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■ TV感想続き(爆笑)
長くなって、エラーになったので。 日を変えて、続きである!(自爆)
<本編後半> ヤキンに迫るアスラン&カガリ。「突入して、コントロールを潰す」というアスランに、ラクスも虎さんも流石に「おい、おい、大丈夫か!?」と心配顔である。しかし、エターナルで突っ込む事は流石に不可能である(やりそうだがな、ラクスなら/苦笑)「大丈夫だ、まかせろ!」と男前にラクスに言いきるカガリ。カガラクに路線変更?(笑)とか?(←いや、そりゃないだろ/苦笑…応援するけどな/笑)……そして、先々週にラブシーンかましたとは到底信じがたい程に色気のない二人(笑)は、ヤキンへ突っ込んでいくのだった。さり気なくキサカさんが、M1に援護するように要請しているところが、苦労人である。猪突猛進で何するか解らない人間を頭に頂くと、苦労する…という典型的パターンであろう。---だが、そこへ本日絶好調!のイケズ仮面が接近。クサナギもエターナルも、他人の心配をしている場合ではなくなったのだった。ボカスカ当たるイケズ仮面のビット攻撃。図体デカイ分、良い的である(苦笑)「キミの歌は好きだったがね~」とか言いながら、殺す気まんまんのイケズ仮面の背後。フレイの呪縛から解放されて、怖いもの無し(笑)の発芽状態の上に、どこか突き抜けてしまったようなキラさん。猛烈な勢いでフリーダムでかっ飛んでくるッ!先刻までは落とせなかったビットもばったばったと落としまくるキラ。強いぞ!と思ったら、隊長も負けていない。---そして、その頃。アスランとカガリはと言えば。ヤキンのザルな防衛網を突破して、サックリ内部に突入中であった。おい、最終防衛網がそれでいいのか?とか思いつつ…まぁ、それはやはりジャスティスとルージュが化け物なみに強いという事にしておこう!---アスカガのヤキン突入とクロスして映し出された、イケズ仮面は。相変わらずゴチャゴチャ言っている。戦闘中なんだから、黙って戦え!とか思うが、これも往年のガンダムからのお約束なので、皆の衆、心を広くして聞いてやろう!(笑)『戦争へと向かう人間真理に関する俺様カスタマイズな屁理屈理論』を絶好調で展開中だが、相手をしているキラさん。いい加減「聞くのやんなってきたなぁ…つか、黙れ?」とか、ビームサーベルでビームはじきながら、思っていたかどうかは、定かではない(爆)---そして、ヤキンへ場面戻って。ザラ父暴走中。ジェネシスを地球に撃つのは流石に「やり過ぎだろう?」なムードになってきたコントロールルーム内。諫言されて、キレたザラ父。「言う事聞かないやつは、いらん!」とばかりに銃を発砲して黙らせる。ああもう、こうなったら人心は離れていく一方だぞ!凍りついたジェネシスコントロール内から一転して…その頃、AAでは。無事にイザ坊ちゃんによってディアッカはAAの格納庫へと帰還を果たしたようである(喜)いやんvイザ坊ちゃんもちゃっかり機体降りて、ディアッカと向かい合ってたってるじゃありませんか!よかったねv仲良きことは、美しきかな(しみじみ)どうやら、これからどうするかお話中のようである。ブリッジでは、キラの所在が解らず心配中。フレイの時より心配してるな?サイ…とか突っ込みどころもあったりしたが、それはともかく。応急処置が巧くいっているのか、なんだかそれなりに元気(?)に戦闘宙域へと近づいてゆくAAなのだった。---で、サイに(いや、彼に限定しなくても/笑)心配されてたキラは……相変わらずベラベラと煩いイケズ仮面と言い合い中であった。相手するから、つけあがるんだよ、キラ…相手しないで、とにかく落とせ?とか思うが、最終回は沢山解説的会話がないと全ての謎やらイケズ隊長の思惑、更には、この番組自体の最終コンセプトなどが、解らないので、必要悪(?)なのだ。だから、くどくても聞いておくべし(苦笑)---キラ達が水掛け論的対話&攻防を繰り広げている間にも、ヤキン潜入組は着々とコントロールルームのザラ父の元へと近づきつつあるようだ---そんな親友の苦労も知らず、キラさん煩いイケズ仮面の相手でいっぱいいっぱいになっている様子。「殺し殺され、憎しみの心で引き金を引き、人を殺す…それが人というものだ!」と戦争の無限ループを明言するイケズ隊長。確かに思い当たる事があるキラの脳裏に様々な言葉がグルグルと回る。戦争の矛盾。哀しみ。怒り。刃のようにいくつもつきつけられた言葉。「いつかは、きっと解り合える」と信じて耐えてきたキラ…それを「そういう考えは甘い毒だ。叶わないの望みを抱いて、何人が死んだ?」と一笑に伏すイケズ仮面。---いとしのキラがイケズ仮面にイケズな言葉責めをされている頃、アスランはやっぱり着々とザラ父目指して順調に道を進めていた(笑)……お願い、もう少し何か感じるものがあってもさぁ。キラの動揺だとか。キラの機体が破損した時、額から稲妻ビシっとか飛ばしてさ。「キラ?」とか…美味しい展開が欲しかったが…敵の中枢区として、この防衛力はどうよ?な基地内部の銃撃戦で忙しいアスランにそれを望むのは酷というものだろか(トホホ)つか、急がないと、ザラ父かなり錯乱入り始めているぞ!なコントロールルームでは、今だに時が凍りついていた。つか、ザラ父。奥さんにしなれて、次に息子に見限られて、もう「破れかぶれ」で「ブロークンハート」な感じになっている様子。口調もアヤシイ感じで、「この人大丈夫か?」と周囲の目が向けられているのも気づかない。「何故、敵がまだいるのに撃っちゃいかん。皆殺しにして何が悪い!」とブツブル言っているのが不気味で引きギミの部下達が、言う事聞かない事に業を煮やしたザラ父。自分でジェンネシスをコントロールして、北米大陸へと照準を合わせる。あまりの形相と雰囲気に呑まれて止められ内周囲の人間の不甲斐なさは、とりあえず横に置いておくとして。ザラ父に撃たれた部下A(仮名)が最期の力を振り絞り、己の銃を取り出すと、ザラ父に向かって連射。---と、そこへタイミング悪く到着したアスラン(とカガリ)は…血塗れのザラ父(浮遊中)を目撃して目を見開く。--議長、ご乱心!&射殺の衝撃によって、その場に凍りついていたその場の皆さんは、とうとうパニック状態で、逃走を開始…ザフト軍はその統制を失って、ほぼ総崩れ状態となったのだった。---父ともう一度話す機会を失ったアスランは、死に掛けている父の最期を看取る。つか、ザラ父…自分を抱えてるのが息子さんだって、解ってなかったかも?(不憫)やはり、レノアままを殺されたのが、彼の狂気の始まりだった事が、最期の一瞬で判明。憐れ過ぎる父に少々我輩落涙する。---そして、アスランもバカたれでアホたれな父ではあったが(←酷い)、惨めにも自分の部下に殺されてしまったその死には、涙を零すのだった。---そして外では。次々とヤキンを放棄するザフト軍という感じで一斉に混乱しはじめたザフト軍に、困惑顔のラクス&トラさん。(そして、多分キサカさんもだろう)--そこへAA漸く合流。「何が起こったんだ?」とばかりに、外へ出たデュエルinイザ坊ちゃんも、このザフト軍の混乱には訳解らん状態で困惑を隠せない。「ヤキンでなにが?」と呟くラクスに答えるように、ヤキンのアスランに場面移って。父の死で哀しみにくれていた彼は、しかし、ヤキンの自爆シークエンスと連動してジェネシスが発射されるカラクリに気づいた瞬間、既に死んでいる父を振り帰り、「死んだ後まで息子に迷惑かける気か!?このバカ父がッ!!!!」と、殺意の篭った目線で父の死体を睨んだが、そうしていても時間は刻一刻と迫る---そんな息子迷惑なザラ父だったが、良くも悪くも彼無しでは、どうにもこうにもなならないザフト軍。戦闘どころではない有様のもう一つの司令部では、イザ母がこの混乱を対処できずに立ち尽していた…と、そこへ、ラクス父と共にザフトのお尋ね者(笑)になっていたお久しぶりvの元評議会議員アイリーン・カナーバが手下(?)と共に乱入。呆気なく司令部は彼女に主導権を奪われたのだった。(いや、時間ないしね/苦笑)---そして、ヤキン自爆=ジェネシス発射というメカニズムを良くご存知ね~なイケズ仮面さんは、この混乱も、なにもかも、大喜びで高笑い。親切にもキラにまで話て聞かせてくれたものだから、キラさん吃驚仰天である。「もう、とめられん~」とご満悦なイケズ仮面の相手をしていたキラの横を、ジャスティス&ルージュがジェネシスに向かってかっ飛んでゆく。「え?何する気?!アスラン!!」と焦っても、イケズ仮面が邪魔をして、後を追うことは出来ない。---果たしてどうするのか?と思えば、まぁ他に方法はないだろうなぁと我輩でも思う「ジャスティスをジェネシス内で核爆発させる」という方法を実行する模様。守るものもないジェネシスに、アッサリ潜入するアスカガ……外ではキラinフリーダムがまたしてもイケズ仮面の攻撃で被弾…足に続いて腕がなくなる。だが、アスランはジェネシスにかかりきりなので、助けはこない。あああ(T■T|||)---とりあえず、イケズ仮面の邪魔がないだけスムーズに事が進むジェネシス内部班(仮名)アスランの作戦に「そんな事したらお前…!」と危機感募らせるカガリの発言に、我輩「おまえも一緒にいって、ジャスティスの自爆スイッチタイマーで入れたら、アスラン乗り移らせて、ルージュで逃亡すりゃいいじゃん」と思ったのだが、この時のカガリは気づいていない様子である。「お前は来るな」とアスランに、ジェネシスの背中の空飛ぶ円盤(正式名称:ファトゥム-00というらしい)ぶつけられて追い払われたカガリ。アスランも、「父の尻拭いは息子がしなきゃ」とかなり視野狭窄に陥っている様子。決別しても父と息子はそういう所はよくにている(苦笑)---だがしかし。カガリは強かった。えらいぞカガリ!アスラン、自爆で自殺チックな展開を、「逃げるな!生きる方が戦いだ!」と雄雄しく(笑)諌めて、アスランの後ろ向き発想を回避する事に成功したようである。---自爆スイッチの暗唱番号が0518とかだったら、萌なのになぁ…とか、孤の時、アスランの悲壮な美人顔を見ながら我輩が心躍らせていたというのは、内緒の内緒である(←一度死になさい)---そんなジェネシス内部の青春ドラマ(っぽかったし、あれ/笑)を余所に、外では。キラとイケズ仮面の戦いも大詰めを迎えていた。特攻じみた攻撃を仕掛けるフリーダム。迎え撃つプロミネンスの待ち針(←違うっ)ビット。頭を吹っ飛ばされても止まらないフリーダムは、そのままの勢いで突っ込んでゆき……見事にプロミネンスのボディーにビームサーベルを突き立てたのだった!(よっしゃぁ!/握りこぶし)憐れ、イケズ仮面はそれでも満足の微笑みを浮かべて(恐らく、「今逝くぞ…ムウ……」とかムウが聞いたら、速攻で「来んな!」とか叫ぶような事を考えていた…筈/邪笑)死に際お約束のヘルメットのシールドひび割れ現象を経て、マスクが千切れ…飛んだのだが、やっぱり顔が見れなかったのが悔しいぞ!!つか、意地悪だ、サンライズ----ッ!!!な感じでプロミネンス大破。時を同じくして、ヤキンの自爆シークエンスがタイムカウントゼロになり大爆発が起こって…連動するジェネシスが作動。照準ミラーへと向かうエネルギーがプロミネンスの残骸に当たり…絶妙のタイミングでジェネシス内のいジャスティスが自爆。ザラ父の狂気の結晶のようだったジェネシスは、ヤキン宙域を太陽がもう一つ出現したかのような大爆発の閃光で照らした後、宇宙に沈んだのだった。---これが、誰に仕業か。これが、なんの閃光か。核の光を見る気がなくても散々見させられてきた、AA、エターナル、クサナギの人間には解り過ぎる程解った筈である。キラは?アスランは?カガリは?!---鎮痛な面持ちの虎さんは、彼等の死を覚悟し、ラクスは思わず親分席を離れて、閃光を映し出すスクリーンへと縋る。キサカさんは、目点状態の四白眼で「カガリ…」と呟いたきり絶句。…つか、真面目にキサカ…カガリの事すきでしょ?とか思った瞬間である。(いや、男女の情愛かどうかは、解らんけどね/苦笑)---そこに、アイリーン・カナーバの「停戦協定の締結」と「全戦闘行為の停止」を呼びかける放送が流れ……戦争は終わるムードでEDテーマとスタッフロールがスクロールする中……瓦礫と一緒に漂っていたルージュちゃんを発見!ああ、丈夫やね~やっぱり。ストライクも丈夫だったもんねぇ~改良型ならもっと丈夫か~と感心する我輩の視線の先、コクピットが開いて、祝☆生還!アスラン。そして、後からひょっこりカガリも出てきて、二人感極まって大泣きである。いや、この場合、抱き合うな…とは言えないが。カガリの泣き顔はともかく、アスランの滅茶苦茶キュートな泣き顔はツボであった…はあ、ご馳走様(←おい)---だが、キラは?キラはどうなったの?つか、フリーダム…爆発の衝撃に耐えられる状態だったか?アレ…とか思っていると。宇宙空間では聞こえるハズのないトリィの声が!(爆笑)恐らく、穴ぼこダラケのAAの破損部分から飛び出したと思われるトリィ。その姿に、俄かに「キラは、どうなった」コールがAAブリッジ内に起こる。つか、ちゃっかりミリィの隣りにずっといるディアッカさん…いや、AAに帰還してからはずっとそこに居たのは解っていたが、やっぱりここで書いておかないと…もう後がないから書く。ビバ☆ディアミリ!!---つーかんじで。有り得ないスピードで宇宙空間を飛翔するトリィの推進力の謎は、この場合ヨコに置くとして。ちゃっかりアスカガのヨコも通って、「はっ!そういえばキラはっ!?(無事なのか!!)」を思い出させるアタリ、トリィも主人孝行なペットロボである(苦笑)俄かに顔面蒼白なアスランに「遅いよ、愛はどうした!」と我輩のするどい叱責が飛ぶ中---トリィの向かったその先には…もうどうみてもスクラップなフリーダムの残骸が!ぎゃーーっ!とか一瞬思った我輩。前回の次回予告の悪い予感が脳裏にフィートバックする。そして次のカットで宇宙空間に浮遊するキラさんが!---あ、でも生きてるは(ほっと安堵の溜息)---「僕達はどうして~」となんだか悲しく呟くキラさん…ヘルメットの中に、ラクスから貰ったクライン家の嫁の指輪がフヨフヨしていたが、これはキラ自身からもアウトオブ眼中扱いされているようで、「このまま死んでもいいかも…とか思ってないか!?」という雰囲気で我輩ヤキモキしていると…なんだか遠くから近づく光が見えて…まず、キラは先導してきたトリィに、そして近づくルージュ(ホントに丈夫だな…まだ動いたのか…/呆れ)に気づいて、思わぬお迎えに目を見開く。--おむかえ組二人も宇宙をパイロットスーツで漂う異常に危険な事態にはこの際目を瞑ったのだろう。キラの無事を大喜びで泣き笑いの表情を浮かべる…この時もカガリはともかく、アスランの笑顔と涙がヘルメットの中でコロコロ涙の粒飛ばしてるのが……ツボ!萌え!とか邪な心で、感動のシーンを汚していたのは我輩である。はい。懺悔(←瞬殺)---そして、キラもアスラン(とカガリ)←やけに拘るな(苦笑)の無事に、「もうどうでもいいや」な気分は拭われて、喜びに泣き笑いを浮べて…目を閉じる。---カワイイ…可愛すぎるぞ、キラ!と握り拳の我輩……と最後の最後に思わぬシーンが!?よし!よくやった、アスラン!!!ルージュの操縦はカガリに任せて、居候よろしくコクピットの入り口に座っていたアスランは、浮遊するキラに向かって、なんとジャーーーンプvvvvvしたのである。うひゃひゃ!最後はこうでなくちゃ!(なにがだよ)---ラクス出しぬき、最初にキラの生存を喜ぶ栄誉は、アスランが勝ち取ったのであった(まる)←腐れも極まれり(自爆)このまま熱い抱擁で決まりだね!!!---と言う所で、「種」END。うが----っ!ここで終わりなのか!(まぁ、ホントに終わるのか…とか色々心配したけど、キッチリ綺麗にまとまってたからいいけど!)と叫ぶ我輩。ああ、あの後は、自分達で、勝手に煩悩捏造大暴走で想像していいってことか!?サンライズ!!(はぁはぁ!/荒い鼻息)---しかしだ。あのアスランのかっ飛んでいった、勢いは尋常でなかったので、抱きついた→そのままキラともども果てまで流されるで、大変そうだなぁ…とか思ったりして(笑)そして、そんな二人を回収する事になるだろう、カガリは「やっぱり、コーディネイターでもバカはバカだ…いや。というより、アスランがバカなのか……キラバカ……うん。キラばかだ」と思うんだろうな!(苦笑)とか、色々妄想尽きない「種」最終回!なんだか、もう、我輩胸がいっぱいだが、妄想かき立てられて、大変である!---この秋始動の「種」公式ページの企画ページも気になる所。やはりOVAで映画化という、某オペレーションメテオな五人組のガンダム達と同じパターンで、まだ儲けようというのか!(文句をいいながらも、だったら大喜びだなぁとか思っているあたり……もうダメだ、我輩/遠い目)---ああ、語りたい事は多々あれど、今宵はこれにて。相変わらず、雰囲気怖しまくり。意訳やりまくりの、我輩の種感想も、本日最終回なのであった。
2003年09月28日(日)
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