2002年03月05日(火) |
11月のあの旗の下で。 |
タイトルはテキトーに書いてみただけ。 あの旗ってどの旗だよ?(笑) テキトーでも詩情が出るからやっかいなんだよな。 詩情出すだけならコンピュータにまかせたほうが早い。
「神はサイコロ遊びをしない」ってのは アインシュタインの有名なセリフなんだけど、 そんなアインシュタインの揶揄を差し置いて、 量子力学はどんどん発展していってる。
超ひも理論が大好きでね。 あの感覚が好きなんだけど、 物質は振動によって作られるって、 極論を言えばそうなるんだけど、 某タントラ密教系の宗教の聖典にも そういうことが書いてあるのね。 「存在は振動である」って。 こういうシンクロニシティは、どうなんだろう?
振動って書くとイメージが伝わりにくいかもしれない。
存在は“ゆらぎ”である。 ゆらぐことによって「有」が生まれる。
でも、アインシュタインも好きなのね。 ああいった、いわゆる天才ってのは、 結論を導くために仮定を求めるんじゃなくて、 結論を裏付けるために仮定を探すんだよな。 インスピレーションで最初に結論を確信して、 それを伝えるために仮定をみつける。 なので、「説明する」ってことに多大な労力を使う。
石は石でいたいのだ。
アインシュタインの頭の中では、 もう、これだけで結論になってるんだろう。 アインシュタイン自身はこれ以上の説明を必要としていないのだろう。
神はサイコロ遊びをしないけど、 賭場を作って遊んでるのかもしれない。
追伸。 アインシュタインの逸話で一番好きな話。
アインシュタインの家のお手伝いさんが、 洗面用、体洗い用、洗濯用、だったっけな、 何種類かの石鹸を用意して、使い分けてたんだけど、 アインシュタインは、 そんなにたくさん石鹸があるとわけわかんなくなるって、 一種類に統一させたそうだ(笑)。
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