Opportunity knocks
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連れ合いと一緒にキューバ音楽を聴きにいってきた。 名古屋の伏見にあるKANOUというシガーバー。
夕方、駅から電車に乗って新栄まで。 41号線をてくてく歩いて目に付いたタコスのお店でとりあえずコロナビールとタコスをたのむ。 スパイスのきいたタコスでとてもおいしかった。
そのあとまたてくてく歩いて伏見まで。 ライブは20時からなのだけど、とにかく店内が狭く座れる椅子が少ないので、早めに入店することに。
19時半くらいからバンドの人が入ってきて、楽器やアンプのセッティングをはじめる。

まだ外は少し明るくて、昼間の熱気が残った風が吹いていて、キューバ音楽を聴くのにこれ以上ないというくらいふさわしい雰囲気。 20時を少しまわったところでライブ開始。1曲目は「ブエナビスタ・ソシアルクラブ」のナンバー。 キューバ音楽は最近よく聴くようになったのだけど、陽気なんだか哀しいんだかよくわからないところや、独特のリズムやいろんな楽器がまじりあうところなんかがとても良いなあとおもう。はまりつつあり。


セットリストはブエナビスタ・ソシアルクラブの曲や昔からあるキューバの曲を日本語に訳してアレンジしたものなど、全部で7曲くらい。あと、キューバの誕生日の歌というのがあって、今月誕生日を迎えた人(わたしを入れて3人)を歌で祝ってもらった。うれしかったなー。 トランペットが2本、ギターが3本、ベースにピアニカにマラカスにコンガなど、総勢10人。とても賑やかで楽しくて、素敵な演奏だった。とくにトランペット!かっこよかったー。
帰りも電車に乗って(終電)音楽の余韻にゆられながら帰宅。 とっても素敵な夜だった。
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