ふつうっぽい日記
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13日(木曜日) 夕ご飯:父が3パック800円で買ってきた「ふぐ刺し」「たこ刺し」あと忘れた何かのお刺身をつまみに父母とともに軽い酒盛り。妹は外で忘年会だとかで11時過ぎに帰宅。
14日(金曜日) 朝、父親を駅まで車で送る。久々の運転だったが、車の数も少ないし、道幅も広いのでるんるんした気分で運転することができた。しかし家に無事戻るや否や、みぞれまじりの雨が降った。そして、かなり寒くなった…私はみぞれ女なのか?寒い女なのか?母は私がてっきり二度寝をするものだと思いこんでいて、布団を畳まずに残しておいてくれた(私は母と同じ布団に眠ったのだ(*^.^*)でも、運転して目が覚めて朝ご飯とデザートをしっかり食べてまったりと過ごす。ややあって、妹が起きてきた(妹は今、ぷー太郎さん。来年から働くらしい)帰省の目的の一つであるパソコンのメンテナンスを始めることを告げた。デフラグができない(WINDOWS)と聞いていたので主人に電話で尋ねつつ作業を進める。メモリの増設もちゃんとできた。作業がわりと早く終わったので妹の運転で「トリヤス久山」(福岡県粕屋郡久山町)というショッピング施設に行った。そこで肌着を調達。少しは家から持ってきていたが、現地調達も少し。安いし品揃えも魅力的で留守番している主人の下着やら靴下やらも衝動買い。帰りに晩ご飯鍋の食材を買った。父は忘年会で不在だった。「カニとすり身は冷蔵庫にある」ことを鍋を食べはじめてから気付く天然3人家族…「メインはカニだから助っ人として牡蠣を入れよう!」ってはずだったのに、主人公は忘れられて…そうこうして金曜日の夜は更けていった。
15日(土曜日) 8時過ぎのJRで行橋の友人宅へ移動。最寄りの駅から乗った時にソバージュでサングラスをかけたおばさまが降りようとして私の肩をたたき、ビビった私。「ぉお〜!!っ!ああ〜っ!」という私のおたけびと同時におばさまは「頑張ってね!」という。「ああ〜っ!」と発した時にそのおばさまが誰なのかを思い出したのだが、すぐにトビラは閉まってしまった。行きつけの美容院のママさんだったのだ。友人の結婚式で帰省した時はそこでセットをしてもらっていたし、独身時代も常連だったので覚えられているのだった。感動的な束の間の再会の後、普通車両にも関わらず「検札します」と車掌が接近してきて、バタバタした私。なつかしい景色を見ていたらすぐに乗り換えポイントの小倉(こくら)駅に到着。そこで行橋の友人にメールを送りお迎えを依頼した。彼女は10分ほど送れて現れた。その間に、病院関係の送迎バスの運転手と思われるおじさんから「病院行くとはあんたね?」とナゾの問いかけをされ、「友だちと待ち合わせしてますぅ」と見ず知らずのおじさんに丁寧に説明。おじさんは笑ってその場を去っていった。私は大きなスポーツバッグを1つ抱えていたのだが、その姿が「そう」思わせたのだろうか?はてはて。車で15分くらいしたところに彼女の家があってお母さまとともに歓迎された。ここでも帰省の目的のパソコン関連の作業を行った。その間にお母さまは「かきもち」(餅を伸ばして乾燥させたものを焼いたモノ)を出してくれた。ちゃっかりとお持ち帰りをいただき、彼女とともに博多行きのバスに乗って移動。今晩は大学時代の仲良し4人組で泊まり付き宴会なのだ。予想外にバスは車両混雑し、予定時刻よりも45分くらい遅れて博多入りした。慌ただしくチェックインを済ませて、二次会(ホテルの部屋)の準備をする。駅の近くの100円ショップで買い出しをしている時に3人目のメンバーと落ち合った。彼女もチェックインをしてまったりとしている時に4人目のメンバーより連絡があった。彼女とは夕食会場近くで落ち合うことにした。夕食はエスニック風の居酒屋で雑誌に付録としてあったドリンク券(グループにも対応)のおかげで一人当り1800円くらいでデザートまで食べれた。夕食会場を後にして、ホテルに着いたのは10時半を回っていた。私以外のメンバーはどうしても見たいテレビ番組があるというので、その間に私は一足早くシャワーを浴び、浴衣に着替えた。私が部屋に戻るとエンディングがせまっていた。それから、二次会がジャジャ〜ンと開催された。サイコロトーク、変装タイム、プレゼント交換を終えて、秘密企画であったメンバーの誕生カードの授与を終わらせ、気付くと3時を回っていた。それから、パタパタと就寝。
16日(日曜日) 9時半頃、起床し10時半頃、チェックアウト。「キャナルシティ福岡」(福岡市中洲にある)まで徒歩で重い荷物を持ち移動。ロッカーに荷物を預け、1番の帰省目的である演劇鑑賞にあたっての差し入れ(ワイン3本とチーズ)を購入し朝昼兼用の食事をイタメシ屋で堪能。演劇は大学時代にお世話になった先輩の劇団のもので結成10周年という節目の公演なのだ。(劇団PA!ZOO!と言います(*^.^*)アンケートにもしっかり大阪の住所を書き、客出しで整列していた中から先輩を見つけて握手と軽い抱擁(女性です!)結婚して大阪に嫁いだことを告げると無邪気に喜んでくれた。公演の内容はホームドラマ仕立てでこたつを囲んで繰り広げられる家族模様で、のほほんとした気分になれた。土曜日の宴会もそうだったがデジカメを持ってきていたのにも関わらず撮影するのを忘れて、後悔を少し。公演の後、川端通というローカルな商店街の喫茶店で会計報告と4人組の活動の展望などを気侭に語り、楽しい時間は幕をおろした。私は帰ってから母と温泉に行くことになっていたのでみんなとはお別れ。家に着いてから温泉に行く準備をして、私の運転で脇田温泉(福岡県鞍手郡若宮町近辺)に向かった。夕食を取って入浴し、帰宅したのは10時頃だった(温泉:泊まりではない)少したってから父と妹が帰ってきた。
17日(月曜日) 昼過ぎまで寝ていた。父が昼過ぎに帰ってきた。父に郵便局まで乗せてもらって、宅配便の手続きをした。あっという間に夕方になり、妹と母が帰宅した。私の最後の滞在の夜だし、初めて家族4人が揃ったということで外食。福岡といったら新鮮な魚ということで魚中心の居酒屋にタクシーで乗り付けた。店の雰囲気も料理も文句なかった。楽しい夜はすぐに更けていった。
18日(火曜日) 父と母は9時くらいに仕事に出て行った。「気を付けて。そしたら、良いお年をね」という言葉を言って。妹はスケジュールが夕方まで空いていると言ったので、一緒に博多に出た。2時近くの新幹線で、12時くらいに博多に着いたから2時間くらいぶらぶらしていただろうか。最後の目的「一蘭のラーメン」を食べることにも同席してくれた。ちゃっかり替玉をして満足で大阪に向けて私は戻った。
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