てらさき雄介の日記
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2025年07月22日(火)

●今日一日

【午前】
質問作成/県庁
環境農政常任委員会/同

【午後】
会派会議/同
環境農政常任委員会/同

【夜】
事務作業/事務所


2025年07月21日(月) ビラを自分でつくりたいと初めて思った

ビラを自分でつくりたい。初めてそう思った。ノウハウを本で知ることは難しい。誰かに教えてもらわなければいけない。

ネットで検索してみた。すると橋本の某所に「市民パソコン教室」があると出た。さっそく行ってみた。私のような初心者向けで感じは良い。8月から月に数回通ってみることにした。

目標はビラの作成だ。プロではないので簡易なもので構わない。それが出来るようになったら辞めるつもり。さてどれ位の時間を要するだろうか。

●今日一日

終日所用



2025年07月20日(日) ここに至って割り切ることにした

参議院選挙が終わった。応援した「牧山ひろえ」は当選した。しかし全体で敗れた。しっかり総括して改善しないと、取り返しの付かないことになる。中枢にいる人たちは、真摯に受け止めて欲しい。

まあ同じようなことを何度も言ってきた。自らが役員の時は、会議等でも発言した。しかしナシのつぶてだった。政党なんて仮の姿、選挙は個人で頑張ればいい。今自分は勝っているのだから、それでいいではないか。振り返れば、その繰り返しだった。

仕方ない。ここに至っては、割り切りも必要か。ダメならば、そこに使う時間がもったいない。余り悠長なことを言っていると、自民党よりもタチが悪い勢力に、日本の政治が席巻されてしまう。別の手段を取ろう。

共生社会の実現だ。その具体策の一つは福祉と医療の充実、その前提は反差別と人間の平等。引き続き訴えていく。

●今日一日

終日所用


2025年07月19日(土) 地元相模原の夏祭りの会場で

夏祭りが始まっている。参議院選挙の最終日なので、マイク納めに行こうがどうか迷ったが、地元相模原でその活動を踏ん張ることにした。

合計7か所まわったが、それぞれの会場で様々な声を頂いた。参議院選挙の話も多く出た。自民や立憲や国民よりも、参政党の話が多かった。否定的な声が圧倒的であったが、話題になっているのは事実と再認識した。

その伸長は許されることではない。しかしその一因は既存政党に対する不信がある。すなわち私自身の問題でもある。つけ入る隙を与えていることを猛省する。自己改革が必要だ。その手法と内容は、じっくり考えたい。

●今日一日

【午前】
事務作業/事務所
スタッフと打合せ/同
地域まわり/相模原市中央区

【午後】
地域まわり/同
淵野辺第一自治会夏祭り/同
矢部自治会連合夏祭り/同
並木四丁目自治会夏祭り/同

【夜】
共和自治会夏祭り/同
東町自治会夏祭り/同
新宿自治会夏祭り/同
清水自治会夏祭り/同


2025年07月18日(金) 東京ガス労働組合神奈川地域支部総会

東京ガス労組神奈川地域支部の定期総会。友好議員としてお招き頂いた。県議は私一人なので責任もある。組合員と同社の期待に応えるよう、今後もエネルギー政策に関心を持っていきたい。

お付合いは長い。2期目からだから15年位になる。前任者が選挙で惜敗され、その推薦を得ての就任となった。それ以来、3年前の参議院選挙を含めて、大変お世話になっている。ご恩返しを含めて頑張りたい。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
生活援護課よりレクチャー/県庁
東京ガス労働組合神奈川地域支部定期総会/横浜市南区



2025年07月17日(木) 選挙運動は様々な制限がある

夜は同僚議員と淵野辺駅に立った。選挙運動は様々な制限があり、今日出来るのは「確認団体である政党の活動」のみだ。

政党作成のビラをひたすら配った。公職選挙法は解釈が難しい。だからこそ抑制的にならざるを得ない。違反することはあり得ないのだから、致し方ないと思う。拡大解釈ではない縮小解釈。これが今のスタンダードだ。

人事を尽くして天命を待つ。それしかない。出来ることは限られているのだから、それをキッチリやり切るしかない。今日を含めてあと3日の選挙だ。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
水源環境保全課よりレクチャー/同

【夜】
参議院選挙活動/相模原市中央区


2025年07月16日(水) 市民から出ていない争点にロクなものはない

参議院は神奈川全県が一つの選挙区。一方で候補者の身体は当然に一つしかない。各地を順番に回っても、なかなか行き切れるものではない。三年前に私も大分苦労したのを覚えている。

その中でも、今日は候補者「牧山ひろえ」が相模原に入る。期間中唯一の日だ。地元議員総出で同伴し、様々な活動を共にした。

さてその途中に団体の会合があった。ここも候補者と一緒に参加した。候補者からはこの6年間の活動報告があった。在日外国人に対して、冷たいルールが次々とつくられている現状が明らかになった。

私の政治活動は地域の声に支えられている。少なくとも相模原市内で「外国人が問題だ」という声はゼロに近い。果たしてどこから出てきた「争点」なのか不思議である。政治の側が勝手につくり出したものではないか。

この手の話にロクなものはない。アジテーションとデマゴーグが多い。繰り返しだが、何より市民の声を基礎にして、政治家や政党は公約を考えるべきだ。それこそが民主主義の基本である。

●今日一日

【午前】
参議院選挙活動/相模原市

【午後】
参議院選挙活動/同


2025年07月15日(火) 支援者が主催するカラオケ大会

支援者が主催するカラオケ大会。ご挨拶だけはしたいと伺う。すると「一言」とマイクを持たせて頂いた。主催者のご尽力に感謝すると共に、参加者のご健康をお祈りすると申し上げた。

有志の会はたくさんある。遊びのように見えても、それぞれ真剣にやっている。また開催までの労苦は大変なもので、その「思い」は巡り巡って街づくりのプラスになっている。

政治行政が手を出しては、自主的な活動とは言えない。一方で会場等の環境整備は必要だ。場所が無ければ活動のしようもない。出来ることは多くある。引き続き、現場の声を聞いていきたい。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
支援者主催カラオケ大会/相模原市南区相模大野
地域まわり/相模原市中央区

【夜】
参議院選挙活動/相模原市中央区


2025年07月14日(月) 夜の予定をハシゴしながらも

夜の予定がハシゴであった。その途中に参議院選挙の会議もあった。WEBも可能だったので、一度事務所に戻り、参加することが出来た。便利な時代になったものだ。WEB会議の出現によって、時間をより有効に使えるようになった。

現地へ行くことが難しい、高齢者や障がい者等にとっても、貴重な新しいツールと言える。行政の審議会等では積極的にWEBを用いて欲しいと、以前主張したこともある。共生社会の実現に向けて、一層工夫を凝らす必要がある。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
会合/相模原市中央区横山

【夜】
会議(参議院選挙)/WEB
支援者訪問/相模原市中央区中央


2025年07月13日(日) よく行く町田市との連携が必要

町田市はよく行く。地続きかつ隣である。地元相模原に関係する会合も、多く開かれている。駅前は人通りがとても多い。年々増えている印象だ。多摩地域では立川に並ぶ規模だろう。また特に若い層が多い気がする。相模原から見ると、羨ましい限りである。

一方で政治関係者に話を聞くと、街づくりは簡単ではないと言う。以前は「金持ち」だったが、今や人口の高齢化でご多分に漏れず、厳しい経営を強いられているそう。先の都議選でも町田市の候補者を応援した。連携していくことが地元相模原の為になるからだ。

●今日一日

【午前】
スタッフと打合せ/事務所
団体月例会/町田市

【午後】
所用


2025年07月12日(土) 猗窩座は自分が弱者であることに気づいた

鬼滅の刃の鬼。上弦の三である猗窩座は、「弱者は嫌い」と言い続けていた。しかし闘いの中で、自分自身こそが弱者であることに気づき、人間の心を取り戻して最期を迎えた。

私は偉そうな人が好きではない。政治家ならば、よりそうだ。元々それほど大した人間はいない。そのことを自覚しつつ、謙虚に訴える必要がある。その意味では、今参院選の「牧山ひろえ」候補はピカイチだ。

演説の声が大きい場合は、よくよく聞いて欲しい。相手を攻撃していないか、言葉使いは丁寧であるか、自分が上だと思っていないか。とにかくも政策を実現するのは人である。私も自分を磨いていきたい。

●今日一日

終日所用


2025年07月11日(金) 小田急多摩線延伸促進協議会の総会

小田急多摩線延伸促進協議会の年次総会。メンバーは有志の市民や団体。地元の県議としてお招き頂いた。県議会でも本会議等で長く取り上げてきたテーマだ。

政治家は自分のやりたいことだけを、やるのが仕事ではない。地元市民の声に寄り添うのが基本。その上で考え方をミックスして、行政に届けていく。今日は現場の声を聞く貴重な機会となった。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
小田急多摩線延伸促進協議会総会/相模原市中央区中央
来客/事務所
事務作業/同

【夜】
参議院選挙活動/相模原市中央区


2025年07月10日(木) 2軒とも初めての店だった

会合で初めての店に行った。場所は相模原駅のすぐ近く。満席で繫盛していた。素晴らしいことだ。流れた次の店も初めてだった。

相模原は飲食が難しい。人口の割に人が歩いていないし、「地元」の客が占拠している場合が多いので、圧倒的多数であるサラリーマン層が入りにくい。今日もスーツの客は私たちだけだった。

それでもチャレンジする人はいる。その精神に街は支えられてきた。個人として飲みに行くことは無論、地元の議員としても出来ることをしていきたい。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
所用

【夜】
会合/相模原市中央区相模原


2025年07月09日(水) 保守ではない新しい極右勢力

極右勢力が本格的に伸びている。「放っておけばいい。構うから調子にのる」とのアドバイスも頂くが、将来の日本社会の危機と深刻に受け止めているので、やはり可能は反論はしなくてはと思う。

支持している人の多くが、同じ考えを持っているとは思わない。また長くやっていれば、いずれ「新しく」は無くなる。一過性かもしれない。

一方で、その党の中枢は明確な意図を持っている。ネット上やまた文献も読んでみたが、適当に書いているように見えて、統一された思想が背景にあると確信する。党首以外に、統制を担当する人が複数いるのだろう。

更に、日本人ファーストだ、歴史認識だと言いながら、日本の伝統文化に根差している気配がない。つまり保守ではない。当てはまる言葉が今は見つからない。まあ今回は伸長程度で済むかな。今後も注視していく。

●今日一日

終日所用


2025年07月08日(火) 発達障害が存在しないという嘘八百

参政党の続き。「発達障害は存在しない」と同党の刊行物に書いてある。果たして何を言いたいのか、頭を巡らすこと自体が気持ち悪い限りだが、まずもってそれは事実ではない。

私はこれまで、発達障がいの子どもや、その家族に多く会ってきた。確かに目の前にいた。顔と名前を憶えている人も多くいる。「存在しない」とは、どういうことか。嘘八百も大概にして欲しい。またデマゴーグであっても、当事者は傷ついている。特に子どもたちに対して、どう責任をとるのか。

障がい施策は幅が広い。手帳を持っているかどうかだけが基準であってはいけない。少なく把握するのではなく、より多くの人に手を差し伸べるのが、本来の政治の役割ではないか。

相模原と神奈川県議会にはいないが。参政党は全国に地方議員も多いらしい。自治体のやっている発達障がい者の支援を、「存在しないから、打ち切れ」と主張しているのだろうか。

●今日一日

終日所用


2025年07月07日(月) 終末期医療を充実することこそ改革だ

参政党の政策には、おかしい点が多くある。よくもここまで並べたものだと思う。ここでは「終末期医療」について述べたい。同党の公式ホームページには、「終末期の延命措置医療費の全額自己負担化」とある。

まず前提として、よくわからない。命に直接係る話なのだから、より詳細な記述が必要ではないか。終末期とはいつからいつまで?また延命措置はどこからどこまで?更に一番重要な、自己負担にする理由が書いていない。

同党党首の演説映像を見ると、「お金」の話をしている。しかし仮に終末期を無くなる1か月前とした時に、かかっている医療費は全体の約3%と言われている。かなり少ない。終末期医療は医療費全体を圧迫していない。

また他の理由も仄聞している。「チューブに繋がれて生きている」ことに否定的な考えがあるらしい。どのような状況でも生きたいと願う人がいる。その思いに応えることこそ、政治本来の役割ではないか。

終末期医療をもっと充実する。これこそが今必要な医療改革である。その真逆を主張する勢力が出てきたことに、子どもたちが迎えていく将来を考えて、背筋が寒くなる思いがする。禍根を残さないよう闘っていく。

●今日一日

終日所用


2025年07月06日(日) ファーストとは怪しい言葉である

お世話になっているJR東労組の会。途中でマイクを持たせて頂いた。ご支援頂いている「牧山ひろえ」候補の情勢に触れながら、参政党の伸長気配に思うところを述べた。

ポイントは「ファースト」という言葉。最近政治で流行っている。立憲等も買い言葉で「うちは〇〇ファースト」と言っているようだが、本来「ファースト」とは「セカンド」以降があって成り立つ言葉。

特定の人に「ファースト」と言った瞬間に、それ以外は「セカンド」以降ということになる。そう言われた人は良い気分がしないし、内容によっては傷つくことになる。

政治とは人に順位付けをしないこと。その為に存在する。だから民主主義は難しく、その政治家はもがき苦しんで結論を出していく。対象者をランク付けするならば、機械でも出来るということになる。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
友人結婚パーティー/横浜市西区

【夜】
JR東労組横浜地本交流会/横浜市西区
会議(参議院選挙)/同


2025年07月05日(土) スクンビットの記憶が八王子で

昨晩、八王子に行った。少し合間ができたので、一人で、あるタイ料理屋に入った。メニューを見るところ、妥協していない現地風のメニュー。辛いスープを1品だけ頼んだ。

一口目はもの凄く辛い。普通の日本人は難しいだろう。辛さに慣れている私でも、なかなかのレベルだ。感嘆した。しかし段々と慣れてくるもので、最後の方はバクバクと中身を食べることができた。

これと同じものを食べた記憶がある。バンコクスクンビットの、確かソイ13あたり。インド人街の近くだ。普通のタイ料理のレストランで、イサーン地方の鍋だった。今日よりもっと辛かった気がする。

その後は出会っていなかったが、意外と近くにあったのだな。母校明八の校友会に最近よく参加している。八王子に行く機会も増えた。また近いうちに来てみよう。とても辛そうな汁なしカレーも魅力的だ。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
地域まわり/相模原市中央区
事務作業/事務所


2025年07月04日(金) その意味では自民党に頑張って欲しい

参政党が伸びているらしい。複数の報道機関がそう言っているので、間違いないと思う。自民党が体たらくなので、保守票が分散して、そうなっているのだろう。

地元相模原の公営掲示板には、その候補者が「日本人ファースト」と、明確に書いている。いよいよこのような勢力が出てきたのかと、残念かつ心配である。

さて現在の、在日外国人に対する施策が、果たして日本人の不利益になっているのか。また仮になっていたとしたら、それはトータルでどれくらいのものなのか。明確ではない。批判は、感想のレベルだ。

そして何より、「ファースト」とは、比較語である。セカンドやサードがいてこそのファースト。その差を付けることなく、万遍なく考えていくことが、あるべき政治の姿ではないか。これは、高齢者と現役世代の「対立」にも言えること。

ともかくも、自民党は何とかして欲しい。私は革新だから、手のつけようがない。保守と革新の二大政党を、しっかり創ろうではないか。

●今日一日

【午前】
行政相談対応(交通)/相模原市中央区田名
地域まわり/同

【午後】
参議院選挙活動/相模原市内

【夜】
参議院選挙活動/同
事務作業/事務所


2025年07月03日(木) 葉山島で初めての集落

参議院選挙の公営掲示板のポスター張り。割当は50箇所くらいだったので、支援者に頼まず、自分とスタッフでやることにした。エリアは、中央区の田名と緑区の旧城山地区、また同じく大沢地区の一部である。

何も考えずに張ってしまっては、単純作業になってしまう。いくつかのミッションを自分に課した。まずは中央区内。地図を見ないで、箇所名だけで場所を特定すること。結果として、8割方は大丈夫だったと思う。緑区内は、さずがにそれは無理なので、可能な限り早く行けることを目標にした。

午前9時にスタートして、午後1時過ぎくらいまで。何とか終えることができた。その中で旧城山町の葉山島で、始めての集落を訪れた。この道に入ったことはない。まだ知らない場所が相模原にある。そこは魅力的な風景だった。

●今日一日

【午前】
参議院選挙活動/相模原市内

【午後】
打合せ/相模原市中央区上溝


2025年07月02日(水) 地元相模原市議会の一般質問通告

地元相模原の市議会の情報は可能な限り聞くようにしている。特に本会議の一般質問は重要だ。県政の参考にするというよりかは、むしろ知らずして県議会で仕事は出来ないと考えている。

先月末に行われた一般質問もネット上で各議員の通告を見た。党派に依らず関心を持ったテーマは後追いして調べたり、またその市議と直接やり取りしたりしている。今日も県庁で関連の資料を調べた。今後も続けたい。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
環境農政局よりレクチャー(水源環境)/県庁
教育委員会よりレクチャー(交通安全)/同
事務作業/同


2025年07月01日(火) ミッションインポッシブルの最新作

ミッションインポッシブルの最新作を見た。これが「最終回」とのことだ。第一作から全て見ていると思う。しかしそれ程の印象は残っていない。今日も余り期待しないで映画館に向かった。

凄かった。驚いた。過去作の比ではない。物語、演出、音響など。まさにハリウッドとうい感じだ。アメリカが世界に影響力を持てるのは、軍事や経済のみではなく、映画を通じてその文化と「常識」を伝えていることが大きいと思う。

今作は、政治的な内容も含まれていた。トランプ政権に対するアンチテーゼかもしれない。戦争を防ぐために、主人公たちは奮闘する。その姿は、世界中の市民に感想を与えるだろう。おススメである。是非ご覧頂きたい。

●今日一日

終日所用


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