つぶやける乙姫
辛口なのか、毒なのか・・・

2004年12月31日(金) 戦う大晦日

おいおい、いきなりのこの寒さはなんなんだ!
買出しにも行けず、やったことといえば年賀状関係で(^^;)・・・。


そして、夜は家族でひたすらPRIDEとK-1観戦(笑)。
血みどろの大晦日って一体・・・そして、どうしてこうも格闘番組ばかりが??とも思う。

しかし、一番の疑問は、PRIDEのオープニングにおける高田の「ふんどし太鼓」でしょうか(^ヮ^;)。

あの衣装。そしてその衣装を破って現れる高田のふんどし姿。
さらには、あのカメラアングル!!下からなめるようにカメラが撮ってるんだけども、あれは一体どういうジャンルの視聴者に対するサービスなのかと!!
アニキ系でしょうか、やはり・・・・(--;)
マッチョな兄さん(でもちょっと肉がついてるの希望)みたいな方たちへのアピールでしょうか!?
ガテンでしょうか!?サムソンでしょうか!?

・・・気になるトコロです・・・・(ふぅ)。

とりあえず私としましては、愛するミルコが快勝してくれたので、満足。
KIDが負けたのがちょっと悔しいですが(ヤツには勝って欲しかったなぁ)、ボビーも快勝したのでヨシとしましょう。さすがのアビディも、ボビーには苦笑いだったのが、なんとも微笑ましかったねぇ。たちあがりから積極的に組んでいったのが正解だったね~。すごいぞボビー!

それにしても、そろそろボタが勝ってるトコロをみてみたい・・・(^ヮ^;)
なんか、ボタが負けてるのをみると、胸が痛むのよねぇ・・・。


とりあえず紅白は殆ど見ておらず

家族で格闘技にエキサイトして今年も終わる・・・


う~ん、マンダム。

良いお年を~♪



2004年12月30日(木) やっと冬ソナ終了

母とともに冬ソナを追い続けた10日間がようやく終了(^^;)


にしてもね、母。
ワシは今日は忙しくって、早起きしてでかけなくちゃいけなかったりしたのね。
なのに・・・午前二時に人をたたき起こすか!?
しかも理由が

「明日の最終回でハッピーエンドになるのか気になって、寝られないのよう(>_<)!」

って、どういうことだい!
世の中みんながこれだけ知っているオチも、母は知らないらしい。
だからって、ワシを起こさないで・・・(--;)おかげさまで眠気が飛んでしまったワシは、それからずっと起きてることになりましたがな。


さて、話は冬ソナに戻りまして、総括意見です。
途中で意識がなくなったりもしましたが、最終的に思うこと。


それは、



こんなにも突っ込みどころが満載なドラマはなかなかないね!


です。そう、かつての大映のドラマに本当に似てるのです。

ありえねぇだろ!の連続。
どうしてそうなる!の連続。


そして、主役とそれに対する悪役のなんともまぁ、はっきりしてること・・・(^^;)

悪役はあくまでも自己中心的で勝手(--;)

っつーか、あなたとは結婚しないとまで言われてるのに、本人に内緒で勝手に婚約パーティをセッティングし、強引に結婚しようとするヤツなんざ、なかなかいないだろう、おい。
っつーか、女(主人公ユジン=チェ・ジウ=ワシの中では藤田朋子(苦笑)=好きではない)もそこではっきりと断れよ。お前もあっちがだめならこっちみたいな態度をいつまでも取ってるから、サンヒョク(←ユジンに執着する男、あれは愛じゃないだろー。友達とかいいながら実はストーカー。そして八つ当たりの名人)もいつまでもアンタを卒業できないのさ。ヤツを助長させてるのはあんたの煮え切らない態度じゃ!

しかもチュンサン(←ユジンの相手。生まれた時から父親がおらず、ピアニストの母に育てられるも、自らの出生の秘密をさぐる数学の天才・・・ってだけでも、すでにてんこ盛りの内容なのに、それに加えて交通事故にあって記憶をなくし、別人としての記憶を植えつけられるって・・・どうよ(^^;)これだけで三本くらいのドラマができそうだ。しかもそれだけに留まらず、最後は死ぬかもしれない病気に侵され、手術をしても後遺症が残るって、アンタ・・・)の母親がこれまた勝手な人で、許せといわれても許せるもんじゃないだろう的なレベルで嘘をつく。



そんな調べればすぐに裏がとれるような嘘をついてどうするっちゅーのさ!



と、思うわけさ。


そこら辺は母とも爆笑しながら見てたんだけども、最終回はさすがにチュンサンがちょっと可哀相すぎたぞ。この人いいことなんにもないんだもの。あえて言うとすれば金があるってことか?

そんな折、こんなサイトを発見→コチラ

いや~、笑った。
ドラマを見た人(しかも感動に浸ったのではなく、爆笑とともに見ていた人向け)にオススメいたします。
見てない人は、ぜひ見てからごらん下さい。
冬ソナの各話への突っ込みがナイス。
同感です!の嵐。中には「そこまで言うか!(笑)」というのもあるが、そういう見方もあるとも思う(笑)。

でも、サンヒョクのことをストーカーだと思ってたのが自分だけでないと知り、ちょっと安心した。
しかし、あの母だからそれも仕方ないとも思えたり(笑)。

感動とかそういうんじゃなくて、もう一回ちゃんと最初から見たいという気はする(←かなりの部分を寝ていたから(^^;)。
よし、今度借りてきて母と見よう・・・。

あれのパロディ本とか作ったらかなり面白いと思う。
誰か書いてないかな・・・(笑)
かなりみたいぞ、うん。

突っ込みたい人にはとにかくオススメ。

は~、笑った。(←とかいいながら、最終回はちょっと泣いたりもした←負けてるなアタシ(--;)やべぇ)



2004年12月29日(水) 「ミシェル・ヴァイヨン」

レースものも結構好きなので、とりあえず運転気分を味わうために(?)レンタル。

あらすじは、なんちゅーか、天才レーサー・ミシェル・ヴァイヨンのいるレーシングの名門「青のヴァイヨン」家と、宿敵「赤のリーダー」家との戦いみたいな感じなんだけども、赤の方が確実に悪者で、車に細工されて仲間が死んじゃったりとか、お父さんが誘拐されたりとかそんな感じの話(←なんかすごくおざなり・・・)。

世界照準のレーシング・アクション映画という触れ込みだったけれども、リュック・ベッソンさん・・・それほどかしらねぇ(^^;)?という感じかな。
別に面白くないわけでもないし、アクションがすごくないわけでもない。それなりになにかある映画なのかもしれない。
しかし、なんだろう・・・華がない(^^;)
映像的にも綺麗だし、なんといっても本物のル・マンに撮影用の車を出場させて撮ったりした分、観客などの映像もリアルな感じがする。
が、一方で、「ル・マンにでちゃったから、そこで撮った映像はフルに活用しなくちゃね!」と思ったかどうかは定かでないけれど、編集に間延び感がある。もうちょっとサクサクと切ってテンポよくしたほうがいいのになぁ・・・と思うのね。
それも、全く笑いのない話なので、余計に間が長く感じるのです。個人の好みもあると思うけど、あれだったら「TAXi」シリーズの方が面白いと思うなぁ。レースシーンも、(話的にはダメダメだけども)「ドリブン」の方が華がある。あれの画面に華があるのはキップが出ているからだけれどもね(笑)
そうそう、それと、夫を亡くして代わりに念願のレースに出場する奥さんが、なんだか話の終わりあたりではミシェルといい感じになりそうなのも、「早すぎやしないか!?」と思ってしまったんだよなぁ。

全体的に印象の薄い映画かなぁ。
車が好きな人には面白いかもしれないけれども、そうでない人にはどうかしらねぇ。うちの母あたりが見たら、寝るかもしれないわ(笑)

レース映画と宣伝しながらも、ドラマの方に押されて実際のレースシーンが意外と短いってのも問題なのかもな~。
もっとバビューンって感じが欲しかった。走りまくりって感じだったら「ワイルド・スピードX2」の方がオススメです。あれは面白かった。うん。しかもデボン青木のピンクの車が可愛い!あれに乗ってすっとばしたいね~♪

ま、そんな感じ。



2004年12月28日(火) 「タイムリミット」

デンゼル・ワシントンです。
それでもって、時間的にハラハラするストーリーだということでレンタル。
といっても、みたのは少々前なのですが(^^;)レビューもたまってるなぁ、おい。


あらすじ
舞台はフロリダ。小さな町の警察署長のマット(デンゼル・ワシントン)は、同じく刑事でありキャリアアップした妻アレックス(エヴァ・メンデス)とは別居中。元同級生で現在夫の暴力に悩む人妻のアンと不倫中だ。
そんな時、アンがガンであることが判明。ヨーロッパで治療を受ければ大丈夫と聞き、署に保管してあった麻薬事件の証拠品である大金を持ち出すが、その直後にアンが夫とともに自宅で焼死。しかもそれは放火。
たまたま発火時間近くに彼女の家に行っていたマットは、近所の住民にも目撃され、あらゆる条件が自分に不利な方向に転がっていく。
殺人事件と断定されたその放火殺人事件の調査のために、本局から送られてきたのは妻のアレックス。それと同時に、麻薬捜査科からは、証拠品の金を回収に行くといわれ、追い詰められるマットだが・・・。


とまぁこんな感じ。
捜査に協力するようなフリをしながら、自分に不利な証拠を隠したりとまぁ大変忙しい話です。
ハラハラするけど、なんだかありえない気がするわけですわ(^^;)電話の通話記録を作り変えたりってところも結構強引な・・・。
しかもさ、自分がヤバイ状況に置かれているからって思うけれども、あんなに上手く行くことってないよねぇ・・・ちょっとご都合すぎかなぁ。ハラハラ感はあるけど、ムリにまとめた感があるなぁと思う。
エヴァ・メンデスはなかなかにセクシー。なーんか誰かに似てる気もするけれど。
そして、悪人はいかにも悪人ちっくな顔をしているのさ(笑)
でも、特典映像をみると、悪役の人もそれなりにがんばってるんだなぁとかって思っちゃって、なんだか心の中で丸く収まってしまった。あっはっは。

まぁ、一度は見てもいい映画かもな~。
デンゼルはかっこいいしね(笑)



2004年12月27日(月) 今日も今日とて

職場に深夜3時ごろまで・・・(^^;)

年賀状は一枚も終わっておらず、家族の分もやらなくちゃいけないので、困っております。

でもまぁ、家族もかき始めるのは年明けてからだと思うので、いいんですがね・・・(←だめ家族)。


帰宅するとチナコさんがご宿泊でした。


すっかりVIP待遇(笑)



2004年12月26日(日) 一気にマルチメディア化-母と冬ソナ・4

棚からぼた餅!!







いまのワシの心境です。


あるいは






ヨン様効果が我が家にも!!




とでも言う感じでしょうか。




というのも、先ごろから冬ソナにはまり、果てはDVDまで欲しいと言い出した母。
それをなだめつつ、ワシは言ったのです。


乙「そんなこと言ったってさ~、もしも冬ソナのDVDを買ったって、ママは一人でDVD見られないじゃ~ん」

そう、我が家でDVDを見る場合、現在はPS2で見ているのです。んで、我が家はケーブルも入っていて、いろいろと配線上の問題があり、ビデオとPS2の画面を切り替えるのが、ちょっと複雑(ってほどでもないけど、母的には分からんらしい)。そのせいで、DVDを見るのに、いつもワシの手を煩わせないといけないのです。

でも、母としては冬ソナのDVDを買ったら、ワシの居ない時間にゆっくりと浸りたいと思われ(←ワシの想像。でも外れてないと思われる)、となると今のビデオみたいに簡単かつ明快に操作できないと困るのです。

んで、上記のワシのセリフです。

すると母、即答しましたわよ。


母「じゃあ、買おうか」





∑( ̄□ ̄川)←ワシ




実は、今年に入ってからワシはしつこくしつこく母に

「HDD付きDVDレコーダー買おうよ~~。便利だよ~~。ママだって、DVDを自分で見られるようになるし、予約もできるようになるよ~」

と、散々言ってきたのです。
しかし、そのたびに

母「自分で買えばいいじゃ~~~ん」

とアッサリかわされ、空振り状態が続いておりました。


それがなんと!!


その日、売り場に10万を持って現れましたよ!
あまりにも突然来たんで、ワシもびっくらこいたがな!


ワシのいるコーナーにひょっこり現れ、金を置いて微笑む母・・・。
これもペの力か!?

ワシはその金で、160GのHDD付きで、しかもニ番組同時録画ができるパ○ソニックのDIGAを買いましたわよ。仲のいい社員さんに頼んだので、破格にしてもらえまして♪っつーかまぁ、社割だよね。えへへ。
母からもらった金も半分くらい残りまして・・・、それでDVD-RとかRAMとかも買って。うっしっし。

そんで、速攻で帰宅し、鉄腕DASHを取るべく、猛スピードで接続!
ついでにいまあるビデオも見られるように、それも同時接続をし、ケーブル、DVD、ゲーム、ビデオと、一気にマルチメディア化いたしました(笑)

DASHの始まった瞬間に、本当に同時に接続が完了したので、慌てて録画を開始。ばっちり撮れましたですよ~♪
すっごいですねぇ。綺麗だし、簡単だし、処理も楽だし、なによりも無駄がない!これは地球にも優しい気がしてきたぞ。
ビデオみたいにテープがごろごろと必要じゃないし、こりゃあいいや。


というわけで、思わぬ冬ソナ効果で思わぬモノをゲットできたワシでありんす・・・。

は~、ヨンさまさまだね~(笑)



2004年12月25日(土) 母と冬ソナ・3

まずいです。


母です。


もう、完璧にハマっています(--;)


それを証拠に、「冬ソナのDVD欲しいな~」とか言い出しました。
ひぇ~~~母!お願いだから冷静になって~~~(>_<)!

だって冬ソナのDVDって、1巻5040円で、全7巻だから、全部で



¥35,280-



∑( ̄□ ̄川)た・・・高ぇ・・・

そんな金があるんだったら、旅行できるじゃん。
ワシの感覚では、あのドラマにそこまでの金をかける価値はあまりないと思われ・・・、っつーか、一度みたらそれでいいじゃんというか、何度も見返すものじゃないと思うのね、あれは。
アタシだって、自分が何度も見るであろうものだったら、そのくらいの金はかけるけど、うちの母の性質を考えても、同じものを何度もみるような感じではないし、はまるのがはやいけど、あきるのも早いと言うか・・・。

どうせ一時で過ぎる熱なんだから、それほどの出費は必要ないじゃんって思うのです。

ただ、自分がある程度恥ずかしいことを言っている自覚はあるのか




お父さんには内緒ね(^^;)



とも言っている。

正月に帰省するであろう父が、母の冬ソナブームを知ったらどう思うであろうか。
おそらく爆笑するであろうことは見えるものの、DVDを買うとかいったら絶対にバカにすると思う(^^;)

父もワシ以上に母の性質はわかっているからなぁ・・・。


というわけで、30日の最終回が終わったあとの母が気になるものです(笑)

はぁ~、DVDレコーダーがあれば、いまの完全版を録画してあげたのにねぇ・・・残念。



2004年12月24日(金) 気付いたらイブだった

そう・・・気付いてませんでした(--;)

大丈夫かよ、アタシ・・・。


しかし、元々彼氏がいようといまいと、あまりクリスマスに心が浮き立たないワシなので(^^;)彼とかにしてみると張り合いのない彼女かもしれない(笑)
別に宗教上の問題とか(爆)そんなのは全くないんだけど、オンシーズン中の旅行とかもそうなんだけど、必要以上に無意味にお金がかかるのがイヤなだけなんです(^^;)しかも人込みも嫌いだし、どいつもこいつもが同じ目的でその先を争うみたいなのもなんだかねぇ(^^;)って感じで・・・。

だったら、人様がそっぽ向いてる時に安価でゆったりとしたいといいますか・・・そういうわけです。
なんせ、オンシーズンとオフシーズンの旅行代金なんか、三~四倍くらい違うからね~。

ただ、桜とか花火とか、混雑の中でも行かなくちゃみられないものなどは見に行くんですけども(それだけ好きってことなんですが)、避けられる混雑は極力さけるワシでございます。

それに、どっちかというと、そういうブームとかイベントとかってのは、乗っかるよりも仕掛ける方が好きなのです(>_<)!あれこれ企画する方が楽しいじゃん!!!
だから、クリスマスとかにちなんで、なにかイベントを企画して運営するのはやりたいなぁ。今年は全くそういう余裕はありませんでしたが(^^;)


あ、でもクリスマスで街のイルミネーションが綺麗になるのは、見ていて楽しいので好きかも~。
電気代は微妙に気になるものの、まぁ、これでちょっとでも景気が回復すればねぇ(←オチが妙に現実的)。

とかなんとかいいながら、思いっきりケーキ食ってましたけど(^^;)

のっかってんじゃん、アタシ・・・(^^;)
それもこれも限定ケーキが出るのが悪いのさ。へっへっへ。



2004年12月23日(木) 母と冬ソナ・2

なんか、いそいそとしています(^^;)

母です。


夜10時前になると、いそいそとテレビの準備を始めています。
二時間以上の間にCMが一切ないので、先ずはトイレに行き、リラックス態勢を整え、テレビの前に鎮座して始まるのを待っています。

しかも番組が始まる10分前には、BS2にあわせて無いと気が落ち着かないらしい。

なんだかんだいって、しっかりちゃっかりハマってると思われ・・・。


ワシは、仕事から帰ってくる時間にどんぴしゃりと母の冬ソナが当たっているため、毎晩結局一緒にみるハメに・・・。

仕事後の憩いの時間もへったくれもなく。


あぁ、あの音楽が頭にこびりつく~(>_<)!



2004年12月22日(水) 母と冬ソナ

一大事です。



あれだけ「興味ない」とか言っていたくせに・・・



母が冬ソナにはまりました∑( ̄□ ̄川)


それもこれも、20日からやっているノーカット版の放送の所為です。


元々母は萩原聖人が好きでなく、さらに田中美里も好きでなく、その二人が吹き替えをしているというのもあって「冬ソナ拒否症」気味なところがあったのですな(それはワシも同じなんだけど)、しかし、ノーカット版だと字幕なわけで、「ちょっと見てみよう」程度の気持ちで見始めたところ、止まらなくなったようです(--;)


おかげで夜10時からの二時間は毎日あの音楽を聴かされるハメに陥っております(--;)

アタシの帰宅後の憩いの時間(←我が家にはケーブル一台しか入ってないからさぁ)は、母に付き合わされることに。


とりあえず、まだペに転んでいるわけではないので、大丈夫だろうか?などと思ってはおりますが、そもそも冬ソナ自体

「あんなのにあそこまでハマるなんて分からない。大袈裟な展開だし、わざとらしいし(←ここまで言えるってことは、ある程度の知識はあったのか?)全然見たいと思わないわ!」

と言っていたのだから、ペに対しての発言もコロコロと変わる可能性がある。

ただ韓流ドラマに関しては、それのブームに乗ろうとして乗れなかった「東京湾景」を見て、あまりにも面白くなかった反動での意見かもしれないけれどもねぇ(苦笑)。
いや~、本当に面白くなかったよ、アレ。悲しいほどに。


なにはともあれ、母がいつ冬ソナツアーに参加したいと言い出しやしないかと、ドキドキしているワシであります・・・・(--;)

気をつけねば。



2004年12月21日(火) スキージャンプペア・2発売!!

正確には明日が発売日なのですが、CDやDVDは以前にもここで書きましたように前日発売が常でございます。
んで、とうとう出ました!
「スキージャンプペア2」!!!


昨年の発売と同時に世に一大センセーションを巻き起こし、いまだに売れ続けているというCGアニメ作品としては異例のビッグヒットをかました、例のヤツですよ(笑)


当然ワシは、初回限定版(プロフェッショナル用前衛後衛ペアハブラシ&甥っ子用ハブラシ付き)を予約し、今日早速購入いたしました。





・・・・笑った・・・・


笑いすぎて喉と腹が痛い。

もー、感動の連続。その時君は証人になる!って感じで(←意味不明)。

アメリカのペアの「タイラーon the ジェフ」も健在。
日本の原田・大石ペアもすばらしいジャンプを見せてくれます。
ネットのみで公開されていたリーバイスカップの1ジャンプも収録されて居て、ファン必見のDVDです。

確かに、今回は原田・大石ペアにはかかせない甥っ子の洋平くんが、甥っ子拡張の年齢制限である3歳を越え、4歳になっているのことが原田・大石ペアの大きなネックではあったのですが、そこはさすがの二人、ファンのドギモを抜く形でその障害を見事に乗り越えています!(←ちょっとまともっぽく解説してみた)

そして新たに参戦してきた韓国のペア、イ・ヨンジュンとペ・ビョンホン(←なんの捻りもないのに、また笑った)による冬ソナジャンプも必見。一糸乱れぬすばらしいジャンプとなっております。

オーストラリアの癒し系ジャンプも健在。
ドイツの皇帝も健在。
ワシが見ている隣で一緒に見ていた母も「バッカバカしい」と言いながら大爆笑。

いやはやホントに、とにかく見てくれと言いたい。
あまり解説しちゃうと、見た時に面白くないから、あとは見た人だけが感じてくれればいいわ・・・(遠い目)。

ちなみに、このDVDですが、うちの店では発売日である明日を待たずに


即日完売


いたしました(笑)。
みなさん、わかってらっしゃる(笑)。
全面に押し出してアピールしたせいか、予約も相当数取れたしね♪


そして今回二枚組みなんですが、もう一枚のDVDの本当にくだらないこと・・・(笑)。だって本編が30分ほどなのに、特典映像の方が二時間もあるんだよ。おかしいでしょこれ(笑)

そして、前回では「スキージャンプペアと世界のハト」だったんだけど、今回は「スキージャンプペアと世界のハトの首」ですよ(^^;)わけわからんって(笑)

というわけで、赴任先から正月帰りする父にも見せてあげようと思う。

これもある意味癒し系だねぇ・・・。



2004年12月20日(月) マツケンとジャケット

う~~~ん。

マツケンサンバIIが紅白で歌われることが決まっているマツケンですが、ただいま
「マツケンサンバII DVD」
なるものも発売されているのですね。1545円なんですけど(笑)。

外苑での花火をバックにしたコンサートや、マツケンからのメッセージ、果ては振り付けコンプリートから、腰元ダンサーズの振り付けまで、マツケンサンバIIの魅力を全開にしている一枚なのです。

・・・が、ですよ。


ジャケットを見て思った。



・・・・マツケンの顔が・・・細い!!



どうみても修正が加えられているとしか思えない写真。


思わず、職場仲間に「これって・・・」と呟いた。すると、周りも同じコトを思っていたらしく、「絶対そうだよ(>_<)!」と激しく同意。

ボスなぞは、

「あまりにも細くなってるから、俺、中条きよしかと思ったよ」

と言い出し、思わず爆笑。た・・確かに似てる(爆)!!!

マツケン、顔でかいからなぁ・・・だから舞台向きなのに、本人はやはり気にしているのかしら?

みなさまもぜひ、お店などで見かけましたら、マツケンか中条きよしかご検証くださいませ。

は~、笑った。



2004年12月19日(日) ちくしょー!行きたいよ~~(>_<)!

ゴスペラーズのチケですが、発売開始数分で既に完売だったようで・・・(--;)
ワシの電話が通じたのが10時半ごろ。
でも、ちゃんちゃらおかしく完売でした。

うお~~~行きたい~~~(>_<)!


ここまでワシがこの公演にこだわる理由は、第一に小屋がいいということ。

そりゃ、ゴスが好きというのもあるけれど、会場である神奈川県民ホールが好きだというのがでかい。

なんせこの会場、舞台と客席の距離が近くて、三階席だろうとも結構しっかりと舞台を見ることができるのです。駅から遠いのが玉にキズだけども、そんなこと関係ないくらいここで公演のコンサートとなれば、見に行きたい!という気になる。

そこまで行きたいのなら、ゴスのファンクラブに入れよとゴスファンには言われそうですが、年に一度くらいしかこないであろう会場でのコンサのためだけにファンクラブに入るのもちょっと・・・(^^;)

ヤフオクをチェキってみるや、出ているのは3階席ばかり。やはり、1、2階席は真なるファンに握られているということか。それはそれで素晴らしいと思うわ。

あ~~~~もう~~~ゴスのコンサ行きたいよ~~(>_<)
神奈川県民ホールのコンサが見たいよ~~~(>_<)!
都内のコンサと違って、ここなら家からも近いしさー、行きやすいんだよな~。

やはり、ぴあのプレリザーブ会員になるしかないか?
まぁ、そっちなら他のコンサのときにも使えるしねぇ。いい案かもしれない。

さてさて、公演は三月。

どうやってチケをゲトるかねぇ・・・。



2004年12月18日(土) センセでなくとも走る12月

なんと、思いっきり19日と今日を混同してました。反省。
ゴスのチケ取りが19日だというのだけを覚えていたため、昼過ぎに慌てる。
あわわあわわ。電話しないと!と思ってあちらこちらの電話にかけてみるが、どこも予約コードを入れても反応しない。

「もしかして、もう完売!?」

などと思っていたら、単に発売日前日なだけだった。
ドアホウだね、ワシ(--;)
明日も仕事だけども、その前に早起きしてチケ取りしないと。ふぅ。

仕事と言えば、今日も仕事だったのですが、仕事のスケを打ち合わせていて気付く。


アタシ、今日から年末まで一日も休みがないじゃん・・・


しかも、仕事始めは1月2日から。
元旦に初詣に行くことを考えると、ワシが愛する「一日中家でのんびりする」を実行できるのは、来年の一月半ばを過ぎないと無理ということになる。

さーーーーっ(←血の引く音)


きっと大掃除も無理なんだろうな、今年も(←ココがポイント)。


というわけで、タダでさえ時間がないのだから、変な問題が起きなければいいなとだけ祈っておこう。

さて、風邪引かないように気をつけなくっちゃね!



2004年12月17日(金) ガラスの仮面の新刊がでたわけだけども・・・

いやぁ、驚いた。ガラスの仮面の42巻ですよ。えぇ。
個人的には、一緒に出ていたパタリロの源氏物語版に大爆笑だったんだけども(ホント、ミーちゃん天才!「全員劣等感を持ちました」には深夜であるにもかかわらず声をあげて笑っちまったよ)、今回はとりあえずガラスの仮面で。


それにしても、桜小路くん、なんなのアイツ!?
別にね、マヤに対する粘着質な愛はいいとして(昔っからだし)、マヤに走るんだったら彼女のことちゃんとしなよと腹が立つのね。ムカムカするのね。大体、好きでもない女(舞ちゃん)と付き合ってて、そのくせ昔から好きだった女(マヤ)を忘れられずに、彼女(舞)をキープしたまま、そっちの女(マヤ)につきまとうってどういうことよ。マヤとのペアペンダントなんかをつけるまでマヤに向かうんだったら、彼女と別れてからにしろっつーの。むっかつく~~~。
桜小路くんは優しいだと?どこがじゃ~~~!!!ただの優柔不断な男じゃないか!!!

あ、でもこれが「きっぱりマヤを断ち切ろうとしている速水真澄のファンを増やす作戦」なんだとしたら、はぁ~なるほどだわね。
とはいえ、真澄も真澄だけどさ(--;)マヤも立ち直りが早すぎるっつーの、遊園地ひとつで回復しちゃう程度の想いだったのかキサマの恋は!!月影先生なんか、いまだに引き摺ってるっちゅーに、立ち直りが早すぎるんだよう!

マヤもマヤでさー、桜小路くんに彼女がいるの知っててデートしてるんだもんなー、ホントに真澄のことはどうでもいいんじゃないのか?とさえ思えてくる。
なんかもう信じられるのは亜弓さんだけになってきたよ・・・(遠い目)。亜弓さんだけは、筋の通った人でいて(願い)。かなり怪しい人になってきてはいるけれども(笑)

全然関係ないけど、麗の苗字ってなんだったっけ?桜小路くんまでもが「麗さん」と連呼しているので、なんだか苗字が気になったよ。最初の方を紐解かないと出てこないかね(^^;)
う~~~ん、なんだったっけねぇ・・・。

それ以前に、ヤツラ一体いくつ(年齢)だよ・・・(--;)



2004年12月16日(木) 「ファインディング・ニモ」

いまさらですが・・・本当にいまさらですが、ニモを観ました!!!

海の映像が綺麗だと聞いていたので、本当は映画館で観たかったんですが、そんな時間もなく、やはりDVDで(笑)

あらすじ
カクレクマノミのマーリンは、妻のコーラルと新居を構えたばかりのころに、妻を亡くし、妻の産んだ卵も食べられてしまう。
そこにひとつだけ残った卵から産まれた子、ニモは片ヒレが小さいながらもすくすくと成長。小学校に行くまでになったものの、マーリンは大事な一人息子のことが心配で心配で、ついつい過保護になってしまう。
そんな折、ささいなことでマーリンに怒られたニモは、軽い抵抗のつもりでしたことから、人間に捕獲され連れ去られてしまう。
驚いたマーリンは、ニモを助け出すべく必死に追いかけていくのだが・・・。

とまぁ、こんな感じ。
いや~、最初の場面から泣いた(←わかりやす!)。先日の「北京ヴァイオリン」といい、まだレビューを書いてないけど「タイムライン」(過去に飛ばされてしまった父親を助けるべくタイムトラベルして中世ヨーロッパまでいく息子の話)といい、なんだか最近父と息子の話ばかりが目に留まりますな。
とにかく、このマーリンがもうもうもう

お父さぁ~~~ん(>_<)

って感じ。ニモのことを愛して愛して、それでちょっと過保護になっちゃってるんだけども、たった一つの忘れ形見であるニモをとにかく大事にしているのです。なんていいパパなんでしょう。もう、パパの愛だけで泣けますよ。
親は親なりに子は子なりに、この事件を通して、お互いを思いやり尊重する気持ちを育てていくという、そんな映画ですな。いい話でした。
ドリーがまたこの映画の明るい部分を引っ張っていて、美味しい役どころだったねぇ。それに、水槽の中の親分・ギルなんか、声がなんとウィレム・デフォーですよ!贅沢~~。スパイダーマンの悪役父ちゃんですわ。ニモの声もすごく可愛かったし、色んな意味でよく出来てました。
それになにより、海の中の映像が本物みたい・・・。ダイビングしたくなるよ、あれ観てると。
個人的にはダーラがツボだったんですが、特典映像に名前を借りられたご本人が出ていてそれも笑いました。自分の名前がああいうキャラに使われるってのも、楽しいだろうなぁ。

しかし、サメのブルースたち、魚を食べずに大丈夫なんだろうか?(笑)
シュモクサメだって、結構獰猛だっていうから、アンカーなんかも血の匂いを嗅いだらどうにかなってしまいそうだ。

なにはなくとも、ハッピーエンドで良かったよ。
さわやかな感動を得たお話でした。
はい。



2004年12月15日(水) DSに夢中

DSやってます。
かなぴんが誕生日プレゼントに買ってくれました♪
しかも、シムのおまけつきです(>_<)!!

そう、ワシがやっているのはザ・アーブス・シムズ・イン・ザシティです。
DSと同時発売されたソフトの中でも、もっともマニア向けなソフトかもしれません(^^;)でも、シムシリーズが元々好きなので、ワシは最初からこのソフトに目をつけておりました。他にも「君死ね」(君のためなら死ねる)とかもちょっと気にはなっていたのですが、やはりそれはシムがあっての話で、シムをやらないことにはなんともかんとも・・・ねぇ(笑)
でも、他のプレイヤーのレビューを見る限り、みんなかなりハマってますねぇ~(笑)。みんなが口をそろえて言うように、ゲームのジャケットとかが面白くなさそうなイメージなんだよね。だからみんな手を出さないんだけども、始めるとこれが一番面白い。他に買ったDSゲームよりも一番ハマってるという人が大半のようです。
「さわる」とか「マリオDS」とかも面白いんだろうけど、寝ることも忘れてプレイするようなのは、きっとこれ。マジでハマるって。寝食忘れるよ(^^;)
結局、先入観で面白くなさそうとか、「育てゲーかよ」と思ってる人は、ずっとこの面白さにはたどり着けないっちゅーことで。ふっふっふ。


というわけで、シムズ・イン・ザ・シティです。
どんなゲームかっちゅーと、一介のビルの窓拭きであるワシ(オトヒメ)がある日突然解雇されて、しかもそれには町の有力者の黒い陰謀が絡んでいるのです。ワシは生計を立てながら、街のみんなの手助けをして、街の有名人になりながらも、その黒い陰謀を暴かなければならない。
・・・と、こんな感じ。

最初は、キャラメイクから始まるのです。
いくつかの質問に答えると、ストリート系、アート系、オタク系、リッチ系のどれかに分類されます。自分と同じ系の人とは接触しやすいのかな?おそらく会話の選択肢に影響していると思われる。
とにかく、オトヒメはアート系に分類され、窓拭きをしているといきなり解雇。街の有力者ダディに思いっきり嫌われてしまうのです。
っつーか、いきなりの逮捕だよ。どうするよアタシ(^^;)
幸か不幸かお金をそこそこ使わずにもっていたので、それで住む部屋を借りる。セキュリティレベルも低いので、普通にどろぼうがやってくるし、火事が起こって気絶して病院で目が覚めたりする。あまりにも火事起こりすぎだろうっつーくらいよく燃える(^^;)
おまけに、すぐトイレに行きたくなるから、ミッションだなんだという以前に、トイレの場所を確認するために街を奔走するワシ。
なにかしようとするたびに、
「トイレ、トイレ・・・」
と探しているので気が休まる時もない(苦笑)。なんせ、トイレに行きたくなると、他の人と会話をしてくれなくなるし、他のことも一切してくれなくなる。オトヒメはわがままなおなごであるよ。
シムピープルではトイレを流すとこまでコマンドで指示しなくちゃいけないらしいけど、とりあえずこっちでは流すとこまでは勝手にやってくれるので嬉しい。ただトイレやベッドの配置を間違えると、ベッドメイクなんかも一気にやってくれなくなるので、すぐに雑然とした部屋になる(--;)

なんかもう・・・生活にいっぱいいっぱいなんですけど・・・(--;)

しかも、頼んでもいない修行僧の人形とか、カボチャの頭とかが勝手にオンラインショップとかから届くのは何故!?どれもこれもいらないもんばかりなんですけど・・・ただでさえ狭い部屋が、いらないもので溢れてくる。しかも、それを飾って喜んでるオトヒメが、少々不憫にも思えてくる。
なんか可哀相なので、とりあえずトイレだけでも豪華にしてみた。金色(笑)
う・・・なんてキラキラしくもケバケバしいトイレ(--;)
出るものも出なくなりそうだ。
でも、本人は喜んでいるようなのでヨシとしよう。
最小限必要な、トイレとシャワーとベッドを確保。ご飯は主に街の自販機を壊して摂取。明らかなる窃盗犯である。ものごいまでのカウントダウンか?

その一方で、街の人との友好関係を築くべく、いろんな人と話をしなくちゃいけないんだけど、よく分からずにプレイしているから、手近な人とばかり話していたら、なぜか刑事のダン(ダニー・デビート風のひげオヤジ)と一番仲良くなってきた。
やべぇ、「キス」とか「いちゃつく」とかってコマンドが頻繁に出てくるようになってきた。アタシこのまま、ダンといい仲になっちゃうのか?いや、いくらなんでもそれは・・・オトヒメにだって選ぶ権利はあると思うわ。犯罪者で仮釈放中だけど!

とりあえずはストリートバスケで生計を立てる日々。
知名度もまだ7パーセント。先は長いぞ、がんばれオトヒメ!



2004年12月14日(火) 「キューティ・ブロンド2」

お色気オバカというイメージがつきまとうブロンド娘が活躍する元気映画の第二弾。ブロンドヘアと、ピンクの服という基本スタイルを今回も崩すことなく頑張ってますな。

あらすじ
前回ハーバードで一大革命を起こしたエル・ウッズ。恋人エメットとの結婚を三ヵ月後に控え、披露宴の招待客のリストを作っていたエルは、愛犬ブルーザーのママ犬を招待することを決意。実はチワワでありながら捨て犬だったブルーザー。ママを探してみると驚いたことに、ママは実験動物として化粧品会社に飼われていた。
それを機に、エルは政治の世界に進出を決意。今度は化粧品用の動物実験を禁止する法案(ブルーザー法案)を通そうと孤軍奮闘する。

とまぁ、こんな感じです。
前回よりも、さらにファンタジー度がアップ。ワシとしてはちょっとついていけない感じがアップ・・・(^^;)だって、あまりにも展開が出来すぎていて、それはいくらなんでもご都合主義だろうってなことが目白押しなんだもの。少しならいいけど、それが全部だと、一気に萎える。
ブルーザーはゲイ犬としてカミングアウトし、彼氏もできていい感じ。今回もひたすらに可愛い。
サリー・フィールドも好きなので、そういう点では○。ルーク・ウィルソンもいい役もらってるねぇ(笑)。ある意味、女にとって都合のいい男ですけども。そういや、この人のお兄ちゃんが「シャンハイ~」シリーズでジャッキーと一緒に主役をはっているオーウェン・ウィルソンだよねぇ。チャリエンではもう一人のお兄ちゃんのアンドリューとも共演してたっけか?兄弟三人で俳優って、まるで田村兄弟だね(笑)ってことは、ポジション的には亮か?(←もはや完全に関係ない話になっている)
実は結構役者さんが豪華なんだよね。でも、今回からは、主演のリーズ・ウィザースプーンが製作総指揮もかねている。そこが面白くなくなったポイントだと、ワシは踏んでいる。彼女が作った制作会社で、彼女が製作総指揮となれば自ずと彼女だけの映画になっていってもおかしくないし、実際そうなっている。前作の方が格段に面白かったのに、なんでこんなことに?まぁ、もともと彼女の制作サイドの活動はあまり好きではないので、仕方がないのかな?なんちゅーか、女イーストウッドだよね(^^;)。自分で、自分がひたすらにかっこいい映画を作る。なんという金のかかった自慰行為でしょうか(--;)億単位だわよ。

まぁ、そんな感じです。



2004年12月13日(月) 『TAPE』を観る

実は前から気になっていたA2の舞台、『TAPE』をひょんなことからみられることになり、いそいそとグローブ座に参りました。
A2とはなんぞ?と思う方に説明すると、元光GENJIの佐藤アツヒロと赤坂晃の名前が両方ともAで、それが二人でA2と。全盛期当時、部分的なファンの間で使われていた呼び名ですな(笑)。
今回はそれに加えて小池栄子嬢も出るということで、こりゃ気になるワイと。

話はというと、イーサン・ホークとユマ・サーマンで映画化もされてる有名なものなのですが、とあることをテープに録音してしまったことから、昔馴染みの関係がごちょごちょと・・・という感じで。
まぁ、レンタル屋に結構あるので、興味のある方はそちらのあらすじで(←不親切この上ない)。


いや~しかし、生アツヒロがあんなに美しいとはおもわなんだよ・・・綺麗に育ってよかったねぇ、あっくん(笑)。昔から綺麗な顔はしていたけれど、どうしてもそのオツムの軽そうな感じが全面に現れていてお姉さんとしては心配だったのですが(←ファンに殺されそうなこと書いてるな、アタシ・・・。無垢な感じとでも書けばよかったか。そうだ、そうそう。純粋無垢な感じだったのですよ)、年とって、それなりに落ち着いたというか、舞台の世界に流れたことが、よかったのかもしれないですな。『犬夜叉』の成功とかが、腰を落ち着けさせたか?
晃は相変わらずヒョロンとしていて、相変わらず高い声でした(笑)
A2好きの腐女子代表としては、なんかもう二人が生で目の前でいちゃついているだけで、目頭が熱くなってきました。元々仲のいい二人と分かっているから、旧友という設定も、友達ならではの会話も、すごくくすぐったく、練習中とか、こいつら二人は恥ずかしくなかったのだろうか?などと余計なことに意識がぐろぐろと(←おい)。

全然関係ないんだけど、どうしてヴィンセント(アツヒロ)は、ジョン(晃)が部屋にやってきたときに、わざわざパンツを脱いだのだろうか(^^;)あの伏線がイマイチわからん・・・。ただ脱ぎたかっただけか?それとも・・・(←以下自粛)。

驚いたことに、開演直前に本人二人が近所をウロウロと・・・。平日ゆえの気の緩みか?なにをやってるんだか・・・。

さらに驚いたことに、開演直後に、演出家と思われるアメリカ人が、隣に座ってきて、舞台をみながら、ひたすら必死にメモを取っていた。
そして、彼の笑いのポイントはかなり観客とかけ離れており、全く観客の反応のないところで
「ふ・・・ふっふっふっふ」
と一人で、しかも長く笑っていた。メモの音は激しいし、左斜め前にいるオヤジはいびきをかいて寝てるし、双方に石を投げたい気持ちでいっぱいになるワシ&お隣の観客陣。特に、いびきオヤジには、堪忍袋の緒が切れたのか、背後のお姉さんがオヤジの座席の後ろを蹴ったらしい。以降、いびきが聞こえ始めるとお姉さんは蹴って衝撃を与えていたらしく(笑)、いびきが瞬時に止まるようになった。

舞台の中身はというと、なんちゅーか、ヴィンスはいったい何がしたかったのか?と(^^;)
あんた、結局どっちにヤキモチ焼いてるの??と。
脚本がイマイチで、ちょいと残念だったかな。なんちゅーか、翻訳モノの難しいところで、ただ文字を日本語に変換してるだけな感じがしたのです。英語で聞いてたら笑いどころなんだろうなーというところも、それでは日本のお客さんには伝わらないよーと何度も思った。
日本人が日本語で「ジョン」だの「エミリー」だの言ってる時点で違和感があるんだから、もっとそれがナチュラルに聞こえるようにしないと、観客との距離感は埋まらないと思うのね。
「OK」の発音ひとつとっても、あまりにも「無理にアメリカナイズされちゃった人」みたいな感じが抜けないと、かえって不自然だし。OKなんて、日本でも普通に使うんだから、そういう自然さをもっと活かした方がよかったと思う。
Kマートにしたって「ヨドバシで買ったんだ」とかにしてもいいと思う。だって、英語でアメリカ人が聞いている時は、そういうニュアンスになるわけだしさ。
字面じゃなくて、その言葉が伝えるエッセンスの部分を日本語にもってくるというのが、あの手の作品の翻訳には必要だと思うのです。

そういう意味では、せっかくA2が共演してるのに、もったいないなぁという気がしました。小池栄子は思ったよりも身体が細く、足が太かったけれども(←余計なお世話)。でも、声がすごく通るので、舞台に向いてると思うわ、小池さん(←ラーメン食べてる方に聞こえるなぁ)。小池栄子も、どんどん舞台に出ればいいのに。うんうん。

というわけで、色んな意味でじっくり堪能させていただきました。いいお勉強になりましたよ!
まだ上演しているので、よろしかったらぜひ。



2004年12月12日(日) PSPパニック

やれ原稿だとかなんだとかあってここ数日の日記が埋まっていませんでしたが、今晩書き溜め分を放出できるかな・・・という予定でいたのです。

しかし、とんでもない。
本日PSP発売日。雨が降ったから「こりゃ客足も悪くなって、意外と楽になるかもな~」なんて思っていたらとんでもない。

先日のドラクエフィーバーなんか目じゃないほどのパニック状態へと陥りました。

おそらく原因はPSPの発売が、ボーナス直後だったということ。

万札を手にしたお客さんたちが、どどどどっと押し寄せた。

そして、ワシらはこの間のドラクエの時のような心構えがなかった。DSが平日だったのもあって、結構ちゃんと対処できたのが、さらに追い討ちとなり、ワシらはなんとなく甘く見ていた・

・・・それがいけなかった。

エスカレーターを塞ぐほどの列が出来上がり、膨れ上がり、フロアの機能は麻痺。半日で「もう今日は閉めてもいいよね・・・(TT)」と皆が思うほど、疲れ果てた。
万札がレジに入りきらないなんて・・・(ぶるぶるぶる)
大入り袋が欲しいもんだよ。マジで。

三時間くらい働いたかと思っても、実は30分しか経過してなかったりして、疲労はピークに。
夜帰宅して居間に座ったあと、ホントに記憶が飛びました(←本気で寝オチしたらしい)。実は、その日の朝7時に就寝し、数時間の仮眠だけで職場に出向いたワシ。そりゃ寝オチもするわな。

一時間ほど落ちたので、いまは元気です♪
さ、次の原稿書かなくちゃ~~♪うきうき!

どうでもいいけど、疲れすぎて膝から下の感覚がないッス。
足はむくみまくってるしさー。

PSP関連商品のコーナーは竜巻が通り過ぎたあとのように、なにも残らなくなりました・・・(^^;)

売り上げすごかったんだろうなぁ~。

そして、一方では怖いことも。

お客さんのお子さんが行方不明になり、とうとう警察まで来ました。
誘拐でなければいいのですが・・・。だから、子供から目を離すな!と言いたい。見てられないのなら、連れてきちゃいけないってば。こっちも一応小さなお子さんには気をつけるようにしているけれど、それにも限界ってもんがあるし、ある程度以上の年齢は逆に注意の対象外だったりして、スルーしてしまうからねぇ。

先日ゆたちんに、土日の売り場は危険がいっぱいなのよと話したばかりで、こんなことが起きるなんて・・・。

無事に見つかることを祈ります。

それ以外にも、個人的にすごいことがあったんだけど、それは後日に。

ふくらはぎがパンパンよ~。



2004年12月11日(土) 「北京ヴァイオリン」

動物ものと同じく、とりあえず見たくなるのがクラッシック音楽ものである。
三つ子の魂なんとやらというか、やはり小さい頃から刷り込まれたものはいくつになっても消えないもので、クラシック音楽を聴くと幼い頃に腱鞘炎になるかっつーくらいピアノを弾いていた頃を思い出す。小学生のころ肺炎になった時でも、練習はかかさなかったのは、今のワシからすると拍手ものである。そんな根性のあった時代もあったのだわね・・・(^ヮ^;)


リスナーとして以前に、プレイヤーとしてクラシックに接し始めたせいか、聴き方にもかなり偏りがあり、クラシックに関しては特にプレイヤー重視で聴くところがあります。とはいっても、上手いか否かというよりも好きか嫌いだけども。好みでない演奏の仕方の人のって、聞いてて気分が悪くなってくるんだもの(--;)
聴いてて、単純に曲がどうっていうのもあるんだけども、演奏の仕方で運指の美しさが目に浮かぶような演奏とかは最高。運指の癖って、気になりだすと止まらないから(同じように歌手のブレスの癖も)これが美しいっていうのは、本当にすばらしいです。他にもペダル遣いとかまぁいろいろあるんですが、あくまでも個人のこだわりというレベルです。別にワシ音大でてるわけじゃないし(笑)。


というわけで、クラシック映画も映画内の演奏タイプで良し悪しを決めてしまうところがあります。

で、この映画はというと。



あらすじは、あえてあまり語らないでおきます。
基本は、貧乏だけど息子のバイオリンの才能を信じ、その才能を開花させるために一生懸命なお父さん・リウと、そのお父さんのことが大好きだけど思春期でちょっと反抗期もきちゃってる男の子・チュンの話。

映画内で使われてる音楽がいい。ホントにいい。バイオリンの魅力が引き出されているナイス選択。
そんで、チュン役の子が、役者でなくて本当にプロのヴァイオリニストを目指している男の子なもんだから、演奏している姿にうそ臭さがなくていい。
その分、演技の点では表情とか乏しいんだけど、それが逆に思春期の息子とお父さんの微妙な関係を表している感じもしていいし、クライマックスのチュンくんとのギャップが活きていていい。
そうそう、ちょいと腹黒い音楽教授のユイ役でチェン・カイコー監督自身が出ているのもポイント。そして、そのユイ教授の愛弟子役で出ているリー・チュアンユンが今回のヴァイオリン演奏を実際に担当しています。彼も本物のヴァイオリンのソリストですな。日本でも公演してます。
個人的には、チュンがチアン先生の部屋で最後に演奏する場面とか、すごく好きです。それとやはりラストでしょうか。泣きながらヴァイオリンを弾くチュンくんに、一緒に泣かされました。もー、泣いたねあれは。
チアン先生もリリも、結局はいい人で、なんかこうじわ~~~っときました。DVDでてるんだけども、本当にどうしようかっつーくらい好きな感じの映画です。
とにかくもうお父さん。なにはなくとも息子のことなのです。いい人な分、甲斐性はないけど、息子のためならえんやこらなのです。身を粉にして働き、そして息子の晴れの舞台となると、逆に身を引いちゃうくらい、息子命なのです。そりゃもう、息子が泣いちゃうのも納得だよ。アタシも泣いたもの。
も~~~~!!お父さ~~~ん(>_<)!!

それにしても、ラストの後が気になって仕方がないのです。
良い方に転がってくれるといいなと思いはしますが、チアン先生に権力があればよかったのに・・・でもチアン先生もいい人だから権力がないのであろうなぁ(--;)あとは、腹黒いユイ教授にも良心が残ってて、さらにチュンの才能をつぶさない気が残ってくれてればいいなぁ。などと思いつつ。

いやぁ・・・これはいい映画だよ。ぜひ見てください。



2004年12月10日(金) 「ミッシング」

やべぇ。笑える。
ケイト・ブランシェットがとにかく好きなもんで、おまけにトミー・リー・ジョーンズも好きなもんで、レンタル。ロン・ハワード監督(「コクーン」、「スプラッシュ」、「バックドラフト」、「アポロ13」、「ビューティフル・マインド」など。どれも良作ですぞ。結構泣かされてます(笑))ということもあって、期待はでかい。
が、公式サイトの誤植に笑う。


ケイト・ブランケット


毛布かい!

誤植といっても、画像データの名前なので画像の上にカーソルを持っていかないと見られないのですが、一瞬わが目を疑いました。

さて本題。
1885年アメリカのニューメキシコ州の荒野に、マギー(ケイト・ブランシェット)は住んでいた。農業と、治療士として働くことで生計をたて、女手一つで二人の娘リリーとドットを育て上げた。年頃のリリーは農場の生活を嫌い、町で生活することを望む一方、妹は積極的に農業を手伝い、貧しいながらも充実した生活を送っていた。
そんな折、牧童でありマギーの恋人でもあるブレイクが、治療を一つ酔うとしているある男を連れてくる。しかしそれは、20年前に家族を捨て、ネイティブ・アメリカンの部族に身を投じ、部族の女性と結婚することを選んだ父サミュエル・ジョーンズ(トミー・リー・ジョーンズ)だった。過去を詫びたい気持ちの父に対し、マギーは死んだ母の苦労を知る分、怒りを抑えられず、治療が終わるや父を追い返す。
だが翌日、町に買い物に出かけた娘やブレイク達の一行が何者かに襲われる。男たちは無残にも殺されるが、ドットは隠れ続けたおかげで生き残る。そしてドットの口から、姉のリリーが連れ去られたことを聞き、保安事務所に行くが、彼らもあてにならない。連れ去ったのはネイティブアメリカンの脱走兵たちで、若い娘をさらってはメキシコに売り飛ばしていることを聞いたマギーは、ネイティブアメリカンの生活に精通している父の手を借りて、娘を取り戻す旅に出ることに・・・。

とまぁ、こんな感じ。
トミー・リー・ジョーンズが胡散臭い格好ながら、よく似合ってます(笑)。びっくりしたのは、ヴァル・キルマーが超胡散臭い格好の役で出ていたことです(--;)。なんでヴァル、こんな役を・・・といっちゃあ失礼ですが、でもヴァル・キルマーレベルの役者がやる役じゃないだろうよ・・・。仕事選ばなくなったのか、それともなにか理由があったのか・・・。ケイト・ブランシェットは相変わらず気丈な美人で、ステキ♪ガラドリエルさまみたいな綺麗どころの役もハマるし、今回の役やエリザベスみたいな役もハマるし、ホント、ワシの好みにピッタリさ♪好き好き~~(>_<)!
ドットちゃんも可愛いのですが、案の定といった感じの足の引っ張り具合で、「んもう~~~(>_<)!」とハラハラさせてくれるぜ。と思ったら、ドットちゃん役の女の子。彼女のお兄ちゃんは先日みた「ミスティック・リバー」でティム・ロビンスの息子を演じていた男の子でした。いわれてみれば印象が近い・・・かな?
そんでもって、リリー役の子は、「インタビュー・ウィズ・バンパイア」でキルステンのやったあの役を最後まで争った相手だったんだそうな。個人的には、あの役はキルステンよりもこっちの子(エヴァン・レイチェル・ウッド)の方で見てみたかったかも。可愛いもの。「ビューティフル・マインド」のジェニファー・コネリーといい、この監督はこの手の顔が好きなのかな?

ストーリー的には、「母は強し!」その一言に限ると思う。あの時代で女手一つで生きていくのは大変だろうに。偉いねぇ。
父ちゃんは・・・まぁ仕方ないだろうな(^^;)。自分でも言ってたけど、根無し草なんだよね。許してもらおうとも思ってないって覚悟があるなら、したいようにしなさいよって感じで。性分なんだからどうしようもないわな。
あの時代のアメリカに生まれたいとは思わないけど、でもあの当時の服は大好きなのです。うーん、着てみたい♪でも、あのスカートで馬に乗るのは大変そうだわ(^^;)当時の人はがんばってたんだねぇ・・・。

というわけで、泣きはしなかったけど面白かった。
やはり、この監督のでたっぷり泣いたのは「コクーン」と「バックドラフト」かな。この2作品は本当にたっぷり泣きました。
もう一度みたいかも。
最近、昔見た作品を見直しているので、今度また見てみようかな~。



2004年12月09日(木) 「ヒッチャー2004」

スピルバーグの「激突!」が初DVD化され、なかなかの売れ行きでございます。ワシのあの作品は大好き。うちの母も大好きで、あの作品の話になると、テンションがあがります(笑)。というわけで、類似品をレンタル。


あらすじ
チャールズは美人の奥さん、やりがいのある仕事、ステキな家…と、人がうらやむような生活を手にし、充実の日々を送っていた。
しかし、ある日突然妻に別れを切り出され、ショックで落ち込んでしまう。それを見かねた友人が、ラスベガスにでも行ってパーット羽を伸ばしたらどうだと言い出し、その言葉に従ってベガスに向かったチャールズは、道中、車の故障で困っている男を助手席に乗せてしまう。
ところが、その男は自分が人を殺したことがあると言い出し、気持ちが悪くなったチャールズは、砂漠のど真ん中にある休憩所に男を下ろして逃げるのだが、男はどこまでも追ってきて・・・。

とまぁ、こんな感じ。
いつ追いつかれるかというドキドキは、激突に近いものがあるけれど、いろいろ話が複雑化している分、激突ほどの分かりやすさと、それゆえのダイレクトな衝撃は薄れた感じに仕上がっております。
少々「え?そんなんアリ?」という部分もありますしねぇ。無駄なお色気シーンも意味不明。っつか、そんなことしてる場合なのか?とか思う。
レベル的には二時間ドラマ風味かなぁ。軽く楽しみたい時には丁度いい塩梅ではないでしょうか。友達なんかと突っ込みをいれつつ見るのにも、丁度いい作品でしょう。

そのくらいかな。



2004年12月08日(水) 「わんワンロード 全米横断5500キロの旅」

動物ものだととりあえず見てみたいのでレンタル。

あらすじ
ハンボーンは息子夫婦の元に遊びに来たおばあちゃんの愛犬。しかし、JFケネディ空港で迷子になってしまい、単身ロサンゼルスを目指すことに。途中でめぐりあう人や動物に支えられながら、ハンボーンが愛するおばあちゃんの元に帰るまでを描く実話。

実際にアメリカであった話を元に、ハンボーンが辿った足取りを再現。ハンボーンは本当にただの犬として、セリフを話すでもなく、ひたすらに旅をします。

この映画で特筆すべきところを言えば、やはりOJシンプソンが出ているというところでしょうか(笑)。
だってOJですよ、OJ!疑惑の男OJが、こんなファミリー用爽やか作品に出てるなんて・・・。何気なく借りた作品なだけに、オープニングにOJの名前を見つけた時の驚きったらありゃしません。

ハンボーン役の犬は本当に芸達者なわんこさんらしく、クマゴローみたいですけど非常に可愛いです。なんでも、役の中で途中仲良しになって一緒に旅をする白い小さなワンコがいるのですが、その子に本気でフォーリンラブだったらしく、話の中で、そのワンコが死ぬ場面のために用意された死体のぬいぐるみをみて本気でショックを受けてしまい、撮影もできなくなるほどに放心してしまったとか。う~ん、ラブリー。しかし、犬なんだから匂いで分からないのだろうか・・・わからなかったんだろうなぁ(笑)。

犬が殴られる場面とかもあって、途中ちょっと痛いけれども、基本的にはお子様でも見られる作りになっているようです。お子様大活躍みたいな場面は、逆に無理があって痛いですけれども(^^;)まぁそれを除けば、ハッピーエンドでよかったね~って感じですな。

とにかく、めぐり合えてよかったね♪



2004年12月07日(火) スラムダンクのファイナルが見たかった・・・

金曜から日曜まで、神奈川県は三浦市にある廃校で、スラムダンクの一億冊感謝キャンペーン(だったかな?)のファイナルイベントが行われていたのですわ。

イベントと言っても、なんちゅーか、普通のとちょっと違って、作者の井上雄彦氏が、各クラスの黒板に直筆チョーク書きで、スラムダンクの書き下ろし漫画を描いたわけですな。それを、無料で見る(読む)ことができたという・・・。




行きたかったよ~~~(>_<)!



ワシがそのイベントに気付いたのは日曜の朝。

しかも、その日は仕事があって・・・。

しかも閉館時間の5時まで仕事(--;)



ちくしょ~~~(>_<)!

仕事ぶっちぎってでも行きたかったよ~~~~(>_<)!


今日の毎日新聞に、そのイベントの終了報告記事が載ってまして、チラっと見えたのはアヤちゃんでしたな。ど・・・どんな話だったんだろう・・・(TT)読みたかった・・・読みたかったようようようようよう!!!!!


ぎゃあ!と思ったのは、イベント終了後に、井上雄彦氏自身が、黒板に描いたそれを消したっちゅー話で・・・




消さないでよう~~~~(>_<)!!



そして、せめて会期を一週間くらいにしてくれればよかったのに・・・。

そして、入場料とってでもいいから、あと数日やってて欲しかったのに・・・。

金稼ぎたくないのなら、そのお金を新潟に寄付するってのもいい案じゃない?

なにはともあれ



見たかったんだよ~~~~!!!




今日かなぴんに作業を手伝ってもらいながら、二人で「ちくしょ~~~見たかったよ~~~(>_<)」と夜空に向かって叫びました。



なまじ近くでやってたことが悔しさ倍増なのね。

ワシなんか、仕事遅刻してもいいから、バイクをばびゅーんと飛ばして見に行けば良かった(落涙)。こんなに後悔するんだったら、ホント、行った方が良かったよ・・・。


どなたか見に行かれた方、せめてどんな話だったかだけでも教えてください。

お願いします<(_ _)>(号泣)。



2004年12月06日(月) すっごい産院

乙女がめでたく子を産んだ!
めでたい~~~~(>_<)!!!

しかし、びっくりなのは産んだところだ。

HPあるよ~と教えてくれたんだけど、こんなトコロ


す・・・すごい、なんだか激しく豪華だ。


そして入院特典もよくわからんけど、豪華だ。津川雅彦の存在は、意味不明だが。


過去、友人が出産した産院を何箇所か見たけれども、それのどれよりもゴージャスで高そうだ。

個人的には、入院中のご飯を料亭の板前が作ってくれるというところが気になる。乙女はそこまで食欲ないと言っているので、お見舞いついでにご相伴に預かりたいが、いかんせん富山は遠い・・・。ちくしょう。近くだったらすぐに行くのになぁ。

産前産後は心身ともに疲れるだろうし、負担も多いだろうから、ちょっとでも気分がアップするようなところがいいよね~。しかも、乙女の場合は実家にも帰れなかったので、お母さんのヘルプがない状態で子育て突入だもんなぁ。大変そうだのう・・・。


いやはや、産院もすごいことになってきているのだねぇと知った今日でありました。



2004年12月05日(日) あわわ、あわわ

忙しい。

忙しすぎる。


自分が三人くらい居たらいいのに・・・と思う。


よく、自分がもう一人いたら、それに仕事をさせて自分はゆっくり遊べるのにとかいうことを、主にドラ○もんなんかの世界で○び太が言ってたりしますが、あたしゃまかせっきりにする気は毛頭ありません。

アタシもフル回転で働くから、それでももう二人くらい欲しいぞ・・・と。


とりあえずは職場にいる、「いるだけで働かない」ヤツの代わりにアタシのコピーが居た方が、まだ楽ではないかと・・・。

う、なんか字にするとアタシ、自信満々の嫌なヤツに見えるなぁ。

いや、そんなことはない(←おい)。だってワシが意味しているヤツは本当に働かないんだもん。いても頭数にならないというか、いっそ居ないでくれといいたい。
だって、いい加減な仕事をするヤツだから、結局はダブルチェックの手間とか、やり直しとかで必要以上の手間がかかるから。そんなことなら、最初から自分でやった方がはやいっつーの。

でも、不思議なのは、ヤツは自分でも自分が重要視されてないことに薄々気付いているらしいってことなのよね。

なのに、勤務態度を変える気はないようで・・・。

うーん、不思議な人もいるもんだ。
仕事ができなくて、悔しくないのかなぁ?
状況把握が自分で出来なくて、気持ち悪くないのかな?
なにかあるたびに人に聞かなくちゃ処理できないなんて、情けなくないのかな?


・・・アタシよりも前に入ったというのに・・・(--;)


不思議な人もいるもんだ。ホントにねぇ・・・。



2004年12月04日(土) 満身創痍+茶々丸の異変

・・・という表現がピッタリな状態です。


朝起きて、ボーっとした頭で起き上がり、まずビックリ。



手が赤い。



・・・血だった。


適当に絆創膏を貼って寝たんだけども、やはりベロベロしていた皮をめくって肉むき出しにしたのが悪かったのか、血が止まらなかったみたいで絆創膏から血が零れていた。

さすがにこれにはビックリ。


さらに、一晩あけて、身体の各所が痛む。

特に肋骨のところが深呼吸したり笑ったりするとズキズキと痛む。
手首はさらに痛み、頭を打ったときの衝撃の所為か、首の後ろが痛い。
膝は完全に青痣になっており、右膝はステキなまだら模様に・・・。
胸は脂肪の塊の所為か(苦笑)、特に痛みは残らず。

加えて、アレが来て腰と腹と頭が痛む。

あっちゃこっちゃから血がでるわ、ギシギシと痛むわ・・・なんなんだこりゃ(--;)

しかし、そんなことを全部吹っ飛ばすようなデキゴトが。

実は以前から、茶々丸の左太ももの内側に、ポコっとシコリのようなものがあったのです。本人、全く気にしてなかったので、ただの脂肪の塊かな・・・とかって思ってて。

でも、今日抱っこしてラブラブしていたら、なんとなく・・・気のせいかも知れないけれど、それがちょっと大きくなったような気がする。

もしもこれが、茶々丸の身体に害をなすような兆候だったらどうしよう・・・(--;)

そう思い出すと止まらない。

咄嗟に電話を取り、かかりつけの病院に電話。すると「とりあえず見てみて、サイズも測ったりしておいた方がいいので、連れてきてください」とのこと。

・・・今日は確か、これから雨が降るとか言ってなかったっけ・・・などと気にはなった上、頭痛、腹痛、他の痛ひっくるめてあったけれど、なにはなくとも王子!!茶々丸王子なくしてワシの人生もない!!!なので、茶々丸をケージに入れてダッシュで病院に。

移動の際も、ヘタレ王子はワシの背後で鳴きっぱなし。信号待ちでとまっていると、周囲のドライバーがワシの方を不審気に見つめてくる。

「なんだ?猫が鳴いてるぞ」

と、いう感じで(^^;)

「マルくん、恥ずかしいから、ちょっとやめようよ(^^;)」

というと、一瞬止まるのだけど、ワシがまた前を向いて運転を始めると


「もぉ~~~まぉ~~~~」

と、ノンストップで鳴き始める。ううう。

そんなこんなで病院に到着。オーナー先生が学会出席でしばらくお休みらしいので、若い先生に診てもらうのだけど、たまたま隣の部屋で処置をしていた猫が、これまた猛烈に鳴いている。まさに

「殺されるぅ~~~!!やめてぇ~~~!!」

とでもいう感じだ。その鳴き声の所為で、マルの緊張もいやがうえに高まり、本当に涙を浮かべてワシに目で訴えてくる。

「助けて~~~~(>_<)!なんで、こんな怖いトコに連れてくるのぉ~~~(>_<)!」

とでも言いたげな・・・。

「ごめんねマルくん。痛いことないからね(TT)」
と、マルを抑えながら訴えかけるも、マルはやはり不安げに鳴いている。

「やはり腫瘍なんでしょうか・・・」

とワシが呟くと、先生が言った。

「腫瘍であることは間違いないんですけど、それが悪性か良性かということを調べる必要がありますね。それに、もしも最初の検査で良性であっても、たまたま良性の部分を採取しただけということも考えられるので、安心はできません」


(TT)


ショック・・・。


マルに何かあったら、ワシは・・・ワシは・・・・・(TT)


そして、マルに痛いことはないといったものの、腫瘍に針をさし、細胞を採取して検査をすることに。

検査の結果を待つ間、マルはめずらしくおとなしくしていました。いつもはモーモーうるさいのに・・・。


結果。

とりあえずはただの脂肪塊。
しかし、前出のように安心はできない・・・というわけで。
もしも大きくなってきたり、体長不良を見受けられるようになったらすぐに連れてきてくださいと言われました。
結局は手術で全摘して検査しない限りは、正確な結果は出せないそうです。しかも脂肪で悪性細胞を包んでヒタヒタと進行する悪性腫瘍もあるそうで、あたしゃもう、どーんと暗い気持ちで・・・。

いままで結構、なんだろうという気持ちで触ったりしてたけど、これからは触らないように気をつけるわ!!

そして、これが一生ただの脂肪塊であるように、祈り続けようと・・・。
体重増えてたので、大丈夫だとも思うんだけどねぇ。気付かなかっただけで、生まれつきのものかもしれないし。でも、心配は尽きないわ。

というわけで、いろいろと沈むことの多い日でありました。

疲れた。



2004年12月03日(金) スッ転ぶ

何年ぶりのことでしょう。

見事にスッ転びました。しかも、完全転倒です。

夜道で、しかも坂道。いつもの時間になっても帰ってこない茶々丸を探しに家の外に出た時にその事故は起きました。

原稿の真っ最中だったこともあって、いろいろ考え事をしながら

「マルく~~ん」

などと呼びつつ近所を歩いていたのですね。

そしたら見事に、道路の小さな穴に足を取られて、気付いたらスッ転んでました。

坂道だったもんだから、手を出すのも間に合わず(←っつーか、袖に入れてたし)手もついたけど、頭も打ち、胸も打ち、ひざも打ち(--;)


い・・・いてぇ。


幸い血が出たのは手だけですが、皮がむけてベロンチョと。
肉見えてるし。でも服の上からだからそれでも軽い方かな。
手首もちょっと痛い。
膝は軽くすったけど、血はにじむ程度で軽傷。
頭はどうだろう・・・腫れるかな?
しこたま胸を打ったので、瞬間息ができなくなったよ。ビックリだねぇ。


しかし、こうしてタイプしていても手首が痛いのはちょっと困る。
しかも手の平の肉がむけたから、キーボードの上に手を固定するのも痛い。

ちくしょう。これだから原稿は前もって書いておかないといけないのよう(>_<)(←現実逃避ではないぞ。ちゃんと書いてるんだから)

ちなみに茶々丸はそれから数十分後にウキウキと帰ってきた。
まぁ、無事に帰ってきたからヨシとしよう。


それにしても、いくらワシが夜目が利かない方だからとはいえ、あんなに見事にスッ転んだことは少なからずショックである。

やはり、もっとちゃんと運動しようっと(^^;)



2004年12月02日(木) DS発売日

出ました。DSです。

しこたま売れてます。大人気です。

でも、この間のドラクエフィーバーにはやはり勝てない感じがします。
まぁ、ハードなのでこれからジリジリ売れるとは思いますけれども。

ドラクエフィーバーを経験してしまうと、感覚がマヒしてしまうというか、多少の売れ行きでは驚かなくなってしまいますな。
なんせ、ドラクエの時は一人頭の売り上げ金額がミリオン枠なわけだからねぇ(^^;)多少の売れ行きではおどろきゃせんですばい。

それにしても最近思うことですが。

お年寄りの方でゲーム機を買いにいらっしゃる人が多いです。

たまたまワシがそういう人に当たるだけなのかもしれないけれど、毎日一人はいる感じです。
しかも、孫のために・・・とかいうのではなく、自分が遊ぶために買いにいらっしゃるのです。

主に、囲碁、将棋、麻雀がスリートップ。んで、それが遊べる機械が欲しいとおっしゃる。しかも、男性ばかりでなく、女性のお年よりも多いです。

「麻雀を旦那や友達と一緒にやりたいけど、ルールもわからないし慣れたいから、ゲームで練習したいのよ」

なんておっしゃられる方も多いです。

うちの父もパズル系のゲームは好きですし、うちの母はテトリス大好きです。
特に母は一度始めると止められないタイプですな(笑)

頭の体操のためにも、初老以上の層がゲームをやるのもいいもんじゃないかなどと思う今日この頃。

でも、ワシらが年寄りになるころには、老人がネトゲーで戦士として飛び回っている可能性もあるのかもと考えると、爆笑してしまうワシでありました。

うわぁ、なんか「コンピューターおばあちゃん」(←懐かしい)じゃない?


いぇーい いぇーい 僕は大好きさ~~♪

追記:いま調べてビックリ(←こういうことをしているから資料のラビリンスに迷い込むのよね・・・)この曲の編曲者はなんと坂本龍一でした・・・なんかわからんけど、すげぇ



2004年12月01日(水) ミイラ取りがミイラになる・・・じゃないけど

原稿を書く上で、一番時間を取るのが資料チェックです。
そういう意味で、歴史ものだとか舞台背景のあるものとかにはどうしても時間がかかります。それこそホント、ミイラ取りがミイラになるじゃないけど、資料を読み始めると面白くなっちゃって、あれもこれもと探し出し、だんだんと資料の迷宮に迷い込んでしまっていくのねです(^^;)

そして毎回思うこと。

本って高いよね(^^;)
特に、資料とかに分類されるような本って、本当に高い。
まぁ、それだけの労力がその本を作るためにつぎ込まれているからだと思うんですが、せめてもうちょっと安ければなぁ・・・と思ってしまうのも事実です。

でもさ、マンガなんかだと、資料をたくさん必要とするような漫画でも、そういうのを全く必要としない感じの恋愛ものみたいなのでも、大差ない値段なんだよね。
売れればヨシという世界なんだろうけども、だったら資料を使わずにヒットを飛ばす作家の方がコストパフォーマンスが良くなるってことかな?(笑)

母の病院についていって、その病院に置いてあるドラゴンボールを最初から全部読んでいるトコロですが、(実は通しで読んだことがない←しかも第一話を読んだことがなかった)やっと、悟空のシッポがどこでなくなったとか、どうしてなくなったとか、嫁との出会いはどうだったのか・・・などの長年の疑問が解けました。

あとは、どこで悟空が子供の作り方を知ったのか・・・くらいでしょうか。

関係ないけど、昨日のパイポの話の続き。
今は、のどにいいパイポっていうのも出てるんですねぇ。今度試してみたいと思います。しかもプロポリス入りのパイポもあるっていうんだからビックリです。
虫歯が治るパイポっていうのも、あれば売れるだろうになぁ・・・。

あればっかりは、自然治癒しないからなぁ(^^;)


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