昨日、久しぶりに仕事に復帰したんですが
いやぁ~緊張のしっぱなしでした・・・
秘書です。皆様、いかがお過ごしか?
とりあえず、筋肉痛はきていないので
翌々日にくることが確定いたしましたけどなw
宗教が武力を持って政治に関与する。
今のイラク情勢において、日本人3名の安否が気になりますが
そう考えると、日本というのは恵まれた国であると思います。
戦争において、「死を恐れない兵」というのは
戦う相手にとって、大きな脅威となるものらしいです。
「お国のために」といって真珠湾での日本軍の突撃など
最近では「自爆テロ」という形が脅威となっているのです。
宗教が絡んだ戦争の形というと
個人的には、織田信長と一向宗の戦いというのが思い出されるのですが
当時でも、今でも、宗教は政治不入の権力であり
介入すれば「宗教弾圧」というのを持ち出してくるわけです。
信長は、比叡山焼き討ちなど
後世にも語り継がれる行為を行っていますが
ただ、信長の場合は、信仰の自由そのものは認めています。
信長の行った数々の行為は「宗教弾圧」ではなく
宗教が武力を持って政治に介入しようとすることを禁止した。
そのために、武力を持って敵の武力を奪ったということです。
日本は、その後、こういった宗教関連の武力問題は
オウム事件が起こるまで、信仰の自由は守られたといっていいでしょう。
昨今の、イラク情勢も、このようなことがあるために
これから先も、不透明な情勢が続くでしょうが
武力を持って平和的解決を望むという
一見、矛盾していることを行わなくてはいけない大変さ・・・
このような背景を、日本では、日本だからこそ
伝えなくてはいけないのではないのでしょうか?
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