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2004年09月23日(木) どうしてそれがざいあくかしら


きょうは味スタ行こうと思ったが諸事情で断念…まぁ誘った友達に先週彼氏ができてデートが云々とかだ…クソッ!クソッ!…現実とはいつもせつないものです…。
それでやさぐれて焼き肉やケーキなど欲望のままに飛びまわっていたので(焼き肉おいしかった)、まだテレビでも試合を見てない非浦和国民の烙印を押された堕天使です。でも浦和、負けてしまっていたのか…帰国中のギドのためにもここは踏ん張らねばという一戦だったのですが…。とりあえずみんなで焼き肉食べたらいいよ…うん…


渋谷パルコのブラニフエキスポに行ってきた〜。かわいい!たまらん!いいなあこういうポップなピンクとかオレンジとか…さいきん色彩に対する欲が異常に強いので(じょじょあごの影響と思われる)、思う存分充電してきました…無駄に乙女気分がTo Be Continued…。
それでブラニフトランプを買った。高かった…。でも可愛いデザインの絵に、すべてのカードに違う英語・スペ語・ポルトガル語の旅行会話集つきなんだな…!便利だよ!これでトゥ〜リオさんにポルトガル語で「クレジットカードは使えますか?」とか言えるようになるよ!…一生黙ってろ!

あとは「ヴィレッジ」を見てきた。うぉー。ときどきすごい怖かったけどちょっとイカサマ〜というか。(ネタバレ感想・おもしろかったけど、最後結局そのまま変わらないとことかはちょっと不満か…。それからいろんな事故の原因に知的障害のノアを持ち出してくるのが監督の弱さかなぁと思った。あのノアが真っ当な人間だったらかなりのサイコな話だと思う…。正気で恋のライバルを殺め、正気で主人公を森で追いかける、という。なんか違う話になりそうだ…


2004年09月22日(水) うまくできなかった


くっ…!このオレ様がトマトの湯むきごときに煩わされるとは…っ!


…という感じで料理したり。「このオレ様」という一人称を日常生活で使いたい年頃です。


秋なのでおはぎをたべた。そしてぼたもちとおはぎの違いをはじめて知った22歳の初秋…そうか牡丹餅にお萩でシーズンものなのか…。
ちなみに昨日もはじめて「プリマドンナ」は「プリ・マドンナ」ではなく「プリマ・ドンナ」だということを知った…いやぁ〜人生勉強勉強ゥですね〜日に日に賢くなるぞ〜ヤッタァ〜…ところでドンナってなんなんだろ…
しかし「棚からぼたもち」っていうのは状況を想像してみるとけっこう恐怖だよなー。棚から急に覚えのないぼたもちが自分めがけて落下って。高校のとき、教室の天井からつりさがってるテレビのうえから2年前の牛乳(未開封)が発見された時のような恐怖だ。ちなみにその牛乳はつついたら床にビタンと落ちた。なにかこぼれたような気もした。誰も近寄れなかった。その後どうしたかは覚えていない。


ニュ〜シネマパラダイスのサントラを借りてきたー。いい!泣きそうだ!しかしあまりに美しすぎて自分の生活に合わないような。だからなんか精神的なこととか抽象的なこととか別の世界のことでも考えながら聴かないともったいない気もするパラダイス。
名曲ぞろいの中でも「愛のテーマ」という、すごい今キーボードを打ってても恥ずかしくてしょうがないようなタイトルの曲がすごく美しくていちばん好きなんですが、3分しかないんだよな…。短い。もっと20分くらいあってもいい気がする。好きな曲ってたいてい短く感じる。曲に対する陶酔の量に、時間の長さが追いついてないのかなんなのか…。




2004年09月20日(月) しょっぴかれたい年頃


山瀬くんが全治5か月…。だいじょうぶ、山瀬くんはこれからもみんなのハートの中にいるから…!というのは嘘です。早く戻ってきてほしいです。靭帯は私も少しやっちゃったことありますけど、めちゃくちゃ痛くて歩けないうえに、自転車で派手にすっころんだのに、通りすがりの闘莉王のようなひとは助けにきてくれませんでした。せつなかった。
ただギドのコメントが前向きで頼もしい。好きだ。(告白)


水戸黄門スペシャルがおもしろかった…生きる希望がわいた…。あまりドラマは見ないんですけど水戸黄門だけは毎週見ております。スペシャルだけあり予想以上におもしろかったので、ビデオとっとけばよかったなぁと後悔。今回の悶えポイントは、
 1・呆れた目で助さんを見る格さん
 2・つかまれて乱れた胸元を整える格さん
 3・介錯ごっこに積極的な格さん
 4・嫌々ながら御用聞きのコスプレをする格さん
 5・助さんに「しょっぴくぞ!」と十手を向ける格さん
 6・助さんに斬られたふりをして川に落ちる格さん
 7・自慢げに日誌を見せる格さん
などでした。とにかく格さんです。格さんはよい。助さんの浪人姿もすごくよかったので一瞬傾きそうになったけど、やはり格さんだ。エル・オー・ブイ・イー・ケー・エー・ケー・ユー!
でもこれでしばらく休みなのが残念。


「インファナルアフェア2」観に行きました…ウォン警部萌え…!
■トニーレオンが出ないから微妙かなーと思ってたけど、超かっこよかった…痺れた…香港の裏通りのネオンに照らされるチンピラ活劇が好きな人は絶対見た方がいい…ちなみに私は大好物です…主食でもいいくらいです…。しかも第一部は白昼のビル街の戦いが多かったけど、二部はほとんど深夜の裏通りで繰り広げられる愛と裏切りの人間ドラマですよ…あまりのロマンチックハードボイルドにお腹いっぱい胸いっぱいです…
■ストーリーも普通におもしろいです…マフィアものの王道いってるようで、すごい衝撃の展開がいくつも用意してあるから気が抜けない。人間関係もかなり入り組んでるけど(見終わったあと速攻で人物相関図を書きました…)、全員の行動の動機がちゃんとしてるからわかりやすかったです。
■ただラウとヤンの青年時代のふたりの区別がつかんかったよ…ふたりともすごいかっこいいんだけど微妙に似てるんだよ!中盤くらいになってやっと見分けついてきたけど、それでも時々こんがらがった。どっちか金髪に染めちゃうとか坊主にしちゃうくらいの違いがあればよかったのになー。
■それから最後に第三部の予告もちょっとやったんですけど、やばかった…。またトニーレオン出てくるんですね…!ほんとあのひと、一瞬映るだけでも息をのみます…あの目がすごい。あの諦めたような、達観したような目…!しかし第三部、香港じゃ去年に公開終わってるのに日本じゃ来年GWって…!今年中にやろうぜ…!


あとついに「2046」の予告をやってた…読み方は「にーぜろよんろく」らしいです…10月23日公開らしいけどホントかな…もう延びないでほしい…。何度も手直ししまくってるうえにSFでアンドロイドとか出てくるというから不安だったけど、映像見ちゃうとやっぱり抜群にうつくしかったので楽しみです…!


>はくしゅ
 ホントうらやましいですよね〜
 ペケルマンって、そーだったんですか!ヒャハー
 ほんと自分無知で…教えていただいてありがとうございます 
 とりあえず今後のアルヘンに期待!


2004年09月18日(土) 名乗るような名じゃありません


うらやましいだなんて大きい声で言えるようなことじゃあないが正直こういうシチュエーションは夢のようだろう全国の20代女性よ!!!!


レッズvs新潟
■試合中にギドがスーツで腕組んで立ってる姿は頼もしくてもともと大好きだったのですが、今日風がつよくてスーツの裾がバサバサひるがえってたのにすごい燃えた……今度から長ラン着たらいいよ…裏地が赤くて「義怒」とか刺繍してあるやつ…
■なんだかすっきりさっぱり強いよレッズ…というかたまたま私が犬に餌やったり犬にボール投げたりしてるときに限ってゴール入ってたからすっきり勝ったように見えたのかもしれん…犬よ私の時を返せ…。いやそれにしても今や首位独走ってやつですよね…おおお。山瀬くん心配ですけど。
■ネネタン初ゴルおめ…!でもやっぱり遠目じゃアレックスと間違えるから憎いアンチクショウだ…。今度アレックスこういう髪型にしたらいいんじゃないかなぁ…
■トゥーリオ率いるDF陣、失点は防いでたし(PKは別として)かなり攻撃参加もしてたけど、なんか大変そうだ…大男がそろって行ったり来たり…


映画『ふたりのベロニカ』
タイトル語呂いいなぁ。『ふたりのゴンサレス』。『ふたりのサントス』。『ふたりのムルザニ』。そういうのどうだろう。ひとりわけてくれ。
それはともかくこれでキェシロフスキ監督作品はほとんど見たぞー。残すはあといっこだ。嬉しいような、もう増えることがないのを思うと寂しいような。
ケースに書いてあった希望にあふれたあらすじとだいぶ違って、暗くて悲しい話だった。なんか暗くて天気がよくない『アメリ』という感じ。私は他のキェシロフスキによく出てくる、まずしくて小汚いポーランドの人々が数奇な運命の歯車に飲み込まれていくあのやるせない感覚が好きなので、どうもこういう超美人のアーティスティックなおしゃれライフ☆が舞台だと調子が狂うなー。
でも音楽はほんと美しいし、やっぱりこのしっとりした雰囲気はいい…!人が駆け抜けるクラコフの広場、車窓からの景色や落ち葉に覆われた道、そういう些細なことがリアルな質感を持ってすごくきれいに見えるんですよ。人生を愛してるんだなぁ、とつくづく感じる。監督が。
しかしこのラスト…どうなっちゃうんだろ…。


2004年09月16日(木) ご容赦願いたい

アルヘン監督はペケルマンに決定…
ふざけた名前!とおもったらすごい素敵なオヤジじゃあないか…


あー、まぁこんなこともいつかはあるかもしれないと恐れてきたんですけど、ついに、大学の友人にサイトを探されてしまった…そして簡単に発見されてしまった……死にたい……
ていうかなんでこんな日常趣味キーワードで容易く個人特定されちまうんだよ私のバカ……あーもうこりゃ閉鎖か夜逃げしかないよ…今のサーバ好きなのになぁ!…と思ったのですが、私のあまりの羞恥心と打ちひしがれように驚いた友人は見ないと言ってくれたし、お詫びに墨絵でジャイロを描いてくれて超萌えたので、まぁいいか…人生そんなこともあるよネ…オープンアップユアマインド!と思えてきました…前向き、前向きに…!
というわけでたぶんこのままだと思います…うわぁぁぁでも恥ずかしー!(っていう波が5分に1回くらい来る)
なんだか、見られるのが恥ずかしいというのもあるけど、知人に見られていると思うと書きたいように書けないんだよな…どうなるやら、です…




2004年09月15日(水) 別れ間際には無傷じゃいられない


ビエルサ辞任…トホホーン。
まぁ自分からやめたって言うのがいいような悪いような…とりあえずクビになるよりはいい気がするけど…五輪優勝して一仕事為し終えたあとだしな…。でもアルヘン代表見始めた頃からずっとビエルサだったから寂しいなぁ。そしてピッチ脇で空気イスしてる「ビエルサ様がみてる」がもう見れないと思うと心にぽっかり穴があいたようなそうでもないような…。
後任は誰でもいいからキリさんを重宝してくれる人がいいです…。今んとこビアンチ、クーペルあたりの名が挙がってるみたいですけど。


本日創刊のスポーツ雑誌「vs」、発売前の広告じゃアレックスの横顔使ってて「まーなんて無駄のない美しい横顔なんでしょ!」と感心した私はペーパーを書店店頭でごっそりいただいてきたり、車内広告でもジャージ姿のアレとスーツ姿のアレが向かい合ってる写真を使ってたから「はがしてぇ!」と血圧を朝から沸騰させたりしてたんですけど…創刊号表紙、松井じゃないかー!!!しかも写真全く同じ構図かよ!今朝コンビニで見て全身の血がさーっと引いていくのがわかったよ…。あれだけ写真使ってるからてっきり表紙もアレックスかと思ってた……というか中にもアレックスのアの字もないんですけど…おおお…ウェアハブユーゴーン…。


きょうは天気がよかった…。
ほんとこんなのめったにないんじゃないかなーというほどさわやかで、生きてるだけで嬉しくなるようないい天気だったので、昼からずっと学校の芝生で勉強してたんだけどいつの間にかすやすや寝てた…。それから友人と落ち合ってまた芝生のうえで一緒に勉強する予定だったけど、結局またシャボンランチャーの仕組みについて話し合ったりしただけで終わった…。
おおおお、結局まったくできていない…なんていうことだ…





2004年09月14日(火) ロックンロールヒーロー


「なに? 例のブツが到着しただと?…わかった、すぐに回収に向かう。そこで待機していてくれ」


というわけで本屋に注文していたアイツがついに到着。ワオ!
なるべく家に近く、かつマンガ系の仕入れが早そうな店に頼んだんですけど、私はほんとに貧弱貧弱ゥ!な人間なんで2.5キロのでかい本を抱えて歩くのはかなりつらかった…これ、凶器にもなり得るよね…

ちなみに父親が会社でもらったという図書券で出費を半分くらい補ったんですが、去年もこの時期に父親に図書券をもらってそれを全部アイシールドに使ったことを思い出した…なんだか親不孝っぽくないか、わたし…? まぁでも図書券ってのはちまちま使うよりこういうのを買うのにどどんと使った方が記念になっていいだろう…と勝手に思う…


うわぁぁぁぁぁー!ロックだ!な、読書感想。マンガばかり。



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