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■ (続)恐るべし!コンビニ(限定)商品!!
とうとうこの日がやって来た。−−−逸る心を抑えて、我輩はデイリーヤマザキの扉を潜った。目的は…コンビニ(限定?)商品のアレ…である。−−−そう、昨日驚きのあまり言葉を失い、目を向いたアレ…「妖怪根付」をゲットする為に、出社してまず最初にコンビニに立ち寄ったのだった(苦笑)それは、昨日と同じ場所に鎮座ましましていた。よくよく見れば、昨日の日記で書いた名前は間違っていたと気づく。正式名称は「妖怪根付〜百鬼夜行妖怪コレクション〜陰の巻」!!!この意味ありがな「陰の巻」というのは!?……心の中で「ははは、まさかコレってシリーズもの?で、次に出るのが…陽の巻…とか?(笑)」−−−後に、この予感は見事に的中するのだが、この時点では未だ予感でしかなかった。(閑話休題)……さて、目指す陳列棚に視線を固定し、脇目も振らず突き進んだ我輩は、ハッシと箱を鷲掴み、レジへ。しかし、会計をしている間考えていた事はと言えば、、こんなものを買う自分が他者の目にどのように映るか…という事だった(苦笑)−−−そうして、ゲットした箱を大事にかかえ、まずは仕事場へ。−−−その後、箱を開ける事が出来たのは、昼休み。食事もそこそこに、我輩は震える指先で箱のミシン目をピリリとひっちゃぶき、中を拝んだ。そこには……!袋と、アメ×2コとカードが納まっていた。まずは根付を確認する為に袋をつまみ出す…と、そこに「御祓済」の文字を発見した。−−−どこかで見た事がある刻印…ヒクリと唇の端を引きつらせ、ふと袋の片隅にとある極小の字を見つけた。曰く「題字:京極夏彦」−−−やっぱりお前か!!(絶叫)奇しくも、我輩の昨日初っ端に感じた「これは京極某の回し者か!?」という印象は当たっていたらしい(笑)兎に角、「御祓済なのか…御祓済……」とブツブツうわ言のように心の中で呟きながら袋を開けた。そして、中から出てきたのは…「へ、臍の尾????」と思わず思うような代物だった。……それは、赤い染付けを去れた根付だった。−−−そう言えば…と箱の裏をもう一度見る。そこに書いてある説明文をそのまま引用するとこうである。■妖怪根付12種×2カラーバリエーション(天然色根付+赤根付)■この箱にはいずれかひとつの根付が入っています−−−赤根付…なのね。って言うか、天然色の根付が欲しかった!!!…というのが、正直な心の叫びである。なんとも、一見するとえたいの知れない物体にしか見えないそれは、よくよく見れば…妖怪さん……であった。栄えある最初の1個目は、「鵺」。−−それを見た瞬間、「バスタード」と「金田一耕介」が頭の中で爆発した。「……鵺の啼く夜は恐ろしい……」というキャッチコピーがあったなぁ…ははは(乾笑)−−−雷神剣の精がそういえば鵺だったなぁ…イーフリートの「さらば、です」っていったあのシーン…カッコ良かったなぁ−−−(解る人にしかわからないネタで恐縮です…いや、それ位遠い目を我輩はしておりましたとも!)Σは!そういえば、まだカードが残っていたよ…とカードを見ると…そこには箱には載っていない根付の写真が。「これは一体?」と裏をひっくり返すと…「陽の巻」の一文を発見した我輩は、クラリと眩暈を覚えた。「買うのか…俺は次のシリーズまでも買うのか……(ほぼ確定)」飛んでゆくのは福沢諭吉…それ位数がある。なにせ、12×2がもう一組だし。−−1箱200円チョイ……ちりも積もればヤマとなる、だ。でも買わずにはおれないのが、人情!(←用法に誤りあり)−−−ちなみに、カードの妖怪は「白沢」でした。格好良かった…天然色の方は(苦笑)−−−赤根付はいらん。天然色根付をギブミー!−−−ということで、この日2箱目は、「雨降り小僧」の赤根付でした(−−−そして、泥沼に嵌る)
■今日は何の日?■ 14日(金)は、南極の日/忠臣蔵の日 だそうです。
忠臣蔵…映画「47人の刺客」は面白かった。流石市川崑監督ですわ!Σはっ!「かあちゃん」見に行かなくちゃ!(の前にハリポタを…/涙) −−−討ち入りの日のドラマも映画も色々見たけど、やっぱり日本人ってこう言う話すきなんだね〜と思うのです。でも、おぼろげな記憶ながら一番印象に残っているのは、恐らくは20年位前でしょうか?−−−NHK日曜日夜8時の大河ドラマ時代劇の忠臣蔵なのは、多分一年間かけてずっと見ていたからなのでしょうね。−−−この頃のNHK時代劇って非常に真面目な脚本だったし。(って今は真面目じゃないみたいな言い方…でも、やっぱり時代劇は、昔の脚本の方がよいと思いますのよ?←時代劇好き/苦笑)
2001年12月14日(金)
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