言葉的遊戯
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今日はお休み。日曜日の朝だって言うのに、普通に7時起床。 外は昨日の夜に舞っていた雪もすっかりなくなり、雨粒が落ちてるほど。 テレビ見ながら、ゴロゴロとしているのも限界があり、9時ごろ、ホテルを出てお散歩に。 岡山市内を歩くといっても、まあそんなにいくところなどありません。 昨日、ネットで確認しておいた「やまと」というお店でランチを食べたいために、 開店の11時までにぶらぶらとしていましたが、10時半ごろから本当になにもすることができないくらい。 まあ、そんななか、10時50分にお店の前に到着。 すでに3人の人が待ってます。10分待つ間に僕の後ろに20人くらい並んでます。 本当に人気のあるお店なんだな~って感じです。
さて、11時になりました。扉が開かれ、一気に待っていたお客さんがお店の中へ。 25席程度ある席が一気に埋め尽くされ、注文を店員さんがとっていきます。 見るからに人のよさそうな岡見さんがオーダーをとってくれます。 びっくりするくらいの記憶力にもびっくりさせられます。 これといってメモも取ってないのに、7組、8組分のオーダーを耳に入れるだけで、 簡単に覚えて厨房に復唱します。その後に何もなかったようにメモに書き出します。
厨房の中でご主人が洋食屋さんのような格好をされてます。 中華そばってお店のはずですが、メニューにはタンシチュー、ハヤシライスなど。 いったい何の店?ってくらいですよね。 「中華そば(小)と、カツどん(小)で」ってオーダー。 両方ともかなり有名らしく、どっちも食べたかったんでね。 いろんなブログには「ラーメンとカツどん(小)」ってのが多かったようですが、 さすがにレギュラーサイズがどっちかに入るだけで絶対に無理だろうな~って思ってね。


先に届いたラーメン(小)は、器もスープの量もレギュラーサイズ。 麺と具材の量だけハーフサイズ。おかげで最初着たら全部沈み込んでてなにがなんだか・・・。 スープは一口、口にすると濃厚なトンコツって感じの味わい。 でも後味が魚、う~ん、煮干系のような香りを感じます。 トンコツをしっかりと炊いたスープに、魚醤で味付けをしてるらしいですけどね。 天五中崎商店街の「洛二神」とか、和歌山の「山為食堂」に似た味つけに思いますね。 かなり香りのついたスープに、ご満悦です。 岡山のラーメンの面はどこも細めのストレートみたいですよね。 それもどいつもこいつも適度にやわらかめ。だからかな?、オーダーのときに「かため」って人が 多かったのはそのせいかもしれないな~。

で、結構ラーメンのお箸が進んだころに、カツどんが到着。 ここでは、カツどんというと、「デミグラスカツどん」らしいですわ。 カツにデミグラスソースがしっかりとかかったのね。おまけのようにのってるグリンピィスが可愛い! カツは今日一番の油で揚げられているから?、サクサクっとしていて美味しく、 デミグラスソースの甘さがそのサクサクのカツをやさしく包んでます。 これはかなりいけるな~って感じです。不思議なのは、そんなカツどんの付けあわせが なぜでしょうか?「たくあん」だったりするんですよね~。

お店の外に出ると、まだまだ行列は続いてました。 かなりの人気店のようですね。ラーメンの味も3店舗食べて一番美味しかったし。 しかし、思った以上に岡山市内にはラーメン屋が多いんですよね~。
お腹がいっぱいになったあとで、さてどうしようか?っていうのもあり、 岡山城、後楽園、そして倉敷に足を伸ばして美観地区。 景色をデジカメに収めようとしても、なかなか平面では収めにくいものです。 目に写る情景って言うのは奥行きがありますけどね、 画像で収めると平面ですよね。 カメラマンさんってすごいよね。撮影しながら奥行きだすんだもの。 後楽園は本当によかった。時間がゆっくりと流れてる感じです。 岡山城は遠めで撮影してるから、わかりにくいけどあまりに現代的過ぎてやや興ざめ。 美観地区は、そこかしこに路上販売のアクセサリー屋があって、これも興ざめ。 あと、道路のあちこちにタクシーがいるのも興ざめ。 もっともっと観光にチカラ入れてくださいよ~、倉敷さん。




てなわけで観光は夕方までに終わり、岡山駅前の高島屋で節分の巻き寿司(1000円)を買い、 夕陽を見ながら黙って食べた僕です。
★昔の僕はこんな日々を送っておりました!★
2006年02月03日(金) 巻き寿司バンザイ! 2005年02月03日(木) 鬼は外!、福は内! 2004年02月03日(火) 萌え萌え♪ 2003年02月03日(月) まるかぶりぃ~
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