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毒蝮三太夫 どこまでもアンタ言う - 2002年04月03日(水) ↑ いちおうコトバ遊びしてみました。 分かるけの? ハイハイ最近夕食が翌日を迎える多忙な毎日ですこんばんは。 今日もさっき飯食ったばっかりさもう夜中の1時さこのやるせなさ。 ま、いいや。食ったんだし。 とりあえず欲望がある程度満たされれば案外落ち着くもんですな。 昨日も書いた通り、あんまりAMラジオは好きではないのだけど、 今日久々に毒蝮三太夫氏にお耳にかかった。 「何かを繰り返すことによって、如何なる内容であれ人はそれを望んでしまうの法則」 というものがあるとしたら、毒蝮三太夫氏の“ババアトーク”ほど その典型なものはないであろう。 「このくたばりぞこないのババアがっ!」 「ナムアミダブナムアミダブ」 「きたねえババアども」 といった、数々の暴言を残し続けて30年余り。 そんな番組(の1コーナー)があろうか(いやない) あ、ちなみに、一応「毒蝮三太夫のミュージックプレゼント」という コーナーで、毒蝮氏がスーパーとか個人経営の店とかにやってきて、 お喋りと音楽を放映する、というものです。 だけど、まあ聴取者の年齢層からいって、圧倒的にお年を召された 方が多い訳で、放映の現場?に集うのはそれなりのお年を召された 方々なのです。 で、毒蝮氏通称「まむちゃん」はババア達に暴言を吐く訳で。 そしてあろうことか、「くたばりぞこない」だの「きたねえ」だの 言われるババア達は、それを毒蝮氏から言われることを“粋”だと 感じている。てゆうか、それを待ち望んでいる。 「くたばりぞこない」と言われた当事者が、それを言われて喜んでいる。 これは、すごいことだ。 真似できねえよ。 毒蝮三太夫に会いたいがために、一生懸命になる方々。 そして、彼に「くたばりぞこない」と言われ、狂喜乱舞する。 「まむちゃん」の周りには、笑いが絶えない。 更には、何度でも会おうとする リピーター?も存在するという。 俺目指したいです、こういうの。 キャラクター的には向いてると思います。 とはいえ、流石に「きたねえババア共」とは どう頑張ったって言えないですけどね。 でも、周りに絶えず笑いをふりまくことくらいは、なんとか・・・ でもさ、 これって、「福祉」の原点なんじゃないかな? ...
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