鳩山氏、虚偽記載は2177万円 原資はすべて本人資金民主党の鳩山由紀夫代表は30日夕、国会内で記者会見し、自身の資金管理団体「友愛政経懇話会」の政治資金収支報告書虚偽記載問題について、2005~08年の4年間で計90人で193件あり、総額2177万8千円に上ることを明らかにした。原資はすべて鳩山氏本人の資金だったと説明し「政治団体の代表者として誠に申し訳ない。国民に深くおわびする」と陳謝した。 鳩山氏は虚偽記載の理由について「私への個人献金があまりに少ないので、(経理担当者が)それが分かったら大変だとの思いがあったのではないか」と述べた。 その上で、経理を担当した公設秘書の解任を表明。会計責任者の政策担当秘書については「しかるべき処分をしたい」とした。同時に政治資金収支報告書の修正を指示したことを明らかにした。(共同通信 2009/06/30 19:00)民主代表、献金問題で辞任を否定 「説明責任果たしたい」民主党の鳩山由紀夫代表は30日夕、国会内で記者会見し、政治資政治資金収支報告書にすでに亡くなった人からの献金が記載されていた問題について「一秘書がやったことであるが、監督責任があることは理解している。できるかぎり説明責任を果たしたい。代表を辞めることを考えているわけでない」と述べた。 そのうえで「選挙への影響が最小限にとどまるよう努力したい」との考えを示した。(日経新聞 6月30日18:09)-----------------------------(引用終了)---------------------------->鳩山氏は虚偽記載の理由について「私への個人献金があまりに少ないので、>(経理担当者が)それが分かったら大変だとの思いがあったのではないか」と述べた。1週間も調査して、結果がこんな理由だなんて。しかも「あったのではないか」と曖昧だし。仮に、この理由が事実だったと仮定して、献金額が少なくて可哀想という気持ちがあったとしても、なぜ、個人資産を他人の名前を偽ってまで献金に利用する必要があったのでしょうか。違法な偽装献金なんて、虚偽記載で逮捕という可能性もあるほどリスクが高すぎて、 ばれた場合、秘書の立場どころか鳩山代表にさえ不利益を被りかねないのに、犯罪を犯して額面を増やしてまで、何の得があるのか分かりません。これは、脱税や政治資金規正法の明確な違反にならないのでしょうか。(まあ、他人の名前を使ったので虚偽記載という罪は確定ですが。)むしろ、こんなくだらない理由を述べて、秘書のせいにして言い逃れしなきゃいけないほど、本当は、献金元の名前が明かせないような人物や団体からということもあるかもしれません。報告書に名前が記載されているだけで、鳩山代表が知らぬ存ぜぬなほどこんなにずさんなら、それ以上に件数が多い記載義務がない5万円以下の低額献金も怪しいところがあるかもしれません。鳩山代表は、ほかの主だった政治家とくらべて、異常に個人献金の比率が高いそうですから。それにしても、これが麻生首相や自民党の閣僚だったら、テレビの報道は、勝手に名前を使われた本人にインタビューして、ニュースやワイドショーで流し、野党議員とコメンテーターが「秘書のせいにするな!今すぐ辞任しろ」の大合唱になっていると思いますが、民主党は企業献金禁止で個人献金だけにすると主張している今、政権交代間近で総理大事になるかもしれない野党第1党の代表の説明がつかない不可思議な個人献金疑惑でも、メディアの追及が甘いですねぇ。サマーカットで、ビーグル犬のように変身。
完成度が高く面白かった動画の紹介です。『墓場鬼太郎』のOPパロディで民主党を紹介。【ニコニコ動画】墓場民主党本家OP
先週の日曜日に壊れたパソコンが直って、今日、戻ってまいりました。これで、また更新が出来ます。パソコンが壊れている間、姉が11年前に買って、今は使うことなく押入れに仕舞っていたノートパソコンを使って、ネットとメールは何とか繋ぐことは出来たのですが、古いパソコンなだけにWindows98でIEは5.5以下だったこともあり、ネット上のほとんどのページが見れず、「ページが表示できません」と出たり、強制終了されたりで、トホホな状態が続いていました。パソコンは買い換えてデータを引越ししても良かったのですが、Windowsビスタの評判がすこぶる悪く、修理元でもお薦めしないということなので、秋頃に出るらしいWindowsセブンになってからということにしました。さてさて、日記を休んでいる間にも、世界はいろいろなことがありましたね。自民党が東国原知事や橋下知事に選挙への出馬を依頼したのは驚きました。自民党は、ここまでしないと総選挙で勝ち目がないに等しい状況なのでしょう。ほかに、与謝野大臣に迂回献金疑惑が持ち上がったり、民主党は、鳩山代表が故人からの献金に加えて、献金していない人(生きている人)からも献金リストに名前が記載されているということで、朝日新聞:献金問題、鳩山代表「実務担当者が独断でやったこと」虚偽記載というのは犯罪ですが、なぜか、テレビじゃほとんど取り上げられませんね。
今日のお昼に、自宅のパソコンが壊れてしまいました。最近、調子が悪いなぁとは思っていたのですが、ついに、壊れてしまったようです。早速、いつもお世話になっているシステムエンジニアに頼んで修理に出しました。で、今は、姉が11年前に購入していたノートパソコンを押し入れから出してきて、ネットに繋いで、この日記を書いているところです。この、ノートPCはスゴイですよ。Windows98ですからね。ある意味で骨董品ですよ(笑)ウィルスの脅威に晒されまくりですよ。それと、古いパソコンなので、動作が遅いです。あと、画像がアップできません。ということで、しばらくトーイくんの写真もアップできません。そこで、パソコンが復旧するまで、もしくは、そのパソコンも9年前のもので、そろそろ買い換えしようかとも考えていたので、パソコンを買い換えて、新しいPCにデータを引越ししてもらうか。現時点で、どちらにするか、まだ結論は出ていませんが、修理するにせよ買い換えるにせよ、元の状態に戻るまで、日記を休むことにしました。何卒、ご了承くださいませ。
臓器移植法改正A案、衆院可決 年齢制限を撤廃 「脳死は人の死」基本に衆院は18日の本会議で、脳死後の臓器提供の年齢制限を撤廃し、本人が生前に拒否しなければ家族の同意で提供を可能にすることで提供の機会拡大を目指す臓器移植法改正案のA案を賛成多数で可決した。A案の参院審議入りは24日以降になる見通し。野党が多数の参院では、民主党などにA案の条件緩和に慎重な議員が少なくない。民主、社民両党の有志議員は対案を提出する方針で、成立には曲折が予想される。A案は0歳から15歳までの臓器提供を新たに認め、子供の国内での臓器移植に道を開く。脳死を臓器提供に限って認める現行法に対し、A案は「脳死は一般に人の死」と位置づけた。 臓器移植法案の採決は平成9年以来12年ぶり。共産党をのぞく各党は「死生観にかかわる」として党議拘束せず、議員個人の判断で投票した。共産党は「議論が尽くされていない」として全員棄権した。衆院の投票総数430票のうち賛成263票、反対167票で、欠席・棄権は47人。 改正案は国会への提出順に、A案と、移植可能年齢を12歳以上に引き下げるB案▽脳死判定基準を厳格化し、当面子供の臓器移植を認めないC案▽15歳以上は現行法を維持し、15歳未満は家族の承認などを条件に提供を認めるD案の4案だった。最初のA案が可決されたため、残る3案は採決されなかった。 現行の臓器移植法は9年6月に成立。本人が生前に書面で提供意思を表示し、家族が同意した場合に限って脳死を人の死とし、臓器摘出を認めている。だが、世界的にも条件が厳格で、脳死下での臓器提供は81例にとどまっている。臓器移植が必要な日本人患者がやむなく海外で移植を受けるケースが相次いでいる。 国際移植学会は昨年、海外渡航移植を禁ずる宣言を出し、世界保健機関(WHO)も追認する方針。国内での条件を緩和し、子供の臓器移植に道を開こうという機運が高まっていた。衆院可決を受けて、与党はA案成立に動いている。18日の参院議院運営委員会理事会で、自民党は19日の審議入りを求めたが、民主党は「早急だ。対案準備に時間がいる」と拒否し、結論が出なかった。 民主党の鳩山由紀夫代表は同日、記者団に「衆院で結論を出したので、できる限り参院でも急ぐ」と述べた。だが参院民主党幹部は「(7月28日までの)会期中にやればいい」と慎重姿勢を示した。 これに関連して、民主党の輿石東参院議員会長は18日、「最優先とは思っていない。急がなければ死んでしまうという話でもない。一日も早く救いたい気持ちは分かるが」と述べた。 民主党の森ゆうこ、社民党の近藤正道両参院議員らは同日、脳死の定義を厳格化し、当面子供の臓器移植を認めないC案を基本とする修正案をまとめ、参院への提出準備に入った。 この日の採決では、麻生太郎首相(自民党総裁)、公明党の太田昭宏代表、民主党の鳩山由紀夫代表がいずれもA案に反対した。麻生首相は18日夕、国会内で記者団に「臓器移植を望んでいる方々に立法府が結論を出したのは良かった」と述べた。(産経新聞 6月19日8時6分)臓器移植法改正案、解散にらみ審議…参院採決7月以降に【米国ブログ】日本は臓器移植の必要性を理解すべきだ-----------------------------(引用終了)----------------------------昨日、臓器移植法改正案(A案)が衆議院で可決しました。これから、参議院に持ち込まれ、審議されるので、参議院でもA案が可決して正式に決定するかどうかは不明であり、民主党には慎重な議員が多いので、 参院で修正されるかもしれません。まだ、正式に決定したわけではありませんが、昨日の結果を受けて、大手既存メディアやネット上で活発な議論が展開しています。「脳死を人の死とするか」と「臓器移植」については、人の生命に関わる問題であることと、もっとも、死という日本人が避けてきたナイーブな問題でもあり、これらは、感情論、死生観、宗教観、人生観、価値観が含まれていることもあって、これらの考え方は人によって様々で、議論を尽くしても、全員が納得できることはないでしょう。日本においての臓器提供反対派の中で、一つ疑問なのが、日本人の脳死ドナーから日本人患者への臓器移植はダメで、なぜ、外国に行って外国人の脳死ドナーからの臓器提供ならOKとしているのかということです。日本人の脳死を人の死と認めないのであれば、海外人の脳死も認めず移植も反対となるのですが、ネット上で、A案可決を反対している人で、海外での移植にまで触れる人は皆無でした。今後、仮に参院でもA案が可決され、脳死は人の死として、年齢制限撤廃で子供の臓器提供ができるようになったとしても、脳死状態の患者は有無を言わさず、臓器提供しなければいけないわけではなく、A案は法的脳死を人の死と位置づけているだけで、家族の拒否で法的脳死判定は回避できます。脳死状態でも今までどおり「治療」を受けさせたい家族、臓器を提供したいと考える家族、今回の法案は両存できるわけで、最終的には、臓器提供するしないは、本人もしくは子供の親が決めることであって、法案が可決されたからと言って、必要以上に騒ぐことも、他人が、その立場の人の意思にとやかく言う必要もないように思えます。それでも、正式に可決された場合、脳死したのだから臓器提供があたり前という風潮になって、脳死状態の子供をもち看病を続けている家族に、バッシングが及んだり、それとは逆の立場の、臓器移植提供を待つ患者の家族にも、バッシングが及ぶことの方が懸念されるだけに、双方の立場の家族に対する配慮が出来るかどうかの重要な問題となり、双方の家族の心のケアの保証も加えられるべきではないでしょうか。そして、一つ思うのは、脳死は科学的、医学的に人の死とされ、今後、正式に子供も臓器提供が出来ると決まっても、欧米のように肉体は入れ物で魂だけがあの世は行くという宗教観とは違い、日本の場合は、魂と一緒に肉体そのものもあの世へ行くという宗教的・社会的・文化的なコンセンサスが根付いているように、宗教観と死生観が欧米とは違うので、特に子供の臓器提供は、なかなか出てこないように思えます。最後に付け加えておきたいことは、家族が急に脳死になったら混乱するのは当たり前ですし、自分もどうなるか分かりません。元気な時から、脳死になったら臓器を提供する、提供しないと心の準備をしたり、また、万が一にも、自分や家族が臓器提供しか生き残れる道がないような重い病気になった場合、臓器提供を受けるのか否かも含めて、一度、これをきっかけとして、家族同士で話すことも大事ではないでしょうか。
各社の世論調査で内閣支持率急落 「麻生降ろし」再燃か「麻生降ろし」も焦点に 内閣改造論急浮上清水・自民衆院議員:首相信任投票を呼びかける文書自民党の清水鴻一郎衆院議員(古賀派、当選1回)は17日、党所属国会議員に、麻生太郎首相(党総裁)の信任投票を呼び掛ける文書を配布した。 東京都議選(7月12日投開票)後の投票を予定しており、不信任が多数だった場合、総裁選の前倒しを党執行部に求める方針。次期衆院選への危機感を背景に「麻生降ろし」の動きが広がっている。 清水氏は17日、自民党本部で記者団に「麻生首相のリーダーシップに疑義があるという意見が多い。所属国会議員の考えを確認すべきだ」と強調した。(毎日新聞 2009年6月18日)-----------------------------(引用終了)----------------------------小沢前代表の献金疑惑によって、一時は盛り返した麻生首相の支持率が、民主党の代表が小沢氏から鳩山氏にチェンジしたことと、郵政人事のゴタゴタ(通称:鳩の乱)によって、支持率は下がり再び危険水域になりました。この支持率の大幅な下落に、自民党議員は恐怖心を覚えたようで、このままでは総選挙の勝ち目はないと、「麻生降ろし」の声が再熱して、麻生首相から辞任を決断させるよう自民の中堅と若手が、いろいろと発言し、それにマスメディアが乗っかって、辞めろという世論の声をさらに強めて、7月中に自ら辞任させるように動き出しているようですが、自民党の議員は、次の選挙で自分が当選できるかどうかのことばかりで、何か大事なものを見失ってしまっています。今の自民党はトップの顔を変えただけで、政権を維持できるレベルとは思えません。そもそも、麻生内閣は、総選挙を意識した選挙対策内閣として発足したわけで、それが、自分たちが想い描いた通りとはならず、首相の支持率はおろか、党そのものの支持率も下がってしまった。この結果を、麻生首相一人に責任を押し付け、首相さえ代えれば、落ち込んだ支持率が回復して、自民党は復活すると思っていたら、それこそ、的外れではないでしょうか。麻生首相が駄目なことよりも、己の体たらくぶりを棚に上げて、自己弁護・自己保身に走ってる自民党議員の言動こそが、国民を馬鹿にしており、その言動も自民党の支持率下落に繋がっているのに気付いていません。「私たちが選んだ麻生を最後まで支える、麻生で選挙を戦うんだ!」という気概もなく、人気がなければ捨てて、また新しく顔を代えれば良いと思っているような総理大臣を選挙の道具としか考えない議員なんて、「私は国民をも簡単に裏切りますよ」と公言してるようなもので、どうぞ落選してくださいとしか思えません。トップの顔を変えようが、トップを変えず内閣改造をしようが、郵便不正利用で民主党議員に捜査の手が伸びたとしても、こんな、国民のことよりも自分のことしか考えていない議員しか居ないような今の自民党は、麻生首相の頼りのなさ以前の問題であり、総選挙で負けるのではないでしょうか。
1999年、ノストラダムスの予言した恐怖の大王の代わりに登場した、あずまきよこさんのマンガ『あずまんが大王』。既存の4コママンガの概念を打ち破り、マンガ界に衝撃と、その後の4コママンガに大きな影響を与えた作品となりました。すでに連載は終了していますが、連載から10年を記念して新装版が小学館から発売されました。この作品は読んだことが無くても、連載中の『よつばと!』によって、あずまきよひこワールドに興味を持った人や、すでに、既刊を持っているファンが、コレクターズアイテム的な感覚で購入されるだけだろうと思っていたら、何処の書店も売り切ればかり。ようやく三宮のジュンク堂でゲットすることができて、中を見てビックリ仰天!売り切れる理由が分かりました。10周年記念の特別読みきりとして小学館の『ゲッサン(月刊少年サンデー)』に短期連載中の描き下ろしの新作が掲載されていることは知っていましたが、大幅に加筆・修正されてました。前半なんて、ほぼ全て絵が描き換えられています。セリフを変えたり、ネタそのものが新しくなって、旧ネタから差し替えられているページもあって、既刊と違いを見比べてみると楽しいです。以前、NHKの『マンガ夜話』で『よつばと!』がトークテーマだったとき、レギュラーコメンテーターのいしかわじゅんさんが、『あずまんが大王』(既刊)の1巻の頃の絵は、ありきたりな萌え絵だけれど、『よつばと!』では、別な作家のような鮮麗された絵になっていて、画風を変える努力をして、それを描きこなせる様になったあずまきよこさんの描く絵の成長ぶりを褒めていましたが、新装版の加筆修正されたページを見ると、本当に、余計な線が無くなってスタイリッシュになって、ネタは同じでも、新作に出会ったような新鮮な気持ちになりました。これは、売り切れるのも無理はありませんよ。来月、再来月に発売される2巻と3巻も同じように加筆・修正されてるんでしょうか?トーイ用のおやつを作ってみました。(姉が)
鳩山代表に「故人」献金? 少なくとも5人、120万円民主党の鳩山由紀夫代表の政治資金管理団体「友愛政経懇話会」の政治資金収支報告書に、すでに亡くなった人が個人献金者として記載されていることが分かった。朝日新聞が03~07年分の報告書を調べたところ、少なくとも5人の故人が延べ10回、120万円分を献金したことになっていた。遺族のうち、1人は「よく分からない」と答えたが、4人は「死亡後に献金した事実はない」としている。 05年3月に亡くなった東京都内の旅行会社元社長は、生前から献金があり98~00年に年1万円、03年は25万円、04年は24万円が記載されていた。ところが死亡後もそれが24万円(05年)、10万円(06年)、15万円(07年)と続いている。 元社長の妻は05年以降の個人献金を否定したうえで「なぜそんなことになっているのか。死亡後の献金なんて不愉快」。旅行会社側も「経理担当者が確認したが、会社がかかわった献金はなかった」と困惑気味に語った。 04年12月に死亡した愛知県の建設会社元社長は生前、98年から6年連続で1万円を献金。死亡後は途絶えていたのに07年になって突然10万円が記載された。遺族は「変な話だ。何かの間違いではないか」と話した。 02年12月に死亡した都内の元国立大教授の場合は、生前の01年から献金が始まり死後の03~06年にかけても計46万円分の記載があった。元教授の遺族は「夫の死後、個人的なお礼で1度だけ夫人に10万円を渡したと思う」と話すが、その10万円が献金として処理されたのかどうか不明という。 鳩山氏は5月の代表就任会見で企業・団体献金の3年以内の禁止を打ち出した。さらに今春に配信した自身のメールマガジンでは、個人献金に対する税の優遇措置の拡大を訴えており、「企業献金から個人献金へ」の流れを唱える代表的存在だ。 鳩山事務所は朝日新聞の取材に「誤記載だとは思うが、全体を調べてみたいと思う。事実とすれば本人や遺族に申し訳なく、誠心誠意対応したい」としている。(朝日新聞 2009年6月16日3時3分)民主鳩山氏“故人献金”一部報道で釈明 「予期せぬこと」「早急に調査指示」鳩山氏は、献金記載がある名前の中には「大学時代の恩師もおり、遺族にご迷惑をかけることになるので申し訳ない」と述べた。関係者によると現在、鳩山事務所が銀行口座の振り込み履歴などを調べており、鳩山氏は結果を「役員会に報告する」と述べたという。(毎日新聞 2009.6.16 12:02)-----------------------------(引用終了)---------------------------- 死んだ人から献金があったなんて、なんとも不思議なことが起こるものですねぇ。政治資金規正法により、口座振込み以外の方法で献金を受けることはできません。それに、口座は持ち主が亡くなったら即凍結されるのですから、故人の銀行口座が死後に存在して、決済手段として数年も利用されていれば相続上の問題ですし、それに毎年額面が変わって振り込まれていた理由も不思議です。 もし、故人の名を騙って、マネーロンダリング規制を回避しつつ、銀行振り込みをしたならば、この場合、私文書偽造になるのではないでしょうか。もし、誤記載だったとしても、誰それから献金をいくら頂いたと、秘書から報告を受けるとか、自分でリストをチェックするとかしないものなんでしょうか。もし、ちゃんとチェックしていたら、献金者リストに死んだ恩師の名前が記載されていて、しかも、それが03~06年まで続いていたら、気づきそうなものですが・・・。いや~ホント不思議ですねぇ。空からオタマジャクシが降ってくることより不思議なことですよ(笑)花○牧場の生キャラメルより美味しい不二屋の限定な生ミルキー。
厚労省局長を逮捕 証明書偽造容疑 郵便不正、政界関与解明へ違法ダイレクトメール(DM)に端を発した事件は、障害者福祉の根幹を担う厚労省の組織的な関与が問われる事態に発展。証明書発行をめぐり、民主党国会議員が厚労省側に口利きした事実も判明しており、特捜部は今後、政界の関与を含め全容解明を進める。(産経新聞 6月15日15時45分)「第2の西松事件」か…郵便制度悪用事件に民主警戒郵便制度悪用事件で大阪地検特捜部は15日午前、東京・霞が関の厚生労働省と、同省雇用均等・児童家庭局長の村木厚子容疑者(53)=虚偽有印公文書作成・同行使容疑で逮捕=の埼玉県和光市の自宅マンションを家宅捜索した。同省への捜索は2度目。同事件では、民主党議員の名前も浮上しており、民主党は「第2の西松事件に発展するのでは」と警戒している。 村木容疑者は、同省障害保健福祉部企画課長だった2004年6月、障害者団体「凛(りん)の会」(現・白山会)が、割引制度の適用条件を満たしていないのに、部下の同課係長、上村勉容疑者(39)に企画課長の公印を押した虚偽の証明書を作成させた疑いが持たれている。 捜査関係者によると、村木容疑者の上司だった当時の障害保健福祉部長(57)は、虚偽の証明書発行について、任意聴取に「04年2月ごろ、国会議員から電話で頼まれた」と証言しており、特捜部は「政治案件」として組織的に便宜が図られていたとみて経緯を調べる。 関係者によると、上村容疑者はこれまでの調べに証明書の偽造を認めたうえで、「村木容疑者に手渡した」といい、虚偽の証明書を郵便事業会社(日本郵便)に提出した倉沢容疑者も「村木容疑者から証明書を受け取った」と供述している。 村木容疑者は「全く知らない」と否認しているという。 倉沢容疑者は、かつて民主党の石井一副代表の私設秘書を務めていたうえ、白山会会長側は同党の牧義夫衆院議員側に24万円を献金していた。 このため、民主党幹部は「民主党議員が関係者として実名で報道されているのは知っている。常識的には、特捜部も総選挙前には(政界ルートに)動かないだろう。ただ、西松事件の前科がある。ここまで内閣支持率が下落すると、政権維持のために禁じ手に踏み込む可能性もゼロとはいえないかもしれない」と警戒している。(ZAKZAK 2009/06/15)-----------------------------(引用終了)---------------------------->特捜部も総選挙前には(政界ルートに)動かないだろう。>ただ、西松事件の前科がある。ここまで内閣支持率が下落すると、>政権維持のために禁じ手に踏み込む可能性もゼロとはいえないかもしれない郵便不正利用は、もともとベスト電器単独の犯行と見て、詐欺行為を捜査していたら、他の大手企業も不正行為に関わっており、これだけの企業が不正に関わっていたのは、その裏に何かあると、深く問題を追求して手繰っていった結果、現役の官僚にまでたどり着いたというだけで、その過程に民主党の議員の名前が出てきても、それは、この事件の捜査による通過点のひとつの結果でしかないのに、果たしてそれが、禁じ手や国策捜査になるのでしょうか?だいたい、後ろめたいことがないのなら、堂々としていればいいだけで、それを「禁じ手」と言ってしまうのは、後ろめたい気持ちがあると認めてるようなものですよ。
厚生労働省局長を逮捕 虚偽公文書作成容疑など 障害者郵便悪用事件障害者団体向け割引郵便制度の悪用をめぐる虚偽公文書作成事件で、厚生労働省障害保健福祉部係長、上村勉容疑者(39)が「凛(りん)の会」(解散)の障害者団体証明書を偽造したことを認識しながら同会側に渡したとして、大阪地検特捜部は14日、虚偽公文書作成・同行使容疑で、上村容疑者の当時の上司で障害保健福祉部企画課長だった雇用均等・児童家庭局長、村木厚子容疑者(53)を逮捕した。 特捜部の調べでは、村木容疑者は平成16年6月上旬、5月28日付の証明書を上村容疑者が偽造したのを認識しながら受け取り、凛の会主要メンバー、倉沢邦夫容疑者(73)=郵便法違反容疑で再逮捕=に渡した疑いが持たれている。 特捜部の調べに対し、上村容疑者が「偽造した証明書を村木容疑者に渡した」と供述。また、倉沢容疑者も「局長から直接受け取った」と証言しており、村木容疑者が証明書が偽造であることをどの程度認識していたかが焦点になっていた。 特捜部は、上村容疑者が証明書を発行するための手続きである稟議書も偽造し、凛の会側に渡す一方で、本物の稟議書を作成していなかったことに着目。自ら証明書発行の決裁をしていないにもかかわらず、受け渡しをしていたのは不自然とみて、村木容疑者から事情を聴いていた。 凛の会の証明書をめぐっては、倉沢容疑者が16年2月に低料第三種郵便物制度適用承認の相談のために厚労省を訪問。その後も複数回訪れ、村木容疑者とも面談していたという。(産経新聞 6月14日17時52分)郵便割引不正事件 癒着のトライアングル厚労省 国会議員 日本郵便“福祉食い物”くっきり-----------------------------(引用終了)----------------------------ようやく、ここまで来たといった感じですが、これからの争点は、これまでに名前が挙がっている数名の政治家が、この不正に直接絡んでいたのか、それとも名前を利用されていただけなのかではないでしょうか。検察が、どこまで捜査の手を伸ばすのかが気になりますね。
北朝鮮制裁決議を全会一致で採択…国連安保理国連安全保障理事会は12日午後(日本時間13日未明)、公式会合を開き、北朝鮮の5月25日の核実験に対する制裁決議案を15理事国による全会一致で採択した。 決議は貨物検査と金融制裁、武器禁輸を柱とし、2006年の核実験で採択した制裁決議1718と合わせ、北朝鮮の核、ミサイル開発と核拡散阻止に向け、物資と資金の封じ込めを図る。北朝鮮の反発は必至で、核実験や弾道ミサイル発射などの挑発も予想される。 決議は今回の核実験を「最も強い表現」で非難。安保理が、強制措置の根拠となる国連憲章7章のもとで行動し、経済制裁などを定めた7章41条に基づく措置をとるとした。 金融制裁では、国連加盟国に対し、北朝鮮の核、ミサイル開発につながる資金移転の阻止や、人道・開発目的を除く北朝鮮への新規援助・融資を行わないよう求めている。また、資産凍結の対象となる北朝鮮の企業の追加指定を安保理の制裁委員会に指示した。 船舶などの貨物検査については、禁輸物資を積んでいると疑われる情報がある場合、加盟国に「港と空港を含む自国の領内で検査することを求める」と規定。公海上では「船舶が所属する国の同意を得て検査するよう求める」としている。同意を得られない場合でも、船籍国は船舶に「適切な港」への移動を指示することが義務づけられ、港を管轄する国が検査できる仕組みになっている。 北朝鮮による武器輸出の禁止は、決議1718が大型兵器に限定していたのに対し、今回はすべての武器に適用し、外貨獲得を封じ込める措置を取った。決議1718が実効性を欠いた反省から、制裁の履行状況を監視する専門家グループの設置や、制裁委が作業計画を作って履行を促進することも盛り込まれた。 (読売新聞 6月13日1時19分)北朝鮮決議案の全文北朝鮮、新たな核実験を準備か 米CNN報道ウラン濃縮着手を表明=プルトニウム全量兵器化-安保理決議を非難・北朝鮮北朝鮮外務省は13日、国連安全保障理事会による北朝鮮の2度目の核実験に対する制裁決議採択を非難する声明を発表した。その上で、軽水炉建設のために「ウラン濃縮作業に着手する」と表明。また、新たに抽出されるプルトニウム全量の兵器化を行うとも宣言した。朝鮮中央通信が報じた。 北朝鮮がウラン濃縮作業を公式に認めたのは初めて。同国はこの中で「核(計画)放棄は絶対に徹頭徹尾あり得ない」と強調しており、2003年8月に始まった6カ国協議による朝鮮半島の非核化プロセスは崩壊の危機に立たされた。 声明は「自らの軽水炉建設が決定され、ウラン濃縮技術開発が成功裏に行われ、試験段階に入った」と主張。核兵器につながる高濃縮ウランについては言及していないが、ウランによる核開発を本格化する可能性がある。 (時事通信 6月13日15時24)-----------------------------(引用終了)----------------------------全会一致で採択されたという意味合いは強いですが、船舶検査は、あくまで要請ですからね。義務もないし罰則もないのなら、中国とかは検査しそうもないし。ところで、本来であれば、北朝鮮は、国際社会からも核武装を認められなかったと言うことを重く受け止めるべきところを、この制裁決議に「絶対に許さない!絶対ニダ!」と予想通り反発していますが、3度目の核実験が実行された場合、アメリカや国連、中国はどう動くのでしょうか。少しずつ制裁を強めてジワジワと追い込むより、強硬措置で一気に追い込んだほうが、後々、国際社会全体が、過去に選んだ選択肢によって後悔したり、苦しんだりしなくて良いと思うのですが…。
鳩山総務相が辞任、郵政社長人事は西川氏続投で決着へ麻生首相判断は「間違い」=自民離党を否定せず-鳩山氏【鳩山氏辞任】戸井田厚労政務官が辞任どの選択がベストだったんでしょうか。鳩山氏の辞任で、自民党内からブーイングの声も挙がっていますし、郵政の社長人事も進退だけで根本的な問題が解決するとも思えませんが、仮に西川氏を辞任させていても、鳩山総務相こそ辞任するべきだと主張していた一部の閣僚や議員が反麻生に転じていたことを考えれば、けっきょく、どの選択肢を選んでも麻生政権や自民党内に亀裂が生じるのは仕方ないのかもしれません。また、西川氏を辞任させていれば、それはそれで野党やメディアは政治の介入と批判していたことでしょう。喧嘩両成敗で両方とも辞任させるという案もありましたが、これはこれで、野党やメディアは、無難な選択肢を選んだと批判しているでしょう。この騒動と今日の結果によって、麻生政権(自民党)が終わりを向かえるかは、今後の麻生首相の動きによって変わってくるのではないでしょうか。
13兆円相当の米債券押収 伊当局、邦人2人を拘束イタリアからスイスに1340億ドル(約13兆1千億円)相当の米債券を持ち出そうとした日本人2人が、イタリアの財務警察に拘束され、債券が押収されていたことが10日、明らかになった。同国主要紙が伝えた。在ミラノ総領事館も拘束の事実を確認、日本人との情報が本当かどうかを含めイタリア当局に身元など詳細を確認している。 債券の金額があまりに巨大であることから、当局は偽造の可能性を含め捜査を進めている。 イタリア紙ジョルナレなどによると、2人は50代の日本人で3日、スイスと国境を接するイタリア北部ミラノの北約50キロのキアッソで所持していたかばんを調べられ、二重底のかばんの下から額面5億ドルの米国債249枚などが見つかった。2人の名前や所属などは不明。 同紙は容疑事実は報じていないが、2人が米債券の持ち出しを申告していなかったとしており、申告なしに多額の有価証券を持ち出そうとした容疑とみられる。 同紙によると、債券が本物であると確認されれば、約40%の巨額の罰金が科せられる可能性がある。(共同通信 2009/06/11 00:01)-----------------------------(引用終了)----------------------------これ?テレビニュースでやってますか?朝に一度見ただけで、その後、ピタッと止まってしまっているような気がするのですが。それにしても、捕まったのは3日。それから1週間が経過しているにもかかわらず、未だに身元確認中というのは、ありうることなのでしょうか。日本人に成りすました人の可能性もあるかもしれません。いろんな意味で気になるニュースですが、日本のメディアだと続報がないまま終わるかもしれません。
脳科学に関しては、新しい論文が日々生まれていて、毎回、読むたびに新しい驚きと興奮を得られるのですが、そんな驚きと興奮が分かりやすく求められた本をご紹介します。『単純な脳、複雑な「私」』著・池谷裕二 (朝日出版社)宣伝文句を引用しますと。『進化しすぎた脳』を超える興奮!ため息が出るほど巧妙な脳のシステム。私とは何か。心はなぜ生まれるのか。高校生とともに脳科学の深海へ一気にダイブ。「今までで一番好きな作品」と自らが語る感動の講義録。◆まったく新しい読書のスタイル!動画特設サイトにリンク20年前に卒業した母校で、著者が後輩の高校生たちに語る、脳科学の「最前線」。切れば血の吹き出る新鮮な情報を手に、脳のダイナミズムに挑む。・手を見れば、理系か文系か判別できる?・ひらめきは寝て待て・決断した理由は、脳ではなく、身体が知っている・「心が痛む」ときは、脳でほんとに痛みを感じている・進化の過程で、動物のパーツを使い回してヒトが完成した・「君は30秒後にミスをする」・僕らにある「自由」は、自由意志ではなく自由否定だ・ランダムなノイズから生み出される美しい秩序――創発・遺伝子は生命の「設計図」じゃない!かつてないほどの知的興奮が沸きあがる、4つの講義を収録。 こんな感じです。人間は何か行動に移すとき、例えば「手を動かす」という行動ひとつとっても、手を動かそう→準備→手に指令→手が動いたと思って行動しているじゃないですか。ところが、ひとつの行動をとるために脳が活動する時間を計測してみたら意外なことに、準備→動かそう→動いた→指令 と、動かそうという意思の前に、動かす準備が脳で始まって、指令が最後だったということが分かりました。脳は、自分の心の中で何か行動を意思して動かそうとする前に、その行動を起こす為の準備をすでに始めているということで、この本を読めば、自分は自由意志で動いてるんじゃくて、脳によって巧みに操られて生きているだけの存在なんだ。じゃあ、心ってなんだ?とか哲学的ループが心地よくなりますよ。 ■今日の1曲■友部正人さんとパスカルズの共演です。この時期にピッタリの切ない歌なのに、映像と音声がずれてアップされてます。
今日の昼、タクシーで移動中に、カーラジオから嬉しいニュースが飛び込んできました。昨年、この日記で紹介したこともあるピアニストの辻井伸行さんがバン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝されました。全盲ピアニストの辻井さん、バン・クライバーン国際で優勝世界的演奏家を多く出している「バン・クライバーン国際ピアノコンクール」の結果が7日(日本時間8日未明)、米テキサス州フォートワースで発表され、東京都在住の上野学園大3年、辻井伸行さん(20)が中国人ピアニストの張昊辰(ちょうこうしん)さん(19)と並んで1位となった。 辻井さんは全盲で、国際的なピアノコンクールを全盲ピアニストが制覇したのは極めて異例。 「まるで夢のよう。ショパンコンクールの時は本選に残りたいという欲があったが、今回は決勝でオーケストラと共演できればいい、という気持ちで臨んだのが良かったのかもしれない」。辻井さんは発表直後、関係者を通じて喜びを語った。 同コンクールは、ピアノコンクールとしてはチャイコフスキー国際コンクール、ショパン国際ピアノコンクールなどと並ぶ難関。過去の日本人入賞者は3人で、1969年の野島稔さんの2位が最高だった。辻井さんは書類選考で残った151人から、決勝の6人に残り、4日にショパンのピアノ協奏曲第1番、6日にラフマニノフの同第2番、7日はベートーベンのピアノ・ソナタ第23番<熱情>などを弾き、聴衆を熱狂させた。この模様はインターネットの公式サイトで流された。 辻井さんは生まれた時から全盲だったが、音の感覚が鋭敏で、ピアノの多彩な音色にひかれて、4歳から本格的に習い始めた。7歳で全日本盲学生音楽コンクール・ピアノの部で1位に。10歳でオーケストラと初共演してプロデビューした。今までに国内のほかアメリカ、ロシア、フランスなどでも演奏会を開いている。2005年にはショパン・コンクールで「批評家賞」を受賞し、注目を集めた。 授賞式を終えた直後の辻井さんは、読売新聞との電話インタビューに応じた。 「とても興奮している。セレモニーが終わって、落ち着いてきたが。お客さんが熱心に聴いてくれ、応援もしてくれたので、持てる力を存分に出し切ることができた。今は何よりも両親に感謝している。プロとしてスタートラインに立ったばかりなので、自分の音楽にさらに磨きをかけたい」 ◆「天から降る」音色◆ 辻井伸行さんのピアノは音が美しく、「天から降ってくるようだ」と指揮者の佐渡裕(ゆたか)さん(48)などから高く評されている。2007年に上野学園大学に入学。同年末から翌年3月にかけ、初の全国ツアーを行った。07年10月にCD「debut NOBUYUKI TSUJII」をエイベックスから発売している。 ◆バン・クライバーン国際ピアノコンクール◆ 第1回チャイコフスキー国際コンクールで優勝した米国人ピアニスト、バン・クライバーンの名前を冠し、1962年に始まった。 原則4年に1回開かれ、今年が13回目。過去にラドゥ・ルプー、アレクセイ・スルタノフ、アレクサンダー・コブリンらが優勝している。(2009年6月8日10時12分 読売新聞)-----------------------------(引用終了)----------------------------盲目だからとか、そんなハンディキャップ抜きで、本当にテクニックもさることながら、音色が実に優しいんですよね。辻井さんの熱狂的ファンでもある指揮者の佐渡裕さんが、辻井さんのピアノは音が美しく「天から降ってくるようだ」と述べていますが、本当に、そんな感じで、心地よい温かさに満ち溢れているですよね。辻井さんを知ったのは『ニュースステーション』からでしたが、初めて聴いたときの感動は忘れられません。【ニコニコ動画】カプースチン 8つの演奏会用練習曲「夢」 演奏:辻井伸行これまで、多くのピアニストの演奏を聴いてきましたが、辻井さんの調べが一番純粋で優しいこともあって、それだけに、いつか大きな舞台で評価されて、もっと注目を集めると好いなぁと思っていました。昨年メジャーデビューを果たし、発売されたデビューアルバムは2枚組みで、1枚はショパンなどのクラシック、2枚目はオリジナル曲を収録。オリジナル曲の「川のささやき」は聴いているだけで、川のせせらぎや太陽の光をキラキラと反射させる水面、心地よい日差しと穏やかな風が感じられ実に美しい曲で大好きです。この曲をエンドレスで流していると、部屋の空気が穏やかになりますよ。いつか、生で演奏を聴いてみたいと思っていましたが、今回の受賞によって、さらに注目が集まって、今後はチケットが入手できそうにないでしょうね~。最後になりましたが、辻井さん、この度は本当におめでとうございます。これからも世界中の人を魅了する演奏とご活躍を楽しみにしています。【ニコニコ動画】アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ【辻井伸行】①
【眼光紙背】小林よしのり氏とパチンコ問題佐藤優の眼光紙背:第51回政治漫画家の小林よしのり氏のキャラクター『おぼっちゃまくん』がパチンコになったことが問題になっている。6月3日発売の『SAPIO』(小学館)で、小林氏が以下の釈明をしている。この釈明を読んで、筆者ははじめて小林氏の台所事情がわかった。<作品は6人がかりで一日12~13時間描き続けても、一日2枚しか上がらない。だが原稿料の作画にかかる経費のことは一切考えられていないので、ものすごく安い! 毎月、累積する赤字を単行本の印税で補填するしかない! 単行本が年30万部以上売れなければ大赤字が出る。この出版不況でそれだけ売るのは、益々、困難になってきた。わしが30年以上やってこれたのは、子供を諦めて働き、貯蓄し、ヒットが出ない時は、貯金を切り崩してピンチをしのぐようにしてきたからだ。こんな不況の中で、一般誌に連載していない『卑怯者の島』を2~3か月、原稿料なしで描ける余裕などない。だがパチンコがヒットすればそれも可能になる。これはありがたい!>実に正直な告白だと思う。ちなみに小林氏はこの釈明の中で、筆者についてこう言及している。<佐藤優と鈴木宗男とその腰ぎんちゃくや金魚のフンどもが奇妙なことを言った。小林よしのりは金儲けのために描いている!>確かに私はそのような認識をもっている。しかし、筆者はそれを「悪い」とはひとことも言っていない。筆者を含む職業作家は、誰もが「金儲け」のために仕事をしているからだ。問題は、どのような言説で金儲けをするかである。筆者は、小林氏のいくつかの言説に強い異論をもっている。そのことで筆者と小林氏の間に諍いが生じた。この点については他の媒体で詳しく論じているので、ここでは繰り返さない。小林氏が、子供を諦めて働き、貯蓄し、ヒットが出ない時は、貯金を切り崩してピンチをしのぎ、パチンコであてて何を表現したいのだろうか? 筆者にはそれがまったく見えない。小林氏は、<身を持ち崩すような毒もパチンコにはあるかもしれないが、それこそ自己責任だ>と自己責任論を展開する。また、小林氏は批判に対して、<ネット右翼は、商売を汚いことだと見なす社会主義的な体質がある。>、<パチンコひとつでガタガタ言っているような匿名のカスなど眼中にない!>と言い切る。ほんとうに小林氏はそう思っているのだろうか? ネットで本件について書き込みをしている人々の多くは、小林氏の愛読者で、小林氏のことを心配しているのだと思う。小林氏の釈明を読んで、何とも形容しがたい悲しみを覚えた。(livedoorニュース 2009年06月05日11時00分)-----------------------------(引用終了)----------------------------小林よしのりさんの作品がパチンコになることについて、当HPの掲示板でもスレッドが立って、多数の意見が書き込まれていました。私も、佐藤優氏の言うように、マンガの作者やアニメや特撮の制作会社が、手がけた作品の著作権使用をパチンコに許可したり、タレントがパチンコに肖像権使用を許可するのは、本人の自由だと思います。ただ、もともとパチンコは存在そのものが下品で嫌いなのと、莫大な売上金の数割が北朝鮮に流れて核開発やミサイルになることを考えると、自分の好きな作品(例えば『ウルトラマン』とか)が、パチンコになってしまうのを目の当たりにしてしまうと、けっこう、何とも言えない気持ちがあります。ちなみに、保守だとかネット右翼に分類されちゃう私は、『戦争論』や『台湾論』などは、まったく読んだことが無く、『ゴーマニズム宣言』も『わしズム』も、たまに書店で立ち読みするぐらいで、小林よしのりさんのマンガで買ったことがあるのは、『靖国論』と『いわゆるA級戦犯』と『天皇論』だけです。正直なところ好きな言論人でもマンガ家でもありませんので、パチンコになったと知ってもショックではありませんでした。それにしても驚いたのが、小林よしのりさんのような知名度が高く人気のあるマンガ家でも経済的に苦しい台所事情であるということです。貯金を切り崩さないとアシスタントを養ったり出来ないのであれば、設置されるパチンコ台が1台につき約3万~5万円ほど、マンガ家やタレントの収入になるらしいので、そのことを考えれば、マンガ1冊の印税より、はるかに大きい収入になるパチンコに著作権使用を許可してしまうのは無理もないかもしれません。現に『エヴァンゲリオン』を作ったガイナックスも、倒産寸前だったのがエヴァのパチンコ台によって、赤字から黒字に回復したという話もありますし。そのことを踏まえて、小林よしのりさんの場合は、これまで保守言論界において、ゴーマンかまして本音を言い続けていきたのですから、「パチンコ台を作ったメーカーは日本のメーカで北朝鮮とは関係がない。 パチンコを何でも悪と決め付けるな!」みたいな、どちらかと言えばパチンコ台メーカーより、パチンコ台を設置するパチンコ屋が問題なのに、そこを無視した苦しい言い訳を『SAPIO』の前号でせず、逆に、堂々と「生活が苦しいのでお金が欲しかったのだ!」と言い切ったほうが良かったのではないでしょうか。それならば、パチンコに著作権使用を認めなきゃいけないほど切迫してたのかと、またマンガを買ってあげようと思う人も出てきたかもしれません。小林よしのりさんのマンガによって真実を知ったり、保守っぽいものに目覚めた人も多い中で、これまでマンガを買ってくれていた読者をカス呼ばわりするのは、さらに読者が離れてマンガが売れなくなりかねないほどの言動で、マンガが売れない現状を嘆いているわりに、まったく合理性のない行動ではないでしょうか。というか、ネットに存在するような匿名のカスなんて眼中にないと言うのなら、その人たちの反応は無視すればいいのにねぇ。
公務員のボーナスはなし!どこの国? (1/2ページ)公務員のボーナスはなし!どこの国? (2/2ページ)シンガポール政府は、今年夏の公務員のボーナスは、支給しないことを決めた。同国の公務員給与は民間の給与レベルと連動しており、政府は「現下の経済状況に合わせたもの」としている。政府はすでに今年3月、2009年度の給与の引き下げと国内総生産(GDP)に連動する特別手当は支給しないことを通知していた。 給与引き下げとボーナスの中止で、今年の公務員給与はポストに応じ、前年比で6%~21%の減額となる。年末のボーナスについては、今年下半期の経済状況をみて支給するかどうかを決めるとしている。この決定について公務員組合は「世界的な経済危機で、民間企業の従業員はすでにボーナスや給与のカットや凍結をされており、民間に合わせたものだ」として支持を表明した。 もともと、シンガポールの公務員の給与水準は高いとされ、景気が悪化した最近は、民間企業から公務員への転職を希望する人が増えているという。 ちなみに日本の国家公務員の夏のボーナスは、当初の予定より月給0.2カ月分減額され、1.95カ月分が支給される。(産経新聞 2009.6.5 18:20)-----------------------------(引用終了)---------------------------->この決定について公務員組合は「世界的な経済危機で、>民間企業の従業員はすでにボーナスや給与のカットや凍結をされており、>民間に合わせたものだ」として支持を表明した。シンガポールは国土が狭く資源がなく農地もなく、昔から貿易と金融で国益を担っているそうで、だからこそ、国と国民の未来のためにお金を残そうと努力しているそうです。国と国民の未来を考えているのかどうか微妙な日本の公務員とはえらい違いですね。日本の公務員なら、例えば大阪府は破産危機にあるほど地方財政が逼迫していても、公務員の給与を数%カットすると言っただけで、「年収700万円から減らされたら生活していけない」とか、庶民から見れば反発されること同然な言い分で猛抗議するぐらいですから。
金正男氏 マカオで亡命の公算 側近らが相次ぎ粛清 金正雲の後継体制作り急ピッチ (1/2ページ)金正男氏 マカオで亡命の公算 側近らが相次ぎ粛清 金正雲の後継体制作り急ピッチ (2/2ページ)北朝鮮の金正日総書記の後継に三男の金正雲(ジョンウン)氏(26)が決まったとの見方が強まる中、長男の金正男(ジョンナム)氏(38)が滞在先の中国特別行政区マカオに留まり、中国に亡命する公算が強まっていることが4日、分かった。すでに正男氏周辺で粛清が始まっているとされ、北朝鮮国内では、正雲氏をトップとする新体制づくりが急ピッチで進んでいるとみられている。北朝鮮の朝鮮労働党は中国共産党に金正雲氏の後継を伝えたとされるが、中国は北朝鮮に対し、(1)世襲反対(2)改革開放(3)核放棄-の3つを求め、金正雲氏の後継を認めていないという。 一方、別の韓国情報筋は、金正男氏の亡命情報について、「情報は入手していないが、理由は金正日総書記が存命でいる限り帰国できないことはない。中国は北朝鮮の友好国なので亡命するにしても米国か韓国ではないか」と語った。 金正男氏は、金正日氏の2番目の妻、成恵琳氏の子。平成13年5月、偽造パスポートを使って日本に不法入国しようとし、成田空港で拘束、強制送還された。(産経新聞 2009.6.5 07:30)-----------------------------(引用終了)----------------------------北朝鮮内部で動きが活発になっているようですね。三代目の将軍は、三男の金正雲に決めたようですが、三男は攻撃性が高く、しかもチヤホヤされて育ったオバカな世間知らずで、それ故に軍部の思い通りに利用しやすいそうで、三男はお飾りの将軍で、実際のところは軍部が北を統治するのではないでしょうか。ここ一連の挑発行為は、後継者争いで、それぞれの支持派が拮抗して、内部でクーデターが起きかねない危機的状況なのを、他に目を向けさせる為に、あえて外に敵を作って引き締めに使っているのかと思っていましたが、三男と軍部の暴走によるものだったということですね。このまま暴走するとちょっと怖いですが、北朝鮮の終了も、それだけ早くなるのではないでしょうか。中国も三男の後継は認めないようですし。正男も亡命の公算が高いとなれば、次男の正哲も亡命するかもしれませんね。正男は亡命するなら、日本でもいいかもしれませんよ。北の情報と引き換えにディズニーランドの年間パスポート与えて(笑)
昭和50年代生まれの男性が懐かしく感じるものは? (1/2)昭和50年代生まれの男性が懐かしく感じるものは? (2/2)ライフネット生命の調査によると、昭和50年代生まれの男性に「昭和を象徴すると思うフレーズや流行語」を尋ねたところ、トップは「ファミコン(ファミリーコンピュータ)」で6.6%。以下、「コマネチ」(4.7%)、「バブル・バブル崩壊」(4.4%)、「かめはめ波」(3.1%)、「ガチョーン」(2.8%)、「ナウい」(2.7%)、「Bダッシュ」(2.3%)、「ドラクエ(ドラゴンクエスト)」(1.9%)が続いた。 ファミコンは、任天堂が1983年に発売し、爆発的なブームを起こした家庭用ゲーム機。ファミコンで遊ぶゲームに関連して、「Bダッシュ」や「ドラクエ」なども上位にランクインした。学校でマンガ雑誌を回し読みした経験のある人は多いはず。「小学生や中学生のころ好きだった週刊マンガ雑誌」を尋ねると、トップはダントツで『週刊少年ジャンプ』(73.2%)。以下、『週刊少年マガジン』(8.3%)、『週刊少年サンデー』(3.8%)が続いた。 ジャンプ、サンデー、マガジンのいずれかを読んでいた人に「好きだったマンガ」を聞くと、1位は『ドラゴンボール』で38.5%。以下、『SLAM DUNK(スラムダンク)』(12.5%)、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(3.6%)、『キン肉マン』(2.8%)、『北斗の拳』(2.5%)、『はじめの一歩』(2.3%)、『幽☆遊☆白書』(2.1%)、『ジョジョの奇妙な冒険』(1.8%)、『聖闘士星矢』(1.6%)、『キャプテン翼』(1.5%)が続いた。週刊少年ジャンプに連載していたマンガが上位を占めている。何かをコレクションすることに熱中したことのある人も多いだろう。「小学生や中学生のころ集めていたもの」を尋ねたところ、最も多かったのは「ビックリマンシール」で56.8%。以下、「ミニ四駆」(51.5%)、「キン肉マン消しゴム」(37.0%)、「ギザ10(外枠がギザギザの10円玉)」(33.8%)、「ガンダムのプラモデル」(28.7%)、「練り消し」(27.1%)、「プロ野球チップスのカード」(24.6%)、「カードダス(ドラゴンボール)」(23.7%)が続いた。 同じ昭和50年代生まれでも昭和50年代前半生まれと昭和50年代後半生まれでは違いがあるようで、「キン肉マン消しゴム」は後半生まれ(13.0%)より前半生まれ(54.0%)の方が集めており、「カードダス(ドラゴンボール)」は前半生まれ(13.5%)より後半生まれ(38.1%)の方が集めていた。どんなテレビ番組を見ていたのだろうか。「小学生や中学生のころ定番だったテレビ番組」を聞くと、トップは「ダウンタウンのごっつええ感じ」で29.0%。以下、「とんねるずのみなさんのおかげです」(28.2%)、「8時だョ! 全員集合」(26.5%)、「マジカル頭脳パワー!!」(18.5%)、「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!」(17.6%)、「タモリのボキャブラ天国」(15.8%)が続いた。 「8時だョ! 全員集合」は後半生まれ(6.0%)より前半生まれ(41.0%)の方が見ており、「マジカル頭脳パワー!!」は前半生まれ(7.4%)より後半生まれ(34.2%)の方が見ていた。(Business Media 誠 2009年06月04日 14時10分)-----------------------------(引用終了)----------------------------昭和50年生まれです。そんな私が「昭和」と聞いて思い出すものはいろいろですが、まずは、ファミコンとディスクシステムですね。セガのマークⅡとマークⅢとメガドライブも買っていましたし、PCエンジンも買っていました。平成になったからの発売ですが、PCエンジンのSUPER CD-ROM2には驚きましたね。アニメのように喋るんですから。当時のテレビゲームだと、いろいろと思い出すことがって、書けば長くなるので省きますが、お菓子では「ビックリマンチョコの天使vs悪魔シリーズ」でしょうか。もちろん集めており、シールは今も保管していますが、当時は、爆発的ヒットで、どこのお店でも、お一人様3個までという販売形態になったり、お菓子を捨てる子供が続出で、社会問題にもなりましたね。ビックリマンブームに続けとばかりにシール付のお菓子が他にも発売されまして、思い出すのが、ガムラツイスト、ドキドキ学園、ラーメンバー、ハリマ王の伝説、あっぱれ大将軍チョコです。あと、ビックリマンをコピーしたシールで、会社名がロッチという偽者も出回りました。20円や100円のガチャガチャも懐かしいです。押すと跳ねるポッピンアイ。階段を下りるバネ。水に付けると異常に巨大化する人形。板ガムだと思い引っぱると指が挟まれるイタズラオモチャ。壁に投げつけてゆっくり剥がれて降りてくる人形などなど、当時のガチャガチャは、ちょっと変わった商品の宝庫でした。あと、コスモスというメーカーのガチャガチャは、レバーをひねるガチャマシンのほかに、(ガチャガチャは当たりカプセルが出ると お店でオモチャと交換してもらってました。)ジュースと同じ大きさの自動販売機タイプがありました。ちなみに、ビックリマンのコピーシールを作っていたのはコスモスだったそうです。そして、これからの暑い時期になると思い出すのが、アイス宝石箱です。アイスクリームの中に色づけされた氷がちりばめられた商品でした。ほかに思い出すのは、文具なら、5箇所ぐらい開閉できる豪華な筆箱、ロケットペンシル、ポケットザウルス、シャーペンの替え芯を買うとクジで当たりが出れば貰える噛みつき婆ちゃん消しゴム。この消しゴムが欲しくて、替え芯を買い捲りました。でも全然当たらなくて、見かねた文具屋のおばちゃんに、特別に貰ったことがありました。オモチャだと、ドンジャラ、チョロQ、ミニ四駆。お菓子ではドンパッチやコーラグミ。小学校5年の時に、例えば、戦うなら16ページに進む、逃げるなら12ページに進むといった感じに、選択肢によって、ページ移動する本版RPGの社会思想社より発行されたイギリスのゲームブックにはハマリ増して、『火吹山の魔法使い』などを執筆した作者のスティーブ・ジャクソンとイアン・リビングストンが来日した時は、書店のサイン会に行ったほどでした。その時、小学生は私と一緒に行った友達ぐらいで、周りが大学生や大人ばかりでした。そのサインは、どっかにあるはず(笑)あと、ゲームブックと同時にメタルフィギュアも買ってました。当時は、自分でもゲームブックを作ったり、レシートに使う長い紙を買って、すごろく風ゲームを作って、メタルフィギュアやネクロスの要塞のオマケをコマにして、休み時間にクラスメイトと遊んでました。ハマって集めていたものが多く、ビックリマンはもちろんのこと、キン肉マン消しゴム、ゾイド、ネクロスの要塞、メタルフィギュア、SDガンダムのカードダス、1983年に発売開始されたウルトラマンと怪獣のソフビ人形(これは、今もシリーズが続いているので集めていますが。)などなど、親に、マンションを買えるぐらい無駄遣いにつぎ込んだと、よく言われます(苦笑い)テレビ番組も面白いものが多く、ああいうものを見てきた世代なので、今の『レッドカーペット』とかバラエティが全然笑えないんですよね。マンガはジャンプ黄金期で、最高で650万部ぐらい毎週売れてましたよね。毎週の発売が楽しみでしたし、土曜日に早売りするパン屋さんが隣町にあって、いち早く読みたい友達なんかは自転車を飛ばして買いに行っていたようです。子供の頃の思い出は脳内で記憶がさらに美化されるので、楽しい思い出ばかりのような気もします。
焼肉店・床に肉を叩きつけるシーンは嘘「テレビ局に言われてやった」日本テレビ『The サンデー NEXT』(2009年5月31日放送)で、池袋の焼肉店『清江苑』の韓国人シェフが「床に肉を叩きつけて美味しくする」として、土足で人間たちが歩く地面に牛肉を叩きつけているシーンが放送され、「衛生的に問題があるのでは?」とインターネットの掲示板で指摘させていた件で、新たな事実が判明した。ロケットニュース24編集部が実際に『清江苑』(池袋店)に取材をしてお話をうかがったところ、「実はテレビ局のディレクターに言われてやったことで、実際はあんなことしていません」とコメント。なんと、日本テレビのディレクター(もしくは番組制作会社のディレクター)に言われ、あのようなシーンを撮影することになったというのだ! さらに驚きの事実がある。『清江苑』のスタッフは床に叩きつけることになった流れをこう話している。「本来は肉をテーブルの上で叩きつけて美味しくしています。しかし今回はテレビ的にいいシーンが欲しいといわれまして、叩きつけるときの音をもっと迫力あるものにするため、地面に叩きつけて強い音を出すことになったんです」(スタッフ談)。このことをまとめると、ディレクターは「叩くというインパクトがもっと欲しい」「もっと激しい音を出してインパクトを出したい」という演出が欲しいため、実際とは違う嘘の調理シーンをやらせたことになる。スタッフは「床に叩きつけるのはあのときだけで、普段はやっておりません。どうかご安心ください」とも話していた。『清江苑』は焼肉ツウにも人気の焼肉店であり、多くのファンや常連客に支持されている。テレビ局のやらせ報道は許せないが、人気の焼肉店として、お客さんに不安を与えてしまうことはしてほしくないものだ。(ロケットニュース 2009年05月31日15時46分)問題のシーンの動画-----------------------------(引用終了)----------------------------仮にテレビ局に促されて、地面に肉を叩きつけたとしても、お店の信用に関わることなので、普通の感覚なら断るし、こんな発想自体が思いつかないものだと考えていたのですが、どうやら、「やらせ」ではなく、いつも、やっていた行為だったそうです。日テレが放送した“秘技”…有名焼き肉店ネット炎上一部のネットメディアには日本テレビの“やらせ”を指摘する記事も掲載された。だが、同店の運営会社「セイコーグループ」の高峰昌範・営業部長は夕刊フジの取材に、「1日に、地元の保健所に業務改善書を提出し、今後はたたき専用台を設置して衛生管理を徹底することを報告しました。多くのお客さまにご心配とご迷惑をおかけし、本当に申し訳ございません」と語り、放送内容が事実であったことを明かした。 肉のたたきつけは、同店や系列店で30年以上続いてきた技法といい、「たたき終えた直後に脇の洗い場で革製のタワシでていねいに水洗いしてきました。衛生面で問題になったことはないのですが、見た目や手法自体に問題があったのは事実。味を落とさず、より衛生的にうまみを引き出すよう努力します」と高峰氏。日テレについては「やらせは一切ありません。私どもが肉を洗うシーンまで撮影してもらえばよかっただけのことです。事情を知らないホールスタッフが、(ネットメディアに対し)その場しのぎで『普段はやっていない』『撮影スタッフに指示された』などと話してしまった。日本テレビさんにもご迷惑をおかけしてしまいました」としている。 一連の騒動について、日本テレビ総合広報部は「本件取材に関し、いわゆる『やらせ』はありません」とのみコメントし、ネット上の“濡れ衣”については言及を避けた。(ZAKZAK 2009/06/02)-----------------------------(引用終了)----------------------------肉は叩けば柔らかくなったりうまみが出るとはいえ、テーブル台に叩きつけるとか、棒や肉叩き専用の器具で叩けばいいのに、なぜ、わざわざ土足で行き来している不衛生な床に叩きつけるのか理解に苦しみますし、それに、肉って水洗いすれば、味は落ちるし色は白くなるから、普通なら、やらないですよね。立場が悪くなると、他人のせいにしたりしたり、30年以上もの間、肉を床に叩きつけている行為もアレですが、もしかすると、不衛生なことも平気でやる店なので、他にも残飯の使いまわしとかもあるかもしれませんよ。辛い味付けにすれば、鮮度が落ちているとかは分かりませんからね。韓国では、飲食店の8割が残飯を使いまわしていて、それを罰則適用して禁止しようとしたら、逆に利益が減ると飲食業が反発しているという驚くべき報告もありましたし。【韓国】「客が減ってしまう」 残飯使い回し罰則適用に業界反発[12/22]まあ、何にせよ、この焼肉店は信用がた落ちですね。
西松献金、自民・二階派政治団体は不起訴…東京地検特捜部自民党二階派の政治団体「新しい波」が、準大手ゼネコン「西松建設」からダミーの政治団体名義でパーティー券を購入してもらっていたとして、市民団体「政治資金オンブズマン」(大阪市)のメンバーなどから政治資金規正法違反(虚偽記入など)容疑で刑事告発されていた問題で、東京地検特捜部は1日、「新しい波」の会計責任者だった泉信也・元国家公安委員長(参院議員)や事務担当者らを不起訴(嫌疑不十分)にした。 同社前社長の国沢幹雄被告(70)については、不起訴(起訴猶予)とした。 告発人はこのほか、二階経済産業相が代表を務める自民党和歌山県第3選挙区支部についても、西松建設から社員名義を装った計600万円の献金を受けたとして、同法違反容疑で告発しており、特捜部が捜査を続けている。(2009年6月1日17時32分 読売新聞)鳩山代表「なぜ小沢氏秘書だけ逮捕」 二階氏側不起訴で民主党の鳩山代表は1日、二階氏の関係者が不起訴となったことについて、「なんで一方は逮捕までされ、一方は不起訴になるのか」と記者団に語った。小沢一郎代表代行の公設秘書が似た構図の事件で起訴されたことに照らし、バランスを欠いているとの考えを示した発言。 (朝日新聞 2009年6月1日20時7分)-----------------------------(引用終了)----------------------------「国策捜査」の批判を払拭するために、少しはアリバイ作り的に二階氏を追求するのかと思っていたら、こちらは、梨の礫(なしのつぶて)で、ぜんぜん面白くないし、これでは「国策捜査」と言われても仕方ありませんよね。ところで、鳩山代表は、この結果にご不満のようですが、小沢氏や小沢秘書の無罪を主張しているのですから、二階氏側の有罪を求めるのは、おかしいのではないでしょうか。「二階氏側も起訴されないとおかしい」と主張するということは、小沢秘書の違法性も認めることになるのですが、その矛盾に気付かないのでしょうか。また、仮に二階氏が捕まったところで、それで小沢氏や秘書の疑惑が晴れるわけでもないです。
「民主議員から頼まれた」 元厚労省部長供述 郵便不正障害者団体向け割引郵便制度の悪用をめぐる虚偽公文書作成事件で、「凛(りん)の会」(解散)に対する障害者団体証明書の発行について、当時の厚生労働省障害保健福祉部長(57)=退職=が大阪地検特捜部の任意の事情聴取に、「民主党の国会議員から電話で凛の会への対応を頼まれた」という趣旨の供述をしていることが31日、分かった。 この議員の事務所は産経新聞の取材に対し、「議員本人は『凛の会なんて知らない。便宜をはかったことは一切ない』と話している」とコメントしている。 同会関係者によると、同会主要メンバー、倉沢邦夫容疑者(73)=郵便法違反容疑で再逮捕=は平成16年2月、証明書の発行を求めるために厚労省を訪問、議員の名前を出して交渉を始めた。元部長の供述などでは、議員から電話がかかってきたのはちょうどこの時期だったという。 厚労省ではこの後、凛の会の件を「政治案件」として扱っていた。倉沢容疑者の供述では、交渉過程で元部長と面会したほか、当時の企画課長=現局長=から偽の証明書を直接受け取ったとされる。 このため、特捜部は、厚労省係長、上村勉容疑者(39)=虚偽公文書作成などの容疑で逮捕=に、元部長ら上層部が何らかの指示をしていなかったか、慎重に捜査を進めている。(産経関西 2009年6月 1日 07:48)-----------------------------(引用終了)---------------------------->任意の事情聴取に、「民主党の国会議員から電話で凛の会への対応を頼まれた」>という趣旨の供述をしていることが31日、分かった。この民主党の議員は誰なんでしょうか。以前から伝えられていた牧議員ならば、すでに名前が出ていることもあり、今回は名前を伏せて報じられるということは考えにくいので、他のソースから推理してみましょう。国会議員の名かたる 厚労省に証明書発行圧力障害者団体向けの割引郵便制度の承認をめぐり、虚偽公文書作成・同行使容疑の共犯として発起人が逮捕された凛(りん)の会(解散)メンバーが、民主党ベテラン国会議員の名をかたり、厚労省側に障害者団体証明書の発行を迫っていたことが26日、関係者への取材で分かった。凛の会関係者によると、議員の名前をかたっていたのは、同会主要メンバーで郵便法違反容疑で再逮捕された倉沢邦夫容疑者(73)。20年以上前にこの国会議員の私設秘書を務めており、周囲には「議員は“マブダチ”(親友)だ」と誇示していたという。河野容疑者は産経新聞の取材に「申請の進捗(しんちょく)状況を尋ねに行っただけ。倉沢(容疑者)からは『国会議員の秘書に厚労省へ電話をかけてもらった』と聞いていた」と説明した。 同議員の事務所は「倉沢(容疑者)が30年ぐらい前まで私設秘書をやっていたのは事実。勝手に事務所の職員をかたった名刺をつくって配ったり、秘書を名乗ったりして困っている」と話している。(産経関西 2009年5月27日)郵便不正:「凛の会」加盟3度拒否 偽証明で制度認可同会幹部、河野克史(こうのただし)容疑者(68)が04年4月ごろ、証明書発行の部署となる厚労省障害保健福祉部係長、上村(かみむら)勉容疑者(39)に証明書発行に向けた偽の稟議(りんぎ)書の作成を依頼。偽の稟議書などを協会に提出し、再び加盟を申請したが、協会は厚労省の内部文書を凜の会側が所持していることを不審に思い、再び拒否したという。 その後、河野容疑者らが、民主党副代表の石井一参院議員の名前が記載された書類を持って協会を訪問し、加盟を求めたが断られたという。特捜部は、3度にわたり、協会加盟に失敗した河野容疑者が偽の証明書作成にも関与しているとみて追及する。(毎日新聞 5月27日 15時03分)-----------------------------(引用終了)----------------------------倉沢容疑者は民主党のベテラン議員の名をかたり、厚労省に障害者団体証明書の発行を迫っていた。 ↓書類には石井一議員の名前が記載されてあった。 ↓倉沢容疑者は、その議員の私設秘書を30年ほど前までやっていて、勝手に名刺を作ったりしていたらしい。厚生労働省障害保健福祉部企画課係長、上村勉容疑者(39)の上司だった同部の元部長に電話で凛の会への対応を頼んだのは石井一氏で確定なのでしょうか。本人は否定していますが、今後、事情聴取ぐらいはあるかもしれません。その時は、また鳩山代表らが「総選挙が迫ったこの時期になぜ?国策捜査だ」とか言うんでしょうね。★今日の1曲★