今日のこあら
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こあらの上海旅行記(まとめ

こあらの見た風景(要はブログ) スタートしました。


2004年12月31日(金) 何とか年越し。

午前9時起床。
パジャマ姿で残りの部屋の掃除にかかる。

この、のこり3分の2が強敵で、どこから手をつければいいのか
しばらく途方にくれた時間もありました。
途中、しばさんがおきてきたので、
洗濯物をまとめる仕事だけ手伝ってくれと頼み込む。

外を見ると、雪が舞っている。
今日は品川のイオンに買い物に行く予定だったのだが、
どうしよう、外は寒いんだよな。。。と、思案する。
しばさんに意向を聞くと、行くというので、部屋の掃除を
90%まで終えて(ただし、大掃除というよりは中掃除)、
外出。

本当は、麻布十番で年越しそばを食べようかと思っていたけれど、
雪で断念。駅の近所にある蕎麦屋さんでそばをいただく。
品川では、バス・トイレマットを購入。
品川に向かう途中、雪が雨に変わり、路面はぐちゃぐちゃ。
靴もびしょぬれ、靴下までぬれてしまったので、
買い物終了後、いったん帰宅。

靴を変えて、向かうは銀座。
閉店30分前の銀座三越に入り、おせち料理を半額で頂戴する。
最後の最後までせこいとは言わないように。
デパートには、出店者の一人中村孝明氏が来ていた。
おせちを調達したあとは、居酒屋Tで食べ納め。

帰宅することは雨もやんでいたけれど、タクシーで帰宅。
タクシーの運転手さん曰く、昼間の雪の最盛期の都心では、
10キロ走るのに3時間かかったそうな・・・。
時速3キロちょい、人が歩くよりも遅い。
雪が、年末年始期間中でよかったのかな。

帰宅して早速水周り部分の掃除。
トイレ、洗面台、台所、お風呂・・・と掃除して終了。
何とか、年越しには間に合った。
こあら、えらい。よくやったこあら。
だれもほめてくれないので、自分でほめておく。

*************
今年、1年間いろいろありがとうございました。
来年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

皆様も、良いお年をお迎えください。


2004年12月30日(木) のんびり掃除

しばもこあらも、今日から1月3日まで冬休み。
昨日の夜、銀座のバーに2時近くまでいたので、
今日は基本的にのんびり。

やっと、お掃除の神様が降臨されてきたのと、
しばさんがねているので、年末の掃除にとりかかる。
年末の掃除といっても、普段から掃除していないので、
時間がかかるのなんのって
「自分が散らかしたごみでも、片付けるのが大嫌いなしば」と
「自分が散らかしたごみを片付けなきゃと思いながらも
面倒なのでそのままで・・・のこあら」の夫婦だから、
あきらめてはいるんですけど。

途中、ちょこちょこ野暮用を済ませながら、
広くはない部屋の、約3分の1の片づけが終了したところで、
夜中となりました。
明日は少し早くから、残った部分の掃除をして、
正月を迎えようかと。


2004年12月27日(月) 会社にはありがちな話

うちには、車がない。
決して嫌いではないし、むしろ好きなくらい。
でも、買いたくても、駐車場スペースに

月6万3千円+共益費

なんて支払う能力なんてないので、あきらめてます。

ただ、実際に買うことができるようになったとして、
絶対買わないだろうな、という車があります。
それは、別に性能うんぬんではなくて、会社にあるルールのせい。

うちの会社は、某メーカーの子会社です。
某メーカーでは、役員用の車が以下のようにランク付けされています。

①会長、社長、副社長は社有車(白ナンバー)の「プレジデント」
②専務は社有車の「シーマ」(現在は、フーガ)
③常務はハイヤー(緑ナンバー)の「シーマ」(〃)
④それ以下は「セドリック」

某メーカーの子会社である当社も、その格付けに習って、
①社長は社有車の「シーマ」(現在は、フーガ)
②専務は社有車の「セドリック」
③常務はハイヤーの「セドリック」(現在は、利益確保のため廃止)
・・・というランクがあります。

このルールはグループでほぼ共通なので、
会社の車寄せにいる車を見るだけで、
その人の肩書きがだいたい見当つくのです。

<訂正>
駐在2号。さんからご指摘をいただきました。
フーガはセドリック/グロリアの後継車種だろうと。
確かによく調べたらそうですね。
ご指摘ありがとうございました。

実際にうちの会社の社長がシーマ→フーガ乗換えをしたので
同格なんだろうと思い込んでいたのですが・・・
ランクダウンしたんだな。


********
そんなわけで、わが社の社員は、セダンを購入するとき、
それが日産である確率は、他の車種と比べると低いような気がします。
ぼくも、日産車そのものには好感を持っているのですが、
なんとなく、気が引けてしまうのです。

もちろん、その前に車を維持するだけの甲斐性をもつ必要があるのは
言うまでもないことなんですけどね・・・。はい。


2004年12月26日(日) うごきまわったクリスマス

クリスマスイブとクリスマス、
両日ともに動き回りました。

<24日>
仕事が終わった後、桜木町で待ち合わせ。
ランドマークプラザやクイーンズスクエアを散策。
街にはカップルがいっぱい。
「この中で、知り合って1週間以内の人、手をあげて!」と
叫びたくなる衝動をぐっと抑える。

そういえば、あるホテルのバーテンダーさんが、
「クリスマスイブの夜にはこないほうがいいですよ、
なれない人がたくさん来て、トロピカルカクテルしか
注文なさいませんから、大変なんです」

真冬にトロピカルねぇ・・・まぁ、いいんですけど。

みなとみらい地区のレストランは混んでいるだろうと、
横浜駅周辺に移動。行きつけのお店で夕食。
クリスマスカラーのラーメンをいただく。

お腹がいっぱいになったところで、銀座へ移動。
Mさんのところでまったり。
ただ、クリスマスということで、店長からの
振る舞いシャンパンをいただく。

午前0時近くまでお店でのんびりしたなぁ
(それでも飲んだのは、シャンパン1口と、
カルバドス1杯のみ)

駅に向かう帰り道、デビ夫人の乗った車とすれ違った。

<25日>
サントリー美術館のチケットを頂戴していたので見に行くことに。

まずは、ちぃばすで麻布十番へ。
いつもの海南鶏飯食堂でチキンライスをいただく。
休日の定番ですね、ここ。

麻布十番から赤坂見附まで徒歩で、美術館へ。
どうやら、六本木に美術館が引っ越す前の最後の展示らしい。
広くない館内なので、しばこあらが好き勝手に展示品の前に散る。
美術工芸品の展示なので、「こんなん使いたいなぁ~」と
しばしのひと時を過ごす。

美術館を出て、ちょっとお茶。
どこに行こうかと検討した結果、紀尾井町のあたりを散歩することに。
高級ブティック立ち並ぶ一帯を通過し、上智大学の横を抜け、
聖イグナチオ教会に到着。
クリスマス当日なので、なんとなく華やかな雰囲気。
キリスト誕生の場面を表現する人形飾りを見て、
「偉大な人は馬小屋で生まれるのね」と、しばさんがひとこと。

四谷から、市谷の「のりもの倶楽部」、地下鉄で銀座へ。
Tで夕食をいただく。

夕食後、銀座に溢れるカップルをみながら、電車で羽田へ。
第2ターミナルの屋上デッキで、ANAの飛行機を眺める。
しばさんも、なんだかんだいって楽しそう。

その後帰宅。
おとなしく寝てしまいました。
あぁ、動き回ったなぁ。







2004年12月22日(水) クリスマスのせい?<追記あり>

アメリカに、ある荷物を送っている。
普段は、普通郵便なんだけど、
今はクリスマスシーズンなのと、早く届けて欲しかったので、
郵便局の”EMS”を利用した。

EMSとはExpress Mail Serviceの頭文字をとったもので、
簡単にいうと「国際郵便の書留速達」みたいなもの。

余談ですが、国際郵便にも速達があるし、書留があるんだけど、EMSとどのように異なるかは不明。どう違うんだろう?誰か教えてくださいませ。

差し出してから、もうすぐ1週間。通常なら、そろそろなので
そろそろ届いたかなぁと、送達状況の検索をかけてみると、
(インターネットで検索できるのです)
まだ、通関してない!
・・・ことがわかりました。

想像される理由は
①荷物が多すぎて、保税倉庫に入れられている
②荷物が多すぎて、通関はしたんだけど、記録がされていない。
の、どちらかなんでしょうけど、
どこにいったのか、ちょっと気になります。

年内につくのかなぁ?
もしかして、クリスマス休暇・・・?



<追記>
日本の追跡サービスではなく、アメリカの郵便局(USPS)の追跡サービスで検索をすると、新しい情報が出ていました。

・・・

サンフランシスコの国際郵便局に、現地時間12月21日の午後7時13分に到着した「ことになっている」ようです。

・・・

日本を旅立ったのは、日本時間17日の午前4時58分です。

・・・

アメリカは、遠いね。
到着まで、時間がかかったね。
いままで、どこにいたんだろうね。
EMSは「最優先の郵便」なのにね。

目的地には、一体いつ着くんだろう??????


2004年12月19日(日) BGMにおもうこと

駐在2号。さんのところには、写真整理の神様が降臨されたようですが、
我が家にも、はやく「部屋の片付けの神様」が降臨されることを
心からいのっております。
あぁ、なんて凄惨なんだ。

こあらです。

スーパーに買い物に行くと、BGMはやはりクリスマス関連。
でもね、これを聞いていると、クリスマス気分に浸る前に、
やっぱり考えてしまうんです。

例えば、WHAM!のLAST CHRISTMAS
これって、失恋した男が再起をかける歌でしょ。

あと、定番の稲垣潤一の「クリスマスキャロルの頃には」
「クリスマスキャロルが聞こえる頃には
 出会う前に戻って もっと自由でいよう
 クリスマスキャロルが聞こえる頃まで
 何が大切なのか 1人考えたい」
一人考えた結果はあまりハッピーではなさそうな気がする。

ついでに、結婚披露宴でよく使われるI Will Always Love Youも
メロディはかっこいいけど、披露宴向きではない歌詞だと思う。






こんなことをブツブツ思うのは、やはりオジサン化・・・・・・?


2004年12月15日(水) 年末の風物詩

12月になると、カレンダーをいただく機会が増える。
特に、ANAさんからは、カード会員になって以来、
毎年カレンダーをいただく。

ただ・・・
大判の風景のカレンダーなので、独身寮にはる気にもなれず、
また、結婚して後も、「賃貸マンションの壁に画鋲をさす」気に
なれないので、はらず・・・。

でも、このカレンダーを待っている人もいるんです。
それは、会社の秘書さんたち。
秘書さんの管理する部屋に張るカレンダーってのは、
①当たり障りのない図柄
 女性の水着姿、なんてのは使えないんですよ。

②あまり実用的でない
 「実用本位」ってのは、美観を損ないますから。

という条件があるらしく、出入りの業者さんからカレンダーは
たくさんいただくけど、使えるものが少ないらしいんですよ。

その点、ANAのカレンダーは上記の条件を満たしているため、
毎年待ってもらっているんです。
今年は、諸般の事情により能のカレンダーも余分にいただいたので、
あわせて会社へ。

能のカレンダーは開いたときの雰囲気、佇まいが上品なので、
もって行った秘書さん曰く「専務がすきそうだね」と、専務室へ
行くことが決定しました。

こうやって、ひとつ迎春準備が整いました。


2004年12月14日(火) 冬になると

季節が変わると、風景が変わります。

うちの近所の運河に、鴨がやってきました。
冬になると、この近辺に鴨が渡ってくるのです。

毎朝、毎晩、その場所を通るたびに
「朝はオスは元気ないなぁ」とか
「こんな夜に、メスはどこに行っているんだろう?」
などと、考えながら歩いています。

ちなみに、しばとこあらは出勤時間が違うのですが、
それぞれがそれぞれに発見した鴨のことを報告するのが
我が家の日課です。

そういえば、京都にいた頃。
あのあたりは、冬になるとユリカモメがたくさん飛んでくるので、
鴨川を渡るときにはちょっとひやひやしていました。
なんとなくぶつかりそうになっていたんで。

ユリカモメにえさをやるボランティアのことを「カモメイト」と
言っていたけど、今もそうなのかなぁ?


2004年12月10日(金) 演劇の好み

大阪から帰ってまいりました。
ただいまです。
やっぱり自宅はいいですね。

こあらです。

夜10時のNHKニュースを見ていたら、
国立劇場が「社会人のための歌舞伎入門」を開催して、
とても好評を博していると出てきた。
土日に来てもらうのも難しいので、
金曜の19:00スタートにすれば、
若い世代も来てもらいやすいだろうと企画したら、
やはり大当たりだったとのこと。

演目は勧進帳。例の「義経」の逃避行の一幕ですよねぇ。
演目の始まる前に解説をつけるという趣向。
で、演じるのは、弁慶を松本幸四郎。富樫を市川染五郎の親子。
なんて、贅沢な・・・。
それに、勧進帳は「歌舞伎らしい」演目だし、
いたるところに「決め所」「決まりごと」があるから、
その点にだけ注意していても面白い。

おかげで、勧進帳が見たくなったので、HDDに録画してあるものを
BGMにして、この日記を書いております。
こちらは、市川宗家の弁慶に、菊五郎の富樫となっております。


それはさておき。
東京に出てきてから舞台を見に行くという習慣ができたのですが、
僕の好みって、新作じゃないんですよね、やっぱり。
昔から人気のある舞台をみて、

「今回はこの部分の演出が変わった」とか
「この役者さんは、こんな風に演じるんだ」とか

そんなことを考えながら見るのが大好きなんですよ。
新作だと、それはできませんからね。

勧進帳だってそう。
団十郎の弁慶と幸四郎の弁慶。
同じせりふを言っているのに、受ける印象はぜんぜん違う。
団十郎は重厚で、どっしりとした弁慶になるのに、
幸四郎だと、声が高いこともあり、勢いがあって
華やかな印象を受ける。

こういうのがきわまったのが様式美ってやつだと思うんですが、
どうでしょうね?


2004年12月08日(水) 冬の空

今日の昼、いつもは食堂で昼食をとるんだけど、
気が向いたので外で食べることに。

何の気なしに、空を見上げたら、
西に向かって飛ぶ、4発機の姿が目に飛び込んできた。
そういえば、この辺は九州や四国に飛ぶ飛行機が使う
エンルート(航空機の飛ぶルート)の下だったと思い出した。
横浜上空を飛んでいるときは、
まだベルトのサインがついているかな。

ここのところ、たてつづけに飛行機に乗っているのに、
飛行機の機影を見るたびに「乗りたい~」と思う僕は、
しばさんに言わせると、「マニア」らしい。

冬になると、空が澄んでくる。
だから、通勤電車の車窓から、富士山が見える機会が増える。
オフィスから富士山やランドマークタワーが見えるのだが、
他の季節と比べると、断然冬の方が良く見える。

これで寒くなければ、もっとうれしいんだけど。。。【無理】



2004年12月02日(木) 近況報告

小さい仕事がたくさんあるのと
大きな仕事がひとつあるの。

どっちが疲れるって、
小さい仕事の山だよな。

課長、明日は会社に来てくれよ。


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