てらさき雄介の日記
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2025年03月31日(月) |
相模原市役所の展望食堂の最後の日 |
相模原市役所の食堂が、本日で閉店となる。最後の思いでに伺い、最後のメニューとしてアジフライ定食を選択する。
これまで数えきれないくらいお世話になった。部屋で弁当を食べるよりも、どこかへ行きたい体質だ。市議会議員時代も、基本はこの食堂で昼ごはんを食べていた。また一般のお客さんが多かったので、その後も不定期で訪れて良い景色を眺めながら、色々な定食を食べていた。
県庁も以前は食堂が数か所あった。今はゼロだ。人手不足とか時代の流れとか風聞はある。しかし本当の事情は誰に聞いてもわからない。ありがとうございました。
●今日一日
【午前】 地域まわり/相模原市中央区
【午後】 打合せ/事務所 地域まわり/相模原市中央区
2025年03月30日(日) |
障がい者の大学進学を支援する |
全国障害学生支援センターの25周年記念イベントがあった。十数年のお付合いである。障がい者に対する教育面の主な支援は、高校を卒業すると打ち切られる。健常者は大学に進学するという選択もあるが、障がい者はその門戸が広くはない。
元々は障がい者の大学進学を調査していた時に知り合いになった。当時は日本で珍しく障がい者の学生生活支援を行っていた広島大学へ現地調査に出かけたりもした。現在は多くの大学でIT化により進歩している点もあるが、それでも不十分な実態だ。今後も継続して取組んでいく。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 団体花見/相模原市中央区清新 牧山ひろえ参議院議員街頭活動/相模大野駅 全国障害学生支援センター25周年記念イベント/相模原市南区
2025年03月29日(土) |
寺崎家の親戚のハトコ同士 |
昨日に続き寺崎さんネタだ。私の父は4人兄妹である。長兄は早世、次兄がいて、父がその次、そして妹がいた。
父もその妹も既に鬼籍に入っていたが、つい最近、次兄が亡くなったとの連絡を受けた。ご葬儀は終わっているとのことなので、今日は身内で事後の弔問に伺った。
私の甥っ子も付いてきた。到着するとそこに私の従妹の子どもがいる。私の甥っ子と従妹の子どもは何という関係か。ネットを叩くと「ハトコ」と出る。そうか聞いたことはあったが、ハトコ同士を眼前にするのは初めてだ。
親戚が多くない時勢だから。更に今後は少子化が進む。核家族化も。兄妹がいなければ従妹もできない。世が変わるということなのだろう。
●今日一日
【午前】 スタッフと打合せ/事務所 資料作成/同 月例ミニ県政報告会/相模原市民会館
【午後】 親戚弔問/神奈川県内
吉野ヶ里町の小水力発電所を視察した。場所は佐賀県の吉野ヶ里町である。私の祖父は佐賀県の出身。しかし父の生前に付合いはなく、死後に戸籍をたどって訪問したのが最初。寺崎家先祖代々の墓を見つけて、手を合わせることが出来た。
さて今日の視察地で、「神奈川県議会の寺崎です」と名刺をお渡しすると、何と相手様も寺崎さん。また道中で寺崎さんの表札を見つける。レクチャー会場の公民館に地域の役員さんの名前がはってあり、そこにも寺崎さんの名前がある。地元相模原で寺崎さんと出会ったのは数回のみ。それが今日一日だけで数名、数か所だ。
今日は仕事だからこの程度だが、いずれプライベートで父祖の地を再訪したいとずっと考えている。親戚様に相対し、共通の話題があるならば交わしてみたいもの。
●今日一日
【午前】 松隈小水力発電所で現地調査/佐賀県吉野ヶ里町
【午後】 県立吉野ヶ里歴史公園で現地調査/同
2025年03月27日(木) |
知的障がいのある受刑者のモデル事業 |
長崎刑務所で現地調査。知的障がいのある受刑者の特別な支援を、国のモデルとして全国で唯一実施している。
矯正施設での福祉。最初は余りイメージはわかなかった。一方で知的障がいのある入所者が多いことは事実であり、再犯防止の視点からもきめ細かい支援が必要である。
所長をはじめとする担当官から詳細な話を聞いた。福祉は福祉なので、本人の意志が尊重されるとのこと。なるほどそうなのか。つまりサービスの主体である市役所等が、刑務所の中で施策を展開していくような感じ。
出所後に行く先が無いことも問題。その相談を受けている地元相模原のグループホームや自立支援施設から、いつも問題提起を受けている。真の共生社会への位置乗りは遠い。
●今日一日
【午前】 佐世保市役所で現地調査/長崎県佐世保市
【午後】 長崎刑務所で現地調査/長崎県諫早市
2025年03月26日(水) |
佐世保基地は自衛隊と米軍の共用 |
公式の視察である。本会議の議決により派遣される。初日の今日は長崎県の佐世保市へ。佐世保基地の現地調査である。海上自衛隊と米海軍の共用で、その多くは米側が管理している。
お話を聞いたのも米軍人。広報官と名乗っていた。かなり開けっ広げな印象だ。どの艦船がどこに寄港しているとか、補給する弾薬がどれくらい保管されているとか、諸々やり取りすることが出来た。
神奈川は沖縄に次ぐ基地県だ。特に地元相模原のキャンプ座間は、佐世保と同じく自衛隊と共用されている。過重な基地負担を軽減しつつも、同時に今ある現実と向き合う施策が重要と再認識した。
●今日一日
【午前】 相模原市から佐世保市へ移動
【午後】 佐世保基地で現地調査/長崎県佐世保市
2025年03月25日(火) |
定例会が終了して今後の抱負 |
第一回定例会が終了した。これから年間で最も登庁回数の少ない4月を迎える。以前はその機会に、長く遠出したものだ。コロナか国政挑戦か、そのいずれかが私の行動様式を変えた。海外へ行きたい気持ちは変わらないが、一方で以前ほどあくせくと予定を組むことはない。
出戻りの私を温かく迎えて下さった相模原の皆様には感謝しかない。しばらくは地元をまわってみようかと思う。長くやっているので、幸いに知己は多い。支援者がどうかを気にせずに、久しぶりの訪問をしてみようかな。新たな出会いがあるかもしれない。 ⚫︎今日一日
【午前】 団体訪問/横浜市都筑区 市民相談(法人)/県庁
【午後】 会派会議/同 本会議(討論及び採決)/同 市民相談対応(法人)/同 モータースポーツ振興議員連盟設立総会/同 脱炭素戦略本部室及び農地課からレクチャー/同
2025年03月24日(月) |
都市公園化から民間活力導入のレクチャー |
県土整備局都市公園課からレクチャーを受けた。あさってから実施する県政調査の参考にするためだ。公園の運営に民間活力を取り入れることについて、そのメリットや課題を詳しく聞いた。
私は医療福祉施設の「民活」に慎重だ。それらはサービスの主体が人であり、行政の手を弱めることで、待遇悪化や人材不足を招かないか懸念があるからだ。また間違いがあった時は命に関わってしまう。
一方で公園のようにサービスの主体が施設である場合は、むしろ積極的に民間に開いていく必要がある。地元の県立相模原公園も、指定管理以降にサービスが良くなったと聞く。公と民間のコラボを追及したい。
●今日一日
【午前】 書類提出/県庁 事務作業/同 都市公園課からレクチャー/同 来客/同
【午後】 会派会議/同 打合せ(党)/横浜市中区
【夜】 事務作業/事務所
2025年03月23日(日) |
人手不足の対応を理解しなくては |
行きつけのガソリンスタンドから封書が来た。今まで土日も営業していたが、今後は日曜日を閉めるとのこと。恐らくは人手不足による対応だろう。理解できる。またそうあって然るべきなのかもしれない。
消費者も慣れなくてはいけない。「24時間はたらけますか」は、時代錯誤であるばかりでなく、元々非人間的なキャッチフレーズであった。賃金アップに加えて、労働条件の向上を確かなものにしなくては。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 事務作業/事務所 スタッフと打合せ/同
2025年03月22日(土) |
鹿沼公園のさくらまつり |
鹿沼公園のさくらまつり。ちょうど今日から暖かくなった。日和が良く、賑わっていた。
母方の故郷は栃木県の鹿沼市である。私自身もそこで生まれた。故に以前から、地元相模原に「鹿沼」という沼があり鹿沼公園という名所があることに、深いご縁を感じていた。
この周辺は市によって再整備される。施設の統合や公園の形態変更など。地域に様々な意見があると承知している。市民の前向きな声を大切にしていきたい。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 鹿沼公園さくらまつり/鹿沼公園 後藤祐一衆議院議員春のつどい/厚木市 スタッフと打合せ/事務所
【夜】 事務作業/同
2025年03月21日(金) |
誰の手柄とかツマラナイ話はしない |
相模原市選出の県議全員で、黒岩知事宛に要望活動を行った。内容は水源環境保全施策について。今年度で区切りとなることから、その動向が注目されていた。結果として多くが継続となったが、今後長くを考えると油断は出来ない。切れ目のない対策を要望した。
これまでも超党派で取り組んできたことは多い。誰が最初に言ったとかまた誰の手柄であるとかは、市民目線では関係がない。選挙時はライバルになるが、だからこそ平時のコミュニケーションは大切だ。初心を忘れず、「ツマラナイことを言わない議員」でありたいもの。
●今日一日
【午前】 事務作業/事務所 相模原中央支援学校小学部・中学部卒業式/同校
【午後】 会派会議/県庁 本会議(採決等)/同 相模原市選出超党派県議で知事に要望/同 団体訪問/相模原市南区 事務作業/事務所
【夜】 相模原シティライオンズクラブ理事会/相模原市中央区中央 会議/ZOOM
2025年03月20日(木) |
浜田ゆうすけ候補の応援で静岡市葵区へ |
静岡市議会議員選挙も残り3日となった。浜田ゆうすけ候補の応援に入った。3年前の参議院選挙でお世話になった方だ。
静岡市は、15年前に相模原が政令市になる際に、勉強のため何度も訪れたもの。人口も同じくらい、合併特例を使ったのも同じ、また結果として行政区も同じ3つとなった。駿府から発展した町並みなので歴史を感じる。しかし人口は減っているとのこと。選挙の応援は、その町の課題も知ることが出来る。
4年間の確かな議会活動が評価されることを祈る。議会の仕事と選挙の得票が必ずしも比例しないのが今の日本。しかしそれでは町は良くならない。
●今日一日
【午前】 相模原から静岡へ
【午後】 浜田ゆうすけ静岡市議候補応援/静岡市葵区
【夜】 静岡から相模原へ
2025年03月19日(水) |
ほとんど写真を持っていない |
ベルンの街中にあるマルシェや、マナウスのアマゾン川、タシケントの円盤のようなパン、等など。多少でも写真を撮っておけば良かったと思うこともある。
私は旅以外でも、ほとんど写真を持っていない。アルバム自体が家にない。データもない。一方で写真がないからこそ、残っている記憶もあるのだと思う。
せっかく出会った人たちだから、その時の思いも含めて先に進みたい。振り返るということではない。それは好きではない。前のめりの中での話。
●今日一日
終日所用
2025年03月18日(火) |
独立行政法人定款に意見を付けて賛成した |
厚生常任委員会の4日目。独立行政法人神奈川県立福祉機構定款が採決される日だ。これまで長く審議してきた。未だ残された懸念を払拭するために、職員の採用や利用者のサービス向上について質疑を行った。
県立中井やまゆり園は直営施設である。指定管理が一般的になっているので珍しい。だからこそ最高のサービス水準を維持して欲しかった。しかし現状は違った。「公務員だからダメ」と、ある方は言った。すべてを信じた訳ではないが、そう言われても仕方ない点もある。残念だ。
現状を変えるために独立行政法人がいいのかどうか。地方自治体による障がい者施設としては全国で初の事例なので、当然に慎重になる。一度踏み出したら、簡単には戻れない。今後長きにわたり責任を負う覚悟が必要だ。
結果として「付帯意見」を付けて賛成した。全体でも可決成立した。新しい姿を早期に広く明らかにすること。関係者は無論のこと、県民全体の理解なくして県立施設は存立し得ない。今後も厳しくチェックしていく。
●今日一日
【午前】 会派会議/同 厚生常任委員会(質疑)/同
【午後】 会派会議/同 厚生常任委員会(質疑)/同
【夜】 厚生常任委員会(意見発表及び採決)/同
2025年03月17日(月) |
関係議員と一緒に市内の団体を訪問 |
関係議員と一緒に、市内の団体をいくつか訪問。頂いたご要望について、その回答をするためだ。私は以前から団体のお付き合いが少ない。稀少だから重要でもある。本論以外の話も、この機会に色々することが出来た。
団体というと選挙に結びつけてしまうが、個々人が誰に投票しているか調べようもない。余り気にしていると、正常な政治活動が出来なくなる。真剣にご要望を聞いて、真剣にお応えする。それが基本であると思う。
●今日一日
【午前】 団体訪問/相模原市中央区
【午後】 街頭活動/市役所前 団体訪問/相模原市中央区
【夜】 下九沢地域振興会定例会/同 会議/ZOOM
2025年03月16日(日) |
9回のうち5回は南区も選挙区だった |
もとむら市長の後援会のつどい。数年振りの開催とのこと。ご無沙汰している方にお会い出来るかと思い、「選挙区」外だが南区会場に足を運んだ。
マイクを持たせて頂いたので、「過去9回選挙に出ているが、うち5回は南区も選挙区だった」とお話した。そうなのだ。私にとって大切な場所なのだ。
「選挙区」で無くなってしまうと、すぐに切り替える議員もいる。しかし私は、そうはしない。出来るだけ繋がっていたいと思う。元々何もない私である。根を切ってはおしまいだ。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 牧山ひろえ参議院議員街頭活動/相模大野駅 もとむら賢太郎市長後援会春のつどい/相模原市南区
2025年03月15日(土) |
死者に対して話しかけたりもする |
明日の命日を前にして、友人の墓参り。自分は、墓はいらないとずっと思っているけれど、人のものはあると助かったりもする。そこに行けば会った気になれるから。
またあの世なんて信じていないのに、死者に対して、「元気でやっているか」と話かけたりもする。不思議なものだ。
理屈や言葉をこえたものがあることだけはわかってきた。人生53年間の、数少ない成果だろう。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 友人の墓参り/都内 明治大学雄弁部OB会幹事会/明治大学駿河台校舎
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