数えきれないほどの
笑顔をくれた、きみに
抱えきれないほどの
ありがとうを
ひとつ ひとつ
舞い落ちるコトノハの
降り積もる小さな音に
耳を澄ませて
ひとつ ひとつ
また今日も
声にならない叫びが
吸い込まれてゆく
目指すべき極星を見失い
立ち尽くしたその視界に
残るものはきっと
きっと
焼き付いて離れない
コトノハのひとひら
数えきれないほどの
救いをくれた、きみに
きみに贈る
抱えきれないほどの
ありがとうを、きみに
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9000打、ありがとうございます。
2008年夏 管理人