ハガレンのヒットを受けて、今度の改変期の新番ではスポンサーから人殺せとの指示が飛んでいるのだそうです。 私が聞いた作品の話だと、監督さんはもともと人が死ぬ話はあんまり好きじゃない人なのでちょっと残念です。
でも、世間では音楽なんかでも「哀しい系」が受ける傾向にあるので、そういうものなのでしょう。ドラマもそっち系に行く方向のようですし。
今日のハガレン。 原作アレンジとして、良くできていると思います。 「命の循環」を通しテーマとして、どのエピソードもまとめてある。 文句ないシナリオ。
OPを見たところ、らすとさんたちは今クールではあんまり出番無いのですかな。暗躍中と言ったところですか。 旅の経過って所ですか。見落としてもそう問題はないけど、多分メインストーリーより面白い・・・って所?
さて。今、テレビをつけたら人質事件は無事解決しそうです。とりあえず良かった良かった。かなり気が滅入っていたので。 NHKニュースの視聴率は倍増したそうですし、新聞社のサイトには全然繋がらないので、やはり凄い関心です。
今後、どんな経緯で解決に向かったのか、どれほど解明されるか大変興味があります。
そして、やっぱり政府はこの事件をどうしたのかをはっきりとして欲しい。「危機管理」をどうしていたのかとか。
で、今回思ったのですけど。
自衛隊派遣の論拠として、「民間人を行かせるより、自衛隊を行かせた方が安全ではないか」というのが一番大きかったのだと思うのですが、今考えて見ると。 いずれにしても民間人は行くんだし、関係なかったじゃん。 政府が行かせるか民間が勝手に行くかの違いだけだし。どっちにしてもジャーナリストは絶対勝手に行かないといけないんだし。 NGOだって、ある程度継続していかないと意味無いから、行かなきゃならないわけだし。
なんだったんだ、あの論議。
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