まれ日記

2025年08月02日(土) 8月になりました

毎日、暑いですね。昨日あたりは少し涼しかったけど、今日は朝から台風一過で、アホみたいに暑くなりました。この土日で海などに遊びに行く予定だった人は、なんとか無事に出かけられたですかね。台風過ぎたばかりで波は高めでしょうし、こないだ津波もあったので、十分気をつけていただきたいですが。

わが家は、7月の20、21日でいつもの館山の海に泳ぎに行きました。ホントはそれどころじゃないっていう事情もあったのですが、固く目をつぶって行ってきました。娘も大きくなったので、海水浴は今回で最後かもしれません。でも、この毎年行っている海水浴場は、ワタクシが幼少の頃から慣れ親しんだところでありまして。自分に子どもがいたおかげで、懐かしい場所を訪れる機会がこんなにもあったのだろうなと、娘に感謝なのであります。

6月頃に日記に書いた、「幻想小説名作選」は7月31日に読了しました。最後の「ボール箱」もなかなかよかったなあ。

先週でちょっとひと区切りついたので、これからは少しでも夏を楽しみたいですね。結構バンド三昧の夏になりそうなのですが。

そうそう。9月になったらライブに出ます。今回もドラムサポートです。ライブ告知はしないと思いますが、気が向いたらしちゃうかも。お許しください。


ではみなさま、良い夏を。再見。



2025年07月19日(土) マネモノたち

少し前のことになってしまったけど、7月5日、日本が滅亡する?などと囁かれていた日に、マネモノのメンバーで集まって飲みました。池袋某所にて。

と言っても、アルコール飲んでたのはほぼ我輩一人だけで。まさやんは最初の一杯をビールでつきあってくれたけど、リーダーはここのところほぼノンアルだし、まさきくんは車だったし。我輩一人で酔っ払ってました。

それにしてもみんな大変だね。リーダーは配信が相変わらず忙しいみたいだし、まさきくんも事業が軌道に乗って忙しいみたいだし、まさやんもDTM?的なものが忙しいらしいし。おれもちょっと、今すぐではないけど、環境が変わりそうだし。

あの頃、あんなに毎週のようにスタジオ入って、みんなで練習していたのが今となってはウソみたいなんだけど、なんだろう。心地いい関係というのは、今も昔も変わらないんだよなー。

マネモノは、しばらく飲みサークルとしての活動がメインになりそうだけど笑、なくなってしまったわけではないし。こういう感じで今後も続けていけたらいいかな。

まぁ、おれはおれでドラム上達していけたらいいな。がんばりますよ。ぼちぼちと。

では今日はここまで。再見。



2025年07月04日(金) ここのところ

最近は、実家に一人でいることも多いのですが、母が前によくカラオケで歌っていたという『月がとっても青いから』をYoutubeで聴いたりしています。管原都々子さんがボーカルをされています。

もちろん古めかしいなという感じは否めないのですが、すごくキャッチーだなと思います。そのためなのか、一日中、このメロディが頭の中から離れてくれません。名曲って、やっぱりよくできているな、と。そんなことを気づかされたりして。

実家にいる時間はもちろん、ちょっと退屈ではあるのですが、イヤすぎてガマンできないってワケでもないので。そこはなんとかうまくやれている気がします。再見。




2025年06月10日(火) アラバマの歌

Well, show me the way
To the next whiskey bar
Oh, don't ask why
Oh, don't ask why
Show me the way
To the next whiskey bar
Oh, don't ask why
Oh, don't ask why
For if we don't find
The next whiskey bar
I tell you we must die
I tell you we must die
I tell you, I tell you
I tell you we must die

Oh, moon of Alabama
We now must say goodbye



2025年06月07日(土) 幻想小説名作選

大宮に通勤するようになってから、電車の中で過ごす時間が長くて、行きの電車ではほぼ寝てるんですが、帰りの電車は本を読むようにしようと思って、昔に読みかけて放り出していたある本を今は読んでいます。毎日ではないですが、3月頃から、少しずつ。



「日本名作シリーズ 幻想小説名作選」半村良・選 (集英社文庫)



これね。確か中学2年のときに亀有の文楽って本屋で買って、漱石の「夢十夜」を初めて読んだ思い出の文庫本なんですよ。でも当時は難しくて、二発目の鏡花の「眉かくしの霊」の旧仮名遣いが難しすぎて挫折したのよね。その後、紛失。

それを2009年に密林で見つけて買ったんだけど、やはり夢十夜を読み直しただけで、再び挫折。恐るべし、眉かくしの霊。でも今回は、粘り強く読み続けてみました。わからない文字は意味を想像しつつ、、、一部わかりづらい箇所はありながら、なんとか眉かくしの霊、読了。

それを攻略したら、後は比較的すらすらと読めて、ついに最後の「ボール箱」を残すのみとなりました。終わってしまうのが惜しい気がして、ここからまた少し放置するかもしれませんが。


幻想小説って、「異世界や別時代の設定、妖精などの人外の生命体を題材にした物語」などと定義されているようだけど、なんだろう、「夢十夜」みたいに悪い夢を見ているような気持ちにさせられるというか、半村良が巻末の解説(小松左京との会談形式)で言っているように、因果関係が示されていない、というのとも違うんだけど、まったく理屈が通っていないわけでもなく、そこが自分が見る悪夢とよく似ているなと。筒井康隆の「母子像」はまさにそんなカンジで、好きな作品となりました。

1982年に初めて取り組んだ本を2025年の今、読了しようとしている、、、もったいなくて読み終わりたくない。今の状況を楽しみたい。笑。果たして読了できるのでしょうか。。


今日はここまで。再見。


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mare

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