最近のテーマが人に優しくとなるくらいにインド人はいい奴らだ。 びっくり仰天くらいにいい奴だ。 自分が恥ずかしくなるくらいにみんないい奴らだ。
ナンだったんだ。 今までの俺の叩かれようは。。。。。 人と違うことをすると叩かれ、叩かれ。。。。 目立つと叩かれ。。。 上司や先にいた奴らより結果をさすと潰されようとされ〜。。。 これが今までの人生だ。。
インドに来て考え方がちょっと変わった。 いい奴らは世界中にいっぱいいるのさ。 日本にも自分に余裕がある大人な人達がいるのだ。 今まであっていたのはサンプルが悪かっただけだと認識している。 だから最近は人に優しく。。。。 これです。
2007年04月26日(木) |
あ〜インド、インド人、駄目駄目日本人。。。 |
まっすぐ自分の目標に向かって頑張って成功した人が叩かれる日本社会。。 個人個人が頑張って成長し合えるインド社会。。。日本の中にいるうちは、俺は変人かもしれないが、世界を広く見れば俺のほうが普通なのだ。
子供は日本の社会では育てたくないな。
そうすると、どのようにして組み立てていくかが分かってくる。 最近、思ったけれど、日本は何だかんだ言ってかね持っているので、世界中から優秀な人達が集まってくるのも確かだ。 その勝ち組の総数が100万人くらいになるのかな〜と思っている。
いかにして俺はその中に入っていくかが重要だ。 そうしてハッピーライフを送らなければいけない。。
俺なら、そのプランニングができるさ。
俺の会社(起業したほう)で投資関連のビジネスもやっているのだけれど、連絡くれる人が余りにど素人で嫌になる。 大抵、投資用語とかってかっこいいイメージがある。 STOP LOSS, IF DONE、OCT, PER。。。。 答えるのも正直、めんどくさい。
自分で調べろ。。
大体、客だからいいけれど、もし普通に俺にこんなこと聞いてきたら、適当に相槌を打って、ごまかす。
「いいんじゃーん。 へー、すごいねー。」
で終わらせられる。 でも、客だから答えなければならない。 でも、大切なお客様だ。 でも、このレベルの人に俺がやっている投資方法と同じ事をさせるのは危険なので、基本的にやんわりと断っている。
俺は客を選ぶのさ。 明らかに損する人には勧められない。。 俺は悪徳証券会社ではないのさ。 正義の投資家だ。 いえーい。 ハイエナデイとレーダでもない。
でも投資って性格がモロにでる。 俺の投資はわが道を行く的な投資だ。 大抵の男子諸君と逆をすると俺になる。 大抵の男は見栄とか誇張表現とかで自分を大きく見せるけれど、基本的に俺は自分を小さく小さく見せている。 大抵の男子諸君が全力全身なのに対して、俺はできる限り最小の力で目的を達成することに命をかけている。
それは俺は無駄な力を使いたくないからだ。 俺は、100円買えるものを80円まで値切り倒すまで買わないが、普通の男子諸君は周りの目があると100円で買えるものを200円とか出し始めて、隣に女とかライバルとかいると、どんどんどんどん値が上がる。(見栄の張り合い。 意地の張り合い)
だから大抵の男は馬鹿で単純だ。 ものの価値というよりも、隣の男よりも大きく見せる事の方が重要なのだ。 ものの価値というのは二の次で、大抵の場合は、隣の男よりも上か下か。。 判断基準はそれだけの単純馬鹿。 俺は別に、そんな見栄の張り合いには興味がなく、物事を正しく判断し、適正値よりも安い値段で買うことに命を賭けている。 そして、ここ一番の大勝負に、全財産を一気に賭けれる。
本質的に考え方、性格、が違うのです。 だから俺は人から理解されないのです。 で、いきなり男らしく勝負しろとか男らしくないといわれる。。
イヤー、別に、そんな無駄な力だして、チャンスが来たときに金欠になるくらいだったら、別に男らしくなくてもいいやー。
でも最近、全力を出さなければいけない物事がなくなりつつある。 それは非常につまらないことだ。 最近、思うけれど、ライバルとかってすごく重要だと思う。 上を見ればそれこそ腐るほどすごい人はいっぱいいる。 でも、ちょうど同じレベルで、お互いの技とか方法論の素晴らしさを分かり合える同じレベルの人というは大切なものだ。
俺にはいないけれど。。。。 ついでに、俺も人に嫉妬というものをしてみたい。 されることはあっても、俺が嫉妬するほどうらやましいと思う能力を持った人は会ったことがない。 優秀だと思う人はいるけれど、畑が違う人だ。
これもある意味、詰まらん人生だ。
命を脅かすほどの最強の敵は、最愛の恋人と同じくらい愛おしいものなのだ。
インドに来て、自分が日本で育った日本人だという事を認識してしまった。 まず、食事がキツイ。 これだけは、やっぱりなれない。
海外に長期で行く場合、まず一番初めに見つけるのがアジア食のレストラン。 これがないと本当に厳しい。
となると、俺は日本人なのだ。 久しぶりに海外に一ヶ月以上いる。 旅は、飯はいくらでも選択があったけれどね。。
この陸の孤島生活で思い出すのはアメリカ留学時代だね。 基本的に、英語も全くしゃべれなかったので、はじめはこじんまりした大学に入学した。 そこで2年間英語とアメリカでの生活を学び、あと2年MBAに行こうと当時は思っていた。 その選択は正解だったと思っている。 もし、あのまま英語もしゃべれないままMBAに入っていたとしてもお金の無駄だだけでなく、英語ももしかしたらしゃべれなかったかもしれない。 勉強ばっかりで、ほかの事ができなかったからだ。
留学すれば誰でも英語をしゃべれるというふうではない。 5年もいて英語が生活レベルしかしゃべれない奴なんていっぱいいる。 いや、実はそっちの方が多いのだ。
大体、留学を希望している人で実際に留学できる人が大体5%位で、その中で実際に英語がビジネスレベルまでしゃべれるようになるのはその中で20%位だと思う。
はじめの1年である程度しゃべれない奴が、次の2、3年目で急激にしゃべれるようになる可能性は、ほとんどないと思ったほうがいい。 それは一番初めの厳しいときに、一番乗り越えなければいけない壁を逃げてしまったからだ。 それを逃げるとそれが習慣になり、そこから抜け出す事は難しい。
だから2、3年、いても「え、そのレベル??」っていうのが大半だ。
そして留学する人自体も全員が全員優秀ではない。 単なる金持っているだけの馬鹿ボンとかがいっぱいいる。 そして、日本の普通、普通、って言って、日本人コンパを開いていたりする。 日本のサークルをアメリカでもやっている。 そんなのがはるかに多いのだ。 大抵8割はこんなもんだ。 留学生の現実はね。 でも優秀な人間は本当にすごいと思う。 駄目な奴はとことん駄目だし、優秀な人間はとことんすごいのがアメリカに留学する人だ。
そんな事を思い出した。。。 今、俺は日本人が俺だけの環境で外人たちと対等/それ以上に仕事をしているので、やっぱり、俺の選択は正しかったのだろうと思う。
やはり、看板よりも中身だ。 中身。。。
でさらに、就職して看板超一流/中身3流のMBAをたくさん見てきて、あの時MBAいかなくてよかったな〜と心底思った。
留学して俺は、よくもわるくも人生が変わった。 人間関係に苦労したこともあったけれど、最終的には自分を信じて、我慢して一応、思い通りの生活を送っているので、まー幸せだ。
正直、きつい。。。。 大変だ。 最近、食事というものの大切さを、旨いものが普通に食べられるという事がいかに幸せなことかという事が分かった。
日本にいたときは、何でも好きなものもを食べられたけれど、こっちでは無理。 焼肉もなければ韓国料理もない。 マックを買うのも一苦労。 コンビになんてない。 正直、アメリカよりキツイ。 アメリカは不味いけれど、何とか食べられるけれど、こっちは食べるとスパイスが強すぎて腹痛を起こすので、無理だ。 だから、食べられるものが限定される。
本日には元いた場所に戻れる。 ここはキツイ。 毎日サブウェイのツナサンド、多い日で一日2食。 それかジャムパン。。。 これだけ。。これの生活を一週間続けた。。 正直キツイ。
この一週間は人生最悪の食事だ。 ツナサンド、ジャムパン、たまにカレー。。。 ツナサンド8、ジャムパン、1.5、カレー0.5.。。 位。きついので約5年ぶりにポテチを食べた。 旨い。。
投資とはがまんだ。 最近、いくら勝ったとかもう最近、どうでもよくなってきた。 基本的に口座の数字が上がっていくだけ。。。 自分が金持ちになっているといくという実感0.。。。
給料が上がっても、基本的に投資にまわすのでこれも実感ゼロ。。。
とりあえず、マンションはあと5年以内に完済できる金はたまると思う。
でも、そこで完済するかは別の話。 多分、2000万くらい差し引いて残りはまた投資だ。
最近、IB投資銀行に就職しなくてよかったと思う。 我慢、我慢の連続だ。 たとえば、俺がモルガンとかに就職していたら、給料は今よりも100万位上がるかもしれないけれど、労働時間が今の倍以上になり、ストレスもたまり、投資銀行に勤めるとプライベートで投資ができないから、なんだかんだいって総収入ではマイナス100万以上下がる。
とどのつまり、給料は100万あがるけれど、労働時間が倍になり、総収入で100万以上減る。。。。 今でね。 3年後は、多分500万以上の損失になる。
しかも、仕事自体も、今俺が趣味でやっていることとほとんど同じで、基本的には空虚な世界だ。 実体がないし、自分の予測が当たっているかどうかは、時間がたってみないと分からない。 それまでひたすら我慢。。。 自分の金だからいいけれど、人の金でしかも短期で結果を出さなければいけない外資の投資銀行だと、本当に胃に穴開きそうな位になるかしれない。あんまりいい仕事ではないと思う。 俺は趣味を本職にはしたくない。
どっちかというと、俺はアイディアを形にしたいタイプだ。
大体、本当の一流の投資家(投資資産一億円以上)の人は、モルガンとかには勤めていなくて、自分でどこかの島で運用しているよ。 大抵、TOP企業の多くで働いている本当に優秀な人は独立している。 大体、外資で何年も同じ会社に勤めている人なんて基本的に、残り物だ。 競争で勝った人ではない。 あまりもの。
優秀な人はヘッドハントも断るのもめんどくらい来るだろうしね。 TOPにいるからいくらでもチャンスにも多くめぐり合えるだろうし。。。
独立しても、人一人で、一回の仕事で一兆円を動かす奴がいるんだから。
世界は広いよ。
2007年04月20日(金) |
置いてけぼりの日本になるかも。。。 |
インドに来てみて、俺の予測している未来がまず間違いないという事を確信してしまった。「普通」という考えをもつ人達は正直、厳しいだろうね。日本のエリートについていかざるをえない普通の人達は本当にかわいそうだと思う。
地図を持たない知識のないリーダにジャングルでついて行くみたいな感じだ。 かわいそうだ。
根本的な考え方を変えない限り、厳しい。 彼らにそれができないと思う。 世界が狭い人達が、お互いの足を引っ張り合うのは、どこの企業、政治家、官僚も同じさ。
確実に古きよき日本の普通という概念は遠い昔の話になる。 格差つき放題にまずまちがいなくなる。 大企業に入れたから大丈夫という事もまずない。 大企業は、今は団塊君達がいなくなるので、労働市場は景気がいいけれど、マーケットの主軸が日本以外の国になった瞬間に、大企業の大リストラが始まる。
俺の世代はキツイ。。。 大体、もう給料なんて一つの企業にいて長年つとめるよりも、必要なスキルを磨いて他社に転職したほうが上がる時代なのです。 労働市場にも市場原理が働いているので、今まで見たいに会社を信じていれば年とともに給料も上がっていく。。。という訳ではない。 しかも税金はサラリーからどんどん引かれていくから、給料は下がり続ける。
厳しい。 俺も頑張ろう。。 マジで、何やっても生きていける時代ではなくなる。 俺も一つ選択を間違えるとOUTだ。
これをしていれば絶対に大丈夫なんてものはない。 親の世代が作った借金を背負わされるのだ。 その足かせがある状態で、このまっすぐ伸びていくインドの人と中国とか世界の人と戦うのさ。
今まだ日本の給料が高いうちに手を打っておかないと、本当に負ける。 がんばろう。 マジで。。。
最近、一日中、ドラクエとFF10のテーマ曲が頭の中で鳴り響いている。 基本的に俺の考え方の基礎にあるのが、ドラクエとFFとトランプとテトリスなので、この4大俺の人生に影響を与えたものから未だに離れられない。 こまったものだ。
FF10のテーマは、親父越え。。。 男には超えなければいけない壁があるのさ。 1つは親父の壁、2つは女の壁、3つは常識の壁、4つめ壁は最強で「無の壁」。。。 この「無の壁」というものに気づくレベルは結構、いや相当高いレベルだ。 常識の壁を越えると、今度は何もないところから何かを作り上げていくというレベルに到達する。
何気にこれもFF9で表現されているかすげー事だ。 FFってすげー。 あれを考えた奴はやっぱり天才だ。 FFは深い。 FF12はクリアーしてないけれど。。。
大抵の人99%は 1か2の壁で躓くから。。。 普通の人はそんなものだ。
永遠にFF10のザナルカンドが頭の中で流れている。
テーれーれ、れーれれれれれれれれれーれれーれれれれー。
2007年04月17日(火) |
天才投資家になれるかな?? |
インドに来た。 投資家、コンサルタント、起業家として来てみた。 三つの視点で来てみた。 コンサルタントとしては問題ない。 そして、投資家としての目的(実はこれが90%を占める。)を達成する。 インドでの証券口座開設だ。 これはインド人以外には個人で口座を持つことは不可能。 なんでも例外というものがある。 そして、俺はその例外にあたる。 いえーい。 さすが投資家で一流の戦略家(自称)だ。
俺が思う戦略の定義は「一つの手段で複数の目的を達成できる」という事。 俺の戦略では最低でも一つの手段で3つの目的が達成できるような戦略を常に打っている。
日本人でこのインドの証券口座を持っている人は多分100人いない。インドで現地採用になった人は給料口座をもっているかもしれないが、証券口座はついていない。 そしてそれを使いこなせる腕を持っているとなるとさらに少ない。
俺にはそれがあるぜ。 いえーい。
なんか、インドに来てから、本当にワクワクする事ばかりだ。 いい感じだ。 なんか楽しい。 いろんな意味で、止められない。
今日はまた違うテクノロジーセンターに来て見た。 驚き、感動、スゲート感じる。 この年になると、あんまり驚くこと、感動することはあなりないが、本当にすごいと感じた。
来てよかった。 そして、今までがんばってきてよかったな〜と感じる。
俺の人生はリアルで面白い。 夢みたいな人生だけれど。。。 夢見たことがすべてかなう人生さ。
それと引き換えに周りの嫉妬というものがあるけれど、それを差し引いても、俺でよかったな〜と感じる。 逆に言えば、俺に嫉妬してきた人の人生は、つまらなそうというか、くたびれる割りには実がならないので嫌だ。
|