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2002年01月08日(火) [私の本音が分からない?]



私にも分からないわ。私の心の中。あなたが思うほどきれいではない。
誰かが思うほど闇でもなく。
欲しかったのはヴィトンのバックでも,ブルガリの時計でもなくて
薬指にあるこの指輪。
だけど本当に欲しいものは形ではなくて,もっともっとあいまいなもの。
私にも見えない私の心をしってほしいけど,
あなたはエスパ−じゃないから 分からないという。
私は人を思いやることができない罪深き者です。
大切な人の心さえ傷付けてしまう。
ただ生きて
ただ息をしているだけなら大丈夫?
この口を閉じて
この心を閉ざして
本当に分かって欲しい部分は気付いてなんて
きっとむしがよすぎるのね。
苦しい 苦しい 苦しい
どんどん自分を嫌になる
苦しい 苦しい 苦しい
愛してるのに
初めからわかってた
あなたと私が違うこと。
初めからわかってた
私は私で,にせものはにせもの。
どんなきれいな仮面をかぶろうとも
私は私,きっとずっと変われない。
頭のなかがとっても重くてイライラするの。
眠りたい。
ずっとずっと夢がみたい。

足の隙間から私の中に
悪魔の舌がのびてきて...

浄化して。
理解できない。
ただ愛したいだけなのに,
たくさんのものが邪魔をする。
笑えない。
笑えない。
笑えない。
だけど私は満面の笑みで誰かを見つめる。
ごめんなさい。
私は変われない。

[これは2001年の10月25日あたりに実家に帰ったときのもの]
[けいちんとけんかしてひとりぼっちで実家で過ごしたときに書いた]
[あの時は寂しかったな]


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