TRPG回顧録 DiaryINDEX|past|will
早速ブルーフォレストのデザイナーズエディション読みまして。 ま、じっくりと端から端までという物ではないのですが 有体に言えば軽く何が書いているか斜めに読んだ。 と、申しますか。 本当にブルフォレは良いシステムだよな。 と思います。 恐らくD&Dを知らなければコレだけで一生遊べるなとすら思いました。 ただ、一生遊べるなと言う発想もD&Dを知らなければ一生出てくる言葉でもなかった気がします。 だってD&Dを今のようにやる前に全部このルールを読んだときは なんだゲームは!! デザイナーが一方的に購買層にプレイスタイルを強要するのか!! という感想しかもてませんでした。 それ以来もう目を通さず頑なに今の意見を周りに撒き散らして さもそれが世間の一般論かのように豪語してきたオオウツケだったわけなんですが。 なんだかある日それら国産ゲームに対する観念が憑き物が落ちたみたいに消えた時があって。 もう一回持っているゲームを読み直そうと思ったわけです。 最初はカイゼルレギオンだった訳だったんですが。 最初はね、 HPが平均で10点くらいしかないのに 必殺技のダメージは軒並み10D6とか舐めたダメージ飛ばすゲーム という認識しかしてなかったのですが、 もう一回読み返したら、デザイナーがこうやりたいゲームなのかな? というのが漠然と見えてきましたといいますか。 なんというかこのゲームを通してD&Dにリスペクトしている部分が見えて そのD&Dに対する愛情を感じたと言うのが正直な感想でしょうか。 それだったら俺と大して変わらないジャン。 って思ったんです。 実際それは俺の自己完結が生んだ妄想かもしれませんが。 それで色々と遊んでみようと思ったわけです。 今はいろんな人と遊んで色んなゲームがしたいなと思ったわけです。
普段からD&D、D&Dとかほざいている割に最近は他のゲームにも手を延ばして行きたいなと思うようになりました。 例えば無印T&Tとか。 他には改定版のブルーフォレスト物語とか。 後この前見たマトリクスリローデッドの影響でシャドウランとかトラベラーもやりたいなと思うようになったわけです。 ま、トラベラー持ってませんがやりたいなと思ったわけです。 一時期はトラベラー以外のゲームはルールブックなしでもキャラクター作れたくらいやりこんでいたんですけど、最近じゃやらなくなったのでそこまでは出来ないなと思いまして。 またやりこみたいと思ったわけなんですよ。 ああ、時間が欲しい。
テロ牧師です。 さて今日は明るい話題等を。 もう既にご存知とは思いますが年末に株式会社ホビージャパン様よりグレイホーク・ワールドガイドが発売されます。 これはD&D3Eをされていない従来のD&Dしかされていらっしゃらない方でも読まれることをお勧めします逸品です。 加えて更新された今後発売予定のラインナップも Arms and Equipment Guide、 Hero Builder's Guidebook、 Book of Vile Darkness、 Book of Challenges という珠玉の逸品ぞろいですね。 特にHero Builder's GuidebookとBook of ChallengesはD&Dをやられてなくてもゲームの参考になる逸品ですのでD&D自体をされいらっしゃらない方でも是非ご一読されることをお勧めします。 ちなみ余談ですが1ST時代に発売されたManual of the Planesは読むと シャドウランの魔法使いたちがなぜアストラル投射して大気圏外まで行くと発狂するのかと言う理由がわかって非常に笑えます。 今度発売される3E版のManual of the Planesには同様の記述があるか確認してませんが、これも発売されたら即買いな逸品ですね。 3Eは最近やっと付き合い方を覚えてきましたが、それ以上にやっと日本語で読みたかったサプリメントが翻訳されていくとのことに喜びが隠せないのが本音ですね。 皆さん今からお金をためておきましょう!! テロ牧師でした。
テロ牧師
![]() |