奴隷*〜asami(見えない首輪を感じながら)
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2004年05月19日(水) 大きな心で見守られて

麻美は・・・
「吊り」に恐怖と言うか不安を持っていました。

でも、それをご主人様にお伝えしてしまったら、

きっと、ご主人様は、手加減を加えることになり。。。
ご主人様のやりたいことが自由に出来なくなってしまう。

それは、麻美も望んでいないですし、悲しいこと。。。(;-;)

…と思い、ご主人様にお話できずにおりました。

先日、「吊り」をして頂いたとき、

(大丈夫!大丈夫!頑張る!)…と、心に言い聞かせていたのですが、

麻美は、途中でその不安に負けてしまい、
自分の限界点の手前で、ギブアップしてしまったのです。

理由をご存知ないご主人様は。。。。

大きなため息を何度も付かれました。

そのご主人様の失望されたご様子を見て、
麻美は、自分の心の弱さが。。。とても悲しくなったのです。

それは・・・
家に帰ってからも、ずっと心に重く圧し掛かっていました。

それで、次の日。。。
思いきって、何故、麻美が不安に感じたのか、正直にお話したのです。

叱られるかも。。。と、覚悟はしていました。

でも、ご主人様は、

『主従関係に恐怖はないのだよ。安心して身を任せられるから、
 色々な耐えが出来、その中でマゾとしての悦びを知るのではないかな…
 (中略)
 麻美の精神状態を察していなかった私が悪い。
 どうやら精神面のケアが充分じゃなかったみたいだな。』

…とのお返事をくださったのです。

嬉しかった。本当に嬉しかった。

それ以来。。。

『麻美、何でも話しなさい。』

…とのお言葉をくださるご主人様。

やっぱり、ご主人様は、すごく大きいな。。。


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