■あんただけにそっと■

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2010年06月18日(金) 軽く済んで頼む

入院でお流れになってしまった海辺への旅行。
この土日に再びチャレンジ!
というタイミングで・・・

モリオ、今朝白い下痢。
匂いも強烈。
ろ、ロタ・・・!!!!
入院中にかかってキツかったけど、
吐いても漏れても看護士さんに手伝ってもらえたから、
だからまだなんとかなった、あの・・・ロタ!!!!

でも元気そうだし、私の勘違いかもォ~。
と、理解したくないあまり、わからない振りをして、
手指の殺菌も厳重に、幼稚園の公開保育を見学。
すごいしっかりしつけの園で、3歳の子達が全員椅子にキチッと座り、
おひざに手を置いて静かに先生の話を聞いている!
あ、有り得るんですか。
うちの子も訓練次第でこうなるんですか。

でも男の子は青のバッグ、女の子は赤のバッグ、
男の子の列、女の子の列、とかが決まってるのが、
なんか、ちょっと抵抗があり、園庭の遊具のキャラキャラした感じも、
ちょっと抵抗が・・・。
園内を見回ってる先生に聞いてみたところ、1型糖尿病の子は初めてだけど、
受け入れはできます、とのことだった。

一番近くて、親の出番も少なめで、私には優しい園かもしれん・・・。
でも小学校上がるまでは泥だらけで遊んだりしていて欲しい。
これもなんか幻想なのかもしれないが。
保育園に遊びに行って、裸足で水と砂と泥と戯れてるときの、
あの真剣な顔。
楽しいんだろうなあと思うんだよなー。
でも、体操とかピアニカとか跳び箱とか、そういうのにどっか拒否感があるのは、
私の子供時代を思い出すからであって、モリオは関係ないしなあ。
まだ願書を出すのは数ヶ月先だから、その頃にはモリオが選ぶかな?

午後遅く、また白下痢!
ダメだこりゃ・・・と近所の小児科へ行ったら午後休の日だった。
調べてから行けよ!
家に戻って、入院していた病院へ電話で診てくれないか聞いてみる。
主治医が6時になら時間作って診てくれるというので、
うんちオムツ持参で自転車こいでゼーゼー汗だくで到着。

検査の結果、ロタでもアデルでもなかった。
でもなんらかのウイルス性腸炎だろうね、と整腸剤と吐き気止めをもらう。
明日、吐かずに食べられてて、元気もあるなら旅行も大丈夫と思うけどね~と。
主治医のこういう気楽なところが好き。
悪く言えば適当、良く言えば楽観的。
入院中に主治医の代理で診てくれた先生は、すごく心配性だったから、
あの人が主治医だったら、もっとキリキリなってたかも。

ここ数日、インスリンの効きが良くて、血糖値が下がり気味。
すごく少ししか入れなくても下がるので、ちょっと怖い。
いつもの半分以下で試行錯誤しながらのコントロール。
入院中は12単位くらい一日入れてたのに、今日なんか3単位いかなかった。
暑さのせいなのかな~。
まだまだ、わからないことだらけ。


モーリー・しい子(藻)