間ちょい前のこの時期でも、結構動けるもんなんだなー。

会場自体は繁華街からは離れた所なんだけど、どうせ二次会で街に出てるんだろうな。今日も帰りは遅そうです。明日も仕事のはずなんだけどね。そして明後日は地区の運動会なんだけどね。(←地元の体協の役員なので、朝から準備や参加で出ずっぱりになるはず)



2006年05月24日(水) 平日のランチが要予約だなんて。

今日は、ミヅキ・マキとランチ。

・・・・なんか最近外食多いな(--;


マキが今月から新しい職場に行ってるんですが、
「水曜は仕事が昼までだから、一緒にお昼ご飯食べない?」
と誘ってきたんですよ。おや、マキから誘うなんて珍しい・・・と思ってたら、GWに家族で北海道に行ってきたお土産を渡したかったようです。

ミヅキがうちまで迎えに来てくれて、マキを職場の近くで拾って目的のお店へGO。私もマキも行った事ある店なんだけどミヅキはなくて、行ってみたいからいつか連れて行ってと結構前から話には出てたんだよね。

ところが、いざ行ってみたらなんと満席。今まで4回ぐらい行ったんだけど、ほとんどは(多少待ったけど)ちゃんと入れたんですよ。前回だけが、ちょうど団体さんが入ったところで6組待ちだと言われて諦めたんだけど、まさか平日のランチで(しかも1時半過ぎに行ったのに)断られるなんて。

そう、今日は『多かったので諦めた』とかじゃなくて『断られた』んです。最初にマキが見に行った時は
「お待ちいただければ順番にご案内できます」
って言われたのに、じゃぁとミヅキが車を駐車場に入れてる間に改めてマキが順番待ちを申し込んだら
「あ・・・・申し訳ありません、3名様はちょっと当分席が空かなくて・・・・」
って断られたんです。そりゃカウンターや2人がけのテーブルもあるけど、普通に4人がけのテーブル席がいくつかある店ですよ?いくらお客さんが多かったからって、店の方から断るなんてアリなの!?しかも平日のランチなのに。


結局、近くの別のお店に行きました。うちの会社の近くにもあるちょっと上品な焼肉屋さんの系列店で、マキが『とろろご飯と上タン塩の定食』、私とミヅキが『和牛のやわらか煮定食』。いずれもご飯・お味噌汁・サラダ・お漬物・デザート・食後の飲み物付き。

どれもおいしかったし、ボリュームもたっぷりだったし、窓からの庭の眺めとか店の雰囲気もすごく良くて楽しいランチだったけど、なんせ最初の予定が『カフェでランチ』だったからなぁ。なんかイマイチ不完全燃焼(苦笑)


悔しいので、次はちゃんと予約してから行こうという事になりました。でも正直、私的にはこれで2回続けて入り損ねたわけで、こう続くとちょっと行く気なくなっちゃうな~・・・とかも思ったり。まぁ人気があるのはわかってたし、急に思いついたんじゃなくてランチの計画をした時点からその店に行こうという話はしてたんだから、その時に予約しなかった私達が迂闊だったと言えばそれまでなんですがね。



あ、ついでに、マキに会ったので話してみました。こないだの上津さんがマキを紹介して欲しいと言ってた件。そしたら意外とアッサリ
「ふ~ん・・・・会ってみてもいいよ?」
という返事。あら、結局前の彼とはヨリを戻すのやめたのかな?←そこは聞けなかった。

じゃぁ近いうちに次郎君も含めて4人で食事でも企画するか・・・なんて思ったんだけど、よく考えたらあんまり時間ないよねぇ。私が動けるうちにと思ったら、遅くとも今月中が限界じゃないか?


またタイミングのいい事に、上津さんが今日また次郎君とゲーム対決しに夜うちに来るというので、じゃぁその時にちょっと話してみようと思ってたら、もう1人友達の伝二さんも一緒だったのでいまいち話せず。

いや別に伝二さんには秘密ってわけじゃないんだろうけど、私としてはある程度の話はしておきたいわけですよ。マキって付き合うにはこういう子だよって事を。今のところ、上津さんがマキを気に入ってくれてるのは単純に外見なんだよね。それは別に悪い事じゃないけど、私にとってはマキは小学校以来の大事な親友なんだから、ちゃんと多少は中身も聞いた上で、それでももっと知りたい・付き合いたいと思ってくれないとそう簡単には紹介したくないわけですよ。

子供じゃないんだから、最初に紹介さえしてしまえば後は2人の問題なんだけど、いざ会わせてみてから
「あんな子だとは思わなかった」
とか言われたくないじゃないですか。

だから、マキの『恋愛に関してはお姫様体質である』事を多少なりとも話して、その上でやっぱり紹介してくれと言ってくれたら本当に次郎君と相談しよう・・・と思ってたんだけど、そういう話を伝二さんもいる前でどこまで話していいものやら掴めなくて(--;


ちなみに、やつら3人は(もう25日になった午前1時現在)まだPS2で盛り上がってるようです。上津さんと伝二さんはともかく、次郎君、あなた明日も朝から仕事でしょ?大丈夫なの?わざわざ私が悪者になって
「この人明日も朝から仕事なんで、ほどほどで解放してやってくださいね」
って言ってあげたんだから、後は自分でどうにかしてよ?



2006年05月22日(月) そろそろ里帰りの荷物をまとめておこうかな。

お昼に、ミヅキとランチに行きました。ベビーバスを借りる約束だったので、受け取りがてら近場で一緒に食べよう、と。ミヅキが2時にはチビ2号を幼稚園にお迎えに行かなきゃいけない都合上、お店で現地集合。

この春からチビ2号も幼稚園に行き始めたんだけど、そこの幼稚園は年少さんクラスだけ2時までで、年中さん以上になると3時までなんだって。なので、年少さんクラスの2号を2時に迎えに行って、年長さんの1号は3時に迎えに行くという時間差状態になってすごく面倒くさいらしい(苦笑)
「2人とも幼稚園に行きだしたらちょっとはラクになるかな~と思ってたけど、意外とそうでもなくてさ~。朝から送って行って、家の事あれこれやってたらすぐ2時になっちゃうのよ。しかもお迎えが時間差でしょ?思ったほど外出とかもできないんだよねぇ。幼稚園でもせめて4時までとか預かってくれると助かるんだけどなぁ」
だって。なるほどねぇ。


まぁ時間制限付きながらも、久々に外でのランチは楽しかったです。ミヅキは幼稚園のママさん達とのバレーチーム(ん?ミニバレーだったかも)にも参加してるそうで、そのチームでこないだ参加した大会が楽しかったとか、そんな話をいろいろ聞きました。


ミヅキのすごい所は、子供のためのいい環境づくりに努力を惜しまない所だと思う。

今ミヅキが住んでるのは、旦那さんのご両親と同居の二世帯住宅。玄関を入って、右側にご両親エリア・左側に若夫婦(ミヅキ達)エリアって感じの左右振り分けタイプで、お風呂とトイレは一緒。旦那さんの妹さんが離婚して子連れで帰ってきてるので、現時点で1軒の家にご両親・義妹・義妹の子供が2人(うち1人はまだ赤ちゃん)・ミヅキ・ミヅキの子供2人が一緒に住んでるわけです。


・・・・え?ミヅキの旦那さん?


そう、そこがミヅキのすごい所。

ミヅキの旦那さんのショージさんは、現在関西地方に単身赴任中。ほとんど今の家で一緒に暮らした事はないんです。厳密に言えば、“今の家”に限らず、ミヅキとショージさんは結婚以来ほとんど一緒に住んだ事はありません。付き合ってた頃から研修やら転勤やらで県外や市外の勤務が多かったショージさん。結婚後もその状況は変わらず、ほんの一時期(ちょうどミヅキがチビ1号を出産した前後)自宅から通える所に勤務地があった時以外はずーっとどこかに単身赴任してるんです。

旦那さんがそんな感じで一緒にいられないにも関わらず、なぜ同居に踏み切ったのか・・・・ひとえに、子供のため。


ショージさんが長男なので、いずれは同居するという話は結婚前から了解済みだったんだそうです。で、問題はその時期をいつにするか。幸い、結婚後半年ほどで妊娠が発覚し1年後には出産。その2年後には2人目。そんなタイミングで、ショージさんの実家に建て替えの話が持ち上がりました。

いずれは同居・・・とは思ってたものの、いざ具体的にじゃぁいつから?と考えると困ったそうなんですね。中途半端な時期にすると、子供を途中で転校させなきゃいけなくなる。それはちょっとかわいそう。かといって、義務教育が終わってからとしても、ショージさんの実家は隣の市。市内で高校に通い始めてから引っ越したら、通学距離がとんでもない事になる。子供が2つ違いなので、どっちにあわせてももう片方が転校するか長距離通学するかという羽目になってしまう。

早々と決めるわけではないけど、本人達が望むならそりゃー大学だって行かせてやりたい。そうなると、子供達が就学中に引っ越すのはタイミングがすごく難しい。(この場合、ショージさんの実家が同じ市内じゃなかったのがネックだったねぇ)


で、ミヅキは考えました。


だったらいっその事、学校に行き始める前に引っ越すか。


幸い、ショージさんの両親はいい人で今のところ仲良くやれてる。建て替えについても、いずれは同居してくれるのなら今からもう二世帯住宅にしようかと言ってくれてる。ショージさんの単身赴任生活がいつ終わるという目処は今のところ立ってないし、正直、自分1人で2人の子供をちゃんと面倒見ていけるのかもちょっと心配。それだったら、お義母さんに手伝ってもらえる方がマシかも。(ミヅキのお母さんはまだ現役バリバリの看護師さん。一方、お義母さんは専業主婦)


・・・・・と考えた結果、肝心の旦那さんは一緒に住めないにもかかわらず、二世帯住宅での同居に踏み切ったんです。

同居を決めてからも頑張りました。週に2回は義両親の所へ顔を出し、新しい家の建築状況を一緒に見に行きます。それも、メインの目的は『子供達に今のうちから新居周辺での友達を作ってあげたいから』。積極的に近所の公園とかに顔を出して、自分も地域になじもうと頑張ってたようなんですね。

実は、頑張りすぎて心身のバランスを崩した時期もあったんですが、
「うちはうち、そっちはそっちで、お互いに干渉せずにのんびりやっていきましょうね」
という気さくな義両親のおかげで(まぁそれなりの苦労やなんやはありつつも)同居はうまくいってるようです。


もともとの義両親との付き合いがうまくいってたというのはもちろんあるんだろうけど、子供のためにというミヅキの努力や発想はすごいなぁと本気で感心した覚えがあります。

自分ももうすぐ出産という今になって、改めて思う。うちも、いずれは次郎君の両親の面倒はうちらが見なきゃいけないんだろうな~とは思ってますが、果たしてミヅキのように思い切って飛び込む事ができるだろうか。


もちろん、次郎君の実家はすぐ近くだから子供の教育環境が激変する心配はないだろうとか、現実問題として今の次郎君の実家の状態では同居は無理だし建て替えるにしても同じ場所には無理だろうとか、次郎君ちはすでに離婚した妹さんが子供2人と一緒に同居しててそれが今後どうなるか全然わからないとか、いろんな違いはあるんだけどね。






ミヅキと別れて一旦家に帰り、夕方からは1週間ぶりの検診。しかしこれが・・・・・・思いがけず厳しい結果になりました。

まず血圧を測ったら、なんと上が145で下が90。助産師さんと2人で
え!?」
と驚愕し、
「・・・・とりあえず、体重を量ってからまた測りなおしましょう」
と言われて体重計に乗ったら、なんと前回の検診(1週間前)から1.5kg増。またもや2人で
「えぇ!?」
と驚きつつもう1度血圧を測ったら、やっぱり上が138で下が85



・・・・・・・・・・(--;



浮腫みも多少気になるという話をしたら
「冷たい飲み物とか摂り過ぎてない?」
「・・・・・・あ、麦茶とか」
「それ、冷蔵庫で冷やしてるでしょ」
「・・・・(薬缶で沸かしてそのままテーブルに出してるから冷えてはないけど、飲む時に氷入れてるから一緒だよな)はい、冷えてます」
「まずそれを常温で飲むようにしましょう。できれば温かい飲み物にしてね。あと、ジュースとかは?」
「たまに・・・・・(でも回数が少なくても、寝る前に1缶飲んじゃったらやっぱダメだろうな~・・・・)」
「それもやめましょうね。基本的に、冷たい飲み物や食べ物は控えてください。体が冷えると、血行が滞って余計むくみますから」
はい・・・・・いやここ最近、やたら喉が渇くんだけどあんまり水分取りすぎると浮腫むよなぁと思って、喉が渇いた時は何か飲むんじゃなくて氷を口に含んだりしてたんですが・・・・・・あと、胃が圧迫されて食欲がない時にアイスを食べたりしてたし・・・・・・・それも多分(というか間違いなく)良くなかったんだろうな(汗)


「血圧も気になるし体重も急に増えてるし、このうえ浮腫みも酷いようだったら妊娠中毒症の危険性で入院の可能性もありますよ
と真顔で注意される始末。がーん。


内診では、まだまだ子宮口は遠くにあるし開きそうな気配もないという事だったんだけど、その後の問診で先生と向かい合った時に
「・・・・何、この数値!?」
と血圧でまた驚かれました。
「これ、測りなおした!?」
と聞かれたので、1回体重を量ってからもう1度測ってその数字だったんです・・・と説明すると
「・・・・・・ちょっと10分ぐらい横になって、それからもう1回測りなおして下さい。この数字が本当なら、入院した方がいいかもしれませんよ」
とまたもや真顔で言われてしまいショック倍増。

ちなみに普段の血圧は、大体上が110ちょっとで下が70ちょっと。・・・・そりゃ驚かれるよなぁ。っつーか自分が一番ビックリしたんだけど。


しばらく安静にして、今度は機械じゃなくて看護師さんが直接耳で聞いて測りなおしてくれたところ、今度は上が112で下が76。あぁいつもの数字だ。
「機械で測るとたまに誤作動っていうか、間違った数字が出る事がありますからね。でも2回も出たって事は偶然じゃないかもしれないから、一応気にしておいてね」
と言われてとりあえず無罪放免。


もしこのまま帰らずに入院なんて事になったら・・・・・と考えた時に真っ先に頭に浮かんだのが
「あぁ次郎君にコンタクトのケースと替えの下着を持ってきてもらわなきゃ・・・・」
だった所がのんきと言うかなんと言うか。←本当に妊娠中毒症だったらそんな場合じゃないだろう。


特に食べ過ぎてたつもりもないし、塩分の高い食事が続いたわけでもないし、原因にいまいち心当たりがないのが一番不安。今までは比較的順調だったんだけどなぁ。しょぼん。やっぱり産休に入ったら油断したんだろうか。


診察中に次郎君から電話が入ってたので、病院を出た所でかけなおす。その時点でもう6時半近くになってて気を使ってくれたのか
「今日はどこか夕飯食べに行こうか」
と言ってくれました。体重増加を指摘された直後に外食たぁどういう事だとちょっと自問自答しましたが、今から帰って準備するのは確かにしんどい。しかも次郎君もう帰ってるし(苦笑)



ちょっと実家に寄ってキャベツをもらい、帰宅したらちょうど次郎君がお風呂からあがったとこでした。どこに行こうかと話し、数日前から食べたかったのもあるし油を使ってないから多少はカロリー的にもマシではないかと判断して回転寿司に決定。


ところが、次郎君の運転でいつものお店に向かう途中で1本の電話。
「おぅ、どうしたの?・・・・・今?今からメシ食いに行こうとしてるとこ。・・・・・・は?今日?・・・いや、そりゃ確かにちょうど今から食おうとしてるんだけどさ・・・・・・ん~・・・・上津ちゃんとこって寿司あったっけ?ない?ん~・・・・・」
そこでチラッと私を見る次郎君。



・・・・・・なんとなく状況は読めました。電話の相手はお友達の上津さんで、多分上津さんが働いてる居酒屋がヒマなんだろう。メシがまだなら出てこい、とか言われたんだな。

偶然なんだけど、その店に上津さんがいると知らずに1回行った事がある。マキと買い物して夕飯を食べようと寄った店に上津さんがいてビックリしたんだよね。特別おいしかったって程ではないけど、まぁ普通の居酒屋っつーか特に不満はない店だった記憶が。


「・・・・・そっちでもいい?」
と次郎君が目で訴えるので
「いいよ」
と頷いて見せ、結局行き先変更。あぁお寿司が・・・・・(;;)しかも居酒屋なんか行ったらあれこれ食べちゃうじゃん(;;)


月曜だったせいもあってか店は本当にヒマそうで、客はカウンターに座ってた女の子が1人(どうもこの人も従業員の友達とか身内だったようだ)と私達2人だけ。途中で上津さんも私達のテーブルに来てちょっとしゃべっていった程の余裕ぶりでした。


去年の10月ぐらいに10年以上付き合ってた彼女と別れたという上津さん。私が前回(偶然)来た時に一緒だったマキをえらく気に入ったようで、紹介して欲しいと言われてしまいました。

確かに、マキは美人なんだよね。人それぞれ好みはあるだろうけど、多分男の人に見せたら10人中8~9人は美人だって言うと思う。お嬢さん育ちで態度に余裕があるから第一印象も良い方だと思うし。

ただ、前にもちょっと書いたけど、マキは今、前彼と結婚前提にヨリを戻すかどうかで微妙な状況。それに、何より『マキと上津さん』という組み合わせが・・・・・どうにも私にはピンと来ないんだよなぁ。


マキは・・・・・恋愛に関しては、一言で言うなら『お姫様体質』だ。大事にしてくれて、チヤホヤしてくれて、好かれてる惚れられてると実感できなきゃ満足しないタイプ。

たとえば、彼氏と電話中に彼にキャッチホンが入ったりする。そこで
「あ、ごめん、キャッチが入ったからちょっと切るね」
と切られるとちょっとイヤ。なんで今話してる私よりキャッチを優先するのよ、って。ただ、切られてもいいの。でもその後にまた電話があるとか、せめて
『さっきは切っちゃってごめんね』
みたいなフォローのメールがないとイヤ。

たまに休みの日にかわいいネイルしてたらちゃんと気付いて褒めてほしい。

新しい服を着てたら気付いてほしい。

髪を切ってたら気付いてほしい。

いつもいつもじゃなくていいけど、誕生日とか記念日とかクリスマスやバレンタインにはホテルディナーに行ったり特別な演出もして欲しい。

たまにならともかく、普段のデートでファミレスやファーストフードが定番なんてあり得ない。


当たり前といえば当たり前だけど、そういう所にすごく拘る子だ。




・・・・・・・私の知る限り、上津さんにそういうイメージないんだよね・・・・・。


でも、上津さんが厨房に戻ってからそう言った私に、次郎君は
「いや、上津ちゃんはあぁ見えて、俺が知ってる中ではかーなーりマメな男だぞ」
と意外な発言。・・・そうなの?
「でもマキってもともとの育ちがお嬢さんだから、基本の物価がうちらと違うよ?結構お金かかる子なんだけど」
と言ったら
「そりゃなんとかするだろ。上津ちゃんの頑張り次第だ」
そ、そりゃそうだけどさ~・・・・。

「会ってみない事には、うまくいくかどうかなんてわかんないだろ。俺はマキが“彼女”としてどういう子なのか知らないからなんとも言えないけど、お前だって上津ちゃんが“彼氏”としてどういう男か知らないだろ?会ってみてダメだったらそれはそれでもうしょうがないんだから、会わせる前にお前が判断する事じゃないんじゃない?」

う・・・・確かにその通りなんだけど・・・・・でもそういえば、上津さんってもう1人次郎君のお友達の伝二さんと一緒に何度かうちにゲームしに遊びに来た事があるんだけど、いつもおつまみとか酒とか氷とか全部用意して来てくれるんだよね。私にお土産にアイスとかお菓子とか買って来てくれたりするし。

それに前の彼女とも決して適当に付き合ってたわけじゃないはずだ。確か何年か前に、上津さんより3~4つ年下だったという彼女が29歳の時にプロポーズした事があるって聞いてる。
「いずれはと思ってるんだし、30になる前に結婚したくない?」
って。でもその時は彼女の方が
「いや、別に気にしない」
と興味を示さなかったんで、それっきりタイミングを逃しちゃったらしいんだけど。


・・・・・まぁ強いて言うなら、次郎君より1コ上だからもう37歳なんだけど、きちんとした職に就いてないって所はちょっとなぁ・・・・と思う。今の居酒屋はバイトとかじゃなくてちゃんと正社員らしいけど、今までも結構職を転々としてるみたいだし、日雇いみたいな感じで割りと適当に働いてたみたいなんだよなぁ。(もしかしたら、前の彼女が結婚したがらなかった理由はそこかもしれない・・・とか勝手に思ってしまうじゃないか)


結局、なんだか微妙な関係の人がいるという事だけ話して
「その人とどうなったか聞いてみますね~」
とだけ言って帰ってきました。水曜にちょうどマキと会う予定があるので、一応聞いてみよう。



2006年05月21日(日) 不妊治療と政府の少子化対策。

ここ最近、昼間のテレビとかを見てて実に何度も目にした話題で、『ジャガー横田さん妊娠』ってのがありました。

確かに、おめでたい事だなぁと思います。年齢的にも体調的にも大変だったそうですし、心からおめでとうとも思うんだけど・・・・・・


正直、ちょっと報道が行き過ぎてるような気がしなくもない。


念のため最初に断っておきたいんだけど、私が引っかかるのはあくまでも『報道側の問題』であって、ご本人達に対して不満や苦言を言いたいわけではないですよ。


昨年の秋に子宮筋腫が見つかって手術で除去、その後体外受精に1度失敗して、二度目の体外受精に臨もうとしてた矢先の自然妊娠だったそうですね。年齢的にも高齢出産になってしまうし、1度とは言え体外受精に失敗したというのは本当に辛かったと思います。でも、ニュースやワイドショーでその経過を仰々しく取り上げ、『壮絶な200日の不妊治療の記録』とか言われてるのを見ると、どうしても頭をよぎるのです。



でも1年足らずの治療で授かったんなら良かったじゃん。

って。



私自身は、幸いそういった治療も必要なく避妊をしなくなってから3ヶ月程度で授かったので、『お前が言うな』と言われればそれまでなんですが。その辺りはよーく判った上で、それでも思うんですよ。

世の中には、もっと長期に渡って治療に励み、それでも年齢的な事や金銭的な事で諦めざるを得なかったり結局授かれなかったなんて人もたくさんいるわけです。

今現在も、そうやって終わりの見えない治療に苦しみながら、それでも赤ちゃんが欲しいと頑張り続けてる人がいるわけです。


そういう人達と比べたら、そりゃ確かに筋腫の手術とか体外受精の失敗とかは大変だったろうけど、ほんの1年足らずの不妊治療で、しかもたった1回も体外受精の失敗で、それだけの苦労で済んだのならずっとマシじゃないかって。



もちろん、期間が短かったからってそれで横田さんが苦労した事がチャラになるわけじゃありません。短期間であっても、悩んだり、夫婦でぶつかり合ったりケンカしたり、それこそ何の障害もなく授かった私なんかにはわからない苦労がたくさんあったんだろうと思います。そういう苦労を乗り越えて自然に妊娠して、嬉しくてテレビでコメントしながら泣いちゃうご主人とか見てると本当に良かったねぇと思います。


でも、もっと長い期間にわたって治療を頑張ってる友達を間近に知ってる立場から言わせてもらうなら、自分にそんな資格はない事も百も承知で、敢えて厳しくも失礼な言い方になる事を承知で言わせてもらうなら、
「たった200日の不妊治療でそんな大袈裟に取り上げないで欲しい」
とも思うのですよ。


繰り返し言いますが、それで辛い思いをした事がない私にそんな事を言う資格がないのはよーく自覚してます。


でも言いたい。



誰か1人でいいんです。

横田さんの不妊治療を乗り越えての妊娠を取り上げている報道の中で、誰か1人でもいい。
「でも世の中にはもっと長い期間苦しんだり頑張ったりしてる人が大勢いますからね。辛かった事に変わりはないでしょうが、自然に授かれて本当に幸運でしたね」
なんて事を、誰か1人でいいから言ってほしかったんです。でも少なくとも、私がたくさん見たワイドショーやニュース番組の中では、そんな事を言う人は1人もいなかった。せっかくのおめでたいニュースに水を差すようなコメントだから敢えて避けたのかもしれないけど、世間にはもっと大変な思いをしてる人がもっと大勢いるんだって事に言及した人は1人もいなかった。



さらに言うなら、政府の少子化対策で不妊治療への補助が決まったそうですが、それは確か年間10万円を上限とするなんていう微々たる金額で。1回の体外受精にかかる金額にも満たないようなそんな補助、いったいどれだけ役に立つというのか。

出産費用をタダにするとか、産後に申請しないともらえない『出産育児一時金』を産前にもらえるようにするとか、そんな手ぬるい事をやるぐらいだったら不妊治療の費用を保険の対象にする方が先なんじゃないの!?と思います。

あんまり知られてない事なのかもしれないけど、不妊治療にかかるお金ってほとんど保険診療外なんですよね。たった1回の体外受精や人工授精に何十万というお金がかかる。だから期間が長くなればなるほど莫大なお金がかかるし、その負担が大きくて続けられない人も大勢いるの。


最初から子供が欲しくないと言ってる人に欲しいと思わせるような政策も大事だけど、本当に欲しくて欲しくて頑張ってる人を援助する方法を考える方がずっと効率的だ、と思うのは私だけじゃないはずだ。


横田さんの喜びや幸せに水を差すつもりはないし、本当におめでとうございますと思ってます。まだ3ヶ月ぐらいという事なので、体に気をつけて、ぜひ健康なお子さんを産んでほしいと思います。

でも、せっかくそうやって不妊治療の辛さをテレビの前でを語ってくれる人がいるんだから、これを機会にもっと取り上げてくれたらよかったのにな、って思うんですよ。治療が大変とかお金がかかるとかだけじゃなくて、世間の好奇の目やプレッシャーに耐えながら不妊治療を続けるって事がどれだけ大変なのか。最近のニュースでよく『共謀罪』の可決が取り上げられてるけど、その裏で小さく続いている少子化対策の議論ががいかに現実味がないか、いかに実際の国民の状況をちゃんと見てないかって事を、そういう事を誰か1人でいいから言ってくれる人がいたらなぁ・・・って。



不妊治療を乗り越えて妊娠・出産した芸能人って、大抵本を出しますよね。それも大事な事だと思う。不妊治療の現実を知ってもらういいきっかけになるとは思う。でも、ある程度金銭的にも時間的にも恵まれた芸能人と違って、普通に働きながら不妊治療を続けるのがどれだけ大変なのか。または、治療に専念するために仕事を辞めた女性が旦那さんの収入だけでやりくりするのにどれだけ苦労してるのか、そういうのってまた違うと思うんですよ。

もちろん、今回の横田さんが妊娠が発覚してからもいくつか試合に出てたように、プロとして仕事をこなす事が却って治療の障害になる場合もあるのは重々承知の上ですが、それでも例えば芸能人夫婦であればそもそもの“旦那さんの収入”が一般人とは桁違いだったりするわけでしょう?奥さんが治療に専念しやすい環境っていう点では、サラリーマンの奥さんと芸能人の奥さんって同列には考えられないと思うんだよね。


今回の報道のあり方を見て、何度も思いました。

確かにおめでたい話なんだけど、世の中にはもっと苦労してる人もたくさんいるのになぁ、って。

期間が短いからより苦労が少なかったというつもりはないけど、長期になればなるほど苦労が増すのは事実なんですよ。
「なによ、1年足らずで済んだんならよかったじゃない」
「たった1回の失敗で済んで、しかも結局は自然妊娠できたんならよかったじゃない」
って思う人が絶対いると思うんだけどなぁ、って。


誰か1人でいい、どこか1局でいいから、そこまで言ってくれないかなぁ、って。


そしてそれをきっかけにでも、一般家庭における不妊治療の大変さや負担の大きさを特集とかしてくれないかなぁ、って。

今までにも時々そういう特集番組はあったけど、辛い治療を乗り越えて授かったこの人達が実際にテレビの前でそれを語ってくれる今、その問題を取り上げてくれる番組とか作ってくれたらなぁ、って。



そうしたら、共謀罪だの牛肉の輸入再開だのPSE法だのわけのわからない事ばっかり騒ぎ立ててる政府にも、少しは国民の声が届くんじゃないかなぁ、って。



2006年05月20日(土) 携帯の機種変更と大掃除。

その予兆は昨日からありました。


昨夜、妹からメールが来たのでそれに返信しようとしたら、できなかったんですよ。何度再送信しても『送信できませんでした』とエラーが出る。アドレスが間違ってるはずはないし、圏外でもない。(たまに、家の中でその時いる場所によって圏外になるのです、うちは) 受信はできたんだし、試してみたらⅰモードの接続もちゃんとできる。もちろん通話もできる。


・・・・・・なんで?


気になりつつも、急ぎで返事がいるような内容ではなかったのでそのまま放置。明日になったら大丈夫かな、なんて思ってたんですね。


ところが、今朝になっても相変わらず。別件で別の人にメールを送ろうとしたらやっぱり送信できない。さすがにここに来て、こりゃーまずいなと思い始めました。

何か知らないうちにメールの設定を触っちゃったかなとか、1回電源を切ってみようとかあれこれ試したものの復旧しない。もしかして私の携帯じゃなくてⅰモードそのものでなにか電波障害でも起こってるのかな~とも思ったけど、メールの受信とⅰモードの接続は普通にできる事を考えるとそうでもないっぽい。


・・・・・そういえば昨日、病院にいる間にお義母さんから電話が来てて、出てからかけなおそうと携帯を取り出したら画面に『暗証番号を入れてください』って出てたんだよね。その時は深く考えずに
「あれ、バッグから出す時にどこかのボタンを触っちゃったのかな?」
なんて思ってその通りにしたけど、思えばそれ以降じゃないか?メールの送信ができなくなったのは。

結局、Docomoショップに電話。たまたま出たお兄さんに状況を話して、その人も一緒に考え込んであれこれアドバイスしてくれたんだけど、やっぱり直らない。もちろん、電波障害とかⅰモード自体に問題があるわけでもない。こりゃもうどうしようもないわって事で、結局お店に行く事にしました。


お店に行ったら、さっき電話で話したお兄さんはちょうど接客中との事で別のお姉さんが対応してくれたんですが、これが予想以上に時間がかかっちゃいました。なんか、最終的には携帯の中のソフト自体を入れ替えるという作業までやってくれたようなんですが、結局原因はわからないまま。メール機能そのものがダメになる事はたまにあるそうなんですが、送信のみできなくなるというのは店員さんにとっても初めての事態だったらしい。


メーカー送りで修理はできるんだけど、そうなると1~2週間かかる。もちろん無償だし、その間の代替機もタダで貸してくれるんだけど、アドレス帳とブックマーク以外のデータは全部消えて返ってくるんだって。つまり、携帯で撮った写真や、ダウンロードした画像や着メロなんかは全部消えちゃうって事。

・・・・そ、それはちょっとなぁ・・・・・


聞いてみたら、機種変更してもそれは同じなんですね。写真や画像、着メロは消えちゃう。でも、機種変更して今の携帯も持って帰れば、ダウンロードした画像や着メロは無理でも(著作権にひっかかるんだって)、携帯で撮った写真とか今までのメールで残しておきたい奴なんかは旧携帯から新携帯への赤外線送信で移せるんだって。それか、旧携帯のデータを1回全部ミニSDに入れてしまえば、それを丸ごと新携帯に移しかえられる。

ただし、普通に機種変更にかかる料金は必要。


どうしようかな~・・・・確かに、ちょっと前に機種変更したいな~とは思ったけど、夏に新機種が出るってこの前ニュースで見て『じゃぁ替えるならそれからにしようかな』って思ったばっかりだしなぁ・・・・でもいくらタダとはいえ、1~2週間もかかってなおかつ写真とかメールが消えちゃうのはちょっとなぁ・・・・残しておきたい写真もあるし、あー確か友達の住所を教えてもらってまだ書き写してなくて、メールに保護かけてるのもあるんだっけ。それが全部消えちゃうのはちょっとまずいなぁ。


ちょっと迷った挙句、機種変更する事にしました。次郎君が去年末ぐらいに機種変更したんだけど、こないだ何かでちょっと話した時に
「その後に貯まってるポイントはいつでも使っていいよ」
って言ってたし。聞いてみたら、Nの902i(今使ってるのは901ic)の在庫があるそうなので、それに替えてもらう事に。


・・・・・狙ったわけではないが、次郎君とまったく同じ機種の色違いになってしまいました。しかも次郎君がワインレッドで私が紺色という、普通逆だろ!?な組み合わせ(笑)貯まってたポイントの割引を使って、でも結局19,000円かかっちゃいました。あぁこれで夏の新機種はしばらくお預けですわ。まぁいいか~。新機種のカラーバリエーション見たら、青系なかったもんな。

もちろん、旧機もお持ち帰り。移したいデータを家でじっくり検討しましょう。


帰りに実家にちょっと寄る。実は今日、妹が引越しだったんです。同じ市内で1人暮らししてたんだけど、飽きたのか気が済んだのか、3回目の更新はせずに実家に帰って来る事にしたそうで。お母さんは
「彼氏と別れたのかな」
なんて気にしてましたが、こないだ聞いたらちゃんと続いてるらしい(笑)でも
「今まで家賃で払ってた分をそのまま貯金すれば、結構貯められると思うんだよね~」
なんて言ってた所を見ると、もしかしたら結婚資金を貯めようと思ってるのかもしれないな。


で、妹が帰ってくるに当たって、いい加減実家に置きっぱなしの私の大量の本をどうにかしろと言われ、今日その一部を家に持ってくるからと言われてたんですね。

機種変更が終わってお母さんに電話したら
「ちょうど今実家に荷物を運び込んで、片付けてた所。ちょうどいいからアンタも来なさい」
と言われて実家に行ったわけです。

いる・いらないの仕分けをちょっとやって、早速運搬開始。お父さんの車に本棚2つと本(でも一部)を積んで、私の車にお母さんと妹が乗って出発です。


家に着いて本棚の搬入を終えて、3人が手分けして紐でくくってある本を次々に家の中に運び込みます。
「・・・・・手伝おうか?」
と言っても
「アンタ今重いもの持つわけにはいかないでしょ。いいから座ってなさい」
と一蹴され手持ち無沙汰(苦笑)本を並べるのは、さすがに好みというか私なりの拘りもあるので(大体、まだこれで全部じゃないし)、そのうち私が自分でやるわという事にして一段落したんですが・・・・・

気がついたら、お母さんが玄関の掃除をしてました。さらにふと気付くと、お父さんは空の本棚の拭き掃除をしている。その雑巾(というか勝手に使ってた台拭き)を洗おうと台所に行ったら、今度はガス台の汚れが気になったらしくそこを磨き始めました。さらにさらに、妹とお母さんの2人がかりで台所のいろんな所が目に付いたようで、
「この発泡スチロールのトレイ、リサイクルに出すつもりでまとめてるのよね?じゃぁ持って帰って出しとくわよ?」
「このペットボトルってなんか使うわけじゃないんでしょ?じゃぁ分別して捨てとくよ?」
「この箱何?乾燥野菜?あんたに持たせといたらいつ使うかわかんないじゃないの。うちで使ってあげるわ」
「このスーパーのビニール袋、ゴミ袋?こんなにたくさんいらないよね?持って帰るよ?」



いや確かに、もともと私は物が捨てられない性質ではあるんです。それこそスーパーのビニール袋なんかも、
「生ゴミ捨てる時に入れるから」
「部屋のゴミ箱に使うし」
とか思って溜めちゃうの。(そして溜まるペースよりも使うペースの方が遅いので、結果的に必要以上に大量に溜まってしまう)

発泡スチロールのトレイも、近くのスーパーがリサイクルに回収してるのは白いトレイだけなんですよ。茶色いのとか透明なのは回収してない。でもちょっと離れた別の店に行けば回収してるんですね。で、
「そっちに行く時にまとめて持って行けばいいや」
「揚げ物とかする時に、衣を付けるのに使うわ」
とか思って溜めちゃうの。(そして、実際にその店に行く時は忘れて行っちゃったり、衣を付ける時に使ったからって捨てずにまた洗っちゃったりして、結果的に必要以上に大量に溜まってしまう)


・・・・・・もともと物を溜めない性質で『使わなかったらどんどん捨ててしまえ』というお母さんと妹にとっては、非常に遣り甲斐のある作業だったようです。


最初のうちこそ
「いや、いいよ。ちゃんと自分でやるから」
とか言ってたんですが、気のせいか実に生き生きと掃除をしてる3人を見てたらなんかもうどうでもよくなってきちゃって(笑)途中からはもうお任せ。好きにしてくださいって感じで、時々
「あ、それはそこのワゴンに入れといて」
とか
「ん~そだね、持って帰っちゃって」
とか言いながら完全に見学してました。


・・・・・・午前中から妹のマンションの掃除をやってて勢いが付いてたらしい3人の手によって、我が家の玄関と台所は引っ越してきた当初のような片付き具合になりました。いやもう素直に感謝です。


夕方になってようやく3人は帰って行き(それも、妹の部屋にもらう物を取りにくる予定の人がいたので仕方なく帰って行ったって感じ。それがなかったら別の部屋まで掃除されてたかもしれん)、私は何もしてないのに疲れ果て、3人を見送った後は部屋でぐったり。お父さんがガスコンロの五徳と受け皿の部分をマジックリンに付け置きして帰ったので料理をする気にもなれず、7時半ごろ電話してきた次郎君に
「ごめん、コンビニで適当に買ってきてくれる?」
とリクエストする始末(苦笑)


ちなみに、帰ってすぐ玄関の片付き具合に気付いた次郎君は特に気にする様子もなく喜んでました。これが例えばお義母さんとお義父さんにそういう事をされたんだったら、私は自分の掃除不足は棚に上げて実に複雑な気分になる所なんだろうけど、次郎君はそういうのは気にならないみたい。あー良かった。



2006年05月19日(金) 出産は痛くて大変、というイメージをまず取り除くわけです。

今日は、午後から病院のマザークラス(いわゆる母親学級)でした。

全3回のうちの3回目。病院内の施設の案内と、ソフロロジー法の説明とエクササイズの予定だったんですが・・・・・・なんとこの前日になってバタバタと入院が相次いだらしく、数種類あるという病室はほとんど見れず。基本は洋室なんだけど、里帰り出産とかで旦那さんも一緒に泊まりたいなんて人のために和室もあるそうなんです。でもそこは本日利用中。あらー残念、とか思ってたら、案内してくれた助産師さんが強引な手段に出ましたよ。


・・・・・・患者さんに断って、利用中の部屋をちょっとだけ覗かせてくれました。いや、部屋が見れたのはありがたいんだけど・・・・・正直、そこまでしてくれなくても、とちょっと思ったかな(^^;

さらに、分娩室もちょうど使用中。ここはさすがに使用中を覗かせてもらうわけにはいかず、断念。その後、いつもと同じ多目的ホールにてソフロロジー法の説明と緊張→リラックスを体感するエクササイズの実践。そしてリラクゼーションミュージックを聴きながらのイメージトレーニング。


実際にソフロロジー法で出産した人のビデオを見せてもらったんですが、今まで知ってた『出産』のイメージを覆すものでした。

なんたって静か。妊婦さんがすっごく落ち着いてて本当にリラックスしてるんですね。ご本人の話だと
「痛いのはもちろん痛いんですけど、ちゃんと事前に(説明とリラクゼーションのCDを)聴いてイメージトレーニングしてたので、痛い時間も“これは赤ちゃんに会うためのエネルギーなんだ”と思えばそれほど辛くなかったんです。それに、陣痛って実際に痛い時間は1分足らずなんですよ。2分とか3分間隔になっても、しばらく頑張ればこの痛みは治まる、そしてそれを乗り越えるごとに赤ちゃんに会える時が近づくんだと思ったら、頑張れました」
・・・・・・・・マジっすか。痛みを逃す・・・というか痛みの余り力みすぎないための呼吸法とかも習ったんですが、うまくいけば『きつかったのは子宮口が全開になったぐらいかな』なんてさらっと言える程度の状況で産めるんだそうです。


トモエが、里帰り出産に当たって熊本でどこの病院にかかろうか悩んでたんですよ。トモエ自身はとにかく
「簡単に会陰切開をしない所!」
と希望していて(笑)やっぱり知ってる人の評判が一番当てになるからと私と同じ所か、リナと同じ所にしようかなと思ってるみたいなんです。

こないだ話した時に
「先生との相性って大きいから一概には言えないけど、私が言ってる病院はとりあえずお勧めできる感じよ?建物も新しくてキレイだし、先生が口先だけで適当な事を言わないっていうか・・・・・事実のみをさくさく話す人だから、人によっては苦手かもしれないけど、私はそこが却って信用できるって感じたしね」
と言ったら
「そっか~。じゃぁ一回行って見ようかな~。でもとにかく、咲良が産む時に会陰切開したかどうかだけは覚えててね。できるだけやりたくないの!病院によっては本当に簡単に“じゃぁちょっと切りましょうか”ってやるらしいから」
としつこく気にしてて(笑)


でも今日のマザークラスの話によると、よっぽどの事がない限り切開はしないような感じでした。お母さんが力みすぎると、無理やり赤ちゃんを押し出そうとしちゃって会陰や膣が避けたりとか、赤ちゃんが肩とかでひっかかって出てきにくくなるので切開が必要になるらしいんですね。でもソフロロジー法だと、とにかく母体をリラックスさせて子宮が収縮するリズムに合わせて赤ちゃんが自力で出てこれるようにサポートするので、母体も疲れないし、赤ちゃんも酸素不足になったりしない・・・という話でした。

私が産んだら、ソフロロジー法のCDと説明書をそのままトモエに回してあげようかな。



2006年05月18日(木) お客様歓迎大作戦。

今日は、最初の職場の友達かおるん&けみちゃんが夕飯がてら遊びに来る日です。そんなわけで、午前中からごそごそ掃除開始。

・・・・のつもりだったんだけどついダラダラしてしまい、気付いたらもう昼近く(苦笑)とりあえず買い物に先に行って、帰ってから掃除をする事にしました。


まずは、食器。新婚家庭(結婚丸1年でも新婚って言っていいのかな)って結構どこでもそうなんじゃないかって気もするんだけど、我が家にはお茶碗が2つしかないんですよ。今まで、うちで夕飯食べた人があまりいなかったから気にならなかったんですけどね。

うちで誰かが夕飯食べたって言っても妹かみなとぐらいで、後は・・・・・次郎君の仕事関係の人とかに2~3回昼食を出した事があったかな?いずれにしろ次郎君と私+1人だったから、普通のご飯茶碗じゃないけどまぁこれで代用すればいいか~みたいな器で事足りてたんだよなぁ。

しかし今回は初の『2人同時お客様』。さすがにちゃんと茶碗があった方がいいだろう。ついでに、汁物用のお椀(←実家で余ってた引き出物をもらってきた奴を使ってるので、中途半端に3つしかない)と、サラダを取り分ける用の器(←木のサラダボウルがあるんだけど、最初から2人用で取り皿は2つしか付いてなかった)もいいのがあったら買って来ようかな。


職場から程近い陶器のお店に行く。店名は『○○陶器』なんだけど、ガラス製品や木製品も扱ってて、しかも卸し屋さんだからお手ごろ価格で買えるのです。店内をうろついて、最終的には
・お茶碗2個
・お椀2個
・サラダボウル、同柄の取り皿5枚、取り分け用の木製トングのセット
を購入し、トータルで4,000円ちょっと。うむ、いい買い物ができた。


それからスーパーで食材を買い込み、ちょっと小腹が空いたのでコンビニでお昼ご飯代わりにサンドイッチを買って帰宅。その時点で3時過ぎ。買ってきたサンドイッチを食べて、ちょっとだけ休憩しよう・・・・と横になったら、ふと気付くと4時半まわってました。うわ、やば!


それから急いで掃除に取り掛かり、ある程度落ち着いたところで夕飯の準備。
「6時半頃来るね」
と言ってた2人が来たのは6時15分頃でした。まだ何も準備できてませんが(^^; 

適当にくつろいでもらいながらさくさく料理を進め、7時過ぎには次郎君も帰宅。ちょうど次郎君がお風呂から上がった7時半前ぐらいになんとか全部完成しましたよ。ふぅ。


ちなみにこの2人は結婚式にも来てくれたんだけど、昨夜次郎君に
「俺はその人達は会った事あるの?」
と聞かれたので
「結婚式に来てたよ」
と写真を見せたら
「・・・・・・つまりほぼ初対面だな」
と(苦笑)まぁそうなんだけど。


今日のメニューは、
・スパゲティサラダ
・新じゃがとベーコンの炊き合わせ
・豚汁
・豆腐のそぼろあんかけ
の4品。特別手の込んだものではないけど、んー確かにいつもよりは1品多いかなって感じでしょうか(笑)でも2人ともおいしいおいしいとすごく喜んでくれたので、私も嬉しい(^^)


かおるんが6月に彼氏と旅行の計画をしてるそうなんだけど、行き先を沖縄と鳥取の2択で迷ってるという話になりました。鳥取というと・・・・砂丘と鬼太郎ロードぐらいしか思い浮かばないんだけど、かおるんもそんな感じ。2択としては結構変わった選択肢だと思う・・・・。

話の流れで沖縄の新婚旅行の話になり、2人して
「鳥取は行った事ないからなんともいえないけど、沖縄はとりあえずすごく良かったよ~」
とお勧め。ただ、今から計画して間に合うのか?とはちょっと思いましたがね(^^;


ご飯の後も楽しく話が弾みましたが、けみちゃんが車を置いてた駐車場の時間の都合で、9時半ぐらいには2人とも帰る事に。2人の家の中間地点にあるショッピングモールの駐車場にけみちゃんが車を置いて、そこからかおるんの車で2人で来てたんですよ。


帰る間際、次郎君がトイレに行ってる隙に2人に言われました。
「なんか、仲良さそうっていうだけじゃなくて楽しそうだよね~。いいなぁ」
・・・・・・これ、よく言われるんですよ。『楽しそう』って。そりゃまぁ一応まだ結婚して1年ちょっとですから『つまんなそう』って言われるよりは『楽しそう』って言われる方がずっといいんだけど、こう頻繁に言われると・・・・・しかも、私の友達からよく言われるんです。(←ただ単に、次郎君の友達が来る事があまりないだけってのもあるんだけどね)

どうやらうちらは、お互いに自覚はあまりないものの、ボケとツッコミのバランスがいいらしいです(苦笑)しかも私がツッコミ。次郎君はもともと人見知りしない人なので、私の友達が来てもすごく普通におしゃべりに混ざって楽しんでくれるんですね。で、そうなると私も嬉しいから、ついいつもの調子で口を挟んでしまう。それが見てて『楽しそう』らしいです。



産後に落ち着いた頃にまた遊びに来るね~という2人を見送って、一息。いや~考えてみたら、2人も結婚式以外で次郎君に会ったの初めてだったんだよね。双方共に楽しんでくれたようで良かったです。次郎君が人見知りしない&話好き&それなりに話し上手&来客も好きな人で本当に良かった・・・・・と自分の身内や友達が来るたびに思います。見る目あるじゃん、私(笑)



2006年05月17日(水) 今でもある、こんなローカル事情。

今更ですが、サッカー日本代表決まりましたねぇ。私はあんまり詳しくはないのですが、やはり地元出身の選手が2人も代表に入ってるとちょっと嬉しい。頑張ってほしいですな(^^)



さてさて、今日は特筆すべき事がないので(←要するに、今日も1日中1歩も家から出てないダメ人間)、私の住む地域のちょっと特殊・・・というか、ローカルな状況をお送りしてみたいと思います。


私が住んでるのは市内西部にある田舎町なんですが、まず前提として無闇に広いです。住所は○○町▲▲って感じで、町名の後にもう1つ地名(いわゆる『字』ってやつですね)が付いて、その後に番地が付きます。具体的に言うなら『田中町佐藤 123-4』みたいな感じです。

で、まずこの“○○町”にあたる部分がやたらと広い。そして“▲▲”にあたる部分も妙に広い。でも田舎なので人口密度は低く、隣の家まで徒歩5分なんてざら。こないだ試しに歩いて回覧板持って行ってみたら、そこの奥さんに
「え、歩いてきたの!?」
と驚かれましたよ。そもそも『隣の家』がうちから見えないんですから。


で、まぁこういう状況のせいか、地域の結びつきが異様に強い。字単位(▲▲の部分ね)ごとに隣保組っていうか町内の組合みたいなのがあって、校区の運動会なんかはその組合対抗。(町内対抗みたいなイメージだ) 地元のお祭りなんかあると、各家庭から作業に1人・炊き出しに1人出すのが習慣です。


この『炊き出しに1人』ってのが最初わからなかったんですよ。『作業に1人』はまだわかる。それなら私の実家のあたりでもあったよ。時々日曜の朝とかに町内一斉清掃とかがあると、うちからはお父さんかお母さん(もしくは両方)が参加したりしてたもん。でも『炊き出しに1人』って何?


次郎君に聞くと、つまりは打ち上げやその後の慰労会の準備班の事なんだって。たとえばこないだ次郎君が参加してた球技大会。あれも、次郎君を含む地元体協(体育協力会、だったかな?)の役員が中心になって大会を開催し、その役員のいるおうちから1人ずつ(大抵は奥さん)が大会後の打ち上げのための準備を昼間からやるわけです。こーゆー『男がイベントをしてる間に女が打ち上げの準備』っていうイベントが、年に4回ぐらいあるらしい。



さて、ここで問題です。


この場合、私はどうすればいいのだ?




実はこれで去年度末まで揉めてたんですよ。と言うのも、今までは次郎君の実家・・・まぁ仮に鈴木家としましょう。鈴木家からは『作業に次郎君・炊き出しにお義母さん』だったんです。お義父さんはちょっともう年齢的にも体力的にも作業に出れる感じじゃないので。

ところが、次郎君が結婚して別に住居を構えた。


この場所が、別の地区だったらまだ問題なかったんですよ。上記の住所表示で行くなら『○○町▲▲』じゃなくて『○○町□□』だったら、完全に別の1軒としてカウントされてたはず。(まぁその場合は、それはそれで無条件に私が炊き出しに出なきゃいけなくなる所だったんですが)

でも、実際に次郎君が新生活の場に選んだのは同じ『○○町▲▲』の範囲内。とそこで、町内の組内の口うるさいばばぁおばさまが言い出したわけです。
「次郎君が家を出たのなら、もともとの鈴木家①と次郎君が住み始めた鈴木家②は別々に数えるべきじゃないか」
と。

そうすると何が変わるのかと言うと、
・鈴木家①(次郎君の実家)から作業と炊き出しに各1人ずつ出す。
・鈴木家②(次郎君と私2人の新世帯)から同じく各1人ずつ出す。
・さらに、組合の年間会費も2軒それぞれ出す。
こうなるべきじゃないかと言い出した人がいたんです。




コレに対してお義母さんは真っ向から反論。いわく
「次郎はうちの跡取りなんだから、本当なら一緒に住んでもいいんだけど家が狭いから別に家を借りて住む事にしただけで、鈴木家に咲良ちゃんっていうお嫁さんが1人増えただけで1つの世帯である事に変わりはない。あれは離れみたいなもんで、住んでる場所は別だけど自分達は1軒のつもりでいるんだから、そんな必要はない」
との事。

・・・・・・・まぁ『跡取り』だの『同居』だの『お嫁さん』だの気にかかる発言は山ほどあるんだけど、この際それは置いておきましょう。ついでに言うなら、ちゃんと住民票も別なので戸籍上“1世帯”でもないんですけどね。確かに本籍地は次郎君の実家(鈴木家①の住所)になってるけどさ。←本音を言えば私はこれもイヤで、新居の住所を2人の新しい本籍地にしたかったんだけど、婚姻届を書いた時点で次郎君が新居の住所をちゃんと聞いてなかったのでできなかったのだ。


話を戻して、次郎君も
「あれは結局、組合の年会費を1軒分でも多く徴収したいってだけの事だから」
と最初は取り合わなかったんです。

でも去年の5月に結婚して新生活が始まって、夏辺りに地域のお祭りがあってその打ち上げの席で本格的にそういう話が出始めて、その口うるさいばばぁおばさまがしつこく主張し始めたそうなんですね。そうなると組長さんも放置できなくなったらしく、
「どっちでもいいけど、どうするのか家族で話し合って年度末までに決めてくれ」
と言われちゃって。


でもね。


現実問題として、無理なんですよ、鈴木家①と鈴木家②を別にカウントする事って。

だってそうなると、両方の家から『作業に1人・炊き出しに1人』出さなきゃいけなくなるわけでしょ?でも次郎君が家を出た以上、鈴木家①から作業に出れる成人男性といったらもうお義父さんしかいないんだけど、そのお義父さんはもう70歳近く。その年で現役で参加してる人もいるけど、お義父さんはそうできる体調じゃないから今まで次郎君が出てたわけですよ。つまり、鈴木家①から作業に出れる人間はいないの。

そして鈴木家②(うちですね)からは、作業には次郎君が出るとして・・・・炊き出しには誰が?私?無理ですよ、仕事してるのに。地域の行事って平日だったりもするじゃないですか。球技大会とか運動会は日曜だけど、他のお祭りは大体『毎年○月●日』っていうふうに決まってるんだから。この辺りの家って専業主婦か農家の嫁が多いからそれでいいかもしれないけど、一般企業に勤めてる私はそんな
「地元の行事の炊き出しがあるんでー」
なんて理由で休暇を取るわけにはいきません。(厳密に言うと、日程次第では可能。でも逆に言えば、仕事が忙しい月末とかにそんな行事が当たったらどうしようもないのよ)つまり、鈴木家②からは炊き出しに出れる人間がいないの。


結論。
鈴木家①と②を別々に数えるとしても、お義父さんと私が動けない以上、今まで通り『作業には次郎君・炊き出しにはお義母さん』という参加メンバーに変化はなし。だったらわざわざ①と②を別にカウントする意味もないじゃん。鈴木家①に1人(咲良が)増えただけで、今まで通り鈴木家は1軒でいいんじゃないの?


これが、次郎君とお義母さんと、ついでに私の共通意見だったんだけど・・・・・・最初に言い出した口うるさいばばぁおばさまはそれじゃ納得しなかったようなんですね。だって事実上別に住んでるじゃん、と。(いやまぁ確かにそうなんだけど)



結局年度末ギリギリまでもめた結果、面倒になった次郎君が
「じゃぁ鈴木家①と鈴木家②は別に数えていいよ。ちゃんと年会費も2軒別々に払う。ただし、鈴木家①からは作業に出れる人間はいないし、鈴木家②からは炊き出しに出れる人間はいないよ。それを了解してくれるのなら、①と②を別々にカウントしてくれ」
と言って決着が付きました。

年度末まで揉めてる間に私が妊娠して、当分は育児のためにそういう炊き出しなんかに参加できる余裕はないだろうという状況になったのも、上記の条件を飲んでもらう一因にはなったようですがね。さすがに乳幼児の育児中は、堂々と不参加でも問題にはならないようです。

(・・・・・妊娠中はそうでもなかったみたいだけどね。この前の球技大会の時、お義母さんが都合が付かなくて炊き出しに行けないかもしれない・・・って状況になったんですが、当然のごとく『じゃぁ咲良ちゃんが来れない?』という話が出たらしい。もう産休に入ってる臨月の妊婦だっつーの。家の台所に立つのもきついのに、組長さんちの台所でほとんど知らない人ばっかりに囲まれて打ち上げの準備なんてできるかい。一応次郎君に聞かれたんだけど
「無理。っつーかイヤ」
と即答し、次郎君も
「・・・・だよね」
とあっさり引き下がり、結局なんとか都合が付いたらしいお義母さんがいつも通り参加してくれたんです。そういえば、1月の『どんどや』っていう行事の時も、私は友達と新年会でほとんど顔を出さなかったんだけど本当は昼間から来て当然だったような事を言われたもんなぁ。ようやくつわりが治まったばっかりの6ヶ月の妊婦に、くそ寒い時期の野外のイベントに1日参加しろと?)


ちなみに、今年は5月末に地区の運動会があります。去年は確か結婚して2~3週間の頃に顔見せも兼ねて連れて行かれ、どれが誰やらよくわからないままにご近所さんにまとめて紹介されたんだよなー。

今年はどうする?と次郎君に聞かれたけど、さすがに予定日まであと2週間に迫った時期に1日(テントの下とはいえ)屋外で過ごすのはきつそうだし、またどれが誰だかわからない近所のおばちゃん達にあれこれ聞かれるのも鬱陶しそうだし・・・・ってわけで不参加のつもりです。


あ、ついでに、うちも宅配ピザは届きません(笑)>あゆさん
試した事はないけど、ここ1年新聞とっててピザのチラシが入ってきた事がないんだもん。多分、どの店舗からも配達区域に含まれてないって事だよね、これ。



2006年05月16日(火) ホワイトカレーを食べてみた。

1日中、1歩も家から出ませんでした・・・・あぁダメ人間。


本当は、午後から掃除をしようと思ってたんです。木曜日に、最初の職場の友達かおるん&けみちゃんが遊びに来る事になって。しかも2人は仕事が終わってから来るので、夕飯もご馳走する約束。なんか、私の手料理をすごく楽しみにしてるみたいなんですよね・・・・(--; いや、それはいいんだけど、部屋が!とてもじゃないけど友達を上げられる状況じゃないんですよ!

なので、今日はとりあえず大雑把に掃除をして片付けて洗濯物をたたんで、明日は全体的に掃除機をかけて食材の買出しに行って・・・・・と考えていたのに、お昼ご飯を食べた後なんか体がだるくて、ついうっかり横になってしまったのがいけなかったようです。




・・・・・・・・・・目が覚めたら3時間昼寝してました(;;)



起きて、気分転換(現実逃避とも言う)にしばらくネット。そしたら次郎君から電話かかってきて今日は早く帰ってくるとか言うし。


午後からほとんど寝てたせいか全然食欲がなく、夕飯のメニューも思いつきませんよ。次郎君に
「何が食べたい?」
と聞いたら
「ん~・・・・・カレー」
という返事。


この人は、私が『何か食べたいものある?』って聞くとかなりの割合でカレーって答えるんだよな(笑)本当にカレーが好きだっていうのもあるんだけど、大半はただ単に思いついた物を言ってるだけだと思う。

でもまぁ今日は、次郎君が前から食べてみたいと言っていたホワイトカレーのルーを買ってあったので、それを作ってみる事にしました。CMで見るたびに
「食べてみたい。なんでカレーなのに白いんだ?」
と毎回言ってたからねぇ。


さっそく調理開始。電話の話しぶりで私があまり作りたい気分じゃない事を察してくれたようで、おつまみには自分で焼き鳥を買ってきてくれました。ありがとうv


帰ってきた次郎君がデスクワークをしてる間にさくさく調理。材料を切って~軽く炒めて~煮て~さて、ルーを入れましょうかね。




・・・・・・・確かに白い。でも匂いはカレーだ。なんか不思議。

ルーを割り入れて溶かします。なんつーか、これは・・・・・・・


一見すると、カレーというより
『シチューを作ろうと思ったらルーが足りなかったのでちょっとだけカレーのルーも入れちゃいました。なんかカレー風味だけど気にしないでね☆』
って感じの代物です(笑)

シチューほど見た目は白くないんだけど、でも普通にこれを見ただけでカレーだと思う人はあんまりいないだろうなぁ。でも匂いは確かにカレーなんですよ。もちろん味も。ご飯にかけたら・・・・・



以前、私と次郎君が大喧嘩する原因になった『ご飯にシチューをかけた』状態に見えて、正直結構気持ち悪いです(苦笑)


ちなみに、無難なところで中辛のルーを買ってたんだけど、普通の中辛よりも甘めだったような気がします。それなりにまぁおいしかったんだけど、ん~正直、1回食べてみたら満足したかな(^^;

次郎君も
「おいしいんだけど、やっぱカレーは普通に黄色い方がいいな~」
だそうです。珍しく・・・っつーか初めてじゃないかしら。カレーの時にお代わりしませんでしたよ、彼が。

でもまだルーが残ってるんだけど、と言ったら
「混ぜよう」
と即答(笑)残ったカレーは私の明日のお昼ご飯ですな。



2006年05月15日(月) ついに正産期突入。

2週間ぶりの検診です。


・・・・・の、前に・・・・・・




次郎君が起きません(汗)仕事行かなくていいのか?朝から携帯のアラームが鳴る度に
「起きなくていいの?」
「今日、仕事でしょ?」
「ねぇ、もう8時近いよ?」

と声をかけてたのですが、何を言っても起きない。

「・・・・・・今日は休むの?」
「・・・・・・・・・昼から行く」



ただの二日酔いです(苦笑)

まぁそりゃーねー。
・13日の夜、19時半集合で2時半ぐらいまで飲む
・車を置いてたコンビニまでタクシーで帰ってきてそこで撃沈。車内で2時間寝る。
・なんとか復活して帰宅。ベッドで2時間寝る。
・14日、朝7時半に起きて地元の球技大会に参加。
・15時過ぎに終了。
・その後、16時ぐらいから打ち上げ開始。店ではなく近所の人の家だったので、時間も量も無制限一本勝負(笑)
・ようやく終わったのが21時近く。都合5時間ほど飲みっぱなし。

・・・・・・っていうスケジュールをこなしたら普通の人はこうなりますよ。


結局10時ぐらいになってようやく起き出しました。私は検診の予約が15時だったので、先にご飯を食べて準備をしよう・・・とここで一応次郎君にも確認。
「お昼ご飯どうするの?」
「ん~・・・・・食べる」
あ、そぉ?じゃぁ・・・・簡単なものでいい?検診直前だから、あんまりガッツリ食べたくないんだよね(笑)


ってわけで、GWに四国に行った妹が買ってきてくれた讃岐うどん。私はうどんだけだったけど、次郎君はそれとご飯。・・・・・なんでこの人、炭水化物+炭水化物の組み合わせ大好きなのに太らないんだろう?うどんとご飯とか、ラーメンとご飯(または炒飯)とかしょっちゅう食べてるみたいなんだけどなぁ。夕飯がパスタでもご飯食べたがるし。普段の仕事でそれだけ消費してるのかな。確かに肉体労働者だけど。


それから改めて検診の準備。今日は出産時の入院グッズも一緒に持って行かなきゃいけないのです。病院からもらってた『必要なものリスト』を見ながら、赤ちゃんの肌着やら自分のパジャマやらタオルやらを用意。ん、結構な量だな。


私があれこれと準備してる間も、コタツでなんかどんよりしてる次郎君。まだ昨日の疲れ(っつーかアルコール)が抜けてないらしい。結局今日は仕事は行かない事にしたようです(苦笑)この辺り、自営業のいい所だよなぁ。




今日はなんだか患者さんが多かったようで、受付してから呼ばれるまでに小1時間待ちました。毎回思うのだけど、なんで予約して行ってるのに待たされるんだ?

いつものように、まずは血圧と体重測定。血圧はいつも通り。体重は・・・・・前回の検診から0.5kg増。まぁ許容範囲。それから赤ちゃんの心音を聞いて、持ってきた入院グッズの中身を確認。

分娩時に着る用の産衣とか、入院中に必要なナプキン類(出産直後って生理時並かそれ以上の出血があるらしい)とかスリッパとか、赤ちゃんのお尻拭きとかオムツとかは病院からもらえるんだそうです。

私が持ってきた荷物の中から、分娩時に必要な物を病院支給のバッグに移し、逆に病院バッグに入ってた『産後に使うもの』を私が持ってきたバッグに移す。このまま院内で保管してくれて、産気付いて担ぎ込まれた時点でそれぞれ分娩室と病室に運んでくれるらしい。

・・・・・・・・なんか、本番が近づいてますって感じだなぁ。




診察もいつも通り。いよいよ10ヶ月に入りましたよ。残念ながら今日も赤ちゃんの顔はよく見えませんでした。標準よりちょっと小柄らしいんですが、まぁ元気そうだからいいか。赤ちゃんの推定体重は2,200g。前回より200g増。


・・・・ん?さっき計った私の体重は500g増えてたわよ?残りの300gはどこへ?(汗)


「何か気になる事とかありますか?」
と聞かれたので
「夜になると手足が浮腫む時が結構あるんですけど・・・・」
と聞いてみました。

いや、最近マジで結構酷いんです。自分で見て判るぐらい浮腫んでる時が結構あって。

「どんな感じですか?」
「日によるんですけど、昼間結構出歩いた時なんかは夜になるともう足首がないぐらいになったりとか。・・・・・あんまり気にしなくてもいいんでしょうか?」
「いえ、気にしてください」



あぅ。



「水分の摂り過ぎとか・・・・?」
「いや、普通の人でも夜になると浮腫んだりはしますから・・・・・夜はそんなに神経質にならなくていいです。今のところ蛋白も糖も出てませんし。ただ、朝から起き抜けに鏡を見て“これ誰?”ってぐらい浮腫んだりした時はすぐ連絡ください。夜はある程度仕方ないんですが、朝から浮腫んでたら危険ですから。まぁ一応“要観察”って感じですね」
はい・・・・・。
「せっかく体重もなんとかうまくいってますし、ここまで来てドカンと悪い方に行かないよう、頑張りましょう」

うまくいってるというか、本当はもう最初に示された体重のリミットは若干越えてるんですがね(;;)


無事診察が終わって、ちょっと実家に寄って帰宅。お母さんが昨日お父さんと一緒に門司に日帰り旅行に行って、お土産にふぐ焼売を買ってきてくれたのでもらいに行きました。じゃぁ今日のおつまみはこれで。


ちなみに夕飯は、今月のゆうパック商品のウナギでした。いやーご飯炊いてウナギを煮直して焼売をチンしただけ。ラクちんな夕ご飯。おいしかったですよ、ウナギ。ウナギの混ぜご飯の具はまだあるので、今月中にやろう。



2006年05月14日(日) こんな結婚記念日。

昨夜、私が寝た時点で12時半ぐらいでした。

夜中、2時半ごろトイレに起きました。

・・・・・・次郎君、まだ帰ってません。まぁでもこのぐらいはよくある事。


5時頃、またトイレに起きました。(最近トイレが近くてねぇ)



・・・・・・え、まだ帰ってないの?ちょっとあーた、明日(っつーかもう今日)は地元の球技大会で7時には起きなきゃって言ってたよね?大丈夫なの?

それ以前に、飲みに行った次郎君がここまで遅くなる事ってあんまりないんだけどなぁ。どこに行ってるのやら。


なんて考えてたら帰ってきました。もう5時半近くです。一応
「おかえり」
と声をかけたら
「ん、ただいま」
「明日起きれるの?7時なんでしょ?」
「うん、7時に声かけて」
それだけ言って、ベッドにもぐりこんで爆睡。

いや一応昨日もそう言われてたから、携帯のアラームを7時にセットしてはいますがね。本当に起きれるのかい?


7時に私の携帯のアラームが鳴り、何度か起こした結果、かろうじて7時半ぐらいには起きたようです。私は別に行かないのでそのまま寝てたら、8時ちょっと前に次郎君に
「行ってくるね」
と声をかけられました。
「んー、いってらっしゃい」
「後で冷蔵庫の中見てね」
「・・・・・何かあるの?」
「うん、ちゃんと買ってきたから」




ひゃっほう♪




お土産を頼んでたのはちゃんと覚えてたようです(笑)そりゃーあれだけしつこく言えばね(^^;


結局それから1時間ほどで私も起きて、まずは冷蔵庫の中をチェック。



・・・・あ、深夜までやってるカフェのケーキのテイクアウトだ♪

開けて見たら3つ入ってました。さっそく朝御飯代わりに1つ頂く。んまい(^^)


午後までゆっくりして、3時過ぎぐらいからようやく行動開始。今日は母の日なので、お義母さんにも一応お花を用意してるんですよ。それを花屋まで取りに行かなきゃいけないの。でもそれを取ってきて・・・・・どうしよう?お義母さん、家にいるのかな。次郎君の話だと、体協の役員の奥様方は終了後の打ち上げに備えて組長さん(※)の家でその準備をしてるはず、との事だったんだよなぁ。うちは私がそういうのに行けない分、お義母さんが毎回行ってるのです。

※・・・組長さんと言っても、別に危険な『組』じゃないよ(笑)なんて言ったらいいんだろう。ようするに、地元の隣保組とか隣組とか言うんでしたっけ。回覧板が廻る範囲の、隣近所の組合とでも言いましょうかね。その組長さん。


とりあえず花を取りに行って、それからお義母さんに電話してみようかな・・・なんて考えながら車を走らせてたら、なぜか次郎君の車とすれ違いましたよ。え、もう球技大会終わったの!?


ちょっと先のうどん屋の駐車場に入って次郎君に電話してみたら、大会はもう終わって、これから家にちょっと荷物を置いたらそのまま組長さんちに行って打ち上げだそうで。
「今からお義母さんにあげるお花を取りに行くんだけど・・・・今日お義母さん家にいるの?」
「いや、いないだろ。多分○○さんち(組長さんち)で打ち上げの準備してるぞ?」
「・・・・・私が帰るまで待って、次郎君にお花を持って行ってもらうってわけには・・・いかないよねぇ」
「ん~・・・・・・ちょっと厳しいかな。30分ぐらいはかかるだろ?」
「うん」
「そしたら・・・・・・じゃぁとりあえず7時ぐらいに俺に電話しろよ。多分その頃には打ち上げも一段落してるだろうから、その頃にお前もちょっと顔出しがてら○○さんちに花持ってきて、母ちゃんに渡せば?」

・・・・・・結局打ち上げには顔を出さなきゃいけないのかよ。っつーか酔っ払いのおっさんばっかりの所に来いと?間違いなくタバコの煙が立ち込めているであろうその場に、私もしばらくとはいえ参加しなきゃいけないのか?


なんか気は進まないんだけど、他にどうしようもなさそうなのでとりあえず後で電話をする事にして花屋へ。お願いしてたアレンジメントを受け取って帰宅。


しばらくしたら妹からメールが来ました。
『結婚1周年おめでとう~!(後略)』

返信
『ありがとう♪でも次郎君はかくかくしかじかでいないのさ』

そしたら
「じゃぁ私、適当にお弁当か何か買って遊びに行くよ」
という電話がかかってきました(笑)1時間後、スーパーのお惣菜コーナーのお弁当を持った妹登場。地元行事とはいえ、最初の結婚記念日に1人でほったらかされるのはあんまりだよねぇ・・・と不憫に思ってくれたようです(泣)


次郎君が買ってきてくれてたケーキを一緒に食べて、テレビ見ながらおしゃべり。そうこうしてるうちに7時になったので、約束どおり次郎君に電話したら・・・・まだまだ打ち上げは終わりそうにないらしい。始まったの4時ごろでしょ?何時間飲む気だ?

その電話でお義母さんに代わってくれたので
「いやぁ母の日なんでお花があるんですけど・・・何時ごろ持って行ったらいいですか?」
と聞いたら
「あら、そしたら帰りに取りに寄ろうか?暗くなってからうちまで来てもらうと危ないでしょ」

え・・・え?いや、そりゃありがたい申し出なんだけど、母の日だからってこっちがあげる物を取りに来てもらうって・・・なんかおかしくないか?(**;

しかしまぁ結局それが一番いいだろうって事になり、本当にお義母さんがうちまで来てくれました。
「すいません、本当ならこっちから持って行かなきゃいけない物なのに・・・・」
と謝ると
「いいのよ~。もらえるだけで嬉しいんだから!うちまで降りてきてもらうのも大変だしねぇ。あらキレイね~!ありがとうね、毎年毎年」
とあっけらかんとしたもんで。

・・・・まぁ毎年っつーか、去年からなんですけど。次郎君ちはこういう季節行事をあまりやってなかったそうなので、お義母さんも母の日だからって花束やアレンジをもらった事はほとんどなかったそうなんです。だから余計に喜んでくれてるのかな。


結局、最終的に次郎君が帰ってきたのは9時近く。相当飲んでたようで、
「まっすぐ歩けない・・・・」
と呟きながら妹に頭突きをくらわさんばかりの勢いで倒れこみ、そのまま爆睡(笑)

そりゃーなー。昨日も飲み会で、睡眠時間4時間弱(後で聞いた話だと、昨日は車を置いてた場所までタクシーで帰ってきたところで力尽きたらしく、車の中で2時間ほど寝てからうちに帰ってきたんだそうです。なので、睡眠時間4時間のうち、車で2時間・ベッドで2時間)で朝っぱらから球技大会に参加して、そのまま夕方4時ぐらいから延々5時間近く飲んでたら・・・・普通の人は死にますよ(苦笑)


妹が帰ったところで一応声をかけてみました。
「ケーキ、ありがとね。恵美子(妹)と一緒にさっき食べたよ。おいしかったよ」
「ん・・・・・3つしか入ってなかったんだよ」
・・・はい?いや、3つで充分でしたが。
「うん、3つだった。なんか違ったの?」
「ここからここまでって言ったのに・・・・」


は?



「・・・・・ここからここまで全部1個ずつ下さいって言ったの?」
「うん。ここからここまでって言ったの」
「・・・・・酔っ払いの言う事だから信じてくれなかったのかもね(苦笑)」
「ここからここまで全部って言ったのに・・・・・」
「それか、その“ここからここまで”の手の範囲が3種類分しか動いてなかったのかもよ?」
「ん・・・・・でもここからここまでって言ったのに・・・・・」







・・・・・・・・おもしろすぎる(爆)



本当にその『ここからここまで』が実現してたらトータルでいくつになったのか考えるとちょっと笑えないんですが(だから体重制限中の臨月の妊婦だってば)、その心意気がおもしろかったのでまぁいいや。



て言うか、最初の結婚記念日だったのに、まともに会話もしてませんよ。朝は私がまだ半分寝てるうちに次郎君が出て行ったし、夜帰ってきたと思ったら泥酔してるし。

でも結婚記念日がこの時期で、さらにその球技大会とかも毎年ほぼ同じ時期にある事を考えると・・・・何年かに1回の確率でこういう結婚記念日を過ごす事になりそうなんだよね。なんだかなぁ。



2006年05月13日(土) そんな結婚記念日前夜。

今日は実家に夕飯を食べに行きました。・・・・・・・・・1人でですけど(笑)

次郎君が、バスケ仲間と飲み会に行ったんですよ。それはまぁ結構前から聞いてて、次郎君が幹事も引き受けてたようで店を決めたりあれこれ連絡してたのは知ってました。日程が決まってすぐの頃に
「13日、飲みに行ってきてもいい・・・・?」
と恐る恐る聞かれまして(苦笑)

明日(14日)が一応結婚式から1周年なんですよね。でも、次郎君は地元の体協の球技大会とやらで朝からいないんです。しかも夜もそのまま打ち上げ。地域の行事だから仕方ないとはいえ、1周年からそんな・・・と私がちょっと不機嫌になってたので、さらにその前日に飲み会とか入っちゃってちょっとビクついたようです。


まぁしかたないし。


じゃぁ夜は1人だから適当に済ませようかな~と考えていたら、たまたま別件でお母さんから電話が来たんですよ。で、そういえばこないだ
「もっとふらっとご飯食べに来たりしていいのよ」
とか言われたなぁと思い出し、言ってみたわけです。

「今日、夕飯食べに行っていい?」
「あら、2人で?」
「んにゃ、私だけ」
「・・・なーんだ」


“なーんだ”ってお母さん!!(笑)来て欲しかったのは婿殿だけ!?(爆)


で、夕方次郎君を街まで送り、そのまま私は実家へ。ちょうどお父さんは友達と近くの居酒屋に行っちゃったそうで、私とお母さんと2人だったので実家の夕飯も手抜き(笑)でも自分で作らなくもよかっただけでもラクですね、やっぱり。


ついでに、カーネーションのアレンジメントを持って行きました。明日はお父さんと一緒に門司に日帰り旅行に行くと言ってたので、1日前倒しで母の日。お母さんの好きなオレンジ系でと花屋にオーダーしてたんだけど、今日になって急に頼んだせいかな、オレンジのカーネーションが品切れだったのかちょっと変り種の薄いグリーンのカーネーションを使ってありました。一緒に入ってたガーベラとかがオレンジや黄色で、全体的なイメージは確かにオレンジ系。でもかわいかったからいいや。薄いグリーンのカーネーションはちょっと新鮮だったようで、お母さんも喜んでくれたしね。



デザートに買っておいてくれたエクレアを食べて(体重制限中の妊婦なのに・・・)、テレビを見てまったりして、ついでだからとお風呂に入ったあたりでお父さんも帰宅。またテレビ見ながら3人でなんやかんやとしゃべり、結局2時間サスペンスの結末まで見てから帰ってきました(^^;


月末か来月初めに実家に戻るつもりなんですが、ほぼ同時期に妹も1人暮らしをやめて実家に帰る予定なんですよ。4年ぶりぐらいに娘2人とも帰ってくるので、お父さんがちょっと嬉しそうでした。あと1ヵ月後ぐらいには初孫も産まれるしね~。



家に帰ったら12時近く。次郎君、明日は7時起きなのに大丈夫か?ついでに
「お土産を買ってきてね」
としつこく言っておいたのは覚えてるだろうか。だって2日連続飲み会で、しかも明日は結婚記念日よ?そのぐらいおねだりしてもいいと思う。
「帰ってくる頃にはどうせ14日になってるでしょ?なんでもいいから、何かお土産買ってきて」
と言っておいたんですがね。花でもケーキでも、なんだったら寿司折でもいいよ(笑)



2006年05月12日(金) 赤ちゃん用品の買出し。

今日はちょっと1人でお買い物。

来週の月曜が2週間ぶりの検診なんですが、その時に入院グッズを持って来るように言われてるんですよ。その中に当然赤ちゃんの肌着とかも含まれてるんですが、そういうのまだ全然買ってないんだよね(苦笑)


病院からもらってる『持ってくる物リスト』に書かれているのは
《赤ちゃん用》
・短肌着、長肌着 3~4組
・ガーゼハンカチ 5~6枚
・バスタオル 3~4枚(うち2~3枚は沐浴用)

《ママ用》
・パジャマ(前開き) 2~3組
・タオル  5~6枚
・生理用ショーツ 2~3枚
・目覚まし時計
・ティッシュ 1箱



・・・・・・・・短肌着と長肌着ってのはなんとなくわかる。ようするに短い肌着と長い肌着ね?でもバスタオルの『うち2~3枚は沐浴用』って・・・何か違うの?っていうか沐浴って何?普通のバスタオルでいいんだよね?

あとママ用の方の『タオル』っていうのは、特に書いてないところを見ると普通のフェイスタオルでいいのよね?目覚まし時計ってなんで?いるの?携帯のアラームじゃダメかな。病院内で携帯はダメか。でもうち、目覚まし時計ってない。買う?前開きのパジャマって1つしか持ってないからこれは買わなきゃ。



なんか不安ながらも、とりあえず西松屋に行ってきました。(西松屋って全国チェーン?赤ちゃん用品やマタニティ用品のお店です)

まずは赤ちゃんの肌着売り場へ。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・品数が多すぎて何がなんだかわかりません(呆然)

ほとんどの商品が袋の表に説明してあるので、何が入ってるのかっていうのはわかります。でもえーと・・・・・まず、長肌着とコンビ肌着って違うの?イラストを見ると確かに形は違うな。って事は、やっぱりここは『持ってくる物リスト』に書かれている通り“長肌着”を買った方がいいのかな。

でもどの商品も“短肌着2枚・長肌着1枚”とかのセットになってるんですけど。必要なのは『3~4組』なんだから、このまま買ったら数が合わないじゃないのよ。

しかも、色もデザインもありすぎて・・・・・・・。一応女の子の予定だけど、女の子って言われた場合は外れる事がある程度の確率であり得るからなぁ。あんまりピンクとかばっかり買わない方がいいんじゃないかな。

自分の好みで選んじゃうともれなく青とか水色とかになっちゃうんだけど、新生児って顔見ただけじゃ性別わかんないから、やっぱ服の色でわかるようにしておいた方がいいんだよねぇ。でもだからってピンクで統一しておいて、出てきてみたら男の子だった!なんて事になったら困るよなぁ。ここは間を取って黄色とかにしておくべきか?





商品の棚の前で考え込んでいたら、
「あの・・・咲良ちゃん?」
と声をかけられました。え?と思って振り向いたら・・・・あれ、昔の同級生のYちゃんだ。

小・中・高と一緒だったんだけど、特別仲が良かったわけでもなくて・・・まぁいわゆる普通のクラスメートだった人です。あ、久しぶり~なんて言ってたんですが、おや、よく見たら同じぐらいの腹具合(笑)じゃないですか。聞いてみたら、予定日が1週間ぐらいしか違わない臨月仲間でした。

Yちゃんは2人目。お、ちょうどいい所で妊婦の先輩に会ったぞ。ってわけでいろいろ聞いちゃいました。

Yちゃんは1人目は女の子だったんですよ。産まれるまで性別を聞かなかったそうで、やっぱり準備品は黄色ばっかり買ってたんだって(笑)
「もう無難なところで白無地のガーゼの(肌着)とかもあるんだけど、完全に真っ白じゃつまんないかなぁ」
と言ったら
「ん~、でも真っ白の方が漂白剤使えるからねぇ。本当は使わない方がいいのかもしれないけど、ちょこちょこ変えないといけないし結構汚れるから、私はもうざぶざぶ漂白してたんだ。だから最初の肌着はあんまりかわいいのにこだわらない方がいいよ。それに、かわいい奴って大抵お祝いでもらえるから」



・・・・リアルだ(笑)



アドバイスに従って、真っ白のガーゼ素材の肌着セットも購入。ついでにガーゼハンカチも入ってたのでちょうどいいや。


しばらく立ち話して、
「お互い頑張ろうね~」
と別れました。惜しいなぁ、もうちょっと個人的に仲がいい人だったら、連絡先とか交換していろいろ情報もらえるようにしても良かったんだけど。

別に仲が悪かったわけじゃないんだけど、特に仲良くもなかった人なんだよね。っつーか正確に言うと、私がすごく苦手であんまり付き合わないようにしてた人とずっと仲良かったんですよ、Yちゃんって。Yちゃんとママ友みたいな感じで付き合い出したら、必然的にその人との付き合いも含まれてきちゃいそうでそれがちょっとね・・・・・。

そもそも『ママ友』っていう発想自体が苦手なんだもんなぁ。





それからパジャマを選ぼうとマタニティコーナーに行ったんだけど。





・・・・・・・・・・なんでどれもこれも上着が長いの?

普通のパジャマがない。授乳口がどうこうとかじゃなくて、どのパジャマも上着が膝ぐらいまであるの。そういえば、マタニティ用品のカタログで見たパジャマもそうだったな。普通の丈の物ってなかった。なんで?普通のパジャマじゃ不便なの?あんまり上着が長いと寝にくそうなんだけど。


ここでもしばらく悩み、一瞬さっきのYちゃんがまだ店内にいないか探そうかと思ってしまったんだけどそれも面倒だったので、ここでリナに電話。


最終的には40分程雑談しちゃったんだけど(苦笑)結果から言うと別に普通のパジャマで不便はなかったらしい。授乳口がなくても前開きの物であれば授乳も別に不便じゃなかったし、むしろパジャマにしろ服にしろ、授乳口があってもあんまり使わなかったとまで言われたらねぇ。じゃぁわざわざ買う必要もないか。


そんなわけで西松屋では赤ちゃん用品だけにして、帰りにファッションセンターしまむら(笑)に寄ってパジャマを2枚購入。ついでにマタニティとしても着れそうな服も1枚買いました。基本的にはマタニティじゃないから産んでからも着れるとは思うんだけど、サイズがLLなんですよ・・・・・これ、出産後もこのサイズでいるわけにはいかないので、産後には着ないようにしようと思います。


出産準備って何をどのぐらい買えばいいのかいまいちわからないなぁ。子供服なんかは実はほとんど買ってません。お祝いにもらうので充分足りるよっていう周囲からのアドバイスもあるし(苦笑)、なんせ産まれるの6月ですからね。新生児の間なんて、肌着だけで過ごせそうな季節じゃないですか。かわいいからって下手にいろいろ着せたら、あせもとかできそうだし。

ベビーベッド&クーファンはリナから回してもらったし(本来の持ち主はエリナだけど)、ベビーバスはミヅキんちとイトコのお姉ちゃん所から回してもらえる予定。チャイルドシートは・・・一応、こないだお母さんが早々とフリマでゲットしてきた奴があるし、あとはベビーカーぐらいか。おむつとかお尻拭きも準備しといた方がいいのかな?基本は母乳の予定だけどあった方がいいのかな~と思っていた哺乳瓶は、次郎君のイトコのアイさんからもらえるみたいだし、あと何がいるんだ?

あ、赤ちゃん布団っているのかな?


とかなんとか言ってる間に、予定日まであと1ヶ月です。ひょえ~。



2006年05月11日(木) 家庭料理ってさまざま。

朝からいつのものように次郎君を見送って、しばらくテレビを見たり新聞を読んだり。その後ネットをしてたら、家の電話が鳴りました。

うちの家の電話がなる時って、ほとんどが宅急便関係(家の場所がわからないとか在宅の確認とか)か、次郎君の仕事関係のFAXなんだよね。あと、たまに私の携帯がつながらなかった時に実家のお母さんとか妹がかけてくるぐらい。(←家の中のどこにいるかによって、携帯がつながりやすい場所とつながりにくい場所があるのだ)

今日もそんなんかな~と思って電話に出たら・・・・・


「あら、咲良ちゃんいたの?お義母さんだけど」
え!?
「あ、おはようございます」(←まだかろうじてそういう時間帯)
「いたのね~。今、家の前にいるのよ~」
はい!?
「え、本当ですか!?わ~すいません、すぐ出ます~!」

慌てて玄関開けたら、本当にいましたよ、お義母さん・・・・。
「これもらったからあげようと思って持って来たの。でもピンポン押しても出ないし電話かけてもつながらないし、でも咲良ちゃんの車はあるしと思ってねぇ。家にかけてみたのよー」
そう言ってお義母さんが渡してくれたのは豆腐とゴマ豆腐と油揚げとアイス(3種類)でした。

「本当ですか?すいません~、時々チャイムがちゃんとならない時があって・・・・・携帯は多分パソコンの部屋にいたから電波が通じなかったんですね。良かったです~家にかけてくれて」
言いながら受け取る私。


・・・・・・・どうしようかな~。2人ともゴマ豆腐そんなに好きじゃないんだけど。っつーか、次郎君はそれほどゴマ豆腐好きじゃないと知ってて、なんでお義母さんはこう頻繁にゴマ豆腐をくれるんだろう?私が好きだと思われてるのかな。最初にもらった時に喜んじゃったのがいけなかったんだろうか。(だって私は元々冷奴とかも好きじゃなくて食べないんですよ。だから正直言ってゴマ豆腐も食わず嫌いだったの。でもお義母さんがくれるって事は次郎君は好きなのかな?と思って、もらった時にとりあえず喜んでおいたんだよね)


ちょっと玄関先で立ち話して、そのままお見送り。
「ちょっとあがってお茶でも」
とか言うべきだったのかもしれないけど、言える状況じゃなかったんだもん、室内が。こういう事があるから、
「次郎君の実家が近いんだから、いつお姑さんが来てもいいように部屋はいつも片付けておきなさい」
ってお母さんに怒られるんだよな~。



ちなみに、この時にお義母さんが
「油揚げはね~、レンジでチンして生姜醤油で食べるのが次郎は好きよ」
と教えてくれたんですよ。いまいちピンと来なくて
「へ?生姜醤油で・・・・煮るんですか?」
と聞いたら
「ううん、お刺身にかけるみたいにして、かけて食べるの。揚げはレンジでチンするだけ」

・・・・・・・想像つかない。


「そんな食べ方あるんですか・・・・じゃぁ今日やってみます」
ってわけで、帰宅した次郎君にさっそく確認。お義母さんがこう言ってたんだけど・・・・と言うと
「へ?油揚げを生姜醤油で?・・・・・煮るの?」




おい。





なんで私と同じリアクション?
「いや、揚げはレンジでチンだって。生姜醤油をかけて食べるってお義母さんは言ってたよ?」
「・・・・・・・・・・あ、あったかも。そういう食べ方。あ~やったな、そういえば。はいはい、食べた食べた」
「レンジでチン、なの?熱湯かけて油抜きとかじゃなくて?」
「・・・いや、どういう調理法だったのか俺は知らないけど。でも熱い油揚げに生姜醤油で食った事はあるよ。新鮮な油揚げならうまいんだよ」

スーパーで売ってる油揚げとかじゃなくて、ちゃんとお豆腐屋さんで買ってきたようなものならできるって事らしい。今日お義母さんからもらった油揚げは該当しそうなので、さっそくやってみました。


結果。





次郎君は普通に食べてましたが、私はダメでした。だってレンジでチンしただけの分厚くてでっかい油揚げよ!?一応お刺身みたいに切って出したのを1切れもらってみたんですが、それだけで油っこくてもったりしちゃいました。油抜きしたらもうちょっと違うのかもしれないけど・・・・・お義母さんは『レンジでチン』って言ってたし、そこまでしてもう1回チャレンジしてみようって味でもなかったし。普通に“油揚げに生姜醤油”の味でしたから。





・・・・・・って言うかさー、お義母さんのこのアポ無し訪問はやめてくれないかな~・・・・・せめて
「今から行くよ」
って電話を1本入れてもらえれば、ざっとでも部屋も片付けてあがってもらえる状態にして、私も着替えてお待ちしてますよ。

でも
「今、家の前に来てるんだけど」
とか言われてもさ~・・・・その状況で待たせるわけにもいかないから、部屋も散らかったままで『あがってお茶でも』とか言えないし、私も油断してて着替える余裕もなく、パジャマのままお会いするはめになるじゃないですか(泣)


なんか私、すごくダメな嫁だと思われてるんだろうな。まぁ嫌われてる様子はないからいいか。(←いいのか?)



2006年05月10日(水) 妊娠中の浮気と里帰り出産。

地味に産休を満喫してます。咲良です。

今日は、珍しく次郎君が朝から家にいる・・・・え、なんで?と思ったら、今日は現場には出ずに請求書を作ったり集金に廻ったりする日なんだって。じゃぁ朝もゆっくりでいいんだ~・・・と起きる前にしばらくベッドの中でいちゃいちゃ。でもあんまりいちゃいちゃしてるとHしたくなって困るからもうお終い、と止められて仕方なく二度寝(笑)


一応ね、産休に入ってからはHはしてません。さすがにこの時期(産前6週間を切った)になると、なんか心配になるようです。うん、さすがに私もちょっと怖いしなぁ。正直、あんまりHしたいって気分にもならなくなってきたし、普通に横向きで寝ててもお腹が重くてしんどいのにHしたいなんて思うような精神的余裕はなぁ・・・・・。

マタニティ雑誌とか見てると、中にはかなり直前まで普通にHしてたって人もいるし、逆に妊娠が発覚したその日から一切しなくなったって人もいて様々。


でも正直言うと、あんまりしない期間が続くと欲求不満にならないのかな~とかいらん心配をしてしまうのも事実。友達で妊娠中(出産のための里帰り期間を含む)に浮気されたという経験者が2人もいるので、なんか安心できないのだ。

次郎君を信用してないってわけじゃないつもりなんだけどね・・・・・って言うか、そういう意味では私は男の人全般を信用してないのですよ。

お酒が入ってたり、据え膳が目の前にあったりして、それでも浮気しないって自己制御できる男の人って少ないと思うの。(まぁその“据え膳”が好みか否かって言う問題もあるだろうけど) 全然いないって事はないと思うよ。100人男の人がいたら、5人ぐらいはいるかもしれない。

でも次郎君はその5人には入ってないだろうな~・・・と思うだけで(苦笑)

産後も、1ヶ月~6週間ぐらいはHしないようにって病院では言われたんですよ。となると、産休に入ってから(=5月になってから)産後は7月一杯ぐらいまでしない事になっちゃう。3ヶ月Hナシって・・・・どうなんだろう?36歳の健全な男性には辛いのかな、やっぱり。まぁ私がつわりで苦しんでた時期も2ヶ月ぐらいはできなかったけどさ。



・・・・いや、SEXをしてないってだけで、手でとか口でとかは時々してあげてるんですけどね。だからこそ余計に、浮気されたらショックなんだけど。


でも最近は、私のお腹を触って
「・・・・・今、何してるのかな」
とか呟いてみたり、時にはお腹に向かって話しかけたりもしてるので、ちょっとずつ自覚というか実感は出てきたようです。夕食の後とか、一緒にごろんと横になってテレビ見たりするんですけど、ぺたっとお腹を触ってくるんですよ。で、私が
「今は動いてないねぇ。寝てるのかも」
とか言うと
「そっか~・・・おーい、お父さんだぞー、寝てるのかー?」
とか話しかけて起こしたりするんですよ(笑)

しばらくしてぐぉん、と動き出して私が
「あ!本当に起きちゃったじゃん!動き出したよ!」
って言うと
「ごめんごめん、起こしたか」
とか言いながら嬉しそうにぺたぺた触るの。こら、あんまり動かれると私はしんどいんだぞ?


もっとも、目下の次郎君の心配事は『咲良が実家に帰ってる間の夕飯をどうするか』って事みたいです。両方の実家が近いんだから、どっちかで食べる事が多くなるとは思うんですけどね。

うちの親なんかは、
「どうせ次郎君も赤ちゃん見たいでしょ?毎日うちに食べに来ればいいじゃない」
なんて言ってるんだけど、そうすると次郎君は晩酌ができないわけですよ。帰りが飲酒運転になっちゃうから。泊まって朝から着替えに帰れば?とか翌日の準備してから来てご飯食べて泊まれば?とか言ってますが、次郎君は
「子供の顔見て、ご飯はタッパとかでお持ち帰りにさせてくれないかな~・・・・」
なんて言ってます(^^;

その点、次郎君の実家だったらまだマシなんだよなぁ。いざとなったら歩いても帰れる距離だし、なんだったら飲酒運転で帰っても捕まるなんて絶対あり得ない場所だし。でも妻と赤ちゃんはいないわよ?


出産予定日は6月半ば。まぁ一般的に日明けしてから自宅に帰ると考えたら7月半ば。しかし7月後半に消防団の旅行があるそうなんですよ。自宅に帰って早々旦那が旅行でいないってのもどうなんだというわけで
「消防の旅行が終わってから帰ってきたら?」
なんて話になってます。まぁその日だけ私が子連れで実家に泊まりに行ってもいいんだけど、それだと自宅に帰ったほんの数日後にまた実家に泊まりに行くような日程になるわけで。だったらそれまで実家にいた方が面倒じゃないよねぇ。

ついでに、同じく7月末に地元の季節行事的なお祭りがあるそうなんですよね。その頃に自宅に帰ってたらやっぱり顔見せも兼ねて行かないわけにはいかないだろうから、正直言うとそれも面倒くさい。
「まだ実家にいるから今日は来れないんですよ~」
って事にしてもらった方がいいもんなぁ。

・・・・って言ったのは次郎君ですよ、念のため。いや確かに私も面倒だけど、次郎君の方から
「その時期に、子供連れて地元の人間が集まってる所に顔出すのきついだろ?タバコ吸う人間もいっぱいいるし、酔っ払いばっかりになってるだろうし。それだったら、消防の旅行と川祭りが終わってから帰ってきたら?」
って。

となると、大雑把に7月いっぱいまで実家にいていいわけか。そうしようかな。



昼からはそれぞれ外出。私は、休暇を終えて福岡に帰るトモエを駅まで送ってあげる約束をしてたのでトモエの家へ。そしたら旦那さんも来てたのでちょっとビックリ。聞いてなかったもんで。

トモエは一昨日から帰省してたんだけど、旦那さんは仕事の都合で1日遅れて来たらしい。考えてみたらマトモに会って話すのは初めてだったんだよね。前にも1回会ってるけど、その時は旦那さんがこっちに結婚の挨拶に来た時で、トモエの親代わりの叔父さん夫婦と食事してお酒飲んだ後だったから、あんまりちゃんと話せなかったの(苦笑)

トモエは今妊娠5ヶ月。ちょっとお腹がぽっこりしてきたねぇぐらいの感じです。せっかくなので2人で写真撮っておきました(笑)


トモエはご両親がもういなくて、実家にはおばあちゃんと住み込みの家政婦のおばさんがいます。私も顔なじみの家政婦さんだったのでついでにちょっと挨拶してお話したんだけど、トモエの妊娠をすごく喜んでくれてました。

家がそういう状況だから、トモエは出産をどっちでしようか迷ってたんです。今住んでる福岡でするか、地元熊本に帰ってするか。

福岡で産めば、最初から最後まで同じ病院にかかれる。でも旦那さんの仕事は交代制で家にいる時間が不規則だし、手伝ってくれるとはいっても、家事や育児はやっぱりトモエがメインでやる事になるだろう。

熊本で産めば、病院は出産直前になって変わる事になるけど、多分家事とかは多少はラクだろう。でもそうすると、今でさえ段々認知症が進行してるおばあちゃんの介護でお世話になってる家政婦さんに、そのうえ自分と新生児の世話までしてもらう事になる。まぁ育児は自分がメインでやるとしても、炊事洗濯の量も手間も増やしてしまうのはちょっと申し訳ない・・・。



私の意見としては、熊本で産んだ方がいいんじゃないかなーと思う。そりゃ家政婦さんには苦労をかけちゃうかもしれないし、同じ家に新生児がいるという状況がおばあちゃんの認知症にどんな影響を与えるかわからない、というトモエの心配ももっともなんだけどね。

でも、今自分がその状況になってみて思うけど、出産直前って想像以上に体がきつい。単純に重いし、寝苦しいとか手足がむくむとか食欲にムラがあるとか。しかも出産の直後から子供の世話と炊事やら洗濯やら掃除やらを今まで通りやらなきゃいけないと考えると・・・それってかなりきついんじゃないかなぁ。なんせ初めてだから判らないけど、だからこそ簡単に『できる』とは思えないんだよ。

熊本で産めば、少なくとも家事ぐらいは免れるわけじゃん。育児に専念できるわけでしょ?だったらそっちの方がいいんじゃないかなぁ。


・・・・・と、私は思ってたんだけど、実際に家政婦さんと今日話したら、その人も同じ事を言ってくれました。
「もうこちらのお宅に来るようになって長いから、私にとってもトモエちゃんは娘みたいな感じなんですよ。だから赤ちゃんが産まれるのは本当に楽しみだし、ヘンな遠慮なんてしないでぜひこっちに帰ってきてお産みなさいって昨日の夜話してたんです。私の仕事が増えるのなんてたいした事ないですよ。私はそれでお給料頂いてるんだし、最初の子供なんだもの。初めてなのに、育児も家事も最初から全部自分でなんて無理ですよ」



トモエと旦那さんがおばあちゃんの部屋に行ってる間にそういう話をぱぱっとしたんだけど、ちょっと安心しました。良かった、本当にいい人で。


起きてきたおばあちゃんにもちょろっと挨拶して、それから2人を駅まで送りました。旦那さんは今教習所に通ってるそうなので(←今まで免許持ってなかったんです)、出産前の里帰りの時は旦那さんの運転で帰ってこれるでしょう。


あ、ちなみに旦那さんは、トモエの里帰りについては口出ししないらしい。
「だって実際に産んで体がきつくなるのはトモエなんだから、それは俺がどうこう言える事じゃないよ。そりゃ手伝うけど限度はあるだろうし・・・・気の済むまで地元にいていいよ。俺は大丈夫だから」
って言ってくれてるんだって。

トモエの旦那さんは1人暮らしの経験も長いから、一応一通りの家事はできるしね。うちの次郎君に比べたら安心かも(笑)



夕方前に帰宅したら、次郎君はまだ外出中。夕方になって
「今から仕事の打ち合わせする事になっちゃったから、帰りは9時ぐらいになると思う。夕飯先に食べてていいよ」
と電話。あらまぁ。まぁのんびり夕飯作れたからいいか。





今日の夕飯
・新じゃがとベーコンの炊き合わせ
この日の日記で登場してる新メニュー。まだかろうじて新じゃがといえるものがあるこの時期に、もう1回やっておこうと思って。新メニューって、2回ぐらいやらないと自分のものにならなくない?

・ピーマンの肉詰め
(こないだ買い物に行った時に、すんごいでっかいピーマンが1個50円だったのね。で、そこのポップに“肉詰めにどうぞ!”みたいな事が書いてあって、こりゃー確かにボリュームあっていいかも、と思って買ったんですが・・・・いざやってみたら、でか過ぎました(笑)大きすぎて、火が通るまでが大変だったよ。次郎君にも
「・・・おいしいんだけど、いつものサイズの方が食べやすくていいなぁ・・・」
と言われてしまった。うん、私もそう思ったよ・・・・)

・お吸い物
(たまには味噌汁以外を。豆腐とシメジとねぎ)

・ご飯



本当はサラダもあったんですよ。昨日の残りだけど。でも自分で先に夕飯食べた時には忘れてて、次郎君にだけ出したら・・・・
「切ってから時間が経ってるせいかなぁ、包丁の味がする」
と遠ざけられてしまった。言われてみれば確かに金属っぽい味がするなぁって程度で私はそんなに気になるレベルじゃなかったんだけど、次郎君はこれがすごくダメらしい。確かに、普段から売ってあるお弁当とかに入ってる千切りキャベツなんかも全然食べないもんね。

しょうがないから、明日のお昼にでも何かと一緒に炒めて自分で食べます。インスタントやレトルトは大好きなくせに、ヘンなとこグルメなんだよな、この人。



2006年05月09日(火) 次回来熊の際はぜひみかん食パンを・・・>みなと

今日はお母さんとお出かけ。街中のデパートで開催中の『四国の観光と物産展』に行ってきました。

こういう物産展って、妹は普段から好きでよく行ってるんだよね。今回のこれも、ついこないだGWに実際に四国に行ってたくせに一昨日来たらしい(笑)


昼前に出かけて、まずはランチ。お母さんが行ってみたかったというフレンチのお店に行ったんですが、なんと満席。まさか平日のランチに予約客までいるとは(--; 私も、雑誌とかでよく見かけて気になってた店だったので楽しみにしてたんだけど、しょうがない。近くの別の店にしました。そこも一度行ってみたいと思ってた店だったので
「じゃぁせっかくここまで来たしね」
と行ったのですが(←最初の店からすぐ近くだったの)、ここもおいしくて大当たり!


お母さんが食べたのは牛ほほ肉の煮込みとエビフライ、クリームコロッケのワンプレートランチ。パンorライス、スープ、デザート、ドリンク付き。私が食べたのはとろとろオムライスのランチセット。こちらもサラダ、スープ、デザート、ドリンク付き。これでどっちも1,000円少々なんですよ。ステキ。お母さんが奢ってくれました(笑)


それから目的の物産展へ。


・・・・・・・・・・・・一番の目的だった松山『いろは屋』のみかん食パンが売り切れてて大ショック(泣)チラシに
『名産のみかんをまるごとペースト状にして生地に練りこんだ、クロワッサンのような食感の食パンです』
と書かれてて、すごくおいしそうだったの。みなとに聞いてみたら
「その食パンは食べた事ないけど、店は知ってる。一時期はまってた」
との事だったので、本当に楽しみにしてたのに・・・・・_| ̄|○


こんな事だったら、一昨日妹が電話をくれて
「みかん食パン、いるなら買って帰ろうか?」
「いや、明後日お母さんと一緒に行く予定だからいいよ。っつーかあんた、こないだまで本当に四国に行ってたのに物産展にも行ってるの?(笑)」
「だっておもしろそうなんだもん」
という会話を交わした時に買っておいてもらえば良かったよ・・・・(;;) 最終日だからってまさか売り切れてるとは。


悔しいので、他のおいしそうだったパンをいくつか購入。それからまたうろうろして、ウナギの押し寿司とう巻きのセットとか、ちょっと変り種のコロッケとかいくつか買い込む。

通りがかった洋菓子のお店。あーここのロールケーキもチラシで見ておいしそうだったんだよな~。でももう一六タルトを1本買っちゃったし・・・いくらなんでもここでロールケーキをさらに1本買っちゃったらまずいような気がする。

・・・・ん?こっちのシュークリームもおいしそう。なんて思ってたら、店員のお兄さんがシュークリームの試食をさせてくれました。


・・・・・うまい。皮がパイ生地っぽくサクサクで、ほんのり甘い。そしてクリームもおいしい。でも並んでるのは6個入り・8個入り・10個入りの3種類の箱。これってばら売りはしてないのかな。聞いてみようかな~。


あ、よく見たら隣のプリンもおいしそうじゃないか。こっちは単品で値段がついてるな。1個ずつとか買ってみようかな。あ、2種類が3個ずつ入ってお得なセットがある。これ買って帰って2人で分けない?なんてお母さんとこそこそ相談してたら、奥から出てきた別の店員さんがぼそっと一言。

「それ、半額でいいですよ」





マジ!?





ちなみに、本当なら6個でこのお値段なんだけどセットでこのお値段、って2種類の値段がここには書いてあるんだけど、どっちの値段から半額!?


「こっちのセットの値段から半額で」
「じゃぁ買う」←即決(笑)


だっておいしそうな2種類のプリンが3個ずつ入ったセットを525円でいいって言うんですよ!?これは買いでしょう!!


わーい♪とはしゃいでたら、その様子を近くで見てたおばちゃんが
「これ、本当に半額なの?」
となぜかうちらに聞く(苦笑)
「らしいですよ」
と答えたら
「じゃぁ私も買っていこうかしら」
って感じで、なんか段々人が集まってきちゃった。うちらが会計を済ませてそこを離れる頃には、なんか人だかりができてましたよ。・・・・・よかったのかな。まぁ物産展も最終日だったから、売れ残るよりはいいやと思ったのかもしれないけど・・・・・・。


あと試食したカツオの叩きがおいしかったので、半分ずつ分けようと1本購入。2人揃って結構な量の買い物をしてしまいました。ん~、今日は夕ご飯作らなくてよさそうだ。


帰りに実家によって、さっそく買ってきたプリンでお茶。片方は卵が濃くて濃厚な感じ、もう片方はクリームたっぷりのとろとろな感じでどっちもおいしかったです。両方を1個ずつとカツオの叩きを半分もらって、ついでにちょっとスーパーで買い物して帰りました。



妹は時々平日の休みがあるので、こうやってお母さんとランチに行ったり買い物に行ったりもするそうなんだけど、私はこういうの滅多にないからなぁ。珍しく私から誘ったのでお母さんもビックリしてたぐらいで(^^; いやほら、土日休みだとねぇ。こういう催し物って土日は人も多いし。でもやっぱたまには楽しいな。ビバ産休(笑)




今日の夕飯
・ウナギの押し寿司&う巻き

・阿波地鶏のお弁当

・カツオの叩き

・コロッケ
(これも物産展で売ってたんだけど、生姜焼きコロッケとか焼肉コロッケとかちょっと変り種でおいしそうだったんですよ。4種類あったので1個ずつ買ってきて全部半分こして食べました。おいしかったよ)


・お味噌汁
(もやしとエノキ)

・サラダ
(キャベツのせん切りにツナ)



上4つが物産展のお土産(笑)コレだけじゃぁあんまりにも野菜が足りないなぁと思ってお味噌汁とサラダを作ったんだけど・・・買ってきたメニューでかなりお腹いっぱいになってしまい、サラダには2人ともほとんど手をつけられなかった。



2006年05月08日(月) 会社の車とすれ違いました。

いわゆるGW明けですね。なんか、やっと今日から本当に産休に入るって感じ。世間が働いてる時に自分は休みっていうの、ちょっと嬉しいな(笑)

昼前にトモエからメール。12時半ごろ駅に着くというので、タイミングを見計らってお迎えに行きました。家を出る前に軽く昼食を済ませたみたいで
「そこまでお腹は空いてないんだけど、軽く何か食べたいかなぁ。コンビニによって咲良んち行こう」
と言うので途中のセブンイレブンに寄る。それからうちへ。


持ってきてくれたトモエの結婚式のアルバムを見せてもらいました。私がつわり&原因不明の出血で結局出席できなかった思い出の結婚式・・・・あぁぁやっぱり行きたかった(泣)

いろいろおしゃべりして、夕方ぐらいにトモエを実家まで送る。来週が母の日なのでついでにカーネーションを買って帰りたいと言われ、花屋に行ったのですが。




白いカーネーションってなかなか売ってないのねぇ。


トモエはもうお母さんが亡くなってて、おばあちゃんと一緒に住んでたんですよ。で、まぁおばあちゃんにももちろん買うんだけど、お母さんにも毎年白いカーネーションを買ってるそうなんですね。

でもやっぱりカーネーションといえば赤が定番。大抵の店はピンク・黄色・オレンジなんかは揃ってるし、店によっては薄紫とか、ちょっと珍しいところでは淡い黄緑の品種なんかも置いてあるんだけど、白ってない。何軒目かに行ったお店で聞いたら、やっぱり白は弔花を連想させるので不人気なんだって。

・・・・まぁ実際トモエの心積もりとしては弔花でもあるわけなんだが。


結局見つからなくて、最後に行ったお店で、諦めて薄く紫がかった淡~いピンクのカーネーションを買いました。


トモエを送って帰ったら、もう次郎君が帰ってました。最近帰るの早いねぇ。まだしばらくデスクワークがあるというので、その間に夕飯の準備。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・の前にトイレ掃除。


いや実は、昼間トイレに虫が大量発生したんですよ(;;)発生っつーか大量侵入?

シロアリなのかなぁ、羽のある小さな虫がトイレの窓のところにいっぱいいて。殺虫剤をまいてしばらくして掃除機で吸い取って、でもまたしばらくしたら殺虫剤をまいて・・・って事を3回ぐらい繰り返した結果、どうも窓枠(はめ殺しで開かない)に隙間があってそこから入ってきてるようだと判明。これは私ではどうしようもなく、次郎君に訴えたわけです。


とりあえず一旦掃除をして、確認の結果やっぱり原因は窓枠の隙間。つまり窓枠と窓ガラスの間にわずかながら隙間があって、そこから侵入してるようなんですね。これだから古い家は・・・・・・。


結局、コーキング剤というゴムみたいな素材で隙間を埋める建築用品を使って、次郎君が窓枠を全体的に埋めて処理してくれました。ついでに壁の角の部分とか、お風呂の脱衣所の壁の角の部分とか、隙間がありそうな所をこの際だからといっぺんに対策。これで多分もう大丈夫。


建築関係の技術と知識のある旦那さん万歳!と一瞬思いましたが、よく考えたら普通のおうちではこーゆー“隙間から虫!?”なんて事態が発生しないからそーゆー技術も必要ないのであって(苦笑)

まぁこれで次郎君がそういう事態に対応できない人だったら
「だったらこんな古い家に住もうなんて思うんじゃねぇ!」
と言いたくなりそうなので・・・・・・ん?って事は次郎君がそういう技術を持ってなければ
「だったらやっぱり引っ越そうよ」
と言えたって事か?





今日の夕飯
・麻婆豆腐
(いつものように、私はそのままで、次郎君はご飯にかけて麻婆丼で。あ、しまった。妊婦ってあんまり刺激物食べない方がいいのか?)


・野菜炒め
(麻婆豆腐だけじゃ野菜が足りない。キャベツ、ピーマン、玉ねぎ、人参、ウィンナー少々)



2006年05月07日(日) おつまみは焼きそば。隠し味に焼肉のタレ入りです。

次郎君は何やら地元の用事で朝からお出かけ。

私も、今日は大学時代の友人・サヤカと久々にランチの約束です。ちょっと前にメールが来て
『久々におしゃべりしたいし、咲良ちゃんの臨月姿も見ておきたいので会いましょう』
と誘われたの(笑)

お店は、以前サヤカが行っておいしかったというタイ料理の店。
「・・・・私、辛いの苦手なんだけど」
と言ったら
「大丈夫。私もそんなに得意じゃないし、タイ料理以外にも中華とかベトナム料理とかいろいろあったから。タイ料理メインだけど大雑把にアジアンなお店だと思って」
との事。んー、だったら大丈夫かな?というわけで、そこの近くの大きなスーパーの駐車場で待ち合わせて、私の車1台で向かいました。


結論から言うと、確かにおいしかった!エビチリはちょっと辛かったけど、豚肉と野菜の八角炒めってやつがおいしかったなぁ。八角って確か香辛料っつーかスパイスの一種だよね?料理の味そのものは醤油ベースな感じで、でもスパイスの使い方が確かにアジアン。どれが八角の味だったのかはよく判らないんだけど(苦笑)

サラダのドレッシングとかも、今まであまり食べた事のない味なんだけどおいしかったし、スープがあっさりしてていい感じにバランスの取れたランチでした。

残念ながら、サヤカが前回食べて特においしかったというエビマヨはランチメニューになかったので食べられませんでしたが、メニューを見てみたら確かに辛くなくておいしそうな単品料理が他にもたくさん。今度は夜行ってみたいですねぇ。


そこを出て、サヤカの希望で市立図書館へ行きました。最近サヤカはインテリアに凝りだしたそうで、衣装ハンガーとかにかけておくおしゃれなファブリックを自作してみようと思ってるんだって。で、そのためにいろいろ気に入った布を集めてるとこなんだけど、とりあえずデザインや作り方の参考になるような本を探したい・・・というわけで。

私自身、市立図書館に行くのはすごく久しぶり。サヤカが手芸や趣味の本のコーナーを物色してる間、私も適当にうろついてたのですが・・・・・せっかく家で時間がたくさんあるのだから何か借りて帰ろうと思い立ち、選んだ本がこの3冊。



『ワーキングマザーの妊娠・出産・育児』
『マザー・ストレス ~産んで得るもの・失うもの~』
『マチガイの結婚』





・・・・・・・・・・・・






やっぱりいわゆる育児書とかも多少は読んでみた方がいいんだろうな~・・・なんて思いながら選んでたはずなのに、気がついたら育児書と言うより家庭・女性問題の本が多いじゃないか。しかも最後の1冊は何だ(笑)




図書館を出たら次は手芸屋さん。サヤカってば、布を探してるといいながら、手芸屋さんに行った事がないって言うんだもん。リナや自分のリングピローとかを作った時に何軒か行ったけど、結構いろんな布があって楽しかったんだよね。

気に入った布を2種類ほど見つけて満足したようで、ちょっと一息。先日サヤカが行っていい感じだったというカフェの系列店が比較的近くにあったので行ってみました。

・・・・あれ?ここ、前にアヤノと行った別の店の系列店でもあるわ。名前も場所も知ってるけどまだ行った事ないって店でした。おいしいケーキセットでまったりして2人とも満足。


そこからさらに近くの着物屋さんへ。と言っても呉服屋って感じの堅い店ではなくて、普段着感覚の着物や浴衣がすごくお手頃な値段で売ってて、他にも足袋とか下駄とか草履とか、帯、帯揚げ、帯締め、半衿、腰紐に伊達締め、肌襦袢などの和装小物がすごく手頃な値段で買える店なんですね。
「この辺にあるみたいなんだけど、地図で見てもイマイチ場所がわかんなくて・・・・ずっと行ってみたくて気になってたお店なんだけど、咲良ちゃん知ってる?」
「あー知ってる。わかるわかる。じゃぁ今から行ってみる?」
って事で、車で走る事約5分。本当にすぐ近くなんですよ。

サヤカは確か自分で着付けができるんじゃなかったかな。お茶とかお花とかも習ってた事があって、着物も浴衣も大好き。それなりの枚数も持ってるみたいだし。年に1回ぐらい、意味もなく浴衣でご飯食べに行こうなんて計画するぐらいですから。

とりあえずどんな店なのかを見たら満足したようで、今日は何も買わずに撤収。最初に行く時絶対迷うんだけど、1回行けたら簡単に覚えられる場所なんだよね。


最初に待ち合わせた場所まで送って解散しました。昼から出歩いててちょっと疲れたけど、楽しかった。

不思議なもので、同じ“大学時代の友達”といってもサヤカと2人で会う時とアヤノと2人で会う時とでは全然話題が違うのね。アヤノは既婚でもう2歳ぐらいの子供がいるせいもあるのかもしれないけど、自然と子供や家の話(旦那がどうのとか嫁姑がどうのとか)になるんだけど、サヤカと話してると仕事の話や将来の話し、趣味の話が多くなる。

私の方が話す内容には子供の事や次郎君の事も多少は含まれるんだけど、決してソレばっかりにはならないの。これはやっぱり専業主婦(アヤノ)と独身(サヤカ)の違いなんだろうか。


どっちがいいとか悪いとかではないんだけど、専業主婦だけで付き合ってると世間が狭くなるって言うのはこういう事かなーと思ってみたり。アヤノ自身も前に言ってたもんなぁ。専業主婦の友達と話してると、子供の事かテレビの事しか話題にならなくなって怖くなるって。


今の、そしてこれからしばらくの私にとっては子供の事がやっぱり一番の話題になってしまうのは仕方ないかもしれないけど、でもそればっかりになってしまうのはやっぱり怖い。そしてそれを『怖い』と思ってしまう時点で、やっぱり私は専業主婦には向いてないって事かな~と思う。




次郎君は久々にバスケの練習に行ってたので、急いで夕飯の準備をする必要もなくてのんびり。どっちにしても昨日の夕飯にするつもりで作ってたポトフがあったので、後は次郎君のおつまみだけ用意してあげれば良かったしね。



GWも終わって、いよいよ明日から本格的に産休スタートって感じです。とりあえず明日は・・・・・トモエが久しぶりに帰省するので、駅まで迎えに行ってあげる予定。妊娠5ヶ月のトモエ。帰省すると言ったら
「いいけど、自分で運転して帰るのは危ないからダメ」
と言われたらしく、珍しくJRで帰ってくるのです。こないだ電話で話した時に
「駅からはタクシーで帰るしかないかな~」
なんて言ってたので、じゃぁ久しぶりに会いたいし迎えに行ってあげるよ、と。

あと、ちょっとずつでもいいから家の掃除をしないとなー。でもこないだ今年初のムカデに遭遇して一気にテンションうなぎ下がり(笑)掃除しててまた出やがったらどうしようと思うと、怖くて家の中も無造作に歩けないよ。常に手が届く距離に普通の殺虫剤とムカデ用殺虫剤を常備する日々になりそうです。



2006年05月06日(土) 旦那と親が仲良いのは嬉しいね。

昨日の日記で
「亀田兄弟って言う事デカイけどちゃんと結果を出してるからすごいね」
なんてのんきに書いてましたが、今日いくつかのサイトを見てたら
『あんなあからさまな八百長、見てる方が恥ずかしい、馬鹿馬鹿しい』
ってなコメントや記事をいくつか発見。


・・・・・そうなの?日頃格闘技なんて全然見ないから、本気でわかりませんでした。ボクシングのルールもそういえば知らないし。


人の意見を鵜呑みにするのは危険だって事は判ってるんだけど、自分で判断できない事に関しては誰かの意見を信じるしかないもんなぁ。その『誰か』を選ぶのを慎重にしなきゃっていうだけで。


でも複数のサイトで『あれは八百長だ』っていう内容を見たら、それはやっぱり信じてもいいんだろうか。ん~。本当に八百長なんだったら確かにちょっとガッカリだけどね。まぁいいや。←これ以上あれこれ考える程興味がないんだった、元々。





今日は私の実家にご飯を食べに行きました。

妹が、GW中に四国旅行に行ってたんですよ。で、お土産もあるし自分用だけどおもしろいものもいろいろ買ってきてて、それを今日の夜に実家に持って行くと聞いてたので
「じゃぁご飯の後にでも見に行こうかな~」
なんて言ってたんですね。そしたら昼間、お母さんから
「どうせなら、次郎さんも一緒にうちで夕飯食べたら?お風呂もうちで入ればいいじゃない」
というメールが。

あ、それいいな。

次郎君に聞いてみたら帰りはそう遅くはならないと言うので決定。7時半ぐらいに次郎君が帰宅して、それから私の運転で実家に行きました。臨月の妊婦が運転!?とか思われるかもしれないけど、だってどうせ帰りは私が運転するんだもん。次郎君飲んじゃうから(苦笑)


家に着いて、次郎君がまずお風呂に入ってる間にお母さんと妹とご飯の準備。
「特別なものは用意してないけど」
なんて言ってますがおかーさん、あきらかにいつもより品数多いですよ(笑)


次郎君もお父さんも、普段は一緒に飲む人がいないからたまに一緒に飲むと楽しそう(お母さんは晩酌するけど、お父さんの缶ビールを半分もらう程度だからね~)。2人で調子よく缶ビールをどんどん空けていきますよ。大丈夫か?


準備してる時、お母さんが
「別にお母さん達が呼んだ時だけじゃなくて、なんでもない日にふらっと“今日ご飯食べに行ってもいい?”って感じで来ていいのよ?」
と言いました。
「あ、そうなの?」
「そうよー。あんた達、わざわざ呼ばないと来ないんだから。・・・って言うか、お父さんが来て欲しそうなのよね。“次郎は全然顔出さないな”って時々言ってるから(笑)」

そうなのか(^^;

いやー、2人ともあんまりそーゆー・・・・なんていうか『どっちかの実家に食べに行く』っていう発想がないんだよね。時々私が作りたくないな~と思ったら、買ってくるかどこか(店に)食べに行くかって感じで。まぁ次郎君の帰宅時間が不規則なせいもあるんだろうけど。実家にご飯食べに行こうと思ったら、まず朝から次郎君の帰宅予定時間を確認してからじゃないと計画できないんだもん。それってお母さんの言う『ふらっと』って感じじゃないと思う(苦笑)


会えば会ったで、次郎君は本当にうちの両親とも気軽に仲良くしゃべってくれるので楽しいんですよ。だからこそお父さんもお母さんも次郎君が来るのを喜んでくれてるし。


私も次郎君も、それぞれの実家に単独ではよく行ってるんだけどねぇ。主に何かをもらいに(笑)うちの実家からは野菜とかの食材系、次郎君の実家からはお義母さん手作りのお惣菜系が多いかな。



妹の四国土産は、さすがに私のツボを突くものばかりで爆笑。一番のヒットは、愛媛松山銘菓・一六タルトをキャラクター化したステッカー。2月にみなとが来た時にみなとの車に貼って来たのを見て爆笑してたんだけど、今回妹が見つけてきたのは更に上を行きました。


おしゃぶりをくわえた赤ちゃんタルトちゃんのイラストの下に『ベビィ イン』の文字。要するに、『赤ちゃんが乗ってます』ステッカーのタルトちゃんバージョン。

めちゃめちゃ笑って、これは絶対車に貼ろうと思ったものの、熊本中でコレを見て笑えるのは私だけだろうなー(--; っつーか、人から見たらこれが『赤ちゃんが乗ってます』だと判るかどうかがすでに微妙(苦笑)普通のステッカーと並べて貼った方がいいのかな。


結局『海猿』を最後まで見て(それまでずっとしゃべってたのに、なぜかラストだけは全員で見た)、それから私もお風呂に入って帰ってきました。たまにはこういうのもいいな。


でも次郎君の実家に行くにはちょっと足元の道が不安な所があるから、やっぱり呼ばれない限り自分達から
「今日ご飯食べに行ってもいい?」
はできそうにありません・・・・・。



2006年05月05日(金) 散歩とかしないとマジで太るな、こりゃ。

今日から仕事に行く次郎君を見送ってそのまま起きて、とりあえずテレビを見たりネットをしたり。

産休を満喫してるようでいて、考えてみたら今日は祝日だから世間一般は休みなんだっけ。あまり得してないな(笑)


この前、ウツの去年のツアーのDVDを注文したんですよ。えぇ、会場の向かいにある福岡ドームであってたプロ野球のプレーオフに阻まれて大遅刻し、アンコール含めても4曲しか見れなかったというあの痛恨のライブのDVD。

ネットで注文してた新星堂から発送のお知らせメールが来てて、そこに
「発売済みの商品であれば、注文から2~3日でお届けします」
って書いてあったんですね。



・・・・・あら、注文してから今日で3日目だ。って事は今日明日あたりに来るのかな?

なんて思ってたら自宅の電話が鳴りました。取ってみたら某黒猫の会社の宅急便屋さん。(←全然“某”の意味なし) 


まさにそのDVDのお届けのお知らせでした(笑)家の場所を聞かれたので説明し、じゃぁとりあえず着替えておかねば・・・と動き出したらまた電話。
「すいません、よく見たらこれ、8時から9時の夜間配達指定になってたんですけど・・・・」

あ、そういえば、何気なく仕事してた時と同じ感覚で
「昼間は誰もいないからな~」
とか思って夜間の指定をしたような気が。慌てて
「いえ、今日はずっと家にいるので大丈夫です」
と返事。いや別に夜でもいいんだけど、すぐそこまで来てるんでしょ?


無事商品は受け取ったんですが・・・・なんか今すぐ見る気にならない。ちゃんと見れなかったライブだから見たい!という気持ちと、見たらあの時の悔しさが蘇ってきてしまいそうなので微妙に見たくない気持ち(苦笑)途中途中に森雪之丞さんのポエムリーディングが入るという、斬新過ぎてファンの反応が微妙だったライブなんだよねぇ。しかもパッケージのセットリスト見たら、幕あいのポエムリーディング、結構多いじゃないですか。





・・・・・・・・・・結局見ませんでした。そのうち見ます。そのうち。







午後からまた実家へ。キャベツをもらいに行ったんだけど、ついでにご近所さんの庭で収穫したというさくらんぼももらってきました。実家でもちょっと食べたけどおいしかった。でも今うちには、まだ半分残ってるメロンと、昨日実家からもらってまだ手をつけてない4分の1カットのスイカと、りんごと青りんご各1個とオレンジが1個あるんですけど・・・・・

次郎君は果物あまり食べないんだよなぁ。食後しばらく経ってから
「スイカあるけど食べる?」
って感じで言えば食べる事が多いかなぁ。でも基本的に『おぼっちゃま育ち(←自称)』なので、自分で剥かなきゃいけないものとか面倒くさがるんですよ。だからみかんとかほとんど食べなかったし、カニとかエビも、剥いてある奴以外はあんまり喜ばないの。


だからって剥いてやったりはしないんですけどね(笑)食べたきゃ自分で剥け。


私は果物大好きなんだけど、体を冷やす作用があるから妊娠中はあまり食べないようにって言われてるし(--; 食べ過ぎなきゃいいよね?



夜は、亀田兄弟のボクシングにプライドと格闘技漬け。私は正直言うと格闘技ってあんまり見たくないんだけど(見てるだけで痛そうでイヤなの)、次郎くんが見たがったので仕方なく。まぁプライドの方はお風呂に入ったりして結局ほとんど見ませんでしたけどね(^^;

亀田兄弟って、言う事デカイけどちゃんと結果を出すからすごいと思う。でも次男(だっけ?)が試合の後にリングで歌ってたのには2人揃って苦笑してしまいました。何やってんだか。





今日の夕飯
・エビとチーズのトマトパスタ
(ハウステンボスで買ってきたクリームチーズがもう賞味期限やばかったんだよ。イメージとしては、よくイタリアンのお店のメニューで見るような“エビとモツァレラのパスタ”みたいな感じ。カットトマトの水煮にツナを混ぜてコンソメと塩・塩コショウ・ケチャップで味付け。食べる直前にエビを入れて火を通し、フライパンでパスタと絡める時に切っておいたチーズを投入。私的にはかなり満足な味だったんだけど、次郎君は・・・・・エビがあまり気に入らなかったらしい。ちゃんと剥きエビだったんだけどなぁ。ベーコンかなんかでまた作ってみるか。前作が塩漬け豚肉とチーズのカルボナーラ風だったから、敢えて素材と味付けを変えてみたんだが)


・肉団子の醤油あんかけ
(昨日のテレビで見たメニューを次郎くんがやたら気にしてたのでやってみた。テレビのレシピではミックスベジタブルを使ってたんだけど、今うちでは品切れしてるので、小さめの短冊切りにした人参と冷凍のインゲン、最後のたけのことしめじを使用。合挽き肉にも刻んだたけのこと、今回はちゃんとつなぎの卵とパン粉も入れました。肉団子に片栗粉をつけて揚げ、醤油・みりん・酒・だし汁で煮ておいた野菜と合わせる。食べる直前に水溶きした片栗粉で煮汁にとろみをつければ出来上がり。これまたおいしかったんだけど、次郎君的にはおつまみじゃなくておかずにしたい味だったみたい(笑)結局こっちを残してパスタで晩酌して、これをおかずに白ご飯食べてました。いや、気に入ってくれたんならいいんだけどね)


・ご飯
(次郎君だけ)


・スイカ
(デザート。おいしかった。次郎君も食べました)



本当は、これじゃ野菜が少ないな~と思ってポトフも作ってたんだけど、上記2品で結構なボリュームになってしまったので明日の夕飯に横すべり。まぁいいや。ポトフは長時間煮込んだ方がおいしいしね。



2006年05月04日(木) 季節行事は楽しむためのもの・・・じゃない?

次郎君もお休み2日目。

でもなんせ昨日が2人とも2時とか2時半とかだったりしてるもんで、起きたらもう10時過ぎ。テレビを見たりご飯を食べたりしてまったりと午前中を過ごし、夕方近くなってからようやく行動を開始しました。

私は食料品の買い物。昨日買えなかった醤油も買わねば。でもその前に、先日次郎君の実家からまた大量のたけのことプチトマトをもらってたので、それを実家におすそ分け。

実家でお母さんと話してたら、買い置きの醤油をもらえたのでラッキー(笑)さらにスイカももらいました。おぉ、今年初だ。

あれやこれやとしゃべってたら、なんとお義母さんから電話。混ぜご飯を作ったからあげようと思って・・・と嬉しい電話でした。次郎くんは家にいるはずなのでぜひ♪とお願いして、それから買い物して帰宅。


・・・・・あ、お義母さんまだいらっしゃる(--;


実家から洗濯洗剤も2つもらってきたので1つをお義母さんにあげて、ちょうど帰ろうとしてたとこだったそうなのでそのままお見送り。次郎くんがお腹空いたと軽く不機嫌になりかけてたので、急いで夕飯作りにかかりました。


そうよねー。
「実家に寄って買い物行ってくるね」
と家を出たのが4時半で帰ってきたのが7時半だったらそりゃーお腹も空くよねぇ(^^;


本当はエビとトマトとチーズのパスタにするつもりだったんだけど(ハウステンボスで買ってきたクリームチーズの賞味期限がそろそろなの)、混ぜご飯もらっちゃったしなぁ。手早くできるものがいいだろうし~というわけで、たけのこのお味噌汁と肉野菜炒め。しかもスーパーで買ってきた『豚肉とニンニクの芽の塩ダレ炒め』っていう“味付きなので後は炒めるだけ♪”なおかずにキャベツとピーマンを追加しただけの物。いやぁ手抜きなのはわかってるんだけど、とりあえず『すぐできる』事を最優先に。ね。

でもこれ、おいしかったですよ。豚肉とニンニクの芽の味付きのパックって時々買うんですよ。でもそれは焼肉のタレみたいなので味付けしてある奴なのね。今日初めて塩ダレの奴を見つけたんで買ってみたんですが、次郎君はこっちの方が好きみたい。これだけじゃ野菜が少ないな~と思ってキャベツとピーマンを足したら、ちょうどよくおかずになりました。



私が出かけた後、次郎君は家のいろんな所を掃除してくれたみたいです。お風呂場の壁がすっごくキレイになっててびっくり。いや、カビが気になってはいたんです。だからそのうち掃除しようと思ってカビキラーは買ってたの。そしたら次郎くんも気になっててやってくれたみたいで、正直、ここまでキレイになるとは思ってなかったっつーぐらいキレイになってました。


お徳用400mlボトルを全部使い果たしたというだけあります(笑)


あと、脱衣所と台所も掃除してくれたようで・・・・・一瞬
「・・・・・そんなにヒマだったのか?」
と思ったのはここだけの話(苦笑)
「すごいすごい!」
「ありがとう!」
「大好き!」
とたくさん褒めちぎっておきました。


ついでにお風呂も溜めてくれたしね。←だから私が帰った時にはもう次郎君は風呂上りで、早くご飯食べたい!(=飲みたい!)という状況だったわけだ。ごめんってば。





ニュースや新聞でGWの渋滞や混雑の情報を見るたびに
「なんで多いってわかってて出かけるのかな~、皆」
と呟く次郎君。そうねぇ、確かにそうなんだけど・・・・でも子供がある程度の年になったら、やっぱりどこか旅行とか連れてってあげた方がいいんじゃないの?そういう思い出って必要だと思うんだけど。

と言ったら
「でも、俺はGWだからって家族で旅行した記憶はない」
・・・・・え、マジ?


まぁ次郎くんが子供の頃は実家は農家だったそうなので、GWとか関係なかったっていうのもあるみたいなんだけどね。でもそれにしても・・・・・前にお義母さんが言ってたけど、父の日とか母の日とかバレンタインとかの季節行事もほとんどやってなかったみたいだし(だから私が父の日に缶ビールを、バレンタインにチョコをあげた時、お義父さんはすごく喜んだらしい)、今回の話だと家族旅行なんかもほとんどした事はないらしい。




・・・・・・・・・・・・・・・・言っちゃ悪いけど、なんつーか・・・・・











つまんなくなかったんだろうか?












うちがよそに比べてちょっと行事好きだってのはあるかもしれないけどさ。父の日も母の日も何かしらしてたし、うちら姉妹がある程度の年になってからは両親の誕生日も結婚記念日も何かプレゼントとか食事おごったりとかしてたし、クリスマスはそんなに派手じゃなくても多少はご馳走にしたりケーキも用意したし親戚の付き合いでオードブルを取ったりもしたし、バレンタインは毎年お父さんにもちゃんと用意してた。私達が子供の頃は、混むってわかっててもGWにちょっとした旅行に行ったりもしたよ。


お母さんは、今でもクリスマスが近づくとリースや小さなツリーを飾るし、ひな祭りの時期にはかわいい雛人形を、こどもの日が近づけばおもちゃみたいな鯉のぼりを飾る。(うちには男の子いないけど)

「だってそういうのやった方が、日常生活にメリハリが出るって言うか、季節感があってなんとなく楽しいじゃない」
というお母さんの意見を、私はその通りだと思う。だからクリスマスの前にはおもちゃみたいなちっちゃいツリーを買って飾ったし、雑貨屋でかわいい猫の雛人形を見つけた時には
「2月後半になったら飾ろう♪」
と思って迷わず買ったし。




そういうのって、やらなきゃいけないものではないけど、やった方が楽しくないか?



ひな祭りとか端午の節句は、次郎君の中にもある程度定着してるみたいなんだけどね。子供が産まれたら初節句の時はどうのこうのっていう話はするし。ただ、そういう・・・・なんていうのかなぁ、地域でやるような日本古来の季節行事とかはやるんだけど、それ以外のイベントに興味がないみたいなんだよね。

ようするに、ひな祭りにしろ端午の節句にしろ、田舎の方に行くともうなんか地域上げての行事になってるじゃないですか。特に端午の節句は、今でも田舎の方では見ませんか?子供の名前が染め抜いてあるすーーーごい立派な矢旗と鯉のぼりが一緒に風にはためいてる風景。

どこかの家で子供が産まれると、初節句はご近所さん総出のイベントになっちゃうんですよ。そういう矢旗や鯉のぼりを立てるのにご近所さんが手伝いに集まって、5月5日当日はそうやって手伝ってもらった人を招いての大宴会。

雛人形飾るのはそこまで大変じゃないから、そこまでの一大行事にはならないみたいなんだけど(というか、正確に言うとそれはやっぱり“男の子だからお祝いしなきゃ”という空気を感じる)、でもやっぱり産まれて最初のひな祭りは両家の親戚が集まっての宴会になるらしい。

だから子供の頃の次郎君にとって5月5日ってのは、『お父さんは常にどこかの初節句に招かれて行ってるもの』っていう認識だったみたいだし。

あくまでも『家の行事』じゃなくて『地区の行事』として彼の中には根付いてるみたいなんだよねぇ。だから私は、お腹の子がどうやら女の子らしいと判った時まずそこでホッとした。男の子だったらうちもあーゆーふうに矢旗やら鯉のぼりやら立てなきゃいけないのか!?と思うとちょっと気が重かったので。別に初節句を盛大にお祝いしようってのはいいと思うんだけど、私の感覚ではせいぜい親戚が集まるぐらいでいいんだよねぇ。それが地域の行事の一環みたいになってしまうと、なんかもう・・・・・・正直、面倒くさそう。



近所の付き合いが密なのはいい事だと思うんだけど、この辺りの『近所付き合い』って私の許容範囲を超えてるんだよなぁ。



2006年05月03日(水) でも正しい性教育って難しい。

日頃は曜日なんてほとんど関係ない仕事してる次郎君も、GWぐらいは人並みに休みたいと思ったようで、今日と明日は休みだそうです。わ~い♪と思ったのもつかの間、考えてみたら私の方があんまり遠出とかできる状態じゃないし(苦笑)次郎君はもともと人混みや渋滞がすごく嫌いで休日とかに積極的に出かけるタイプでもないし。


結局、なんだかとても地味な休日に(^^;


お昼ご飯をどうしようか~と話して、作るのが面倒だったので食べに出ました。と言っても近くのラーメン屋。でもラーメン屋で食べるのも久しぶりだったからちょっと楽しかったな。次郎君は麺類好きなので、仕事中の昼食にもよくラーメンとかうどんとか食べてるみたいなんだけど。

それからお買い物廻り。昨日、料理してたら醤油とみりんがいっぺんになくなったんですよ。急いで使う当てがあるわけじゃないけど、こーゆー調味料ってないと不安になりません?でも重いから1人で買いに行くのはな~・・・ってわけで次郎君に付き合ってもらいました。

近くのディスカウントショップに行ったら、いつも使ってる醤油がない!品切れというわけではなくて、そもそも置いてないらしい(普段は違う店で買ってるの)。仕方ないので、みりんとかついでにサラダ油とかトイレットペーパーとかかさばるものや重い物をここぞと買って、次は近くのホームセンターへ。

PCデスクの下に置けるような、書類整理用の引き出しが欲しい・・・と次郎君の希望で行ったんですが、ついでに他にも買い物。一通り済んだ所で、お店の前にあったアイスの自販機で私がここ最近食べたくて仕方なかったチョコミントのアイスを食べて満足(笑)んで次は次郎君の仕事関係の会社へ。

GW明けに仕事する時のために材料を取りに行きました。次郎君がなんだかんだとトラックに積み込んでる間、私はそのまま車の中で待ってたんですが・・・・・あれ?なんか見覚えのある人が。


次郎君の同業者の多田さんでは?


多田さんは確か次郎君より3~4歳下なんだけど、同じように独立してやってる同業者さん。時々は一緒に仕事をする事もあるらしい。何度か会った事もあって、私達より1ヶ月ぐらい前に結婚したんだよ、確か。年末に赤ちゃんが産まれたって聞いてたんだけど、たまたまその赤ちゃんの散歩をしてて次郎君を見つけたらしい。私も降りていって立ち話。

奥さんとも一緒に食事した事もあるんだけど、今日はなんかあまり体調がよくなくて家で休んでるんだって。で、
「静かな方がゆっくりできるだろう」
と多田さんが赤ちゃんをベビーカーでお散歩に連れ出したと。おぉ、パパしてるじゃん。

生後4ヶ月の赤ちゃん。多少人見知りするそうなんだけど、いきなり知らない人2人を見ても泣く事もなく、ぷにぷにでかわいかったです。

少しおしゃべりして、多田さんと別れて次は郵便局。次郎君の郵便物を発送して、帰りにパン屋さんに寄って帰りました。


夕方、うとうとしてたらトモエから電話がかかってきて久しぶりにしゃべりました。トモエももうすぐ妊娠5ヶ月。仕事は忙しいみたいだけど、幸いつわりがそれほど酷くなかったようでなんとか乗り切れてるみたい。

職業柄カレンダー通りの休みは取れないようで、連休が明けてから月曜日にちょっと熊本に帰ってくると言ってました。でもまだ安定期に入るかどうか微妙な時期で不安だからと自分で運転して帰るのは止められたらしく、JRで帰ってくるんだって。じゃぁどうせ私産休中でヒマなんだし、久しぶりに会いたいから駅まで迎えに行ってあげるよ、と約束。ついでに結婚式のアルバムを持って帰ってきて見せてくれる事になったので楽しみだ(^^)



今日は友達と飲みに行くという次郎君を夕方送り出し、買ってきたパンで夕ご飯。そして私もお出かけ。


今日は、久しぶりに高校の友達エリナ達とカラオケに行くのだ♪


ちょうど昨日、次郎くんが
「明日は俺も出かけるし、咲良も久しぶりに遊びにでも行ったら?」
なんて事を言っててそれもそうだな~・・・なんて思ってたタイミングでエリナからメールが来たんですよ(笑)何度かのやりとりの末、じゃぁチハルとミホリンも誘っていつものメンバーで久々にカラオケに行こう!と。


休日だったし、エリナが明日の朝から予定があるという都合もあったので、今日はうちらにしては珍しく早めの集合時間。それでもまぁ8時半なんですけど。いつものカラオケで現地集合して入ろうとしたら、GW中だからだろうなー、『フリータイムで入っても4時間の時間制限つき』(←それフリータイムじゃないじゃん)になってました。ミホリンが遅れてくる予定だったんだけど、まぁ遅れるといっても10時半~11時ぐらいには来れるだろうという事で最初から4人で入室。



ところが。



待てど暮らせどミホリンから連絡がない。



「遅いねぇ、これ以上遅くなると、ミホリンがお金出すの無駄になっちゃうよ」
なんて言いながら歌う私達。結局、ミホリンとようやく連絡がついたのは12時近くなってからでした。・・・・・・・退室予定時間は12時45分ですよ?(--;


結局、エリナも明日は朝から予定があるし、私もあんまり遅くなると体がきついし・・・というわけで12時半ぐらいには出る。エリナが
『ごめん、もう出ちゃったよー。残念だけど、またお茶でもしようよ』
というメールをミホリンに送って、じゃぁここで解散しようかと言いつつ立ち話してたらミホリンから電話。
「どっちにしても、ちょっと本屋に行きたくて出るつもりだったから、もうしばらくそこにいるなら、妊婦姿の咲良ちゃんにも会いたいからちょっとだけ顔出すよ」
と言うので、じゃぁとしばらく待つ。


やがて登場したミホリンも交えてさらに立ち話。っていうか、正確に言うとしゃべってたのはほとんどエリナだけ(笑)

エリナと会うといつもこうなるんだよな~。別れ際の立ち話がなかなか終わらないの。ストレスが溜まってるのかなんなのか、彼女のマシンガントークは年を経ても一向に衰えない(苦笑)


あ、でも今日一番のヒットだったのは、ミホリンの姪っ子ちゃんの話。

お兄さん夫婦の娘アイちゃん(小学校3年生)にちょっと困ってるらしい。同居なのか近所なのかよく判らないんだけど、ミホリンの部屋にちょくちょく遊びに来るんだって。で、ミホリンの本棚を勝手に漁るそうなんだけど・・・・・・



ミホリンの本棚は・・・・まぁある意味『とってもバラエティ豊か』。普通の少年漫画も少女漫画もあるんだけど、同時にレディースコミックやBL系もあるし、ぶっちゃけ同人誌もあるんですね。そしてまた最近の“ややHの描写が過激な少女漫画”もいっぱいある。


・・・・・・・小学校3年生が読むにはちょっと適切でないと思われるジャンルが、多数存在するわけです。

やはり伯母としては、姪っ子の教育上よろしくないと思われるものは隠したい。でも、子供ってそういうとこ目敏くて、収納場所を変えても絶対見つかっちゃうんだって。

もういっその事、部屋に鍵でも付けた方がいいのかなー、でもそれもあまりにもあからさまでアイちゃんを傷つけないかなー。

なんて悩んでたミホリンに衝撃の出来事が。


先日、KAT-TUNの亀梨君と小泉今日子の20歳差カップルの熱愛報道があった事、覚えておいでの方も多いと思います。

たまたま、ミホリンとアイちゃんはそのニュースを一緒にテレビで見たそうなんです。その時に、アイちゃんはなんとこう言ったのだとか。








「ん~でもさぁ、やっぱ亀ちゃんには仁(同じKAT-TUNの赤西仁)か山P(“修司と章”で一緒だった山下君)だよねぇ」








ちょっと待て!!(爆)








亀梨には赤西か山Pというその目の付け所はいいんだが(←いいのか)、このニュースを見た小学3年生のコメントとしてそれは間違ってるだろう!

ミホリン驚愕(笑)

そこで年齢の近い女の子アイドルの名前が出てくるのならともかく、なぜ赤西君や山Pの名前が!?小学3年生にして早くも腐女子化!?


「いや~、私のせいかなぁと思ったらねぇ・・・やっぱ部屋にカギ付けた方がいいのかなぁ」
とミホリンが真剣に悩んでいたので、エリナとチハルと3人で
「それはやはり鍵を付けた方がいい」
と同意。どうやら、アイちゃんは別に特にそういうエロ方面に興味があるというわけでもなく、純粋に本が好きみたいなんですね。ソレ系以外の本もたくさん読んでるそうですから。だったらミホリンの蔵書の中には無害なもの(笑)もいっぱいあるんだけど、やはり子供って本能的にそういうジャンルのものを嗅ぎ分けます。こっちが選んで欲しくないと思ってるものに限って手に取ってしまうのですよ。

小学校3年生ぐらだったら、まだ性に関する正しい知識ってそれほどじゃないはず。でも不思議なもので、意味はわからなくても読んだ内容はなぜか頭のどこかに残ってるんです。そして数年後にその意味を理解してしまう。



ちなみにこれ、実は経験談(笑)小学校低学年の頃、親戚の家の近くにあるお店で髪を切ってもらった事があったんですよ。どうやらその店も遠縁だったみたいなんだけど、そこは基本的には『床屋さん』。置いてあった雑誌や漫画も男性向け。そこにおいてあった漫画を切ってもらってる間黙々と読んでいる私に、途中でその床屋のおじさん(お兄さんだったかもしれない)が
「それ、おもしろい?」
と尋ね、当時の私は意味はほとんど判らないながらも
「うん」
と答えた記憶があります。


今になってその状況をよく思い出してみると・・・・



あの漫画、どう考えても青年向けで、ぶっちゃけて言えば『乱交パーティーをしてるエロ漫画』だったのですよ(爆)


全然意味は理解していないはずなのに、当時の私はそれをおもしろいと感じていたんですよ。多分、ただ単に『裸(=普段は大人が自分達の目に入れまいとしているもの)がたくさん出てくる』のがおもしろかったんだと思います。


私は幸い(?)別にエロだけが好きなわけではなくてただの読書好きだったので、その後いろんな本を読む中で、性についてもそれなりに正しい知識を得る事ができました。

でもアイちゃんもそうなるとは限らない。っつーか、最初の入り口が最近の過激すぎる少女漫画やBL系ってのは・・・・・いくらなんでも良くないような気がする。特に最近の少女漫画なんて、はっきり言ってソレしか描かれてないようなストーリ展開で、極端に非現実的な設定や状況の物が多いじゃないですか。それはやはり教育上いかがなものか。




・・・・・なんて話を延々してたら、突然鳴り出した携帯電話。え?この着メロは次郎君?


まさかと思ったけど、どうやら次郎君が先に帰宅しちゃったようです。えーだってまだ2時前なのに。いつもなら友達と飲みに行ったりしたら3時とか4時とか平気でなるじゃん。なんで今日に限って早いのよ!?


いやちょっと待て。どっちかっていうと、なんのかんの言いつつカラオケ出た所で1時間半も立ち話してる私達の方がおかしいのか?(苦笑)


そこでようやく解散となり、結局家に着いたら2時半近くでした。次郎君はすでに爆睡。子供産んだらしばらくはこーゆーのもできないはずだから、まぁ大目に見てください(^^; ←それ以前に、臨月に入った妊婦が深夜に1時間半も立ち話してた事自体が問題なのだという事は、一応自覚してますので・・・・・(泣)



2006年05月02日(火) 日常の一コマ。

昼間の事。

家の事をしてたら、外から呼ばれました。うちのピンポンはいまいち接続が良くないらしく、たまに押しても鳴らない時があるんですよね。だからこの時もてっきりそうだったのかと思って慌てて玄関へ。

そこにいたのは郵便局のおじさん。

ん?わざわざ呼ばれたって事は、書留とか何か受け取りがいるやつかな?と思ったんだけど、
「はい、郵便です」
と渡されたのは普通郵便。




・・・・・・・・・・・・・だったらポストに入れてくれればいいのに。


と思いつつも、
「お疲れ様です~」
と笑顔で受け取りました。するとおじさん、突然
「ここは眺めがいいですね~」
と話しかけてきたんですね。


えぇ、それ良く言われます。初めて遊びに来た友達とかはもちろん、宅配便の人とかにも言われます。なので私も
「あ~そうですね~」
とかいつものように返事をしました。するとそこでおじさんは意外な一言を。



「さっき下で、お宅のぼっちゃんに会いましたよ」





・・・・・・・・・・・・誰のことですか、それ。



うちには『ぼっちゃん』なんていませんが・・・・と一瞬戸惑ったんですが、心当たりがない事もない。それはもしかして・・・

「野球でもしに行くとこだったのかなぁ。いやぁ私は○○さんとこ(←次郎君の実家)の息子さんとはもう30年ぐらい会ってないんだけど、昔見た顔にそっくりだったからねぇ。これは間違いなくお宅のぼっちゃんだと思って」

どうやら、このおじさんは地元の人であるらしい。そして30年ぐらい前に見た○○さんちの息子とさっき見た少年がそっくりだったので、その少年はお宅の息子だろう、と・・・・。


えーと・・・・・


「あの、それは多分うちの旦那の甥っ子だと思います」

・・・・他に考えられない。実家に同居してる義妹のマミさんの子供を、次郎君の子供だと勘違いしてるんじゃないか?30年前の次郎君とマミさんとこの長男君ってそんなに似てるのかな。お義母さんもマミさんもそんな事言ってた事ないんだけど。

「え?お宅の息子さんじゃないの?」
「えぇ、多分、旦那の妹さんの子供じゃないかと・・・」
「あーそうなのー!?いやぁよく似てたから、てっきりお宅の息子さんだと思ったよー!」
「そんなに似てました?」
「うん、そっくりでしたよ。こう細身ですらっとしてて、ちょっと面長で目がくりっとしててね。健康そうに日焼けしたとこまでよ~く似てましたよ~!」


・・・・ん?


「まぁ私も息子さん本人にはもう30年近く会ってないから。でも本当に似てますねぇ。一目見て“あぁ絶対○○さんとこの息子さんの子だな”って思ったぐらいで」




・・・・・・・・・それは・・・・・・・




多分、っつーか間違いない。このおじさんが言ってるのは、次郎君じゃなくてお義兄さんの方だ(笑)次郎君とお義兄さんも確かによく似てるんだけど、今このおじさんが言った条件により近いのは次郎君よりお義兄さんだよ。


さすがにそこまで訂正するのは面倒だったので、誤解したままにさせておきましたが・・・・・・・・


どうやらこのおじさん、ただそれが言いたいがためだけになんでもない普通郵便をわざわざ手渡ししたようです(苦笑)



気になるのは、このおじさんがどこの誰なのか全然わからないってとこですね。話の内容からご近所さんではあるらしいんだけど、『息子さんにはもう30年近く会ってない』と繰り返してたところを見ると、今はもうこの辺に住んでない人なのかも。


しみじみと、この辺って本当に田舎なんだなぁ・・・と感じた出来事でした。




っつーか、落ち着いてよく考えてみたらなかなか微妙な話だ。その長男くんは小学校5年生だぞ?しかも背が高いから、どうかすると6年生にも見えるぐらい。




・・・・・・・・・・・・私に小学校高学年の子供がいるように見えたのか?



2006年05月01日(月) 結婚前から嫁姑問題勃発(笑)

カレンダー上は一応今日から産休なんだけど、うちの会社って今日は創立記念日でもともと休みなんだよね。おかげで全然
「わーい産休だ~♪」
って感じがしないんだけど。


さて、今日は2週間ぶりの検診。



・・・・・・・なのに昨夜Hしちゃったし。っつーか9ヶ月も後半になってまだHしちゃっていいのか?とりあえずシャワーを浴びて行きました。

検診が終わってから、マキと一緒にミヅキの家に行く予定だったのですよ。なのに、病院に行っていつものようにまずは血圧と体重と・・・と計ろうとしてた時に看護師さんの驚きの宣告。

「今日はノンストレステストっていうのをやります。お腹にモニターをつけて、30分ほど横になっててくださいね」


え!?


・・・・・これは予定より終わるのが遅くなりそうだな~・・・・。


体重が、2週間ではあり得ない増え方をしてて血の気が引きました。そりゃ確かに
「産休に入ったら太るよ」
といろんな人に言われてはいたけど、これじゃ“産休に入ったら”っつーより産休に入ると思って気が緩んだら太ったって感じです。やばいです。これは絶対先生に怒られる・・・・と思ってビクビクしてたんだけど、意外にも何も言われませんでした。

・・・・・多分母子手帳の記録ページが次のページに移ったから、前回の数字と今回の数字が並んでなかったので気付かれなかったんだろうな。次の検診までは絶対増やさないようにしなきゃ。


ちなみに、赤ちゃん自体は約2,000g。きわめて標準、かつ順調なようです。


やっと検診が終わったのが3時半。それからマキを迎えに行って、そのままミヅキんちへ。メインの目的は、ミヅキんとこのチビ2号がこの春から幼稚園に行き始めたのでそのお祝いを渡す事だったのだけど、最初にそれを済ませたら後は延々おしゃべり(笑)

私が先日お取り寄せしたルタオのチーズケーキを持参したら2人とも絶賛。ふふふ、そうでしょうそうでしょう♪



マキが、彼氏との結婚話でまた微妙な状況になってます。1周りぐらい年上の彼なんだけど、1度別れたりしてすったもんだあった末、
『やりなおすなら結婚前提で。じゃなかったらこれっきりにしましょう』
とマキから最後通告を突きつけ、で、その結果はどうなったの?という状況だったのですね。

あ、ちなみにマキは看護師で、彼氏さんは医者。彼の実家はお父さんが開業してて、彼は今実家と某大手病院(マキの以前の勤務先)と半々で非常勤やってる状態です。

聞いたら、とりあえず2人の間ではやりなおそうという事になったものの、いざ話を進めてみようとしたら・・・・・親同士が早くも臨戦態勢(苦笑)

先日、とりあえず彼の両親に紹介してもらったそうなんですよ。いきなり家で会うのも緊張するだろうから・・・と市内のホテルのティールームで会ったんだけど、向こうのお母さんがしょっぱなから戦闘モードだったらしい。
「高校はどちら?」
に始まって
「大学ぐらいは出てらっしゃるのよね?」
(大卒の看護師ってあんまりいないと思う・・・看護学校卒じゃ悪いのか?)
「うちの病院では準看を15人ほど雇ってるんだけど、あなたにそれを束ねていけるの?」
(こないだ辞めたばっかりの某大手病院では検診センターの副主任だったし、新しい職場には婦長候補で引き抜かれてるんですが。ついでに言うなら、マキ自身は高看だし、最初の職場がその大手病院だったので高看としか仕事した事ありません。別に準看をバカにするつもりはないけど、だからって15人雇ってる事を自慢げに言われても)
「あら、お父さんは○○製薬にお勤めなの。あそこはうちも株主なのよ。社長さんとかもよく知ってるわ」
(マキのお父さんはそこの専務です。社長とも長い付き合いだし、その上の会長さんはマキの両親が結婚した時の仲人さんでもある。さらにマキが言うには「でも株主総会のパーティーとかで見た事ないから、株を持ってるって言ってもそう大口の株主じゃないと思う」だそうで)
「娘が2人いるんだけど、2人とも旦那さんがろくな人じゃなかったから家に帰ってきてるのよ。うちを頼ってきてるんだからやっぱり面倒は見てあげないとね」
(要するに子持ちの出戻り小姑が2人。いや待て、それって『面倒を見てあげないと』って言う所か?普通は自分で生計を立てられるようになれって言うべきなんじゃないのか?)


もう一事が万事そんな調子。途中で見かねた彼氏さんが口を挟もうもんなら
「あなたには聞いてないでしょ!?私はこの人に聞いてるの。この人、自分で答えられもしないの!?」
とヒステリックに声を上げる始末。

しまいには、そろそろ帰ろうかというタイミングでトイレに立ち、別れの挨拶もしなかったらしい。


マキは
「・・・・なんかこの人を相手にするのもバカバカしい」
って感じで途中でやる気をなくし、後で彼氏さんが言った所によると
「途中から、笑顔なんだけど目が笑ってなくて怖かった。あれでお袋は完全に逃げ腰になってたもん」
だって。


帰りの車で、彼氏さんは
「我が親ながら、あんなバカだとは思ってなかった。本当にごめん。でも俺がちゃんと守るから!・・・・頑張れる?」
と言ってくれたのだけど、いかんせんマキがもう完全に引いちゃってて
「・・・・・・・ごめん、無理かも。やっぱ友達に戻ろうか」
とつい素直に言ってしまい、あわやまた破局寸前(苦笑)

だってねぇ・・・・


いくら彼が
「守るから」
と言ってくれても、あれは完全に限界を超えてるだろう。彼が間に立ってくれるぐらいであのお姑さんとうまくやっていけるとは思えない。むしろ、彼が下手にマキの味方をすればするほどお母さんはムキになると思われ。

第一、当のマキが既にやる気を失っている(^^;



疲れて家に帰り、親に
「どうだった?」
と聞かれてついするっと
「ん~・・・・ダメかも」
と言っちゃったもんだからマキの親もビックリ(笑)翌日大体の状況を話したら、マキのお母さんが
「・・・・そこまで言われたら、うちとしてもそんな親がいる所に娘はやれないわねぇ」
とぬる~い笑顔を浮かべ、マキのお父さんも
「あ~あそこの病院だったのか~・・・・・ちょっと(仕事上で)威嚇してみるか?」
と物騒な事を言い出し、こちらもあっさり応戦モード(笑)


それにしてもマキはよくそういう親に当たるよねぇとミヅキと2人でヘンなふうに感心してしまった。実はマキは以前もそうやって結納寸前までいった彼氏と、彼のお母さんが原因でダメになった事があるんだよね。マキ自身も
「なんかこう続くとねぇ。なんか私は前世で悪い事でもしたのか!?って気分になってくるよ」
と苦笑しつつもため息。


彼ともう1度付き合ってみる事自体はマキも積極的だったんだけど、あのお母さんには完全に引いちゃったようです。そりゃーねー。そんなんだったらうちらも引くよねぇ。頑張って仲良くしてみようって気にもならないよなー・・・と、うんうんと頷き合う私達。


っつーか、そんなお母さんがいるから彼氏もその弟もまだ独身なんじゃないか?お姉さん・彼氏・妹さん・弟さんという4人兄弟で、娘2人は結婚したものの出戻り。息子2人はもうそれなりの年なのに(しかも弟さんは自分で開業もしてるのに)まだ独身。



彼が
「まさか自分の彼女に対して母親があんな態度を取るとは」
って驚いてたあたりから、彼氏さんは今まで『彼女を親に紹介した』事がなかったんじゃないか?とは次郎君の意見。うん、私もそんな気がします。でもなぁ、いくら今までなかったからって、もう40も過ぎた息子がようやく結婚しようと彼女を連れてきたら・・・・普通はもうちょっと歓迎ムードになるんじゃないか?しかもその彼女は1周り近くも年下の美人だぞ?



しゃべるだけしゃべって、ミヅキが夕飯の支度を始めたのをきっかけに帰ってきました。マキはこのGWは家族と北海道に旅行に行くらしいので、気分転換してきてほしいですね。




今日の夕飯
・鯖の塩焼き
(ちなみに“塩さば”ではない。ナマの鯖に塩を振って焼いたの。ここ最近肉ばっかり食べてたような気がして、無性に魚が食べたくなったので冷凍してた鯖の登場。加減がわからなかったので「薄かったら醤油でもかけて食べればいいか」と軽く塩を振ってみたら、私でも薄かった。そうなると、普段“塩さば”として食べてる物にはどれだけ塩分が含まれてるのか、少々怖くなりますなぁ)


・お味噌汁
(焼き魚にはやはりお味噌汁!今日は油揚げとキャベツで)


・たけのこの煮しめ
(お義母さんからもらいました。ついでにまた下茹で済みのたけのこを大量にもらったので、今度こそたけのこのお味噌汁と、前回ちょっと塩辛くなっちゃって失敗気味だった鳥つくねとたけのこの味噌煮に再チャレンジします)


・ご飯


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咲良 [MAIL]

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