ヘレンの日記
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2001年12月31日(月) 交通事故、そして優しさ

「終わり良ければ全て。。。」という、ことわざあり。
では。私の2001年は???

31日19時ごろ、私は車にぶつかった。
といっても、止まっている車にである。
自転車で走っていたら、ドアが突然開き、ブレーキを
かける間もなく。。。。。

思いっきり、道路に転んだ。
車道にである。

「痛い」と思っていると、おじいさんが出てきた。
本当に心配してくれ、病院、警察にも行くことになった。
レントゲンも取り、現場検証もやった。

幸い、全治5日程度の、捻挫である。
明日、仕事なので困ってはいるが。。。様子しだいかな。
右から落ちたらしく、右足のひざ下が痛いけど。。。

あんなに心配してくれるとは思わなかった。
帰宅中の車の中で、私は、じいじにこう言った。

「軽症で良かったです。正直、こんなに心配して下さって
病院まで連れて行って下さるとは思いませんでした。
こんなによくしてもらって、嬉しかったです。」と、

家に何の連絡もせずに、帰宅がいつもより遅くなった。
中途半端は連絡は、できないし。。。
じいじに送ってもらい、私は親に家から出てきてもらい
ながら、全部、話した。

後は、怪我さえ悪くならなければ、示談の印鑑のみだ。
免責もあるみたいだ。。。。
お金をじいじは、もらえるだろうか?
保険を使わない方が得ではないのか?
そんなことも、車中で話し合った。

交通事故で嫌な思いをする人って多いはず。
体や心に痛みを残すことほど、辛いことはない。

軽症だから、言えるのだろう。
忙しく殺伐とした気持ちの人が多い中、あんなに
優しい人に出会えた。

PS:彼の名前は。。まさよし
  正義さん だった。


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