| 君の嘘、僕の嘘。...etona |
月より遠い人 - 2002年03月22日(金)
わかっていたのに
わかっていたのに
痛くも
つらくも
くやしくも
なんてことないのに
鼻の奥がツンとして
どんどん涙があふれる
本当の事言ったら
べつにいいじゃん、って
笑うだろうけど
まだ自分が信じられない
こうなるの、わかってたみたい
だから逃げてたみたい
知っていたのに
なんで逃げてた？
本当は知ってたみたいに？
止まらないの、なんで？
涙も気持ちもおかしい
ぜんぜんつらくないのに、なのに涙がこんなにあふれる
ただ君のことを考えると
鼓動が早くなる気がして
違う誰かを好きなはずなのに
涙があふれて、切なくなるんだ。
どうせすぐ忘れる感情
だからつらくない
君を好きになるなんて
ぜったいダメだから
いまたくさん１人で泣いて
君を忘れるくらい泣いて
好きな人は違う人だって
何のためらいもなく言える様に。
でも、今日も君を目で追う
夢でいいからあなたに会いたい
神様が怒っても
本当はあの人が恋しい
あいたい
...
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