kumohikaruの日記
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2005年06月12日(日) 至福の時

お待たせ致しました。

前々から楽しみにしていました、B'Zの長野エムウエーブのコンサートにいっ

てまいりました。

初めてのB'Zのコンサートで、ついチケットを二枚買ってしまいました。当日

までに、誰かを誘おうと、、、。

しかし、同年輩にはなかなか同じ趣味の人はいず、当日お昼まで探しましたが

ダメで一人で出かけました。


二階のスタンドでしたが、ここなら前の人が立ち上がっても、座ってみていら

れそうで喜んでいました。両隣りは若いカップルです。

彼等が入って来ると、一瞬でみんな総立ちです。


音楽が心地よく床から伝わってきます。

隣の女の子や前の女の子のまねをして、右手を前に後ろにリズムを刻みます。

さっきまでの気恥ずかしさはどこえやら、自分のニヤニヤしている顔が自覚で

きて、無邪気な自分を発見しました。隣に知人がいたらとてもできないような

顔でしょう。

ファン歴のあさい私は知らない曲もあります。また、車の中で聴いているCDと

同じ声の稲葉さんの歌声がステキです。表情は分からないので、体じゅうで現

わされる動きとおしゃべりに酔いしれました。


「長野はますます好きです。」

「長野べイべー」とかいちいち喜んでしまいます。


誕生日のお祝の歌が歌われました。

きょうは、二年前に亡くなった父の誕生日でした。

ひとつ隣に空いている席は、父のためだったのかしら、、、。

ハッピーバ−スデイー。ありがとう。



会場が一体となって彼等の音楽に反応しています。

「まなざしがあったらはずさないで。」

「手をさしのべるとみんなの気持ちが伝わってきました。」


「みんなのエネルギーをもらって感謝しています。」


「ステージ上はとてもしあわせです。」

こんなようなことを言われていたと思います。

書いてはいけなかったら誰か教えて下さい。


最後、退場していく稲葉さんはニ階席のファンの手に届くよう、届いたのかし

ら二回ジャンプをしていました。



長野べイべーの一人としては、とても楽しい至福のひとときでした。

感謝しているのは私の方なのに。

また、行きますよ。待ってますよ。


立ちっぱなしでも大丈夫。

そこはごくらくでした。




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