■あんただけにそっと■

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2011年08月14日(日) モリオ成長す

モリオ、只今3歳8ヶ月半。
なんかうまいこというようになった。

私が迎えに出たとき、部屋着に珍しくワンピースを着ていたら
「なんかその服似合う」
でも次回もその服着て迎えに出たら
「またそれ?」
口うるせえ男になりそうだな・・・。

「チューしたい」と真正面に近づいて言うので、
「ほっぺにして」と頬を差し出すと
「くちとくちをくっつけたいの!!」と両手で頬を挟まれ、
正面を向かされ、ブッチュ~~~!!
うぐううううギブギブ!!←息できない
おい、どこで覚えた!!こんな、こんな、こんな!

いつもジーパンの私が珍しく違う色のズボンをはいたら
「なんかいい色だね」
だから、どこで覚えるの?そんな、色を褒めるとか。

「モーくん(自分に君付けする)、母ちゃんだーいすき!」
「えー、ありがと、母ちゃんもモリオだーいすき」
「そんなこと言われたら、モーくん嬉しくなっちゃうよ~」

部屋に2人で居ると、おっぱいを触りたがるモリオ。
寝るときは許可してるのだが、日中はやめとけと言ってる。
「またおっぱい触ってー、もうお兄ちゃんなんでしょー?」
と諭すと、突然の絶叫。
「おっぱいには、神様が住んでるんだーーー!!!」
何その名言・・・。

ミッチー、壇れいと結婚のニュースに嘆き悲しむ私。
全国のベイベーが泣いてるよ!とモリオにこぼしていたら、
「大丈夫!モーくんがみんなにミッチーを返してあげるから!」
早めにお願いね・・・。
週末ニュースでまたミッチー結婚の話をみて
「その話はもう聞きたくねえ!!」とヒス起こす私に
「待ってて!!」とテレビ消してくれた。
優しい・・・。

私があまりにミッチー結婚を嘆いたせいか、
ばーばちゃん宅でその話をしたらしく、ばーばちゃんに何か言われたらしく、
「母ちゃん、結婚はね、いいことなんだよ?」と私が諭される。
「そ、そうだよね、幸せになるんだもんね、喜んであげなきゃね」
「うん、そういうわけなんだよ」

2人で電車に乗っていたら、モリオの隣の席に
アメリカンサイズにふくよかな女性が座ってきた。
するとモリオ「おおきいね~!」
!!!!
私、必死で窓の外を指差しながら「ああ、あれ?本当だねええ!」
手はモリオの口を、あばばばばばとしながら「そういうこと言うな」の合図。
しばらく後、また「おおきいね!」「ん?何が?(目うずまき)」
今度はいけないと思ったのか、内緒話のこそこそ声で「あのひとが!」
小さい声でも言わないでええ。
追加で「おおきくて、さわりたくなっちゃうねえ!」
私「ほらー、あそこにタヌキが描いてある、大きいのと小さいのいるねえ!」
話題を変えるのに必死。超やだ子供。超困る。

そしてとうとう、戦隊物に目覚めてしまった。
日曜朝はゴーカイジャーと仮面ライダーオーズ。
ついでにスイートプリキュアも見ている。
戦隊物中心の子供雑誌を買ったら、
歴代の戦隊を紹介するDVDが付いてて、死ぬほど見てる。
私も一緒に「パンサーークロウ!!」とかやってる。


そしてうち、急だが離婚することになりそうだ。
しかし私の収入がないので、何から手をつけていいのやら。
でも、死ぬか死なないかの所でずっと揺れてた私が、
離婚が現実的になったら、不思議と生命力が戻ってきている。
問題ややることは山積しているが、とりあえず保健士さんに相談しようと思う。


モーリー・しい子(藻)