Murmure du vent
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静かなバルサム気品あるグリーンの香り 初夏を優雅にそして密会を愉しむ為に…
工藝品という丁寧に作られたバッグ ブランドとはさりげなさが光るもの…
ほんの少しだけ背伸びして大人になりたくて… 銀座は姿勢がよくなる街そして上等が似合う街
静かに秘密めいた場所に咲く白い花は十薬 誰にも気付かれる事もなく貴方を思う花…
初夏の人里離れた山道に白い小さな花をたわわに 滴る密、虫たちを誘い虜にする楚々とした妖華…
西洋建築のアトリエと竹の曲線からできた和の建築 谷中をそぞろ歩く時はいつも寄るとっておきの空間
手にすっぽりと包みたい愛しいお花 控えめだけど主張する白薔薇たち…
野に咲く白い五弁の薔薇は貴方さえも拒む 鋭い棘が心を貫くどうぞ触れないで…
オジンジ色のドレスは妖しく輝き 惑いの香りを今夜差し上げましょう…
2004年05月07日(金) |
下野草(しもつけそう) |
山間では白い妖精たちが囁きはじめる… 触れてはいけない野の花は穏やかな風が似合う
2004年05月04日(火) |
オーニソガラム・アラビカム |
白い星の花びらサファイアのような雌蕊 仄かに部屋に佇む妖精たちが春を告げる…
2004年05月03日(月) |
釈云麦(じゃくうんばく) |
「アーク」と読むラベルは大日如来 大麦の香りたつ旨みを喉に注ぐ至福…
2004年05月02日(日) |
ファンタスティック・レマン |
蒼い海、静かな波の音を聞きながら ブルーキュラソをそっと最後に沈める…
大人の時間にそして月満ちていく夜に 薔薇のような仄かな芳香の芋焼酎…
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