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■ MFT。
私は矯正歯科に勤めているので ブラッシング指導の他にもMFT(舌のトレーニング)を 担当しています。
今日もMFTの指導があって レッスンの中でサッキングという舌の横を動かす 練習を教えてたんだけど男の子の患者さんが なかなか上手く出来なくて 私もあせってきてムキになって教えていて 男の子も「は?は?分からんてー」とか言ってて そのやりとりが面白かったらしく 技工士さんがウケて笑っていた。ていうか笑われてました。
MFTはね、また今度の機会に どういうものか書こうと思っているんだけど すごい教えるのか難しいんだよ。
ブラッシングだったら患者さんが 磨く気になればいいんだけど(単純にいえばね) MFTは習癖を治す訓練だから 意識的に癖を直す練習をしてもらって それを習慣化して無意識でも出来るようにするっていうのは なかなかねー。
だって私もMFTを衛生士さんに習ってるけど そんな簡単に舌癖なおらないし。 自分も出来ないのに患者さんがすぐ出来るように なるなんて思ってないし。 それに小学生だって忙しいんだよ。 学校行ったり習い事行ったり宿題やったりで。遊びたいだろうしさ。 だから私は患者さんがMFTの練習出来なかったよ〜って 言っても心の中ではまあ仕方ないかって思ってしまう。
だから私は患者さんに甘々な衛生士かも。だめじゃん。 でも患者さんがなおってくれるのを信じて教え続けるよ。 教えるのは全然好きだしね。
しかしねー。教える患者さんの数が多すぎ。 だってMFTだけで20人以上いるんだよ。きっと。 数えたことないけど。 ブラッシング指導にいたっては うちに来ている患者さん全員が担当だし。 まあ衛生士私一人だから当たり前なんだけど。
やばい。ぐちっぽくなってきた・・・ ではでは、おやすみ〜。
2003年11月08日(土)
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