アルの日記
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2001年12月30日(日) 最近頭に浮かぶこと Vol.2 

前回の続き。

う~ん・・・長くなってしまったのだがそろそろ本題に入ろう。
話はちょっと飛躍して、世の中にはいろいろな人がいていろいろな価値観・社会・立場で生きている。
調子の悪い時というのは意識範囲がかなり小さくなってしまっている時が多いのでそういう時は自分の場合、なるべくいろいろな事についていろいろな角度から考えようとしてみたりする。
一つの物事に対してもいろいろな考え方・見方が存在するのだがそれらを一つの頭で一遍に処理しようとしても無理なので、その時に思い浮かんだ考え方でとりあえず考えてみたりする。
今、ふっと思い浮かんだのはDurkheimの「自殺論」。
これによると自殺のタイプを社会との融合度と社会的規制という2つの組み合わせから以下の4つに分類している。

①Egoistic suicide
社会との融合度が低い時に「個」が孤立してしまって起こる自殺。
集団との結びつきが弱まったり壊れたりした時に発生する。

②Anomic suicide
社会的規制の欠如による自殺。
つまり、アノミー状態(社会の急激な変化や不安定さにより価値観や道徳の基準が失われてしまっている状態)による自殺。
例えば今の日本のように経済的な大変動やら目まぐるしいほどの情報が入ってすぐに消費されていくような状態は一種のアノミー状態なのかも。
何が正しくて何が悪いのか、その判断基準になるものがわからなくなってしまっている人が多いのだから。
また、これには離婚などのような個人的なことも含まれる。
自分を取り巻く環境と自分の欲求とのバランスが崩れてしまうために起こるのである。

③Altruistic suicide
直訳すれば利他的自殺。
これは社会との融合度が強い時に起こる。
例えば、あの9月11日のアメリカのテロ事件やイスラエルで頻発しているイスラムの自爆テロ、日本の神風特攻隊など。
トラディショナルなものが根強く残っている社会で発生する。

④Fatalistic suicide
これは社会的規制が強すぎる時に起こる自殺。
あまりの圧迫感により自分の運命や社会に対して無力感を抱いてしまって起こる。

この論に対していろいろな賛否両論があったみたいだが、一見個人的な原因で自殺してしまうというように見えるけどその背景にはやっぱり社会的な要因も存在することは確かなのだ。
そして、この自殺論から「人間が正常を保って生きていくには社会との融合(つまり社会の中での自分の居場所があるということ)と社会からの規制(価値観や道徳の基準など)、この2つがそれぞれバランスよく備わっている必要があるのでは?」っていうことが導き出せるように思うのです。

ここでまた話はタイの友人のことに戻るのだが、彼にこのことを当てはめて考えてみる。
最初に書いたように彼は駄目人間なのである(←もちろん親しみを込めて、笑)。
まず、社会との融合ということについて考えてみると、前回も書いたように彼は国籍はタイ人であるが、父親はフィリピン在住のフィリピン人であり母親はタイ国籍だが中国人(華僑)で、おまけに彼のnative languageは英語でありタイ語もしゃべるとはいえどこかたどたどしいのでタイ人の中にいてもどこかやっぱり浮いてしまっている。
実際、タイで大学院に通いながらどこかで英語も教えていたのだが、どちらも馴染めず(周りの人との付き合いがうまく行かず)辞めてしまっていた(←これはアメリカでもそうだった)。
つまり、アイデンティティーの問題でかなり悩んできたことが容易に想像できるのです。(でも、タイにいる華僑は他の国と違ってなんかタイとうまく融合してしまっている感じがするのだが・・・あれもタイのお国柄で外部のものに対して優しく寛容な人々だから溶け込むことができたのだろうか・・・そういう点では一応彼も融合しているといえば融合しているような気がする・・・やっぱり良い国なんだなぁ~・・う~ん・・・そういえばタイも日本同様、アジアの中では欧米の植民地支配を受けなかった国・・・これも何らかの関連があるのかな・・・それにタイも戦争中、日本とかに協力してたから準敗戦国になってしまったんだっけ・・・?う~ん・・・はっ!そうか、ということは・・・(以下独り言が延々と続く、笑)。

次に社会的規制・・・というか、彼の道徳・価値観について。
やはり彼は欧米での生活が長かったせいか、ある種、分裂的な所があるように感じるのです。
ひとつはタイ人的なところであり、もうひとつは欧米人的なところ。
前者に関しては、タイは敬虔な仏教国であるのである程度の年齢になるとみんな一度は僧門に入らなければならないらしくて、彼も例外ではなく、ジャングルの中の寺でオレンジ色の袈裟を着て丸坊主の彼の姿が写った写真があった。
それを見た俺は思わず笑いそうになってしまったが必死に耐えたのだった、笑。
その隣には何故か白人の坊さんが写っていて「誰これ?」と聞いたら意外なことに「師匠のアメリカ人だ」と言っていた。
う~ん・・・仏教の師がアメリカ人・・・当時はタイ語が全然できなかったのだろうか・・・?
まあ、60年代後半のヒッピームーブメントとかサイケなサブカルチャーで白人でも東洋の思想に入れ込んだりする人が多かったからそういう人がいてもおかしくはないのだが・・・う~ん・・・まあ、これ以上あまり突っ込んで聞かなかったのでよくわからんのだが・・・。
ちょっと話が脱線したが、まあそんな感じで彼は敬虔な仏教徒であり、例えば仏壇に足を向けて寝ようとすると怒る。
それに、物を非常に大切にする。
俺が大昔に録ってあげたテープもちゃんとまだ持っていてくれたし、本もいらないから捨てようとすると怒る。
食べ物もどんどん出してくれるのだが腹いっぱいだからもう食えん!といっても絶対に残さず食べさせられる。
表情などもタイ人らしく目が澄んでいて爽やかで穏やかな微笑みを浮かべる。
(ちなみに物を大事にするっていうことは自分の記憶・思い出なども含めた自分自身、さらにはそれに関連して自分と関わりを持ってきた人をも大事にするということに繋がってくるような気がするのです。それゆえ彼は昔のことを細かく覚えていたりする。俺はあんまり覚えていないのだが・・・笑。)

しかし欧米人的なところがやっぱりある。
彼は本名の方がカッコイイ響きなのであるが英語の名前を付けられて育った。
それゆえ俺もずっとその英語の名前で呼んでいる。
まあこれはおいといて、とにかく欧米的エゴイズムが強くてかなりワガママな頑固者であり(←これはお金持ちのボンボンということも関連していると思うのだが・・・笑)、特に、怒ったときなどは徹底的に相手を罵倒するようなところがある。
そういう時の彼の言葉の5分の一くらいは”fuckin'”やら”suck”、”ass”みたいな単語で占められ、かなり興奮してイってしまっているため早口過ぎてスラングだらけなので所々しか聞き取れなくなる。
そして俺はそういう光景を目撃するたびに彼の中の穏やかで思いやりのあるタイ人気質との明らかな乖離を感じざるを得ないのだ。
う~ん・・・その後に自己嫌悪に陥ってるのだろうか・・・わからん。

そういえばこんなエピソードがあった。
雑誌に、とある欧米人のサッカー選手がシュートを決めた後に勝ち誇って自分を鼓舞するかのような表情、つまり、キリスト教的一神教・善悪二元論に端を発する欧米人的個人主義から来る表情を浮かべてこぶしを強く握り締め、手を大きく振り挙げたポーズで写っていた。
彼は俺に「アル(仮名)、これどう思う?」と不機嫌そうな顔で聞いた。
彼が何を言いたいのかはわかっていたし、俺も同じ気持ちだったので「こういう表情は嫌いだ。」と答えた。
そう、あれは「俺がやったんだ!!!どうだ!!!見たか???この俺様がやったんだぞ!!!あいつらに一発かましてやったぜ!!!」っていう表情であり、それは思いやりという相手の気持ちを察する我々の文化からは出てこないものなのだ。
例えば日本とかの場合ならチームの仲間との喜びを分かち合うかのような表情を浮かべて喜ぶはずだ。(う~ん・・・これらのことについても、例えば個人主義と天才や発明の関連性とかメインストリームとオルタナティブの事についてとかいろいろと書きたいことがあるのだがそれはまたそのうちに考えようっと・・・笑。)

特に彼はアメリカ人が嫌いだった。
昔、俺の部屋に遊びにきていた時もよく窓を開けてそこから顔を出し「アメリカ人は馬鹿だぁ~。ふざけんなぁ~。」と叫んでいた、笑。
ああいう自己表現方法もまるで白人のそれだ、笑。
笑い方も白人の様に体全体で思いっきり笑う。
っていうかアメリカに来る前はずっと長年イギリスにいたのでまるでイギリス人みたいだった。
表情、ジェスチャーを含めた話ぶり、礼儀正しくてスノッブなところ。
「Can you・・・?」というと「Could you・・・?」に直される、笑。
まあ、今はずっとタイに住んでいるので少しそういう傾向は薄れているかも知れないが、文化・社会が人に与える影響というのはそれらに浸かっている期間が長ければ長いほど大きいのであまり変わってないような気もする。

う~ん・・・俺は何が言いたいんだろう・・・笑。
ん~・・・・結局、彼がちょっぴり羨ましかったりするってことかな・・・笑。
酒の飲み過ぎやら何やらで頭の中が爆発してしまったらしく、医者に通っていたみたいだが、見たところ経済力もあって奥さんもいて先々の心配もなさそうでのんびりと快適な暮らしをしているし。
人間関係うまくやっていけないと言ってもやっぱり俺の抱えている問題とはどこか違う。
これはやっぱり社会・文化の違いから来ていることは間違いない。
社会的圧迫感・閉塞感・孤独感、言葉にすることができないこの持って行き場のないやるせない感情・・・一体この正体は何なんだろう・・・?
今の俺には、とりあえず自分の気が狂わないようにするという「防御的、消極的アプローチ」だけで、なかなか動きに転ずる「攻撃的、積極的アプローチ」が取れんのです。

まあ人や他の国の人々を羨ましがってばかりいてもしょうがないな・・・。
自分にはやっぱり自分なりの課題があるのでそれに体当たりで直面しながら頑張って問題を解決していくしか方法はないのだから。
それ以外の方法でどうにかなったとしても自分にとってはちゃんと生きたって事にはならんと思うし。
自分がこの国のこの時代に生まれて今生きてるって事はそれなりに何かしらの意味・役割があるのでしょう。
その意味・役割を考えるのは自分自身であり、それを踏まえてどう生きるかも自分自身で決めること。
う~ん・・・とりあえず日本酒でも買ってきてその辺については飲みながらゆっくり考えるかな・・・(←ついでにこの意味・役割についても飲みながら考えてみるか・・・笑)。






2001年12月27日(木) 最近頭に浮かぶこと Vol.1

最近ふとした瞬間にある友人のことが頭に浮かぶ。
もうどれくらいだろう・・・2年以上会ってないし連絡も取っていない。
彼は自分と同じ駄目人間である(微妙にその駄目さの質が違うのだが・・・笑)。
そして、ちょっと変わっているのは彼がタイ人であるということ。
タイ人といっても父親はフィリピン人でフィリピン在住の外交官であり、母親はタイ在住の中国人(華僑)なのでルックスも典型的なタイ人とはちょっと違うのである。

彼との出会いは昔アメリカにいた頃、隣の部屋に住んでいたので、俺のドアの閉め方がうるさいと彼が苦情を言いに来たことがきっかけだった。
それ以来、毎日のように俺の部屋に現れては雑談をしたりビリヤードに行ったりしていたのだった。
1日に何回も現れたりするのでちょっとうんざりしていたこともあったのだが、彼の英語力はネイティブ並だったので勉強にもなったし宿題もちょくちょくやってもらっていたので有難い面もあったのだった、笑。
それに彼も音楽が好きで、俺の部屋にはいろんなCDがあったため、いろいろとダビングしてあげたりしていた。
スタンフォード大に行っているジャズ好きの弟に何かテープを送ってやりたいのだが何か良いのないかと言われて当時良く聞いていたジャンゴ・ラインハルトを中心にいろいろと詰め込んであげたりしたこともあった。

彼は父親が外交官なので小さい頃からヨーロッパを転々としていたり、しばらくイギリスに住んでいたことがあってイギリスのハイスクールを卒業していたため発音はともかく英語力はかなり高かったのだった。
っていうか後にバンコクを訪れるたびにちょくちょく彼の家に泊めてもらっていたのだが、その時にあまりタイ語が流暢じゃないような気がして「お前のネイティブ・ランゲージは一体何なんだ?」と聞いたところしばらく考えこんでから「英語だ・・・」と言っていたので一応英語のネイティブスピーカーなのであるようだ・・・う~ん・・・そうか、おじさんがフィリピン人ってこともあるのかな・・・・でもフィリピンに住んでいたなんて聞いたことないしなぁ~・・・よくわからん、笑。

ちなみにバンコクで彼が住んでいたのはほとんど外国人が住む高級コンドミニアムで、プールやジムももちろん付いていて、部屋の床やバスルームはすべて大理石だった、涙。
一度、彼の母親がアメリカに行っていて居ないというので彼の母親の家に泊めてもらったことがあったのだがこれがまた物凄い豪邸で内装はほとんど大理石でできていて家具や調度品も高級そうなものが揃っていて、当たり前のごとくメイドもいてそこで寝泊りしていて、好きに使ってくれという捨てゼリフとともに俺を残して帰ってしまったため、どうして良いのかわからなくなり、結局1泊しただけでさっさと引き上げてカオサン通り付近の安宿に戻ってしまったのだった、涙&笑。
う~ん・・・何だか世界が違うぞ!いくら安く雇えて雇用も生み出しているとはいえ俺はメイドを使えるような性格じゃないし。
だいたいインドとかでリキシャー(人力車)に乗っても汗だくになってペダルを漕いでいるおっちゃんに対して何だか申し訳なく思ってしまうのに・・・(もちろん料金ふっかけられても最初に交渉した金額しか払わんのだが・・・笑)。

彼はすでに結婚していて奥さんもすでに妊娠していたので家の購入を考えていた。
「アル(仮名)もこっちに家を建てて住め!」と本気で言いながらカタログをたくさん見せてくれた。
う~ん・・・どれもなかなかの豪邸で、日本円にして確か4、5百万くらいだったと思うのだが・・・・・俺は君と違って経済的なバックグラウンドがないので無理なのさ、涙。
タイは人も良いし物価も安いし食い物も美味しいし気候も1年中暖かいしバンコクなら東京とそんなに便利さは変わらないし住んでもいいかなぁ~って思うけどね。
ちょっと前、どうやって出したのかはわからないけど、自分の国に対する満足度の統計が出ていてタイは1位だったらしい。ちなみに日本は下の方だったみたいだ、涙。

そんな感じでちょくちょく彼の家に泊めてもらっていたのであるが、いつも「お前は何でこっちに彼女を作らないんだ???」と本気で疑問に思っているらしく、1日に10回は言われていた。
初めて彼の家に遊びに行ったときは「これ、飲め!」と言われて白い錠剤と水を渡されたので飲んでみた。
「何これ?」と聞くと「バイアグラだ!」・・・・・「さあ、行くぞ!」っと車でいろいろと連れて行かれたのだった、笑。
「おいおいおい、俺は日本に彼女もいるし(←当時の話)性欲もそれほど溜まっとらんし(←当時の話、笑)別にそういう目的でここに来ているわけじゃないんだから変な所に連れて行くなよ!」と言っても全然彼の耳には入っていないみたいで、ガラス張りの向こう側に数十人のスタイル抜群の美女たちがズラーっと並んで座っている店で「選べ!」と言われたり、何だか物凄い高級そうな広々としたスペースの中に寿司バーやら座り心地の良さそうなソファーがセンス良く並んでいるバーやらがあるいかがわしい店で「ちょっと待ってろ!」と言われて店のオーナーらしき非常に高そうなドレスを着た美女と誰かいい娘いないか勝手に交渉してくれたりで断るのが非常に大変だったのだった(もちろんすべてきっぱりと断った)。
まあ、例えば向こうで知り合った人とかとパッポンやナナ・プラザのゴーゴーバーとかに行ってビール1本だけ飲んで冷やかして帰ってくるというようなことは付き合いでたまに行っていたが、どうも買ったりするような気にはなれんのです。
もちろんニューハーフやらエイズやらが嫌だっていうのもあるが・・・う~ん・・・何でだろう・・・やっぱり日本人の女の子が好きなのだろう、笑。
日本人の女の子はやっぱり可愛い人が多い。
何でだろう・・・経済的に豊かで着てる物もみんなシックだし、生活苦があまりないから目や表情、顔つきも朗らかで生活感が出ていないからだろうか・・・。

話しはまた戻って、彼と彼の奥さんに連れられて非常に美味いタイ料理の店に行った時も突然また彼が「はっ!?そうか!!!アル(仮名)・・・・・もしやお前、スクール・ガールが良いのか???何で早く言わないんだ???素人のスクール・ガールが集まるところがあるから連れてってやるぞ!!!」とか言い出した。
奥さんの顔を見るとこっちを見てニヤリと笑っている。
「違うぅぅ・・・違うんだぁぁああああああ!!!そんなんじゃあない!!!そんなんじゃあないんだよぉぉぉぉおおおおおお!!!こいつが勝手に余計な世話を焼こうとしているだけなんじゃぁぁぁあああああ!!!」(←心の中の叫び、笑)
まあでも正直言ってスクール・ガール・・・制服・・・嫌いじゃなかったりする、笑。

う~ん・・・長くなってしまったのだがそろそろ本題に入ろう。
っと思ったがまた次回にしようっと。
ではでは。


2001年12月25日(火) 免許更新

さっき運転免許の更新に行って来た。
何回かやってるが今回は初めて地元の警察署で受けられたのだった。
いやぁ~、免許センターは自宅からかなり遠いので嬉しいなぁ~。

免許を所得して10日目に一方通行逆走でつかまって以来、免許を更新するたびにスピード違反で一発免停やら一時不停止やらUターン禁止やらなにやらでいつも捕まって免許センターにまで行かなければならなかったのです、涙。
優良免許になって5年更新になったのも嬉しい。
しかし、交通安全協会加入5年分1500円はちょっとどうかなと・・・あれって要するに天下り機関でしょう?
でもあれ加入しないと免許更新のハガキ送ってもらえんから不便だし・・・入っておいたけどあんな免許ケースとか変な冊子とかいらんからもっと安くしろよって思った。

講習のビデオも久しぶりに見てきた。
いつもは適当にしか見ないのだが、出演している婦警さんがかなりの美人だったので思わず真剣に見てしまった、笑。
俺の分析によるとあれは本物の婦警さんじゃあないな。
あのフェロモンは本物の婦警さんでは出せんのです、笑。
もちろんフェロモンといっても警察署のビデオなのでsexual driveを掻き立てられるような「夜の女」的フェロモンではなく、清純で白い、正しい香りのするフェロモンなのである・・・・・・う~ん・・・何言ってるんだろう、俺、笑。

さってと、クリスマスだというのに何の予定もないので読書でもするかなぁ~、この前買ってきた洋書もまだあんまり読んでないし。
ではでは。



2001年12月23日(日) 楽しいということ

う~ん・・・いかんなぁ~・・・いかん!
俺って常に何かに依存してるんだよなぁ~。
最近、日本酒にハマって飲みまくっちょる。
いかんなぁ~・・・遺憾ぜよ、笑。
本当は雪中梅とか飲みたいんだけど高いので真澄の一升瓶買ってきて飲んでる。
断食後二日目で飲んでしまってそれから飲みつづけてしまっているのだ。
断食後ということもあってかなり効くのだが・・・そんなことのために断食したわけじゃないのに・・・涙。
やっぱ駄目人間なんだなぁ・・・俺。
他に楽しいことを見つけられないってこともあるんだろうけど。
なにしろ「断食」みたいな「苦」が楽しくなってしまっている状態なのだから・・・涙。

楽しいこと・・・う~ん・・・楽しいことって何だろう?
・・・・・・わからんなぁ~・・・・・さっぱりわからん。
気が狂っていない状態で毎日を過ごせている時点で楽しいことは楽しいのだが・・・う~ん・・・でもこれは「楽しい」ってこととやっぱ違うのかなぁ~・・・・・・わからん。
「苦」が楽しくなってしまっているとはいえ「社会的な苦」は滅法苦手だし、笑。
何なんだろう・・・わからん・・・考えれば考えるほどわからん・・・。
もうだいぶ昔の話だけど、例えばLSD(200マイクロドットくらいのちょっとキツメのやつ)とスピードを同時に決めて、バッドトリップを恐れているときはエクスタシー(MDMA)も同時に摂って、ハシシやマリファナをしこたま吸ってピークに至る・・・っていうあの感じも「幸福感」とか「ある種の感動体験」ではあが、「楽しい」っていう感じではないし・・・。
同様に、好きな人とセックスしている時のあの感じ・・・これも「快楽」や「幸福感」または「ある種の感動体験」であって「楽しい」っていう感覚ではないし・・・。
かなり入り込んで楽器を演奏している時・・・・・これもやっぱり「快楽」や「幸福感」または「ある種の感動体験」で楽しいという感覚とはちょっと違うし・・・。

う~ん・・・何なんだろう・・・。
う~ん・・・・・友達と何気ない雑談をしていて大笑いしたりする・・・これは「楽しい」っていう感覚かもしれない。
そうだね、そうだ・・・たしかに楽しいよ、そういう時は。
でも歳を重ねるにつれてだんだんその楽しさがなくなってきているような気が・・・。
そういう友達と会う機会自体が少なくなってきているっていうのもあるけど、だんだんその友人達との価値観も変わってきていて楽しめる雑談の内容や質が変わってきてしまっているからなかなか気付かなかったのかなぁ~・・・。
なんか悲しいなぁ~・・・嗚咽。
良く言えば自分は精神的にあまり歳を取っていない・・・悪く言えば全然成長していないってことになってしまうのかなぁ~・・・涙。
成長って何なんだろう・・・?
こういう点では自分の感情表現に正直な諸外国の人々が非常~~~に羨ましく思ったりする。
たとえ社会的な、公的な所でも自分の喜怒哀楽を日本人ほどのブレーキをかけずに表現して良いのだから・・・。
それって音楽を含む芸術などの「表現」に関してかなり重要なことだと思うし。
喜怒哀楽をあえて抑制するという日本的な「表現」も美徳であることは美徳なのだが、昔も今もこのへんのジレンマに悩まされている自分がいることは否定できない事実であるような気がする。
あ~・・・どうしたものやら・・・涙。
とりあえず、断食やドラッグでは自分の納得できる答は得られないっていうのは確かなようだ・・・。
まあ、少しずつでも試行錯誤しながら自分の道を模索していくしかないんだろうなぁ~・・・。
頑張ろうっと。
かなり疲れてきてるけど・・・涙。





2001年12月22日(土) くだらない話

う~ん・・・・・仕事の話もないし、そろそろまた何か売らなければならんのです。
バイクはずいぶん昔に売った。
ギターも数本売った。
音源モジュールやエフェクト類、MTR、サンプラーも売った。
CDも4、5百枚単位で売った。

残るはギター2本、ベース2本、おんぼろのサンプラー、おんぼろのマック、おんぼろのシンセ、おんぼろのミキサー、マイク、スピーカーやDAT等のオーディオ類、高級ヘッドフォン×2、ギター用のエフェクターが5、6個・・・・・。
他にもありそうだが売りたくないなぁ~・・・。
最近ぜんぜん使ってないんだけどなぁ~・・・。

う~ん・・・あと売れるのは・・・・・・・体・・・か・・・笑。
はっはっはっ、20代後半の後半、30間近のご老体、しかも男の体なんて売れるわけないか・・・。
供給はあっても需要はないのである、笑。

う~ん・・・どうにかせねば。





2001年12月21日(金) 不安

いかにして精神衛生を保ったままでお金の流れの中に入り込み収入を得ていくか・・・・・これが今の自分の最大の課題。
自分の抱えている不安のほとんどはお金があれば消せる。

親が死んでしまった後の世界を想像してみる。
不安だ・・・すごく不安。
そう考えると親の存在には感謝せずにいられないよ・・・感謝せずにはいられない。
たとえ憎んでいても・・・。
じいちゃんばあちゃんが亡くなった時・・・つらかっただろうな・・・完全に独立していたとはいえ彼にとっては父親母親だもんなぁ・・・。
でも不安という感覚はなかっただろう・・・・・。
それは彼がしっかり生きてきた証拠だよ。
普通に生きていくだけでもこんなに大変なことなのかって今更ながらに思っている自分。

親以外にもいろいろなものに支えられて生きている自分。
友達には本当、感謝せずにはいられないよ。
いつも孤独から救ってくれてありがとう。
コンビニに行く時、いつも吠えてくれる近所の犬。
俺の存在を無視せずにいてくれてありがとう。
今度、内緒でいいもん食わせてやるからな・・・笑。
ひょろりと曲がって育ってしまったサボテン君。
すまなかった。
もっと日の当たるところに移してあげよう。

う~ん・・・生きとし生ける物すべてが自分を孤独から救ってくれているように感じる・・・・・要するに俺、寂しいんだろうなぁ~、笑&涙。









2001年12月18日(火) 美味すぎるお粥とある哲学者の言葉

美味~~~~い!!!
美味すぎる!!!!!
断食10日目・・・つまり、9日ぶりに食べ物を食べた。
少量のお粥なのだがムチャクチャ美味かった、感涙。
あんなに美味いもの食べたことないよ、涙涙涙。
しかもほんの少ししか食べてないのに満腹になっているし、エネルギーが涌き出てくるのがすごくよくわかる。

昨日は突然、友人Mが彼女を連れて現れた。
もうすでに長野に家を借りて住んでいるらしく、車を変えたり(親のワゴンを借りていたみたい)荷物を取りに戻ってきたらしい。
まだ仕事は決まっていないのであるが、彼女の方はすでに仕事も見つかって働き出したらしい。
彼女は24歳。
会うのは初めてだがなかなか良い感じの子だった。
彼女も3年間働けずに引き篭もっていたらしい。
う~ん・・・そういう点ではMは最適な人物だろう。
彼は気さくで誰とでも上手くやっていける性格であり、モラルも高くて思いやりがあって優しい人間なのだ。
それゆえ人に好かれるので仕事面でも問題ないだろうし生活力もあるし(特に山奥でサバイバルとかすると凄い能力を発揮するのだ!笑)現地の生活にも容易に溶け込めるだろう。
でも、そのMが住む町には若い人がほとんどいないらしいのだが・・・まあ年寄りにも好かれる性格だから問題ないだろう。
う~ん・・・・・良かったねぇ、N子ちゃん!
君はラッキーだぞ!
Mもラッキーだけど・・・笑。

話は変わって、一昨日、前彼女から電話がかかってきた。
まあ、録音方法関係の相談だったのだが、たまにこんな感じでメールや電話が来るのである。
彼女はちょっと抜けているのであるが勉強でも仕事でも何でも要領よくそつなくこなせるタイプなのである。
それゆえ世渡りも上手いので俺とはまったく逆のタイプなのだ。

う~ん、何て言うんだろう・・・・・つまり陰(俺)と陽(前彼女)の関係だったのである。
一見、相性が良いと思うかもしれない・・・っていうか実際に相性は良かったと思う。
陰に陽をあてがうと中和されるというか少し陽に傾くことは傾く。
しかし、これは一時的なものであって根本的には何も変わっていないのである。
つまり、自分の足りないところをすべて彼女が補ってしまっているため、自分の性格的な欠点を改善したりして成長することができないのである。
やっぱり居心地が良すぎると、少なくても俺の場合はそこに安住してしまうため自分のためにはならないのだ。
それゆえ、ちょっと相性が良くない相手の方が返って自分の成長には役立つのだと思う。
つまり、陰に陰をあてがうのである。
そうすると二人とも陰性なので、どちらかが陽性に転化しなければうまくやっていけないのだ。
もちろん、相性が合わない方が良いといっても努力できる範囲内での相違のことで、あまりにも性格が違うとやっぱり無理なのだろうが・・・。

う~ん・・・そういえばソクラテスがこんなことを言っていた。

「By all means marry. If you get a good wife, you will become happy; and if you get a bad one, you will become a philosopher.」
(ぜひ結婚しなさい。良い奥さんだったら、幸せになる。悪妻だったら、あなたは哲学者になる。)

う~ん・・・・・深いなぁ~、笑。
奥さんとの相性、よほど悪かったんだろうな・・・笑。
ではでは。
















2001年12月16日(日) 類は友を呼ぶ

現在断食8日目が終わり9日目に突入しようとしている。
う~ん・・・ふと気付くと頭の中で食いたい物のリストを作ってしまったりしている。
こりゃいかんな、こりゃいかん。
まあでも元来、食い物好きなためしょうがないか・・・。
なんか普通に声を出していても、何て言うんだろう・・・あまり大きい声は出せず、低音でちょっとボソボソした感じになってしまう。
要するに声にも力が入らなくなってきているのだろう。
良く言えば澄んでいるというか、しなやかで攻撃性のない声になっていると思う。

う~ん・・・思い出した。
ベジタリアンになった友人がいたんだけど(今は絶縁状態)、彼も野菜しか食わなくなってから何だか澄んだ声&雰囲気になっていった。
彼は日本人であるが、観念で動く欧米人と化していたので凄い徹底ぶりだった。
例えば、そばなら食えるだろうと誘っても「いや、鰹だしとか使ってるから駄目だ!」とか、極端なエコロジストでもあったので車も乗らなくなって常に自転車か電車を使っていた。
ある日、居酒屋で何人か集まって飲んでいた時、友人の彼女に「何でベジタリアンになったの?」って聞かれて、待ってましたとばかりに「じゃあ、何で肉食べるの?」と逆に質問し返したら、「・・・・・美味しいから・・・」と言われてあっけなく撃沈していた、笑。

う~ん・・・彼は本当に極端な人間だった。
例えば彼の運転する車の助手席に乗っていて雨が降ってきたとしよう。
普通はすぐにワイパーをかけるだろうが、彼はフロントガラスに付着する雨がかなり溜まってからワイパーを一回かけ、またぎりぎりまで溜めてからかける、っていうような感じだったので助手席にいる俺はかなり怖かったのだった。
何て言うんだろう・・・ぎりぎりまで我慢してから行う事が気持ち良いらしい。
だからサウナに入っても死ぬ一歩手前ぐらいまで入ってから出てきて水風呂に浸かるのである。
・・・・・まあ自分もちょっと似たような性格ではあるが彼ほどは極端ではないと思う。
肉好きだからベジタリアンになる気もないし。

しかし彼はかなり頭の良い人間であり、あの観念的極端さからか英語力も物凄いし白人の友人がたくさんいる。
そういえば以前、アメリカ人の女の子と付き合っていた。
見たことはないのであるが、インドで知り合ったらしく、タトゥーがバリバリに入っていて、直観力に秀でているらしく、インドだかチベットだか忘れたが宗教団体からの勧誘が来ていたらしい・・・・・う~ん・・・何かカルトチックだ・・・笑。

彼はアジアを転々としてインドでしばらくシタールをならっていたのであるが、その後、北欧に行き、ノルウェーで現地のメジャーバンド(向こうでは結構有名らしい)のアルバムにシタールで参加したりしていた。
イギリスに行きたかったらしいのだが、パスポートに判がかなり押してあって長期に渡る旅行をしている上に身なりも相当怪しく、つい変な事を口走ってしまったために入国拒否されて口論になって留置所に入れられたりしていたらしい、笑。
その後、もう一度トライしたがやっぱり駄目だったらい。
そういえばアイスランドでも入国拒否されて留置所に入れられたらしい、笑。
さらにその留置所でシタールを弾いていたら(持ち込みOKだったらしい)かなり感情込めて上手く弾けたらしく、アムステルダム(←当時、彼がしばらく住んでいた)に帰って友人たちにそのことを話すと「何でその時にレコーディングしなかったんだ!!!」と叱られたらしい、爆。
はっはっはっはっは・・・・・彼も彼だがその友人も友人だ・・・笑。
やっぱり類は友を呼ぶんだなぁ~・・・。

う~ん・・・彼については面白い話が相当たくさんあるのでそれはまた今度書きたい時に書こうと思う。
いずれにしても俺はこういう変な友人達に囲まれていたのでこんなになっちゃったんだろうなぁ~・・・涙。
まあ人のせいにしちゃいけないな、自分が引き寄せたのだろうし・・・。
やっぱり類は友を呼ぶんだなぁ~・・・郷に入って郷に従うのは良しとしても朱に交わって赤くなるのは考えものだなぁ~・・・なんて思ってしまった、笑。
ではでは。




2001年12月15日(土) チャレンジャー

今日は携帯メールの音で起こされた。
バイブにしておくの忘れてしまっていたのだ。
さっそく開いてみると久しぶりにKからのメールで来月のパーティーのお知らせだった。
友人2人が知らぬ間に結婚したため、仲間内だけで祝おうというもの。
まあ、おそらくそれは口実でとにかくみんなで集まって飲みたいのだろう。
そう、彼女は大の酒&パーティー好きなのである、笑。

Kは俺の前彼女と同じ大学に留学していたので二人は親友で、さらに俺の友人と付き合っていたためよく一緒に旅行やら飲みにやら行ったりしていた。
そんなわけで気心も知れていて俺の奇行にも慣れているため「今、断食7日目なんだよね~」って言ってもまた変なことやってるなぁ~ぐらいにしか思わんだろう。
一応、ちょっとびっくりした反応が返って来はしたが・・・。

彼女はおそらくモテるはずである。
性格が良くかなり朗らかで全然人見知りせず気配り上手でノリも良く料理好きなので料理も美味い。
それゆえ接した相手はすっかり良い気分になってしまうことだろう。
おそらく欠点になり得るのは酒豪であることとイビキをかくことか・・・笑。
しかし、俺の友人と別れてからどれくらいだろう・・・1年半くらい彼氏がいないみたいなのだ。
おそらく言い寄ってくる男はいるのだろうが、その別れた俺の友人以上の人が現れるまで誰とも付き合わないということを言っていたのでそれを忠実に実行しているのだろう。
う~ん・・・ということはまだ前の男に囚われているという事なのかなぁ~・・・わからん。
自分も前彼女と別れて半年近く経つが、今はもう何ともない。
昔ならそういう事があるとムチャクチャな行動をとっていたが何でだろう・・・やっぱり少しは成長したのかなぁ~・・・・・。

ちょっと話がずれたが、そんなわけでKは俺に誰か紹介してくれと会うたびに言っていた。
しかし俺の友人は彼女も結構知っているし、知らなかったとしてもだいたい彼女がいたり結婚していたり病院入っていたり・・・そんな感じなので紹介のしようもない。
逆に俺もKに誰か紹介してくれと言っておいたが、彼女の友人も俺が知っていたりするので何の発展性もないのである、涙。
そうそうこんなこともあった。
KとKの友人達(4人)、俺、俺の前彼女で前彼女ん家の別荘に行ったことがあった。
俺一人男であとは女の子6人である。
その別荘にはちょくちょく友人達を連れて行ったりしていたのだがそういう構成は初めてだった。
もともと俺は余程仲が良くないと集団は苦手だし対人恐怖的なうえに女性恐怖症的なところもまだ少し残っていたためどうなることかと心配していたのだが案の定、それだけ女の子が集まるともう会話に入っていくのは困難だし収集がつかないのである。

でも良いこともあったことにはあった。
男は俺一人なためほとんど意識されることがないので彼女たちは本音トークになるわけである。
人の話を聞くのが好きな俺はつい聞き耳を立ててしまい、いろいろと考えこんでしまうのであるがあれはなかなか勉強になった。
まあ、また女性恐怖症に陥りそうになったりしたが・・・笑。

あとは、いろいろと楽だった。
料理とかも勝手に作ってくれてどんどん出てくるし、掃除や皿洗いや布団をたたむのも自分がやろうとすると誰かがやってくれてしまうのである。
でもいくら車の運転役は俺がやっているとはいえ、これは逆に苦でもあって、みんながいろいろとやっているのに自分は何の仕事もないので深々とソファーに腰掛けてタバコをぷか~っと吸いながら遠くを見つめているしかなかったのである、涙&笑。
う~ん・・・そういえばあの旅行はしばしば遠くを見つめていたような気がするなぁ~・・・笑。
そして懲りずにその後もう1回そういう構成で行ったのだった・・・チャレンジャーだなぁ~、俺・・・涙。

ふぅ~・・・話は変わって、断食もとうとう7日目が終わろうとしている。
せっかくここまでやったのだからもうちょっとやってみるかと思っている。
さすがに風呂上りやちょっと重いものを持ったりするとクラクラするが他は何ともない。
空腹感もそんなにないのである。
だが、水しか飲んでいないし塩分もとっていないので、無性に塩っ辛いものが欲しくなったりはする。
昨日も水を買いに行った時、梅昆布茶が安売りされていたために買うかどうか迷った。
普通のお茶ならOKなのだが梅昆布茶は塩とかも入っているので断腸の思いであきらめざるをえなかったのだった、涙。
きっと、梅昆布茶の缶をずっと真剣に、にらみつけるような目つきで見ている俺の姿を見た買い物客は度肝を抜かれたことであろう、笑。
あとどれくらい続けるかはわからないが断食後に初めて食べるお粥はおそらくかなり美味いだろうなぁ~っていう予感がする。
たのしみだぁ~♪




2001年12月14日(金) とりとめもない事3つ

う~ん・・・この前Zone AlarmっていうFirewallをダウンロードしたんだけど、それから毎日のように「不正アクセスをブロックしました」みたいなメッセージが表示されたりするんだけど、これって本当に誰かが俺のパソコンに侵入しようとしてるって事なのだろうか・・・?
こんなにしょっちゅうハッキングしようとしている人がいるなんて・・・怖いなぁ~・・・まあ、俺のパソコンに侵入しても大して面白いことはないだろうけど・・・。
いやだいやだ。

話しは変わって、昨日タイム(アメリカのニュース雑誌)からアンケートがメールで送られてきた。
面倒くさいし時間もあまりなかったので削除してしまおうと思った瞬間に「このアンケートに答えていただけたら我社から1ドルを国境なき医師団に寄付させていただきます。」っていうような文が目に入ってしまった。
「なっ、何ぃぃぃいいいいい!?そんなこと言われたら書かざるをえんではないかぁぁぁあああああ!!!」
ということでアンケートに適当に答えて送りかえしたのだっだ、涙。
まあ、このちょっとした時間と労力で誰かが救われることになるのであれば良しとしよう。

そういえば前はもっとひどい手口だったことを思い出した。
封筒が送られてきて、中を見るとアンケート用紙と返信用の封筒、さらになんと1ドル紙幣が入っていたのだった!
「なっ、何ぃぃぃいいいいい!?こんなもん送られたら書かざるをえんではないかぁぁぁあああああ!!!」
ということでアンケートに適当に答えて送りかえしたのだっだ、涙。
う~ん・・・しかし本当に有無を言わさないやり口だ・・・アメリカ人のやり方は疲れるのだ、涙。
いい人もたくさんいるのだろうが嫌な人もたくさんいる。
何よりも押しつけがましいところは心身共に疲れてしまうよ。

またまた話しは変わって断食もとうとう5日目が終わり6日目に突入した。
どうしよう・・・1週間にしておくか10日間にするか・・・まだ決めてないのだが・・・う~ん・・・体と相談して決めるかな。
本当は今年いっぱいとか挑戦しようかと思ったんだけど、初めての断食でそれはちょっと無謀かなと思って・・・。
3日目の終わりの方は苦しかったがあれ以来、別に何ともないようだ。
まあ、本にも3、4日目が一番つらいと書いてあったのでとりあえずのピークは過ぎたみたいだ。
でも食物の誘惑は後を断たない、涙。
今日も車でとあるタイ料理屋の前を通ったのだがそのタイ料理屋のバーミーナム(タイ風ラーメン(卵つなぎの麺である))はメチャクチャ美味いのでふとあの味を想像してしまって頭の中がいっぱいになり急ブレーキを踏むところだった、笑。
でも値段が高くてバーミーナムだけで千円もするのだ!
タイ行って食えばムチャクチャ安い所なら5バーツ(約15円)で食えるのに・・・。
でもあの味は本国の美味い所のレベルに達していると思うのでたまに通っていたのだった。
他の物もなかなか美味いのです。

あぁぁぁああああ~、いかんいかん・・・。
食べ物の事はもう考えないようにしなきゃ。
断食終わってもしばらくはお粥生活だし・・・。
この断食後の食事療法で失敗する人って多いらしいからなぁ~・・・気をつけねば。
でも俺って食ったり飲んだりが好きなんだよねぇ~・・・笑&涙。
まあとにかく今は食べ物の誘惑に負けんようにせねば!





2001年12月12日(水) 創造と破壊

ふぅ~、断食も4日目に突入。
しかし昨日(3日目)の最後はちょっと辛かったぁ~・・・涙。
寝て起きたら治まったが起き上がる時も歩くときもフラフラする。
う~ん・・・ついに自分の体が突然のストレスに何とか対応しようと本格的に動き出したのだろう。
この苦しさがないと断食している意味がないのでこれで良いのである。
まあ自分の場合は体が頑丈なので大丈夫なのだが・・・。
今までのバランスを崩さなきゃ新しいバランスを生み出せないのでゲッソリしたり苦しくなったり体調悪くなったりしている様に見えてもそれは一時的なものなのである。
創造に破壊はつきものなのだ。
たまに断食で失敗したという話を聞くがそれはやり方が悪かったためであるようだ。
やっぱり自分にあったやり方でやらなきゃ意味ないのだ。
バランスというのも常に一定であるわけないのでその時のバランス状態を慎重に察知して臨機応変に対処せねばならんのだ。
まあまだ断食の本読み終わっていないので間違ったやり方でやってしまっているかもしれないのだが・・・笑。

う~ん・・・体質でも精神でも何でもそうだけど対症療法のように熱が出たら解熱剤を、頭痛には鎮痛剤を飲んでも一時的に症状が良くなるだけでまたすぐに悪くなってしまうような場合はやっぱり根本的な所を直さなきゃいかんわけです。
根はもっと深いところにあるわけなので表面的な所を見ているだけではいつまでたっても治らんと思うのです。
腹減ったから食う、と言うのは当たり前なことだけど、腹減っても食わないっていう当たり前ではないこと(一見合理的ではないこと)に根本的な物を改善するための答えがあるように思うのです。
世界中のどんな宗教でも昔から断食というのは行われてきたみたいだけどやっぱりこれは先人達の知恵なのかなぁ~って思ったりしています。
まあ、まだ結果が出たわけではないのでわからんのですが・・・笑。
ふぅ~・・・とりあえずインセンスでも焚きながら本の続きでも読もうっと。




2001年12月11日(火) 良い感じ

不思議だ・・・。
何でだろう・・・。
現在、断食2日目。
タバコと酒も断っているのだが・・・。
タバコだけやめようとしたり酒だけやめようとしても無理なのだが食べるのも一緒にやめてしまうとどうも大丈夫みたいなのである。
う~ん・・・わからん。
まあとりあえずこんな感じで一週間くらいは続けてみようかと思っている。
できれば今年いっぱいとか挑戦してみようかとも思っているのであるが・・・。
水も飲まない断食で長期に渡るとやっぱりやばいらしいが、水を飲むものだと30~40日くらいの期間でも命にかかわることはないらしい。
まあ、人それぞれの体質などによっても水をどれくらい飲んだら良いかとかも違うし、どれくらいの期間続けたら良いのかも違うので様子を見ながら続けてみようと思う。

昨日は豆乳飲んだが今日は水とお茶のみ。
主な体調の変化は、昼間にちょっと外に出て歩いたらクラクラした。
でもそのクラクラ感がちょっぴり気持ち良かった。
後は、やっぱり味覚や臭覚が敏感になってきたようだ。
普段インセンスを焚いているのだが切れてしまったため買いに行って色々な匂いをチェックしていたら止まらなくなってしまったのだった。
う~ん・・・匂いって素晴らしい~。
もちろん食べ物の匂いにはさらに敏感だ。
今日の夜、友人Mが遊びにきて一緒に外食したのだが(もちろん俺はお茶だけ)あの時の匂いははっきり言って拷問に近かった、涙。
しかしその拷問にも耐えきったので何だか少し自信がついてきたような気がする。
う~ん・・・でもまあ今、仕事が無いからできるんだろうけど・・・・・まあ、だからこそ今できることをやっておかなきゃなぁ~・・・。
これからさらにどんな変化が自分の心身に起こるのか・・・楽しみだ、笑。

そうそう、友人Mはまた長野に行って住む家&仕事を探していたらしい。
なんと、古い一軒家だが家賃4千円というのを見つけたらしい。
う~ん・・・野菜とか食費はかなり安く上がりそうだし美味いだろうし・・・いいなぁ~・・・。
田舎の食い物って美味いんだよなぁ~・・・水の良いところは日本酒も美味しいし。
何よりも自然に囲まれて暮らせるっていうのがいいよなぁ~。
海外と日本の田舎と都会を行ったり来たりして暮らせたらいいのになぁ~・・・頑張って実現させたいところだ・・・。
友人Mにアメジスト(紫色の水晶)をもらった。
別に誕生石というわけでもないのだが、彼のイギリス人の友人(←いろんな石売ってるらしい)に売ってもらったらしい。
今、塩水に漬けてお清めをしているところだ、笑。
う~ん・・・きっと俺にいいパワーをくれることだろう。
既に断食の効果もあってか良い感じのエネルギーが満ちてきたような気がするのは気のせいだろうか・・・。
まあ、せっかくエネルギーが満ちてきてももう寝なきゃならんので意味無かったりするのだが・・・笑。
明日もこの調子が続いてくれることを祈りながら就寝することにしよう。
Zzzzz。






2001年12月09日(日) 12/8日と9日の日記

12月9日

ふぅ~・・・今日は断食1日目。
断食系の本は買ってきたのだがまだ読み終わっていないためやり方が定まっていないがとりあえず開始してみた。
朝から豆乳(黒ごま入り)一杯しか飲んでいない。
タバコと酒もついでに絶っている。
水は、とりあえず飲みたくなったら飲むということにしているがこの後どうなるかはわからん。
いつまで続けるかも未定だったりする(もしかしたら今日のこの日記を書き終わった直後におわっていたりするかも・・・笑)。
いずれにしてもアッパー系ドラッグ摂取による食欲不振から結果的に断食になってしまったという経験は多々あるが、こういう形で普通に断食するのは始めてだ。

自分は極端な性格なので(さらにややMなので、笑)自分を虐めるような修行的なことによって何かを変えようとするところがある。
ものすごく論理を重視して合理的に考えようとする反面、一見非合理なことの意義を直感的に感じて活路を見出そうとするところがある。
う~ん・・・やっぱり分裂的なのかな・・・AB型だから仕方ないか、笑。
なかなか中道とはいかないようだ。
どうせ治らないマイナスの性質を何か持っているのなら治そうとせずにその対極にあるプラスの性質を何か身に付ければそれでチャラになったりするのかもしれんし・・・笑。
まあ、これも自分に課された課題であるのでコツコツとやっていくことにしよう。



12月8日

今日は友人の結婚式に行った。
会場は恵比寿で車で行ったのだが、途中で江戸川区在住の友人をピックアップした時、開演まであと40分という確実に遅刻しそうな時間になってしまっていた。
葛西から首都高に乗り、混んでいないことを祈りながら車を飛ばした。
緊張感からか腹が痛くなりトイレに行きたくなったため、走行車線と追い越し車線を縦横無尽に行き来しながら無我夢中で走ったのだった。
レインボーブリッジの所で混むことも、いい歳しておもらしすることも無くすんなり恵比寿の会場に到着。
結局、20分という好タイムで到着できたのだった。

結婚式が終わって2次会は行かず、旧友8人とそのままガーデンプレイスにある飲み屋に向かった。
そのうち2人を除いては結婚式とかがない限りあまり会わない連中であったがやっぱりそこは高校時代の友人・・・気がねなく話せるハートウォーミングで気のいい連中なので楽しく過ごすことができた。
まあでも、自分だけ社会的にも精神的にも問題を抱えていて時間が止まってしまっているのに対してみんなそれぞれ多少の問題はあってもうまくいっているようなので(8人中5人が既に結婚していた)、ふと孤独感を感じて何度か鬱っぽくなり独りの世界に入ったりしてしまっていたが・・・。
でもみんなの目や笑顔から何だかすごく良いオーラを感じてかなり癒されたと思う。

しかし、テーブルを囲んでの語らいが苦手かもしれないと思った。
何ていうんだろう・・・やっぱりふと出てしまう虚ろな表情や逝っちゃた目つき(←決してその場が嫌だという事はないのだが出てしまいコントロールもできん時があるのです、涙)を見られたくないという理由からかかなり薄暗くて落ちつけるような所なら大丈夫なのかもしれないが、一つの場所にずっと留まって話しているというのはどうも苦手な時が多いようだ。
独りでじっとしているのなら問題ないのだが複数でいると(メンバーにもよるが)どうも駄目らしい。
外で歩きながらとか車を運転しながらとかなら割と楽しく語らったりできるのであるが・・・。
何なんだろう・・・流れが必要なのかなぁ~・・・。
まあ何か共同作業をしながらとかの方が会話も生まれやすいし絆も深まるだろうからベターなのかもしれないけど。
う~ん・・・そういう意味ではアウトドアでバーべキュウとかいいなぁ~・・・。
釣りも最近行ってないなぁ~・・・。
渓流とか気持ち良いんだよなぁ~・・・まあもう今の時期は寒いし禁猟
だけど釣った岩魚やヤマメをその場でさばいて焚き火しながら塩焼きにして食ったり・・・美味いんだよなぁ~、ああやって食うと・・・。
あぁ~、いかんいかん、断食中だからつい食べ物のことが頭をよぎってしまったりする、涙。
そろそろ寝るとしよう。












2001年12月07日(金) 断食

そろそろガツンとした一発が欲しいので断食してみようかと思っている。
本当は断食道場みたいなところへ行ってしばらくの間寝泊りしてやるのがいいのかもしれないけどそんな金銭的余裕もないので自力でやってみようかと思っている。
まあ今週末に友人の結婚式があるのでそれ終わったら・・・つまり来週あたりからやってみようかと思っている。
断食のやり方もいろいろとあるみたいなのでとりあえず「正しい断食ガイド」みたいな本を探しているのだが図書館にも近くの本屋にもそれらしいものは置いていなかったのでちょっと明日か明後日くらいに大き目の本屋でゲットしようかと思っている。

断食しようかと思った理由は体重を落としたいこと(体質を改善したい)。
5ヶ月前よりも7キロUPしてしまったので10キロくらいは落としたいと思っている。
今、身長が180チョイくらいで体重がついに80キロになってしまったのだ、涙。
そんなに太ってるようには見られないと思うんだけど、昔は今と身長はかわらず57キロというガリガリ君だったのです。
食っても食っても太らなかったのでまさか自分が太る体質になるとは思ってもいなかったのです。
それから徐々に増えていって65キロくらいでしばらく安定し、さらに増えていって70チョイくらいでここ数年安定していたのです(まあでも長旅から帰ってくるとまた65キロ付近にまで下がっていて日本にいるとすぐにまた元に戻ってしまうというパターン)。
自分としてはあまりにもやせているとちょっと感覚が鋭敏になり過ぎてしまって精神状態も悪くなったりするので70キロ前後くらいがベスト体重かなっと思っている。
この前まで夜、たまに走っていたが汗かいた後のビールが美味いのでついつい飲みすぎてしまったため意味なかったのだった、涙。
それゆえ1度しばらく断食して体質改善した後は粗食生活に突入しようかと思っている。

まあでもけっこう意思が弱かったりするのでどうなるかわからないんだけど・・・笑。
って言い訳してたら駄目だなっ・・・とりあえず本買って読んでみてから決めるか・・・・・っていうかとりあえず寝て明日起きてから本買うかどうかも決めようかな・・・笑。
ふぅ~・・・くだらない上に長~い独り言を言ってしまった・・・笑。
わざわざ読んで下さった皆さん、ありがとう。m(. .)m




2001年12月06日(木) それぞれの人生

最近車に乗りながらラジオを聞いていると突然友人のバンドの曲が流れ出したりする。
彼らは決してもう若くはないのであるが先月の末にメジャーデビューを果たし、シングルをリリースしたばかりなので番組によってはへヴィーロテーションされているようだ。
う~ん・・・なんていうか、昔からよく知っている連中なのでなんだか不思議な感じがしている。
高校生の頃は毎日のように俺の家か彼らの中の誰かの家に溜まって楽器弾きまくったりくだらないことを話し合ったりしていた。
あ~・・・あの頃は自分もまだ本格的な闇の世界を知らず、ほのぼのとした生活を送っていたなぁ~・・・涙。
最近は決してノスタルジーに浸ることはないのであるが彼らの曲がラジオから流れるとふと昔を思い出してしまうのである。
はっはっはっ、そういう意味では彼らは全然変わってないかもしれない。
ある意味ぜんぜん少年のころと変わっていないのかもしれん・・・って思ったりするのです(まあ俺も悪い意味でぜんぜん変わっていなかったりするんだけど、涙)。
本屋に行って音楽雑誌を数冊見てみると彼らのインタビューが載っていて、ニヤリとしながら読んでみると性格がよく出ていて面白かったりする。
でも最近ぜんぜん会っていないのでそのインタビューを見る限り「成長したなぁ~」って思った。

デビュー曲の感想は・・・何て言うんだろう・・・良い曲なのであるが歌い方が若干メジャーを意識してか「いやらしく」なっているような感じがした、笑。
素朴な連中なのでその感じも出ているなぁ~って思った。
いずれにしても彼らが目指している所、表現したい物を追求していく過程でメジャーという(スタート地点ではあるが)舞台に立つことができてすごく嬉しい。
あ~あー・・・俺もあのまま参加してれば今ごろは・・・笑・・・ってちょっと思ったりもするが、やりたい事も目的も違ったのでまあしょうがないかなぁ~・・・っとも思ったりする。
かたや人生の中でも最も幸せな地点に立っている一方で俺は・・・無職の引き篭もり状態・・・涙。
まあいいさっ!
俺は俺なりのペースで俺の目標を達成してやるぜぇ~~~~!!!
よ~し、とりあえずの目標は明日早く起きることだ!(←悲しい、涙)
そういうわけでもう寝る!
アディオ~ス!





2001年12月05日(水) 外食

ふぅ~・・・もうこんな時間か・・・早寝早起きの夢はいつになったら達成できるんだろう・・・っていうか達成する意思すらもなくなってきているような気が・・・。
まあそんなことはいいやっ。
近いうちに気合で何とかしよう、笑。

今日は、とある海鮮系ファミリーレストランに行った。
混んでてざわざわしている場所は苦手なので午後4時くらいというお客がほとんどいない時間帯を見計らって行った。
もちろん独りで行ったのだった。
気の合う知り合いと一緒に外食するのもそれはそれで楽しいかもしれないが、独りで行った方が落ち着いたりするのだ(もちろん誘う相手がいないっていうのもあるけど・・・涙)。
そんなわけで独りでちょくちょく外食に行ったりする。
そういえば昨日も外食した。
昨日は日本橋の丸善で以前から欲しかった洋書をゲットしてお気に入りの店でマグロの中落ち丼を食おうとして注文したら売り切れだと言われた。
「なっ、何ぃぃいいい~~~!!!売り切れだぁぁあああ!?俺は昨日からあれを食うのを楽しみにしてたんだぞぉ~!!!ふざけるなぁぁぁあああ!!!尻の穴から手ぇ突っ込んで奥歯ガタガタ言わしたろかぁぁあああ~!!!」
っとはもちろん言えず、そんな気配をまったく感じさせないように表情も平然とした感じを装い、一貫して抑制的に、クールに決めながら「あっ、そう・・・じゃあカキフライ定食お願いします」とメニューに目をやった時に一番最初に飛び込んできた物を注文してしまったのだった、涙。
う~ん・・・あいかわらず小心者だ・・・涙。
っていうかいい歳してそんな事でいちいち切れるのもどうかと思うし・・・。
まあ、そのカキフライもなかなか美味かったので良しとしよう。

しっかしやばいな~、体重落とさないと。
5ヶ月前から7キロも太ってしまった、涙。
最近寒いのでランニングもまったくやる気せんしなぁ。
何とか良いダイエット方はないだろうか・・・。
う~ん・・・やっぱ今のように緊張感ゼロでほとんど動かない生活してるのが駄目なんだろうけど・・・。
おまけに精神状態悪い時でも食欲だけは旺盛で酒好きだから酒も飲んでしまうし・・・涙。
なんか良い方法ないかなぁ~・・・。
やっぱしばらく絶食するか・・・!?
まあとりあえず寝て明日考えよう。
おやすみなさい。






2001年12月04日(火) あいのりと戦争論

さっき、あいのりを見ていた。
去年の夏くらいに友人にあいのりスペシャルのビデオを見せてもらってから年甲斐もなくハマッてしまって毎週月曜日の夜11時が楽しみになってしまったのだった。
う~ん・・・あの閉ざされた中での人間模様(恋愛模様)・・・当の本人たちはやっぱり苦しんでいるのかな・・・まあ見ている自分も今日のゆき姉の行動は見ていて苦しくて半泣きになっていたのだった、涙。

自分の気持ちを知らない好きな男(やす)から直接、他の女の子(みずほ)への気持ち&決心を聞かされてその相手の女の子とその好きな男の橋渡しをしてしまい、その後すぐに離れた場所に走って行ってどうにもならない思いから泣き崩れてしまうってシーン。
うっうっうっ・・・涙・・・いいぞ!ゆき姉!君は多くの人が忘れてしまった何かを持っている!俺と付き合ってくれ!(←完全にのめり込んでしまっている、笑)
どうも俺は自分の物語が止まってしまっているため人の物語に入りこむようになってしまっているみたいだ・・・涙。

しかし恋愛(異性関係)って人間の一番繊細な部分が現れるのではないだろうか・・・少なくても自分にとってはそうかもしれないと思うのです。
その一番繊細な部分で(まあどうにもならなかったとしても)ああいうことができるっていうのはなんだかいいなぁ~って思ってしまうのです。
私利私欲から考えてどうにかして自分の物にしようとするっていうのもわかることはわかるんだけど、なんていうんだろう・・・相手の気持ちを優先する態度というかあの潔さが自分の感情の琴線に触れてしまうのだ。
極論してしまえば自分が大切にしているもののために命すらも投げ出せるっていう公的精神というか滅びの美学というか・・・そういったものに深く感動してしまうのである。
こんなこと言ってると、「何言ってやがるんだ!そんな奇麗ごと聞いてると吐き気がするぜ!何だかんだ言って自分が一番大切じゃないか!おまえもそうなんだろう、結局!」っていう声が聞こえそうだがそういう人達は小林よしのりの”新ゴーマニズム宣言スペシャル戦争論1&2”をぜひ読んでみてください(←しつこく宣伝している、笑。でも金があったらたくさん買い占めてみんなに配りたいと思うほどの名著なのです)。
きっと、自分がいかに洗脳されてきたかがわかるし、やっぱり自分が日本人に生まれてきて良かったと思うし、日本人であることに誇りを持つことができると思うのです。

まあそんなわけでまた来週のあいのりが楽しみだ。
・・・そういえば先週の週間フライデーで、なお(藤原君とくっついた)が脱いでいたらしいのだがまだ見ていない、笑。
寝よっと。


2001年12月03日(月) おでき

ふぅ~・・・眠い・・・。
が、昨日書き忘れたことがあったので書こうかと思う。

昨日の夜、友人の家に行って、彼の彼女を含めて3人で飲んだ。
彼はJフォンを使っていてちょくちょく写メールを送ってくる。
俺はドコモのP209isを使っているため、一応カラーなのではあるが画像が悪いのでたまに何だかわからない映像になってしまう。
2週間くらい前に送られてきた映像も何だかわけがわからなかったのだがその真相を知って久々に爆笑してしまった。
なんと彼は自分の肛門のすぐ近くにできたおできの写真を撮って送ってきたのだった。
タイトルが「おでき痛いよぉ~」っていうタイトルだったのでおできのドアップなのかなぁ~って思っていたのだがすぐその横に写っている小さい穴のような物を中心にして放射線状に伸びている無数の皺のような線が気にはなっていたのだった(下品な話ですいません、笑)。
しかも、自分では上手く撮影することができないので彼女に撮ってもらったらしい、笑。
その、「彼女に撮ってもらっている」友人の姿を想像して爆笑してしまったのだった。
う~ん・・・まったくろくな友人いないなぁ~って思った。
はっはっはっ、あの彼女も彼女だなぁ~・・・まったく、笑。
まあでもそんな馬鹿話の連発でゲラゲラ笑って楽しい時を過ごせた一日だった。
う~ん・・・しかし写メール面白いなぁ~。
そろそろJフォンに乗り換えようかとも思っていたりする。
ドコモとJフォンのメールの相性も悪いみたいで、送ったメールがかなり後になって届いたりするし・・・。

ちなみに今日は1日中本と漫画を読んでいたので特に書くこともなし!
ということでもう寝る!
ではでは。


2001年12月02日(日) 心地よい疲れの1日

ふぅ~、疲れたぁ~。
今日は昼間、友人と神田の本屋に行った。
その友人は自分より8歳くらい年上なのだが見た目がかなり若いので一緒に歩いていてもおそらく同じ位の年齢に見られているかもしれない。
っていうか俺よりも年下に見られていてもおかしくないほど若いのだ。
見た目だけではなく精神年齢も若い。
それゆえ話していても全然世代のギャップを感じないのだ。
っていうより俺がただ心身ともに老けているのだろうか・・・。
う~ん・・・それはないだろう・・・ないことを祈りたい、涙。
自慢にも何にもならないが俺は精神年齢はかなり幼いはずだ。
前彼女にもたまに「小学生みたいだね・・・」って言われていた、笑。
確かに自分の中のある部分は小学生で止まってしまっていると思う。
しかしプライドの高い俺はそう言われるとムッとしてしまうのだった。
う~ん・・・複雑な性格だ・・・涙。

何て言うんだろう・・・突然だが年下の女の子が自分には合っていると思う。
いい歳して社会的に駄目駄目で精神的にも甘々な人間なので一見、しっかりした年上の女性が合うように思われるがどうも駄目らしい。
確かに年齢がある程度いっていた方がキャパも広くて話しやすかったりするのだがやっぱり駄目らしい。
かなり昔に6、7歳年上の女性と付き合う一歩手前くらいまでいったことがあるのであるが、やっぱり自分は駄目駄目甘々ゆえどうしても彼女の口調が「~しなさい」とか「~は駄目よ」という感じになってしまってプライドの高い自分はやはりムッとしてしまったのだった、涙&笑。
しかし、不思議なことにこれが年下の女性であるとなぜか大丈夫なのだ。
前彼女は自分より3歳年下であったがやっぱり自分の駄目駄目甘々さゆえそういう口調で(つまり、母親が子供に向かっていうような口調で)たまに諭されていたのだった(あぁぁ~、ここまで自分のことを暴露してしまって良いのだろうか・・・恥ずかしいぃ~・・・が、真実から目を背けてはならんのだ!←また言ってる、笑)。
う~ん・・・わからん・・・自分がよくわからん。
まあでもやっぱり年齢関係なく女の子はみんなしっかりしているなぁ~って思うことが多い。
それに対して男は年齢関係なく駄目駄目甘々人間が圧倒的に多いような気がしている。
こう思うのって俺だけかなっ???
ただ単に俺には父性がかなり欠如しているからそう思ってしまうのだろうか・・・?。
まあいいやっ。

かなり脱線してしまったが、神田から帰ってきてその友人と一緒に飯を食って別れてから今度は違う友人宅に遊びに行った。
その友人とその彼女にはかなり恩を受けている。
5ヶ月くらい前に彼女と別れて仕事も辞めて失意のどん底だった俺をかなり気遣ってくれて毎週のように色々と連れ出してくれたのだった。
本当、感謝してもし足りないほど感謝している。
彼らが苦境に陥った時には俺は何でもするよ。
本当、何でもする。
それほど感謝しているいい人達なのです。
う~ん・・・でも人に頼られるほどの物をまだ持っていない駄目駄目甘々な自分。
そういう人達に恩返しができるようになるためにも自分を磨かねばならんなぁ~って思った。

現在、駄目駄目甘々な自分・・・。
そんなのよかよか、よかよ~、よかですたい!
駄目駄目甘々だからこそ磨きがいはあるのだぁぁぁあああ!
ふぅ~・・・とりあえず今日はもう寝て明日から頑張ることにしよう。



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