たまに××したり。 INDEX|これまで。|それから。
暑くってだるくってやんなっちゃうのよねえ~・・・。そうそうネタも転がってるわけじゃないしさあ。 え?ネタ日記だったのか、って?そう言うわけでもないよねえ。 子どもは夏休みに入って、のんびりネットするわけにも行かないし。 せっかくちまちまキーボード打ってると 「ママ~ァ」 ってたいしたことのない用事で呼ばれるし。 ほんと、暑いからなのか、PCは固まりまくりやがるし。 そうこうしてるうちに、マウスが縦にしか反応をしなくなり。 うちのPCはタッチパネルなんて言う機能がついているから、画面にタッチすれば事足りなくはないのだけど、やっぱりマウスになれてるから、例えば文章コピペひとつするにも、マウスが使えないと非常にめんどくさい状況になり、さらに、ゲームにはまっていたあたしはそれができなくなることに異常なストレスを感じ、ネット繋ぐとイライラする、と言う悪循環に陥り、急いでマウスを買いに行ったものの、これがまた、従来のボール式と光学式とがありやがって、どっちを買やあいいんだよ、と思ったものの、ついうっかりその手に馴染む形とお求め安いお値段に釣られ、光学式を買っていそいそと家に帰りPCに繋ぎ、さあ、これで準備オッケーと思ったところ。 うまく使えない。 余計にストレスフルな状況に陥ってます。 まあ、ぼちぼちと、ということで連日マウスを使ったゲームにいそしんでおります。 あたしのマイは非通知です。
奥さんが倒れて入院し、その間2週間休んでいたマネージャーが今日から復帰した。 「うららさん!どうもいろいろご迷惑おかけしまして!」 はつらつとした第一声とは裏腹に、やつれきったその顔には疲労が見られる。 「奥様どうなんですか?」 聞くのがはばかられるが、聞かないのも不自然なので尋ねた。 「胃潰瘍からの出血がひどくて、内視鏡で手術をしたんだけど、あまりにも出血したものだから貧血がひどくてね、輸血もしたんだけど、あれもあんまり身体にはよくないでしょう?輸血して検査すると、ちっとも貧血が改善されてなくて、やっぱり食べないとダメなんだね。昨日からやっと重湯が食べられるようになって、まあ、少しはよくなったかな、と。それでもまだ病院にはいるんですけどね」 何でも2週間毎日病院に泊まっていたらしい。その間、一人息子のために家事をこなし、コンビニ弁当ばかりでは身体によくないだろうと弁当作りまでしたらしい。 もともと人望の厚い彼の復帰は店中の注目の的で、行く先々で、 「今日からいらしたんですって?よかったねえ」 と声をかけられる。 2週間の間の彼の奮闘振りはますます彼の株をあげることになった。 役職についているにも関わらず、2週間も仕事を休み、付きっ切りで看病し、息子のために食事まで作った、と言う話はあっという間に広まり、 「まるでアメリカの旦那様みたい」 と賞賛されるほどだ。 常日頃遊び歩いてばかりいて、奥さんの悪口ばかり言っているのに、いざと言うときはやるんだね、と長年付き合いのある同僚も褒めちぎっていた。 比べてはいけないけれど、他のパートの主婦達含め、みんな考えることはひとつ、 「私が倒れたら夫はそこまでしてくれるかしら」 と言うのは言わずもがな、であります。 あたしのマイは非通知です。
「聞いた?A沢さんのこと」 出勤して開口一番、Yさんに尋ねられる。 「え?何のこと?」 全く予想もつかないが、他店に異動して行って、あまり関わりのない人が話題にのぼると言ったらあまりいいことではないに決まっている。 「昨日ね、仕事中に倒れて亡くなったんだって」 あまりのことに朝から悪ふざけも過ぎる、と思うほど驚いたあたしは、 「えーっ・・・?」 と驚きの声しか出なかった。 「救急車で運ばれる途中に亡くなったらしいわよ」 あたしが入社したときの衣料の統括マネージャーだったA沢さん。 入社したばかりの頃、何かと声をかけてくれたり、お客が来ない売り場で、手持ち無沙汰にしているあたしに、厳しく商品整理を教えてくれたり、普段はお茶らけてばかりなので、親しみやすく、誰からも慕われている人だった。 会うたびにニコニコとしていたその笑顔、 「売り場に一歩出たらあなたたちは女優なの!どんなに悲しいことや嫌なことがあってもそんなことはお客様には関係ない。にこやかにしていなくちゃいけないの!それが接客業って言うものだし、それができない、苦手だって言うなら、接客業は向いてないの」 接客のレクチャーの時に、熱弁を振るっていたその姿を思い出す。 生前、 「どうせ死ぬならポックリ逝きたいなあ」 と言っていた、と言う話を聞き、本当にポックリ逝っちゃったんだね、洒落になってないよ、笑えないし、とバイトの女の子と話した。 短い間に本当にいろんな事を教えていただいた。 優しく、時には厳しく。 思い出すと涙がこぼれそうになる。 でも、泣くのはやめよう。泣いたらきっと叱られる。 笑顔で売り場で働くことが良い供養になるだろうから。 心からご冥福をお祈りいたします。 あたしのマイは非通知です。
夏休みに入り、子ども達が家にいるとなると、それなりにどこかへ連れて行ったりしなければならない。 「映画観にいきたーい」 は?映画ですと? 親子で観に行ったらいくらかかると思ってるのかなーお嬢ちゃん。(-_-メ) 「あと花火も見たいなー」 は?花火ですと? 山下まで行くとすごい人ごみなのは言わずもがな。 毎年、近所の公園から遠くに見える花火でごまかしてきたのだが、やはりもっと近くで見たいのはあたしも同じこと。 可愛い娘のおねだりにはついつい応じてしまう隠れ親バカのあたし。 ネットで最寄の映画館を検索し、花火も見られる場所を考え、まるでデートコースのようなスケジュールが完成した。 17:40分から上映のハリポタを観て、そのあとちょうどクライマックスを迎える花火大会を間近で見るためにはここしかない、と選んだのはワールドポーターズ。 ネットで席の予約をして、早めに家を出たのだが、もうすでに電車は混んでおり、現地に着くと、1階のビブレでは入場制限をしているほど。 始まるまでのんびりと店内を見て歩く、なんてことはぶっ飛んでしまうくらいの混みように、親子でげんなりし、開場15分前からロビーでうろうろし、ジュースを買い、上映開始を待つ。 実は1作目も2作目も観たことがなく、登場人物くらいしか分からなかったあたしは、楽しめるのかどうか疑問だったのだが、結構楽しく観ることができた。 映画が終わり、ロビーに出ると、窓から花火が見える。 子ども達を連れ、急いで外に出ると、まさに花火はクライマックス。次々と上がる花火を見ることができた。 行きも帰りも珍しく地下鉄を利用したので、子ども達はぐったりと疲れたようだが、あたし的には映画と花火という2大イベントをこなし、ものすごい満足感でいっぱいになった1日だった。 あたしのマイは非通知です。
そんなわけで、売り場も人手不足な上に、よく働いてくれるマネージャーがいなくなって、むちゃくちゃ大変です。 どの人に聞いても、あんなに良く動いてくれるマネージャーはいないって言うくらい実にこまごまと動いてくれるのです。 マネージャーともなれば、事務処理であるとか、いろんな書類の提出であるとかがあって売り場に出るのはほんの少し、と言う人もいる中で、うちのマネージャーはレジ打ちから品出し、接客からゴミ捨てまで売り場の仕事をほとんどこなしてくれるのです。 そんな彼がいないものだから、売り場は本当にアップアップ状態。 ユタカ君は相変わらずだし、K嬢は責任が重くなるとプレッシャーから機嫌が悪くなるし、その上、作業が増えることでイライラが増し、そこへきてユタカ君がへまをやらかすから、火に油注いじゃって大変なことになります。 あたしは、と言えば、そんなK嬢の愚痴を聞く係になり、フンフン聞くことになるのですが、聞いてる自分まで底意地が悪い女になってしまうようであまり気分が良くないし。 K嬢と組んでいるYさんはK嬢のあまりにもの横暴ぶりに辞めたいと言い出し、あまつさえ、新規にできる売り場の人員に応募してしまったり(結局売り場の現状を考えて取り下げてくれましたが)、バイトのI君は就職決まって今週いっぱいだし、バイトちゃんたちは今週いっぱい試験休みで来ないし。 その上、うちの売り場とは何かと縁が深いスポーツ用品売り場のマネージャーが異動になってしまって、残されたともぽんが悪戦苦闘しているし、異動した本人は、と言えば、移動した先で馴染めないだの、資料作りが良くわからないだの、ブルー一色で。 あっちからもこっちからもネガティブな話しか入ってこなくて、あたしは負のエネルギーでいっぱいになってしまい、笑う気にもなれません。 腹についた脂肪も、足にできた水虫も、あたしをうんざりさせるには充分すぎるほどの条件で、しかも梅雨明けした横浜は死ぬほど暑くて、あたしは途方にくれているのです。 うららんのはきだめ、プリーズ。(前にもどこかに書いたような) あたしのマイは非通知です。
今週に入ってから、マネージャーがずっと休んでいる。 会う人ごとに、 「あら?お宅のマネージャーは?リフレッシュ?」 と聞かれるのだが、そうではない。 なんでも奥様が貧血で倒れて頭を縫うほどの怪我をして、入院したと言うのだ。 貧血で怪我して入院、なんて、よほど打ち所と言うかぶつけ方が悪かったのだろう、と思ってはいたが、2日経っても3日経ってもマネージャーは出勤してこない。 頭を打った、と言うことで精密検査でもしているのだろうか、それとも貧血と言われて調べてみたら、何か頭の中の悪い病気だったのだろうか、と憶測が飛び交う。 常日頃、休みと言えば釣りばかり、共働き、と言うこともあって、夫婦でどこかへ出かける、と言うようなこともなく、 「向こうから離婚するって言ってくれるの待ってるんだけどな。こっちから言ったら慰謝料払わなくちゃいけないでしょ?」 などと悪びれずに言う人が、何日も会社を休んで看病している、と言うのは余程のことなのだろう、とK嬢が仕事の用があって電話するついでに病状を尋ねると、なんでも胃潰瘍の出血がひどくて貧血を起こし、輸血をしなければならないほどで、輸血をしたことで、拒絶反応を起こしてしまい、歩くことも食事をとることもできず、寝たきり状態なのだそうだ。 自宅から近い、と言うこともあって、マネージャーは行ったり来たりを繰り返し、夜は病院に泊まっているという。 電話の声も恐ろしく暗く、こちらから病状を尋ねるのもはばかられるほどだったらしい。 子どもの手が離れたこともあって、自分の趣味の世界に没頭している彼が、やはり、こんなときにはきちんと奥さんを見てあげる、と言うのはすごいことだと思う。誰かに頼んで看てもらうことだってできるはずなのに、自分で引き受ける潔さ、優しさに胸がいっぱいになった。 そう言うのって、なんだかいいなあ。もしあたしが倒れたら、夫はそんな風に仕事を休んで看てくれるだろうか。 あたしのマイは非通知です。
「おりがみがきれいにできますように。 ちゃんとがっこうにいけるように。 おべんきょうがちゃんとできるように。 みんながちゃんとくらせるように。 みんながはやくしなないように。」 「今年の発表会がうまくいきますように。 お金がたまりますように。 みんなが健康でいられますように。 家族旅行に行きたいです。 パパとママが仲良くなりますように。けんかもしなくなりますように。」 みんなの願いがかないますように。 あたしのマイは非通知です。
あたしは晴れ女である。 ・・・はずであった。 休みと言えばいい天気、出かけるといえば晴天。 それが、ある友達と出かける、と言うことになって土砂降りの雨にあう。 お互いに自分のせいじゃないと言い張り、一歩も譲らず、だったのだが、そいつが出かけるというと必ず、雨降りで、あたしは勝ち誇ったように 「ほーら、やっぱりあたしは晴れ女じゃん」 と言い放ったのだ。 ところが、先月、朝の旗当番デビューの際に雨が降ったことからケチがつく。 「初めての旗当番に雨だなんて、うららさん、ついてないですね」 と一緒に当番だった人に言われ、しょんぼりしていたあたし。 今月の当番を翌日に控え、天気予報を見ると、なんと雨。 なんでだよ。今日までこんなに晴れてるのに~ぃ・・・。 旗を届けに来た人が、 「なんか、明日お天気悪いみたいね。これで雨が降ったら、うららさん、雨女だね」 などとぬかしこきやがり、あたしは必死で雨が降らないように祈った。 雨女などと言う不名誉なものにはなりたくない。お願いだから降らないで。せめて旗当番の時間だけでも晴れていてくれ! 強く願って眠りにつき、早朝、ふと目を覚ますと、雨戸を叩く雨の音が・・・。雨、しかも風も強いのかよ!マジかよ!あたしはやっぱり雨女なのか? 一緒に当番の人に申し訳ないなあ・・・これであたしは雨女として生きていくことになるのかなあ・・・。 などと、まどろみの中、思いをめぐらせ、朝を迎え、雨戸を開けると。 先ほどまでの激しい雨がウソのように、晴れ間が見える。 やったね。祈りは通じたようです。 あたしのマイは非通知です。
今日も暑いですねえ。。。 近隣店舗が改装オープンしたので、行って来ました。 やっぱり改装するときれいになるよね~。うらやましい。 自店が小汚く見えます。オープンして4年、結構キレイな店なのに。(笑) 売り場作りの基本を押さえて改装されてるので、見やすいと思われます。 婦人衣料、紳士衣料、服飾、と言う風に分かれた売り場ではなく、婦人衣料と婦人向け服飾、紳士衣料と紳士向け服飾と言う風に展開されているので、目的買いならとても効率よく買い物ができると思います。 お客の側に立つとかなり利便性はあるかも。 でも、今までの体制では管理が難しいと思われ。 地下の食品売り場では、デパ地下を思わせる持ち帰りデリカやらステーキやらがあり、なかなかにがんばってるな、と思いました。 オープンセールと言うことで、目玉商品の卵78円はしっかり買ってきました。 にしても、人がすごくてまいりました。 もう少し落ち着いた頃にゆっくり見てみたいかも。 応援でユタカ君が行っているはずなのですが、あいにく見つけられませんでした。 あたしみたいにちょっとした下調べ、みたいに来ている人もいるのかな、と思ったら、他部門のマネージャーが店内私服でうろついていました。 やっぱり気になるのね。 うちの店もそろそろ改装しないかなあ。。。 つか、人員の刷新もお願いしたい今日この頃。マネージャー以外ね。 あたしのマイは非通知です。
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