キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
indexbacknext


2012年04月21日(土) 弱すぎる。


Aさんのこととか Jのこととか
仕事のこととか 昔の苦手な上司のこととか
上手くやっていけない同期のコのこととか

あまりにも思い詰めて凹んでいたら
仕事帰りにとうとう急性胃腸炎になって動けなくなった。

高熱が続いて、病院に行く力もなくて
ベットからやっとのことで動けるようになってから
タクシーを呼んで救急に駆け込んだ。

病院のベットで横になった途端、涙が流れてきた。
3時間ほど点滴をしてもらって解放された。

先生に『誰か呼びましょうか?ご家族の方いますか?』
と言われたので、唯一近くに住んでいる姉を呼ぼうと思ったけれど
「…いえ…一人で帰れます…」と力なく言って一人またタクシーで帰った。

病院から部屋までは歩けば15分くらいで着く距離だったけれど
歩く力さえなかった。



あまりにもつらくて。
ひとりでなんていきていけない、とおもった。



こんな風に辛い時、
私のことを一番に心配して駆け付けてくれるような
そんな存在の人が、私には近くに居ない。


こんなに心が弱いなんて笑っちゃうよ。
もう子どもじゃないんだからね、こんなに弱くちゃいけないよ。



この弱さごと守ってくれる人なんて現れるんだろうか。








↑エンピツ投票ボタン

My追加




はるか |MAIL

My追加
エンピツ