そうよね。前は、ライブやるとよく日記に書いてたよね。そんなことを忘れてしまうくらい久しぶりに、昨日はライブでした。
マネモノとしては2019年5月以来、3年5ヶ月ぶり。前回は令和になってすぐのライブだったんだよね。あのときは、まさやんが出演してたけど、今回は芝っちのれいぼんさんがサポートしてくれました。
れいぼんさんは、オリジナルメンバーの3人よりもしっかり準備してくれて、スタジオでも一番デキがよかったのよね。自分のドラムも、直前までなかなか仕上がらなくて、迷惑かけました。ライブの前日にようやく、個人練に入って仕上がったという…もうちょっと早めないと駄目ですね。危なかった。
まぁ、そんな安定したベーシストの活躍もあり、マネモノライブはなんとか無事に終了。完奏できました。なんかステージに立てるのって、こんなに嬉しいもんなんだなと思いました。あらためて。
スヴァールバル、ひなた、なおP(個人)、サモエドといった対バンの方々もそれぞれの特色を十分に出していて、お客さんも大満足だったのではないだろうか。いいイベントでした。主催のひなたさん、サモエドさんには、本当に感謝しかないですね。出番を与えてくれてありがとうございました。
それはそうと。ハコでのリハのときから、結構まさやんのことが話題に出てて。「やめちゃったの?」みたいに訊かれることが多くて。なんかみんな、まさやんのブログ見てそういう印象を持ったみたい。だから、「やめた」のではなくて、「正式にお休み」することになったんだよ、と説明しました。それの方が真実に近いと思ってます。
マネモノの今後の活動予定はまだなにも決まっていないけど、やれるときに精一杯やる、ってのをモットーに活動していけたらと個人的には思ってます。今度はもっと力抜いていこっと。
反省としては(なぜか)スネアのセッティングを間違ったこと。いつもの場所にスネアがなくて、一曲目は結構音が出なかったりした。初歩的なミスで恥ずかしい。教訓としたい。
2022年10月15日(土) |
マネモノ(manemono) |
標題の件について、ぽつりぽつりと。
23日にライブに向け、本日、最後のスタリハに入ってきました。仕上がったのかどうなのか…まぁあとは本番やるしかないですね。がんばります。
今回は、ベースが正メンバーのまさやんではなくて、れいぼんさんというベーシストがサポートで入ってくれてます。忙しいのに何度もスタジオに付き合ってくれて、感謝しかありません。いいライブにしたいと思っています。
今年の初め頃、まさやんに、今後マネモノのベーシストとしてとして活動できるのかどうか、ということを訊いたんだった。コロナの影響なんかももちろんあるけど、それより何より、仕事とか家庭とか、そういう環境面でバンド活動が継続できるのかが、不安というか心配というか正直疑問だったから。
まさやんからの回答は、向こう何年かは活動が難しいというものであり、ほかの3人のメンバーも、それなら仕方ない、と。おれらはおれらで活動していくよ、と。
これまでも、まさやんが出演できない時期は、みんさんとかもっちとか、サポートで入ってもらいつつ、意図的に活動のペースを落としてきてたわけなんだけど、おれら3人というか、おれ個人的にも、あと何年バンドできるのか…みたいな心配があって。自分がやれるときにやらないと後悔するかもなあ、という気持ちもあって。
まさやんは、自分の状況を考えたら仕方ない、と納得してくれた。自分の分までがんばってと言ってくれた。そして、またいつか一緒にやりたいね、とも。
マネモノは2003年9月に結成され、20年目に突入した超高齢(人間でいうと104歳、みたいな)スピコピバンドであり、おれが自分の人生を語る上で、なくてはならないものなのです。結成当時に大学生だったまさやんは、今では家庭を持ち、環境も変わって、バンド活動がしづらくなって、でも自分なりに音楽とか創作とかに向き合おうとしている。偉いなと思う。そんな彼の意志は尊重したいし、応援しないわけがないじゃないですか。マネモノを本当に大切に思っているおれからしてみれば。
いつになるかわからないけど、彼とはまた一緒にやる機会があると信じています。そのときのためにも、まさやんがいた頃の自分たちを超えないと。寄る年波には勝てませんが、でも抗わないと。
これからも標題のバンドをよろしくお願いします。
関係ないけど今日はいいことあった!祝杯をあげねば!!
今月はいろいろ忙しくなりそうな予感がします。
小学生の娘とお風呂に入りました。いつ以来か?今月、彼女は10歳になるのですが、なんだか今入っとかないと、もう入れなくなる気もして。
娘が幼稚園の頃は、たまにいっしょに入ってたんだけど。そんなことを思い出しながら。これが最後になるかもなあと、しみじみ思いながら。
娘はやさしいなあ。父はうれしかったです。
2022年09月16日(金) |
夏が終わりましたね。 |
まだ気温の高い日はありますが、朝晩はもう秋の涼しさ。マーレです。ご無沙汰してます。
今年の夏は久々に『ぼくなつ2』を8月31日までやりました。多分6年ぶり?毎年8月が来るたびにリピートしていますが、最後までやることは滅多になく。8月1日のみプレイして、やめてしまう年もあるので。だから一生のうちあと何回できるかなぁとか、ぼんやり考えてます。
今回は最後までやりきったんだけど、やりきったせいか、9月に入っても、このゲームのことが時々思い出されます。特に明け方ベッドの中でとか。映像と音声が蘇ってきます。こんなことは今まであんまりなかった。
今回、あらためて、虫相撲はキンオニ最強だなということを再認識しましたし、クレジットでタケシに高山みなみ、靖子姉ちゃんに坂本真綾があたっていることなどを発見できたりとか、いろいろ思い出深かったですなあ。あと、オバケの女の子に肩たたきしたのは今回が初めて(多分)。できるって知らなかった(と思う)。なんかのフラグを立てなかったらしくて、谷口のおじちゃんのエピソードが希薄になってたりもあったなあ。
今年の夏の思い出の一部には確実になっています。また来年もやるんだろうな。最後までいくかはわからんけど。
閑話休題。
10月23日(日)にマネモノでライブに出ます。マネモノとしては約3年半ぶり。スタジオには何回か入りましたが、曲がむずい…。でもがんばって練習します!
夏が往きつつあるのを実感しつつ過ごしています。ドラムのまれです。
蝉の声がいつの間にか聞こえなくなり、気がつけば朝晩は虫の声が。季節の移り変わりをリアルタイムで感じられることに、よろこびを感じますね。
昨日は、大学時代の友人のライブを見に行ってきました。洋楽のコピーバンドで、主にトトとジャーニーの曲選。ドラムはロープーのお方ってことで、そういう先入観アリアリで拝見しました(・o・)
なんだろ。プロでドラムをやられている方の音を聴いて、まず感じるのは、「説得力」
一音一音の説得力が違う。叩いた後も、そこにそのときの一音が余韻として残っている。叩かれる前から、それ以前からそこに存在していたのではないかという存在感、その場にしか居場所はなかったのだろうと思える、シンプルな、でも唯一無二の打音。
そして、オーエディエンスに衝撃を与えようという意志を明確にはらんだまま打ち下ろされるクラッシュ。納得させられるしかない、という感覚。なぜ、プロでやっている人はこれができるのだろうか。できるのだからプロ、ということなのかもしれませんが。
でもね。自分が師と仰ぐドラムの方にも共通するのですが、なにか原曲があってコピーをする場合、どうも完コピは目指されていないようで。
その方が「自分なりに」コピーしたものを「どうだ」と出されたときの、こちらとしても何も言えない感。それさえも説得力、というのかもしれませんが。
でもぼくら、てかぼくはアマチュアなので。それを「それが正解なのですね」とは受け入れられない。ぼくはプロじゃないから、結局はできない完コピを追求することにしか音楽やる意味を感じられないのですよ。コピーバンドをやっている以上は。
いろんな「説得力」を感じてしまったのですが、ロープーの方とは目指すところが違うので、自分は自分なりにドラムを叩くことに意味を考えて、そのように演奏していくしかないのだなあと。
おらおらでひとりえぐも、ということなんだろうなと。
だから今回の演奏をお聴きして、トータルには、ってことでうらやましくなかったです。大変だなあ、と思いました。そして、自分はアマチュアなので。それも良かったんだな、と思いながら、これからの音楽生活をぼんやりと想像しながら、秋の夜長を過ごしています。
では皆様もよい秋を。アディオス。
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