てらさき雄介の日記
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2018年09月30日(日) |
経済活動を一旦休止する仕組み |
またしても台風が襲来。予定していた地域行事が全て中止になった。それでいい。安全が第一である。それでも企業等の経済活動は続いている。これも考え直した方がいい。「台風でも会社に来い」は良くない。
働き方改革という意味ではない。自然災害が頻発している。台風や豪雨はこれまでのレベルではない。社会全体で受け止める態勢を整える必要がある。経済活動は一旦休止しても、人間としての生活を維持する為に。
●今日一日
【午前】 お休み
【午後】 連合神奈川議員団会議研修会/箱根町
【夜】 連合神奈川議員団会議研修会/箱根町
2018年09月29日(土) |
野党連携と野党共闘の違い |
立憲民主党大会の代議員会議。神奈川県連を代表して参加した。枝野幸男代表からの以下の発言が印象的だった。
野党連携と野党共闘は違う。野党共闘をするつもりはない。それは上手くいかない。政党が違えば運動論が異なる。共同選対をつくって統一したら、中途半端な方針になるし、それぞれの良さが活かされない。それぞれが自分流のやり方でやる。その上で可能な限りの連携を図っていく。
なるほど。それはそうだ。今のように野党が分散している場合は、尚更気を付けなくてはならないし、むしろ多くの手法が採れることを強みにすればいい。
●今日一日
【午前】 打合せ(党)/横浜市保土ヶ谷区 立憲民主党県連合研修会/同
【午後】 立憲民主党大会代議員会議/新宿区
【夜】 会合(党)/港区
 活発な議論でした
2018年09月28日(金) |
海老名駅周辺の今後を注視する |
夜は海老名で食事をとった。ここは駅周辺の変化が著しい。県内では武蔵小杉に次ぐスピードだ。元々土地が空いていたこともあるし、行政の計画と民間の資本がコラボしている。当たりと言えるだろう。
市街地は重要だ。しかし無理をすると途中で破綻する。かえって無駄な空間が発生する。また区域が広がりすぎると、住環境の問題も出てくる。その線引きとバランスをとるのは行政の仕事。今後を注視している。
●今日一日
【午前】 お休み
【午後】 資料作成(報告会)/事務所
【夜】 月例ミニ県政報告会(相模原の課題)/中央
2018年09月27日(木) |
北海道胆振地震の募金活動 |
北海道胆振地震の義捐金募金活動を所属するライオンズクラブで行った。短時間に関わらず、老若男女の皆様から多くのご寄付を頂いた。
何人かの方は「私、北海道の出身なんです」と言う。地方出身者が多いのが相模原の特徴。かく云う私の両親もそうだ。ずっと同じ場所にいる私にはわからない、ふるさとに対する思いがあるのだろう。
改めて、被災された皆様にお見舞いを申し上げ、一日も早い復興を祈念したい。神奈川の地から出来ることをやっていく。
●今日一日
【午前】 お休み
【午後】 地域まわり/中央区内 事務作業/事務所 相模原シティライオンズクラブ募金活動/緑区橋本
【夜】 相模原シティライオンズクラブ例会/緑区橋本 会合(地域)/相模原
 ありがとうございました
2018年09月26日(水) |
羽田孜新生党代表の思い出 |
新生党という政党があった。私が最初に〝所属〟した党だ。その学生部のメンバーだった。どの選挙か、どの場所は覚えていない。当時の羽田孜代表に数時間同行することがあった。
昼食をどうするか秘書さんと話している時に、本人から「おにぎりか、普通の食事がいい」と要望を受けた。氏は元々庶民的で有名だった。そのアピールかと思った。しかしそれは本心だったのかもしれない。
最近、その気持ちがよくわかる。美味美食はお腹と体が疲れるのだ。私も昨日はウナギ、今日は鮎だ。その他も色々と付いてくる。しかしどうも今一つの感じだ。このままでは終われない。
会合が終わった後に、知人を無理矢理呼び出して、韓国料理屋へ行った。頼んだのはキムチチゲ。ご飯が付いて800円。本当に美味かった。安心した。
●今日一日
【午前】 立憲民主党・民権クラブ県議団役員会/県庁
【午後】 立憲民主党・民権クラブ県議団全体会議/県庁 本会議(一般質問)/同
【夜】 会合(議会)/横浜市中区
2018年09月25日(火) |
やっぱり相模原が好き |
今日は真っすぐ帰ろうか迷っていた。しかしお誘いが急に入った。飲み始めは色々話をしていたが、段々とロレツがまわらなくなり、最後は確か何故か〝22才の別れ〟を唄った記憶がある。
さて関内はスーツ姿が多い。一方の相模原はとても少ない。地元の相模原で飲んでいると、いつもスーツの私は浮いてしまう。それでも相模原の方が好きなのだ。理屈ではない。関内はあくまで浮気の先だ。
●今日一日
【午前】 本会議(一般質問)/県庁 立憲民主党・民権クラブ県議団正副団長打合せ/県庁
【午後】 立憲民主党・民権クラブ県議団全体会議/県庁 本会議(一般質問)/同
2018年09月24日(月) |
ガセネタに惑わされないように |
「寺崎は馬耳東風だ」と言われることがある。市民からの指摘は不徳の致すところ。お客様の気持ちを察するのはプロの仕事。申し訳ない。そういう点があることは自覚しているし、反省することも多い。
一方で政治関係者の話には、自分の中で一定のルールを設けている。あえて馬耳東風を演じている場合もある。その基準は、自分の責任で話しているのかだ。人のせいにしているなら、そもそも聞くに値しない。
良い例。今日友人が、私のフェイスブックやメールなどの対応について、忠告してくれた。その内容を100%理解した訳ではないが、全面的に受け入れことにした。明日から早速実行する。心配してくれてありがとう。
悪い例。「俺はいいんだけど、○○が文句を言っている」とか「△△が応援しないと言っている」とかの類。大体こういう話は、事後に確認するとガセネタが多い。限られた人生。付き合っている時間はない。
●今日一日
【午前】 地域まわり/中央区内
【午後】 行政相談対応(医療)/中央 打合せ(党)/同 事務作業/事務所
【夜】 打合せ(党)/緑区鳥屋
2018年09月23日(日) |
ここ数回の西郷どんはいい |
西郷どん。禁門の変と薩長同盟の下りはイマイチだったが、大政奉還後は急によくなってきた。毎回録画して見てきた甲斐があった。260年続いた幕府と徳川家を、元々品行方正に倒せるはずはない。
周囲の進言も聞かず「慶喜の首をとる」と言い切り、権謀術数を用いる鈴木亮平に背筋が寒くなった。来週はいよいよ勝海舟との会談だ。
平家は源頼朝を生かしたことで滅びた。鎌倉幕府は足利尊氏を重用して滅びた。徳川幕府は豊臣家を滅ぼしたが、関ケ原で負けた薩摩と長州を生かしたことで滅びることになった。
それを知っていた西郷どんが、どのような理由で江戸城の総攻撃を止めたのか、その後、旧幕臣を含めての新政権をつくれたのか。じっくり見てみたい。
●今日一日
【午前】 地域まわり/中央区内
【午後】 事務作業/事務所 地域まわり/中央区内
 江戸時代に行きたいです
2018年09月22日(土) |
たった数時間で5つの国と出会う |
日本人経営者によるベトナム人の〝接待〟に同席した。また一緒だった地元の友人はカンボジア人とのハーフ。行った店は韓国にルーツを持つ人が経営している。更に流れたスナックで店員と話すと、中国人とのクオーターとのこと。
理屈ではなく素直に嬉しい。相模原のようなローカルな街で、世界の匂いを感じられた。いや日本全国が実は同じであるはず。
漢字を使っている。朝鮮半島経由でその文化を得た。大日本帝国はヨーロッパの先進制度を大胆に取り入れた。戦後はアメリカと深い友好関係にある。都度理由は様々だったが、日本は世界の中で生かされてきたのだ。
外国人労働者をめぐって議論がある。政府は次の臨時国会で法案を提出するらしい。気になるのは2つ。1つは、そのことによって日本人の雇用がどうなるか。2つは、入ってきた外国人に誠実な対応が出来るか。ともに簡単ではない。
しかし方向性は決まっている。迎え入れるのだ。財政も金融も、もはや日本単独では回し得ない。自分の生活を振り返って欲しい。着ている服はどこの国でつくっているのか。目の前にあるパソコンは果たして。
世界を1つの経済圏とする為に、他ならぬ日本こそが役割を果たしていくべきだ。
●今日一日
【午前】 お休み
【午後】 地域まわり/中央区内
【夜】 会合(地域)/相模原
2018年09月21日(金) |
ゴジラ担当課が必要なのか |
控室のイチ風景。議員と行政職員が議論している。どうしても聞こえてしまう。30分間くらいだったろうか。そのやり取りを市民に見せたら、〝漫談〟と言われるだろう。確かに笑える内容だったが、行政の縦割りは納税者の不幸である。
映画〝シンゴジラ〟。非常事態を受けて集まった行政幹部に対し、主人公の政治家が指示を出す。「ゴジラの生態を調査しろ(要約)。」皆んなポカンとして聞き返す。「ゴジラはどの部署の担当でしょうか?」どこだっていい。行政とは一つの組織なのだ。一緒に仕事をするのだ。
●今日一日
【午前】 事務作業/県庁
【午後】 打合せ(党)/横浜市中区
【夜】 後藤祐一衆議院議員パーティー/厚木市
 強いて言うなら防衛省かな
2018年09月20日(木) |
石破茂氏の善戦について |
安倍総理が3選を決めた。私の予想通り、石破氏は党員票で善戦した。その理由は簡単だ。格好良かったから。強いものに立ち向かう姿は、いつの時代でも感動を呼ぶ。
昨年の衆議院選挙で、立憲民主党が善戦したのも同じ理由だ。たった1人で結党会見をした枝野代表と、「討ち死に」覚悟で選挙に突入した姿勢が格好良かったのだ。
市民は冷静だ。美辞麗句を並べても、そんな話は聞いていない。何を言っているかではない。言っているの人が誰なのか。政治家の基本的な姿勢こそが問われている。
●今日一日
【午前】 打合せ(党)/横浜市中区 本会議(一般質問)/県庁
【午後】 立憲民主党・民権クラブ県議団正副団長打合せ/県庁 立憲民主党・民権クラブ県議団全体会議/同 本会議(一般質問)/同 来客/同
【夜】 会合(議会)/横浜市中区
連絡手段が多すぎる。これが負担になっていると感じる昨今。電話、ファックス、パソコンメール、携帯メール、ライン、メッセンジャー。すべてチェックしていないと、大切な連絡を見過ごしてしまう。
しかし良くない。I T 化のメリットとは、情報交換にかかる負担を少なくすること。現状は、逆行しているではないか。当面は少なくとも、手元の携帯機器内で、すべてが終わるようにして欲しい。妙案はないが。
●今日一日
【午前】 本会議(一般質問)/県庁 行政相談対応(福祉)/同
【午後】 立憲民主党・民権クラブ県議団全体会議/同 本会議(一般質問)/同
【夜】 会合(党)/横浜市中区
2018年09月18日(火) |
2時間待ちの3分診療 |
薬をもらいに病院に行った。正確に言うと処方箋の前提となる診察をするためだ。比較的すいている時間を狙ったが、それでも2時間と少し待った。しかも診察時間は約3分だ。
年に数回しか病院に行かない私はいい。一方で日々通わざるを得ない方は、この‘待ち時間’が負担になっていること疑いない。
医療の需給調整は難しい。相模原は他都市に比べれば、そのギャップは大きくない。それでもこの状況だ。病院の場所、診察科の数、患者の動向等が、結果として上手くまわっていないのだ。
●今日一日
【午前】 お休み
【午後】 打合せ(選挙)/中央 事務作業/事務所 行政相談対応(環境)/富士見 地域まわり/中央区内
2018年09月17日(月) |
樹木希林さんが残した言葉 |
「わたしたちは、この世を見るために、聞くために生まれてきた。だとすれば、何かになれなくても、わたしたちは、わたしたちには、生きる意味があるのよ。」
映画「あん」で、樹木希林さん演じる主人公が、最期に残した言葉である。
私なりに長年、人が生きる意味を考え続けながら、段々とイメージが出来つつあったとき、まさにそれを言葉に現わしてくれた。以後、私の人生訓にしているのみならず、人さまにも伝えている。
主人公はハンセン氏病の隔離施設で生活していた。世をあまり見れなかったからなのか、それ故に多くを見たからなのか、推し量るのは劇中の人物に対してにも僭越だ。言葉をそのまま胸に刻んでいる。
●今日一日
終日お休み
 ご冥福をお祈りします
2018年09月16日(日) |
事業スケジュールと費用計算は必須 |
団体支部の新年会。相模原のまちづくりについて質問を受けた。リニア新駅、小田急多摩線、専用軌道バス、等々。最近よく同じような話を聞く。
しかし、「いずれも決まっていません。」はっきりそうお応えした。少なくとも行政の施策とは、事業スケジュールと費用計算が明確でなければ、何も決まっていないのと一緒だ。話だけが宙に浮いてしまっている。
今こそ精査が必要。繰り返しだが、スケジュールと費用の明示。その上での丁寧な市民合意。一定期間はかかるが、それは民主主義に必要な時間。致し方ない。焦らずじっくりと。真に責任ある対応を。
●今日一日
【午前】 団体支部バーベキュー/南区東林間
【午後】 支援者訪問/弥栄 街頭活動/淵野辺駅 自衛隊募集相談員会広報活動/淵野辺
【夜】 会合(地域)/相模原 会合(地域)/同
2018年09月15日(土) |
全国学生訪華団の同窓会 |
遡ること27年前。大学2年生だった。先輩から「タダで台湾へ行けるぞ」との誘い。こんなありがたい機会を逃すはずはない。「行きます」と即答した。後から聞いたところでは、人数が若干足りなかったようだ。
総勢60名余り。大方が中国の言葉や文化を学んでいる学生だ。そこに紛れて数名の〝裏口〟がいた。政治に縁故のあるメンバーだ。台湾国民党による招待で、自民党が企画していた研修だったから。私はそこに紛れた。
そして現在、私は大学2年生の子どもと暮らしている。この子の母親とは、この台湾ツアーで出会った。人生は機会でつくられていく。明日の朝食を自宅にするか、ファミレスへ行くかもでも、その後が変わるのかもしれない。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 打合せ(党)/秦野市
【夜】 全国学生訪華団同窓会/新宿区
 訪華団の同窓会なのに何故かモンゴル料理屋
2018年09月14日(金) |
リーダーはキレてはいけない |
リーダーはキレてはいけない。プロは心は熱くても頭は冷静でないと、大切な判断を誤ってしまう。また大人げなくて、率直に言って見苦しい。
自民党の総裁選。他党のことだが、実質は総理大臣の選挙だ。勝敗は決している。安倍氏が3期目の任期をつとめるのだろう。だからこそ注目している。石破氏ではなく、安倍氏がどう振る舞うかを。
初めての討論会が開かれた。石破氏の指摘に対して、皮肉を言ったりムッとしたりしている。残念だ。「石破さんの意見も一理ある。私が再び総理になったら取り入れたい」と、何故言わないのか。それが本当の意味で一蹴するということ。
リーダーには責任がある。批判されて当然。またリーダーが批判されない組織は良くならない。腐敗していく。政治は権力が伴うから余計そうだ。
●今日一日
【午前】 地域福祉課よりレクチャー/県庁 正副団長会/同 立憲民主党・民権クラブ県議団正副団長打合せ/同
【午後】 立憲民主党・民権クラブ県議団全体会議/県庁 本会議(代表質問)/同 行政相談対応(環境)/同 事務作業/事務所
2018年09月13日(木) |
水道管にうわまれているのかな |
常宿のコンフォートホテルに深夜入る。部屋に妙な音が鳴り響いている。振動のような感じ。どうも風呂場だ。なるほど水道を捻ると音がする。配管の都合だろう。まあいい。水を使わない時は、静かだから。
するとまた鳴りだした。今度は隣の部屋から。まあそれもいい。しばらく我慢したら止んだ。すると今度は逆の部屋から。これが一番大きい。限界だ。部屋を別の階に代えてもらった。するとまたその部屋でも。もういい。お休みなさい。
●今日一日
【午前】 福祉こどもみらい局よりレクチャー/県庁 健康医療局よりレクチャー/同
【午後】 立憲民主党・民権クラブ県議団全体会議/県庁 本会議(代表質問)/同 障害福祉課よりレクチャー/同
【夜】 会合(議会)/横浜市中区
本会議で代表質問。会派から浦道健一政調会長(横浜市港南区)が登壇した。継続して取り扱ってきたテーマ、また喫緊の課題など、幅広い分野について黒岩知事をはじめとする行政幹部の見解をただした。
1、障がい者雇用率の水増しについて 2、自転車の安全で適正な利用に関する条例について 3、湘南国際村協会の利益還元について 4、ヘイトスピーチ対策について 5、土砂災害対策について 6、企業誘致と雇用創出について 7、かながわアートホールについて 8、県営水道の新しい技術について 9、ネーミングライツの取組について 10、大学入学者選抜改革について 11、職員の年齢構成について 12、受動喫煙防止条例について 13、ライフイノベーションセンターについて
●今日一日
【午前】 事務作業/県庁 立憲民主党・民権クラブ県議団正副団長打合せ/同
【午後】 立憲民主党・民権クラブ県議団全体会議/県庁 本会議(代表質問)
【夜】 会合(党)/横浜市中区
2018年09月11日(火) |
障がい者グループホームの課題 |
障がい者グループホームのご相談を受けている。新規の設立だ。今日も市役所にご一緒した。様々情報収集してみると、なるほど高齢者や保育とは違う点がある。なるほど高齢者や保育とは違う。改めて実感した。
「グループホームが足りない」とよく聞く。しかし具体的に待機者のリストがある訳ではない。潜在化しており、その全容を把握は難しい。障がい者自立支援法によるサービスの〝契約化〟が、必ずしも上手くいっていない場合もある。
とにかくも障がい当事者とご家族にとって、より良い選択肢をつくり出していく責任が政治にある。一つひとつの案件が上手くまわることが、県全体の障がい福祉の充実に資すると信じている。
●今日一日
【午前】 地域まわり/中央区内
【午後】 行政相談対応(福祉)/市役所 地域まわり/中央区内
【夜】 相模原地域連合街頭活動/淵野辺駅 相模原シティライオンズクラブ例会/南区上鶴間本町
 地域連合の労働相談活動に参加
2018年09月10日(月) |
党務が入り相模原に戻れず |
午前10時過ぎ、羽田空港に着いた。まっすぐ相模原に戻る予定だったが、夕方、横浜で党務が入った。中途半端になるので、県議会で地元相談等の対応。いくつかの約束をキャンセルした。
政党の役職経験は少ない。民主党相模原支部幹事長を2年、同党県連の幹事長代行を1年。実はこれしかない。嫌だった訳ではないが、やりたい人を押しのけてまでと、優先順位が低かったのは事実。
また民主党は大きい政党だった。低支持率ながらも安定していた。私がどうすることによって、結果どうなるということもなかった。自分の政治経験になれば。そういう気持ちで引き受けていた。
しかし今は違う。立憲民主党の基盤はまだまだ。何より「時間と共に培われる信頼」が希薄だ。新党なので致し方ない。結党して1年も経っていない。そういう中で半年後には、統一地方選挙を迎えることになる。
議員の当落はいい。市民の判断だ。それが全てだから受け止めるしかない。一方で立憲民主党のチャレンジをとん挫させたくない。いいカタチで進んでいると思う。もちろん課題はある。一つ一つ解決していく決意だ。
●今日一日
【午前】 事務作業/県庁
【午後】 行政相談対応(医療)/県庁 行政相談対応(環境)/同 打合せ(党)/横浜市中区
【夜】 下九沢地域振興会例会/下九沢 事務作業/事務所
 党務とは何か、ほぼ初めての経験です
2018年09月09日(日) |
日韓交流おまつり2018 |
『日韓交流おまつり2018』に参加した。自治体国際化協会のソウル事務所から数か月前に案内メールをもらっていた。想像より会場は大きく、主に若いお客さんでごった返していた。
県内では横浜市がブースを出しており、他いくつかの県市も名産品などを紹介している。また企業や団体も多く出店していた。
韓国人に人気があったのはアニメのコスプレと、着物の着付け、けん玉等の日本の遊びコーナーだ。行列が出来ているところもある。
韓国は「親日」という言葉を使わない。歴史的な要因だ。代わりに「知日」と言う。何でもいい。堂々と「日韓」を銘打てるイベントは素晴らしい。
神奈川県は京畿道と長い付き合いがある。国同士が上手くいかない時ほど、自治体外交は重要だ。率先して交流を深めていきたい。
●今日一日
【午前】 日韓交流おまつり2018訪問/ソウル市
【午後】 日韓交流おまつり2018訪問/ソウル市
 有意義なイベントです
2018年09月08日(土) |
障がい者雇用率の算定違反について |
県が障がい者雇用の算定に違反があった。由々しきことである。民間企業には罰則まで科し、雇用を促進するように促している、顔を洗って出直してこいとは、こういう時に使う言葉だろう。
教育委員会に至っては、改めて正規の方法で算定したら、何と法定雇用率を下回ってしまった。担当者の単純ミスではない。根が深い問題だ。会派の代表質問を皮切りに、真相究明に取組んでいく。
●今日一日
終日所用
2018年09月07日(金) |
会期は12月21日までの106日間 |
いよいよ第3回定例議会が始まった。会期は12月21日までの106日間。長丁場である。任期も残り半年。悔いのないように頑張る決意だ。
今日の本会議では、黒岩知事から提案説明と所信の表明があった。何というのだろうか。これまでと違う雰囲気を感じた。私だけだろうか。結果はいずれわかること。しかし仮に想像が当たっているとすれば、また私たちは違う環境に追い込まれることになる。
さて議案のメインは補正予算。学校のブロック塀の関連をはじめ、約5億円計上されている。原資が国であるとしても、すべて税金である。県議会で詳細にチェックする必要がある。
●今日一日
【午前】 正副団長会/県庁 立憲民主党・民権クラブ県議団正副団長打合せ/同
【午後】 立憲民主党・民権クラブ県議団全体会議/県庁 本会議(提案他)/同 打合せ(党)/横浜市中区 行政相談対応(福祉)/県庁
2018年09月06日(木) |
第3者が出る幕ではない |
夏の間は、色々と寝床を変えていた。しかし明日から定例県議会が始まる。今日は早く自宅に帰ってきた。夕ご飯を食べながら、西郷どんの録画を見ている。ちょうど薩長同盟のくだり。坂本竜馬が活躍している場面だ。
水を差すようだが、薩長同盟を坂本竜馬が仲介したのは嘘。政治の力関係としてあり得ない。追い詰められた長州はもちろん、藩論を逆転させた薩摩も、ともに藩の命運をかけている。責任のない第3者が出る幕ではない。
先日、とある政治関係者から電話があった。顔は知っていたが、一度もサシで飲んだことはない。まあどうでもいい人だ。「寺崎さん、来年の選挙 に向けて色々大変だね。俺が〝間〟に入ってみるよ(だいぶ要約)」とのこと。
カチンときた。そこで切ってしまおうかと思った。しかしそれでは、今やろうとしていることが上手くいかなくなる。私なりの大義だ。「ありがとうございます。お任せください」と返して、ブチっと切った。
●今日一日
終日お休み
 でも西郷どんは面白いです(^^)
2018年09月05日(水) |
元より野党共闘推進論者である |
元より一貫して野党共闘推進論者である。誤解も受けているようだから、改めて考え方を書きたい。
民主党・民進党の当時から、衆院選や参院選の1人区は、民主系・社民・自由はもちろんのこと、共産や維新、その他の地域政党も含めて、完全に候補者を1本化して、共闘するべきと言ってきた。自民党政権の打倒という大義があり、かつ選挙制度自身がそれを要求しているからだ。
振り返れば当時から、「共産党は嫌いだ」とか「維新は野党ではない」とか言う人もいて、残念ながら結果として敗れ続けてきた。繰り返してはいけない。
一方で大義なき協力は談合でしかない。その選挙の目的や選挙制度を冷静に検証しつつ、かつ市民に堂々と提示できる‘共通目標’をつくる必要がある。妙な小細工をすると、それこそ選挙でしっぺ返しをくってしまう。
●今日一日
【午前】 お休み
【午後】 行政相談対応(福祉)/伊東市 打合せ(党)/同
 美味しかった。自画自賛。
2018年09月04日(火) |
残された定例議会は2回のみ |
県議会の第3回定例会が週末から始まる。県庁では各部署ごとバタバタしている。特に代表質問をはじめとする本会議の登壇は、議員の最大の仕事であると信じる。当然に会派所属の各議員とも準備に余念がない。
残された定例会もあと2回。それで任期が切れる。今一つ選挙の雰囲気が漂っていないが、必ずその時は訪れる。毎回この半年は、議会と地元のバランスに悩むことになる。両方とも瑕疵がないようにやっていきたい。
●今日一日
【午前】 会議(党)/横浜市中区
【午後】 会議(党)/横浜市中区 事務作業/県庁
2018年09月03日(月) |
もう結束バンドではダメだ |
台風が恒例行事になっている。下水道管を含めて今の基準では限界も出ている。公共事業のやり替えは膨大な予算が必要。しかし命と安全に関わる部分は順次やるべきだ。危険個所を提言していくつもり。
さて政治活動用ポスターの板。元々消耗品だ。年月を経ればダメになる。しかしこの暴風雨では、きちんと設置しても危ない。少なくとも結束バンドでは心もとない。針金か何か、別の手段を考えなければ。
●今日一日
【午前】 お休み
【午後】 地域まわり/中央区内 事務作業/事務所
【夜】 立憲民主党相模原市議員団会議/中央 会合(党)/同 会合(議会)/横山
2018年09月02日(日) |
運輸労連の皆様に感謝している |
運輸労連神奈川県連の50周年記念レセプションに参加。立憲民主党に入ってから、何故か労組の会に呼ばれる機会が少なくなった。より労働者の立場を強く打ち出していると自負するが、まあ結果そうなっているのは不徳の致すところ。
そのような中でも本日お招きいただいた。嬉しかった。本当に感謝している。運送業は経済の要。特にトラックはその多くを占めている。現場で働く人たちが疲弊しては、物流の根幹が崩れてしまう。特に昨今は人手不足。政治も真剣に支援する政策を打たなければならない。
またクレーマーまがいの卑劣な客の話も聞く。暑い中で重い荷物を運んできた人に、大声を出すとか怒鳴るとか・・。一体何様なのか。「大変だね。お疲れ様。」と自然に出るのが人間だ。カネを払った方が“偉い”というのは間違い。
●今日一日
【午前】 支援企業バーベキュー/緑区与瀬
【午後】 相模原スーパードッジボール大会/南区麻溝 打合せ(党)/清新 運輸労連県連50周年記念レセプション/横浜市中区
【夜】 支援者訪問/中央 事務作業/事務所
 おめでとうございます
2018年09月01日(土) |
亡き友へ、やってみるよ |
今年2月のこと。彼は、私に「チャレンジしないのか」と聞いた。ここ数年、保守的になっている心境を正直に伝えた。「そうか」と彼は言った。相模原駅前の居酒屋である。それが最後になってしまった。
その後、いくつか〝チャレンジ〟してみた。しかし足りない。一定の枠内でやっているから。結果失ったものが少な過ぎる。得るは捨つるにあり。もっとやらなければ。この半年、忸怩たる思いの中で考えていた。
機会が巡ってきた。状況と環境を紙に書いてみた。かなり厳しい。ひょっとしたら、長年の友人や支援者を失うかもしれない。「変節」と批判されるかも。来年の県議選で大きなダメージを負うかもしれない。
決断をしたのは今朝の自宅。誰にも相談せずに自分で決めた。後悔はしない。いや、後悔するのかも。先のことはわからない。それでもやってみることにした。明日からさっそく始める。まずは同志を募いたい。
亡き友よ。言いたいことはあるか。会いたい。本当に会いたい。夢かお化けでもいいから、出てきて欲しい。でも来ない。仕方ない。しばらくはあの世から見ていてくれ。これで足りなければ、また考えるよ。
【午前】 お休み
【午後】 地域まわり/中央区及び緑区内 上矢部神社大祭/上矢部
【夜】 会合(議会)/中央 事務作業/事務所
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