独り遊びを憶えた。

貴方と2人、暮らしているつもりの生活。
朝早く起きてシャワーを浴びて。
薄く化粧をしてから朝食を作る。
時間になったら貴方を起こして。
一緒に朝の紅茶を愉しむの。
そしてお仕事に行く貴方を送り出して。
勿論、いってらっしゃいのキスは忘れないでね。
私はお家をピカピカにして貴方の帰りを待つの。
疲れて帰ってくる貴方の為に。
夕食もちゃんとつくって御風呂も沸して。
いっぱいの笑顔で待ってるの。
きっと今夜は沢山、愛してくれる筈よ。
だからずっとずっと待ってるの。
必ず帰って来てくれると信じて。
待ってるの。
2003年01月29日(水)

かつて・・。 / 桃色少女

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