てらさき雄介の日記
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2025年07月16日(水) 市民から出ていない争点にロクなものはない

参議院は神奈川全県が一つの選挙区。一方で候補者の身体は当然に一つしかない。各地を順番に回っても、なかなか行き切れるものではない。三年前に私も大分苦労したのを覚えている。

その中でも、今日は候補者「牧山ひろえ」が相模原に入る。期間中唯一の日だ。地元議員総出で同伴し、様々な活動を共にした。

さてその途中に団体の会合があった。ここも候補者と一緒に参加した。候補者からはこの6年間の活動報告があった。在日外国人に対して、冷たいルールが次々とつくられている現状が明らかになった。

私の政治活動は地域の声に支えられている。少なくとも相模原市内で「外国人が問題だ」という声はゼロに近い。果たしてどこから出てきた「争点」なのか不思議である。政治の側が勝手につくり出したものではないか。

この手の話にロクなものはない。アジテーションとデマゴーグが多い。繰り返しだが、何より市民の声を基礎にして、政治家や政党は公約を考えるべきだ。それこそが民主主義の基本である。

●今日一日

【午前】
参議院選挙活動/相模原市

【午後】
参議院選挙活動/同


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