世界お遍路 千夜一夜旅日記

2006年02月28日(火) 電柱にぶつかりました・・・(=_=)

病院に母を迎えに行って送っての帰り道。
電柱にぶつかりました・・・
正確には「かすって」なんだけど。
対向車が来たので、ちょこっとよけようと、左によったらガツン。
というのも、道に雪がたくさん出してあって(融雪のため)、その雪の上ですべった。ややカーブのところだったんで、ズルルルウーーーとすべってそのままだったわけです。
で、左ドアがへこんでズルルルーーーの傷痕きびし。
ドアがしっかり閉まらなくなりましたわ。
で、ひもでしばってうちに帰り着きました。
やれやれ。
この町内、雪をどんどん道に出すので評判が悪いんで、危ないし、真冬の間は通らなかったんだけど、このところの雪解けでまた利用し始めたとたんの事故でありました。
人を傷つけたわけでも、自分がケガしたわけでもないんだけど、情けない。
真冬のきびしい間、無事故だったのにと思うと。
やはり、「過ちは安きところにあり」は真実か。
それにしても、あっという間のできごと。
事故は怖い。
ホント、気とつけないと。
修理屋さんに電話して、直してもらうのだが、高そう・・・
やや落ち込んでいる。



2006年02月27日(月) なごり雪

今日は終日、雪の舞う日。
寒い。
が、昨12月に比べれば・・ものの数ではない。
まあ、なごり雪であろう。

今日は、自立支援法に伴うもろもろの書類(末弟)を出しに役所へ行った。
9時に行ったのに、福祉相談課まえにはもう数人。
前に説明会に行ったときから、これって、ひどいねえ、と感じていたが。
いくら1割負担、上限ありといっても、通所の場合はなんとか・・・だが、施設入所の人は絶対に障害年金だけではやっていけない。で、資産公開して、減免を受けるという流れになるのだが。それは、不動産やさまざまな収入なしで障害者本人の貯金は350万以下でないと、ということで、たいていの障害者の親は自分亡き後のために子どものために貯金している。で、、障害者の保護者は右往左往している。
そういうモノがふんだん?(政府の規定以上に)ある人は、ご自分で・・ということなんだわ。
資産公開して(つまり、無い袖は振れませんということを提示して)減免を受けても大変なことになるのだな、試算すると。
いや・・全く純粋に弱者切り捨て。
何より、これから、障害者のランクづけ(差別だね)が始まる。
で、ランク2になると、今いる施設からでないといけなくなる人も出てくるわけ。
5年の猶予期間があるとはいえ、これも酷な話。
どんどんいやな国になるニッポン。



2006年02月26日(日) ヤフーフィギアの掲示板より

メールチェックのついでにのぞいたら、おもしろい比較をした発言を見つけた。
ヤフー掲示板よりの転載です。
何だかなあ・・うなずいちゃう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆五輪の位置づけ
安藤美姫 18歳「トリノ終わったら引退します。バンクーバーは真央がいて負けるから出ない」
福原 愛 15歳「アテネは通過点ではなく、しっかり立ち止まって結果をだしたい」

◆五輪の目標は
安藤美姫 18歳「順位じゃなく、4回転を飛びにきただけ」
福原 愛 15歳「メダルの事は考えていません。一戦一戦、頑張るだけです」

◆現地入りに際して
安藤美姫 18歳「トリノに行っておいしいもの食べたい!ミラノで買い物したい!」
福原 愛 15歳「こっちに来てから、何かを直すのは無理だと思います。何も直せないので、今あるものをどれぐらい出し切れるか、ですね」

◆五輪初戦を終えて
安藤美姫 18歳「全体としたら61点。でも、笑顔で滑れてエンジョイ度は182点くらい」
福原 愛 15歳「とても緊張したが、今まで何回もこういう場面があり、大丈夫だろうと思っていた」

◆競技終了後
安藤美姫 18歳「ちょぉ~たのしかったぁ!次は勝ちに行かなきゃ」
福原 愛 15歳「もう1試合できれば…。 4回戦(3試合)では五輪はわからない」

◆五輪は楽しめたかという質問に
安藤美姫 18歳「1回目の五輪はとにかく楽しめました。(2回目を)ちょっと味わってみたいな」
福原 愛 15歳「私は楽しみに来ているんじゃありませんから。」

2ちゃんより

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日はこれで、ネットぷっちですわ。
今日はボヤボヤしないで、ここ数日の取りこぼしのあれこれをやります、です。
今朝病院に行ったら末弟の発熱がやっと、37度に下がったのでヤレヤレ。
私が「先生、骨折熱でしょ」といったら、「医学的にはそういった熱はない」という話をしておられたんだけど、体験的にはあるんだよね・・(いいませんでしたが)もし、感染性だったらまだ下がらないと思うし、それに入院してからの時間を考えると感染性にはワタシ的に疑問を持っていたのが。
どうやら、来週はオペできそうだ。



2006年02月25日(土) テレビ見ほうだいday

ここ数日、何だか気が抜けている。
まあ、土曜夜は、唯一、テレビ見放題を自分に許している日だし、気が抜けたまま、見ました、見ました、トリノ特集。
やっぱり、氷上でやるのが一番見応えあるというか美しいですね。
カーリングって不思議なスポーツ。
どうやら、あのまん中(ハウスっていうのだっけ)に入れたらよくて、相手に入れさせないために、はじいたり、ガードしたりをあの「ストーン」をつかっってすることは分かったんだけど、あの、ほうきのような、雪落としブラシのようなあれって何?
私には、魔法使いの杖の親戚に見えてしょうがない。
でも、ストーンを繰り出すときに選手が見せる鬼気迫る顔や集中度のすごさ、けっこう痺れまいた。
私が、冬季スポーツで挑戦するものを選べといわれれば、文句なくあれだね。興味津々。
テレビも消したし、明日からはだらだらボーは転換しなければ、ね。
と深夜、自分に言い聞かせている私である。
でも、鱈の白子煮(私の冬の好物・冬が終わりそうになってつくりました、今年)をさっき作ったから、あれを肴に1杯してから寝につきませう。

今日はほとんど、3月後半の天気でした。
春です。



2006年02月24日(金) やっぱり、荒川さんに鬼神が憑いていた(^^;)

みなさん、フィギアシングル、よかったです・・・ね。
昼間はテレビをつけない(というか、テレビは週に2度のルールが私にはあります)という、禁を破って、今日は見てしまいました昼間からテレビを。
やっぱり、荒川静香さんには、鬼神が憑いていました。
ライバルたちが自ら転倒ですからね。
運も才のうち。
すばらしかった・・・けっこう強い子、ヨイ子の私にして目がウルウルしてしまいました。彼女の何かが確かに伝わってきた。
彼女のクールなところが好きだった私としては、よかったねと寿ぎたい。

安藤美姫さんは体が重たそうだった。後半はスピードも落ちたし。12/26日NHK杯、あの時から何も変わっていなかったね。
でも、あの時より体が少しだけスリムになっていたかな。
彼女の出場を画策し、浅田真央ちゃんの出場申請を敢えてしなかったといわれている城田部長さん、いやらしい顔して、荒川さんのこばん鮫でしたね。
あのお方、嫌いです。
全国的にあの城田部長を嫌いな人は多いようだけど。
城田部(シロブタ)?って変換がでた(汗笑)

末弟が今日オペのはずだったんだけど、発熱状態でドクターはオペ中止。
最悪、感染症を因とする熱とか。
困った・・・私も落ち着かず、心配ばかりで今日はやる予定の仕事もはかどらず・・・ボワンとしていた・・・
ふつうの熱で自宅だったら、近代的薬のうえに民間療法を繰り出してなんとかするんだけどなあ。(長溜息)



2006年02月23日(木) ウナギのふるさと

ウナギは謎の多い生物だと聞いていたが。
今日一番興味がわいた記事であった。

以下、朝日新聞コムより
・・・・・
ニホンウナギは一生の間に数千キロの大回遊をする。南の海で生まれた幼生は、北赤道海流で西に流された後、黒潮に乗って北上し、3カ月~半年かけて日本や中国など東アジア沿岸にたどり着く。その間に、幼生からシラスウナギへと姿を変える。
 親ウナギが集まる産卵場は、マリアナ諸島西方沖のどこかにあると推測されていたが、具体的な場所は分かっていなかった。
 研究グループは昨年6月、海洋研究開発機構の学術研究船・白鳳丸(3991トン)で現場海域を航行し、独自に開発した大型プランクトンネットを海面から水深500メートルにかけて引いた。
 その結果、スルガ海山の西約70~100キロの地点で孵化(ふか)後2~5日の幼生を捕獲することに成功した。いずれもDNA鑑定でニホンウナギと判明した。「プレ・レプトセファルス」と呼ばれる誕生直後の幼生で、全長は4.2~6.5ミリ。今回の調査で、計約400匹が捕獲された。
 ニホンウナギの卵は、受精から1日半で孵化することがわかっている。現場海域では時速1キロ前後の海流が西向きに流れており、捕獲した幼生の日齢から逆算すると、産卵場はスルガ海山であることが確定的となった。
 スルガ海山は、北緯約14度、東経約143度にある。周辺は水深3000メートル前後の海底が広がり、海山の頂上は水深約40メートル。広大な海の中で、親ウナギが集まる目印となっているらしい。
・・・・・・
どこだったろう、確か、ウナギを神さまと崇めて絶対食べない地域があった。
「ブリキの太鼓」の映画で、ウナギ(日本ウナギよりでかい)の薄気味悪さが効果的に使われていた。
肉食なんで、いわゆる水死体のあちこち(穴・・目とか鼻とか、口とか・・)にもぐり込んで食べ尽くすと聞いたこともある。
そんなこんなで私にはウナギって気になる生き物であったのだが。
謎が一つなくなったのは、少しサビシイ。

数日前に詩人の茨木のり子さんが亡くなった。
自宅で、一人で亡くなっているのを発見された。
いい亡くなり方だ。
「倚(よ)りかからず」(詩集)で、「もはや できあいの思想には倚りかかりたくない」と歌い上げた方。
自立自尊。
まさに、自分の作品のように目を閉じられた。
うらやましくも、すごい。
と思う。
死に方は念じてイメージしていたら、そのようになりそうな気がする。

多分、もう雪は降らない、と感じる今日この頃。。



2006年02月22日(水) 春だ春だ

今日もいい天気だ。
今日もお昼寝してしまった。
明日から、早朝の末弟の病院通いは歩こう。
だって、歩いて20分、いい運動になる。
いいねえ、雪がとけるって。
ちなみに、温度が10度になると、雪は1日で10センチとけるらしいが。
そこまでの気温にはなっていないが、とにかく、今まで零下前後で過ごしていた身にはあったかい。うれしいです。

フィギアの荒川静香さん、きれいでしたねえ。
この後はプロ転向だし、これが最後のオリンピックとか。
有終の美となるのだろうか。
あの顔相だとなりそうな・・・鬼神がついている様な。
気迫があるモンねえ。



2006年02月21日(火) 春かしら、春なのか・・・

今日は朝から、霧がかかったような天気。
午後から徐々に晴れあげって、雪がとけて、土が見えているところからは水蒸気が上がっている。
うちの玄関先のチュウリップやクロッカスの芽もいつの間にかぐんと伸びてすごい。
山も雪がたくさんあるけど、ボヤンとして和やか。
春近し。

昨夜は不覚をとった。
深夜12時頃、グラスワインを1杯飲んで、少しのつもりでストーブの前で毛布を掛けて、読書。で、そのまま爆睡。電気煌々、気がついたら朝でした。ストーブもつけっぱなしだし。
で、今日は頭が痛いやら、だるいやら。
それでも朝から末弟の病院、かかりつけの病院で、担当医に紹介状を書いてもらってそれをまた入院先の病院に届けて、金曜予定のオペの説明を聞いて実家にいって・・・で、昼間のベストタイムが終わったわ。
全く、思わぬことで私の予定も大狂いだ。
それにしても頭が痛いで、結局、午後の気持ちいい日差しがさんさんと入る部屋で、お昼寝を決め込んで2時間。
さっき、早めのオムレツ定食を食べて元気を回復した。
このところ「労力惜しまず、目的に向かい 吉」のことばどおり、私なりにがんばっていたから、やや疲れているのかも知れない、しかし、体調を崩しては元も子もないと反省であった。
末弟のオペもどうやら決まったし、明日は気分転換で、美容院に行って今週末は温泉か、スーパー銭湯あたりでリラックスしてみよかと考えている。
でも「オムレツ定食」で元気になった。
太陽エネルギーももらったし。
さあ、これから中学生と高校生が一人づつ、お勉強がんばろう。
ネットはこれでおしまい。
プチ。



2006年02月20日(月) 追悼記事

地元紙の家庭欄に、投稿の常連だった小島喜由さん(79)を悼む特集が組まれていた。
ローカル紙とはいえ、珍しいことだ。
12/31日に、近所のお寺の除雪作業中に落雪で亡くなった方だ。あの積雪4メートルの津南町でのできごと。
農家の現役として、すめば豪雪の里も都・・・読む人をほのぼのとさせる投稿をなさる方でファンも多かったようだ。
わたしも彼の最後の投稿12/28日の文で「豪雪の年ほど春が来るのが待ち遠しい。うれしい」といった内容の記事を読んだ記憶が残っている。
それにしても、投稿記事で、ファンが多くて特集が組まれるとは、文徳、人徳だろう。
いいなと思う。
「死んで、人は人間になる」と書いたのは小林秀雄だけど、高校の時にこの言葉を読んで、分かったような分からないような長い間、わたしの「宿題」だった。この頃、少し分かってきたように思う。
この小島さんの特集なんてまさにその回答のよき例の一つだろう。

今日も雪は降らず。朝は日の出が拝めた。
春が来ているような・・いやいや油断はできないが。



2006年02月19日(日) 今日もよい天気

今日も朝からよい天気。
動かなかった金魚さん達が今日は元気、元気。

ダイコンみそ漬け、ユズ、ゴマ、生姜少々、砂糖少々

198円もしたユズが残っていたので、活用しようと「きりもみ」を作った。
上記材料をみじん切りにして、ゴマは火をくれて少しすりごま状態にして混ぜる。砂糖少々で、しょっぱさを押さえて出来上がり。
ごはんのオカズにGood。酒の肴にも。
こんなのを作って、昼ごはんを食べていたら電話。
なんとまあ、末弟がうちの庭先の氷ついたところですべってころんで骨折らしいと。
病院へ駆けつけたら、左下腿骨複雑骨折で手術の要あり。
全く!いやはや。
あちこちかけずりまわって、デイサービスとかショートステイとかの段取りをつけてやっと、彼なりの生活スタイルができてきたというのに。
おまけに、3/3日より、治験の薬の処方が始まるというのに。(これは延期か中止だろう)
ちなみに今日も、雪しか祭りにデイサービスで行くので、迎えの車に乗ろうとしてころんだのらしいが。まあ体重が、すごくふえて、なんとかダイエットさせないとえらいことになるぞ、といっていた矢先の事件。
整形の先生も体重が重いのも、複雑骨折になった原因ですね、と。
で、この際、ダイエット食だして下さい、これじゃ成人病予備軍です、、担当医を相手に粘ったら、内科の先生と相談して、やれるようだったらしてみましょう。
まあ病院食で痩せます、ということだったが。おまけに、そこは食事がまずいので知られているし。
うちにいては、20キロ近い減量なんて不可能だし、ころんでもただで起きないで、ぜひ痩せさせたいと思う。
いたくてつらいのは末弟ご本人でかわいそうだけど、まあこんな風に考えないと、やってられないわ、やれやれ。

デイサービスの担当者がさっそく病院に見えて、うちの責任で・・といってくださったが、いえ、本人が自分でころんだのだし、体重が多いのも自分だし、これは自己責任です、と。
まあしかたない、起きたことは・・ねえ。
頭うったり、両足じゃなくてよかったとかんがえないとねえ。



2006年02月18日(土) 晴れた、お日さま万歳!

ホントにお久しぶりねえ・・太陽さん。
あさから、うれしい。
洗濯しましたよ、窓を開けましたよ。
お天気不順ウツはお日さまにあたれば治るし、殺菌力もあるし、気分は上々。

天気をチェックしたら、明日もそこそこいいお天気のようで、月・火も曇り。水曜になってやっと雨マークが出てきている。
季節が早く動いているね。
これから、お日さまの中を歩きに行って来る。
(といっても、塾のチラシ手配りだけど)
長岡は、国立丘陵公園という広大な公園で、「雪しか祭り」があって、今晩は花火をあげるんだけど、まあ晴れてよかったかな。でも「雪しか」って、雪の鹿じゃなくて、雪しかないお祭りって意味です。
今年はまさにまさに。

さあ、これでインターネットを切りますぞえ。



2006年02月17日(金) 頭脳パン

※昨日の訂正・・・あんぽんたん・・・安本丹でした・・・安木丹はまちがいです。
・・・・
今日は、ついに「Ca入り 頭脳パン」を食べた。
毎年、気になっていた。
たまプライトーヨーカ堂 徳島八万町マルヨシ 
どちらにも、今頃に出現していた。
もちろん、受験との関連だろうが。
それにしても、同じ様なパッケージで、同じネーミング。
ずっと、一度食べて見ねば、と思いつつも、いつの間にか姿を消していて、はっと気がついたときは食べ損ねていて。
ついに、長岡原信でも、本日めでたく見つけてしまった。
買いましたね、今日は。
でさっき食べました。
フツーの、クリームを挟んだ短めコッぺパンでした。
(コッペパンを知っている人は年がわかる・・えへへ)
製造者はボンオーハシで、長岡でも老舗のパン屋さん。ここのチーズがごろごろはいったフランスパンは高校時代から私の好物だ。
で、もちろんおいしかった。何より、今日の私は空腹を友としていましたので。
アヤシイのは、包装のビニル袋。
何と「頭脳パン連盟 登録商標 第4161379号」なんていうのがまずはドカンと印刷してあるんだわ。
何よ、この頭脳パン連盟って。

で、つぎのような説明がまことしやかに入っているのだ。

・・・・・ずのうぱんとはなにか?・・・・

●ずのうパンとは小麦粉100g中ビタミンB1を0.17㎎以上含有した頭脳粉で作られたパンです。
       ??頭脳粉って何だ??
●小麦ビタミンB1が頭をよくするとは「頭のよくなる本」に書かれている学説です。
   ??どこ出版の「頭のよくなる本」よ??
●ずのうパンは、この学説に基づいて作られております。
   ??がくせつっぅう??
●ずのうパンを毎日食べてよく勉強して、優秀な成績をあげて下さい。
   ??この文て、「ずのうパンを毎日食べて」を取った方がただしいね??

ワタシ的には「頭脳パン連盟」っていうのがすごく気に入ったわ(笑)

黄色と赤と水色の目立つパッケージ。
みなさんも一度これを食べて頭をよくしてみて下さい。
この時期になると出現するっていうのは、きっと、やはりうれるんだろうな・・・
せつない親心。

・・・・・・・

滋賀で、中国籍のお母さんによる幼稚園児殺害事件。
あまりにも悲惨・・中国人って、一般的に日本人より血が熱いし、こども好きだったはずだが。(すべてがもちろん同じ枠にはいるはずもないが)
滋賀の長浜、田舎である。
なじめず、お友だちできずで、おかしくなったのだろうか。
殺人、虐待でなくなる子どもは年間102人とか。3日に1人くらい死んでることになる。この少子化にひどい話だ。(涙)
何とかならんのか・・・




2006年02月16日(木) 雪がどんどんとけていく

このところ、雨が続く。
あれだけ、存在感のあった雪がドンドコとけていく。
儚きかな。
雪おんな、雪ババ、雪坊主がとけていなくなりつつあるのだ・・
うれしいけどね。
このはかなさの故に、雪って、心底、憎めないところがあるような。

・・・・

変わった読み方の字を教室に掲示しようと、ネットサイトでチェックしていたら、「美しい言葉」を紹介するサイトのコンテンツでこんな詩を見つけた。
以下、転載させていただきます。
なんか、気に入ったから、ね。
*****
国鉄労働者の便所掃除の詩
 
 扉をあけます。
 頭の芯まで臭くなります。
 まともに見ることが出来ません。
 神経までしびれる、悲しい汚しかたです。
 澄んだ夜明けの空気も臭くします。
 掃除がいっぺんにいやになります。
 
 むかつくようなババ糞(くそ)がかけてあります。
 どうして落ち着いてしてくれないのでしょう。
 ケツの穴でも曲がっているのでしょう。
 それともよっぽどあわてたのでしょう。
 
 くちびるを噛みしめ、戸のさんに足をかけます。
 静かに水を流します。
 ババ糞に、おそるおそる箒(ほうき)をあてます。
 ポトン、ポトン、便壷に落ちます。
 
 かわいた糞はなかなかとれません。
 タワシに砂をつけます。
 手を突き入れて磨きます。
 
 汚水が顔にかかります。
 くちびるにもつきます。
 そんなことにかまっていられません。
 ゴリゴリ美しくするのが目的です。
 
 朝風が壷から顔をなぜ上げます。
 心も糞に慣れてきます。
 
 水を流します。
 雑巾(ぞうきん)で拭きます。
 キンカクシの裏までていねいに拭きます。
 もう一度水をかけます。
 
 便所を美しくする娘は、美しい子供を産む、といった母を思い出します。
 僕は男です。
 美しい妻に会えるかも知れません。
  
 ~映画『男はつらいよ・寅次郎かもめ歌』から
****

ところで今日の新知識
あんぽんたん・・に漢字があったなんて。
「安木丹」
前々から、フシギであり続けるのは「ミイラ」の当て字。
「木乃伊」
なんで???
今日もこの字を眺めつつ、首をかしげた。
だれか、この当て字の由来を教えて下さい。

さてさて、これから、お昼ごはんです。
お餅にしようか、うどんにしようか、それとも卵おじやがいいか。
で、ネットはこれ以降はお休みです。
調べものをしていて、ついつい横道。
で、いつのまにかネットにはまって時間が過ぎていることが多いので、いちいちセンを引っこ抜いて自分の戒めにしている今日この頃。



2006年02月15日(水) 子ども一人100万円て・・

3時のおやつタイムで~す。
ハーブティーにヨモギきな粉餅。
ついでに日記も書こうと。
昨日はバレンタインのせいもあってチョコケーキが安かったんで、それにしたけど、やはり、私は和風が好きですわ。
このところ、食欲があってしょうがない・・・昨夜なんて、夜中の12時だというのに、一昨日買ったマグロのカブト焼き(頭を焼いたヤツ)を食べ忘れているのを発見してチンしてワインの肴に平らげてしまった。
目玉付近のぬるぬるとか、軟骨とか、骨に挟まった身とか、私の好物であります。
手を脂まみれにして両手に乗るほどの頭を食べきり。
夜中になにしてんのやと思いつつ、うまかった。
お陰で、今朝は胃がイマイチでしたが。

ところで、昼間ご飯を食べながら、新聞を見たら下欄の女性週刊誌広告に「子ども一人産むと100万円の町」っていう見出しがあった。
何だか変よ。
これだけじゃない。
児童手当増額、幼児教育無償・・・などなど何だか、繁殖期の夫婦(女性というべきか)の横っ面を札束でなぶるような政策が目立つ。
そりゃ子どもを育てるのはお金がいるし、ないよりあった方がいいだろうが。
しかし、政治家たち(主に繁殖期終了の男たち)はこんなことで「少子化問題解決」の光を見ようとしているのだろうか?
お金で解決できると思っているんだろうか?
これは、大胆と偏見でいえば「お金で子どもも買える」「金を積めば、子供が増える」的発想が根底にないか。

BSEなどに象徴される食の不安、憲法改正されたら、もしかして子どもが戦場へ?という漠とした不安、幸せ感のない日本社会(生きていても何が幸せ?自殺者3万人)、子どもの命が簡単に狙われる世の中(自分の子を守る困難)、自然環境の悪化・・・・等々さまざまな要因が、子どもを産んでもその子が幸福に暮らせるか?という点で心配がある(と意識していないにしろ、潜在的に感じている不安)・・だから、今、産むのをためらう女性が増加しているのだと思う。

これらの問題をよき方向へ導いていかない限り、子供はなかなか増えない!と断言しておこう。
・・・
ま、それにしても、地球規模で見たら、人がふえて地球は今や青息吐息であろうと思う。
生命体地球としては、多分これ以上傲慢で自分勝手で殺し合いを好む人類にふえてほしくはないと思うんだよね。
だから、ある意味、少子化は宇宙的意味があって、決して止まらないと思うのだが。。
生命体地球が産み出したほかの種を何種も滅ぼした人類だけが、右肩上がりで増加していいわけがない。

おっと、25分が過ぎてしまった。
今日はこれにて、ネットおしまい。






2006年02月14日(火) 「聖なる山とイワクラ・泉」

 「聖なる山とイワクラ・泉」(薬師寺慎一 吉備人出版)という本を戴いた。
 著書の薬師寺先生(すごい名字だと思う)とは、私が岡山の吉備の中山(聖山)あたりを彷徨っていたとき、吉備津神社から吉備津彦神社へ向かっていたとき、この方とは知らずにお会いして道ばたでひとしきり話し込んだ方だった。
「両国橋」という道標の前で私がフーンと、立ち止まっていたら、東京の両国とちがよといろいろ説明をしてくださり、古代のこの辺りのお話もして下さった。お話を聞きながら、頭に浮かぶのは(というか、勝手に向こうからイメージがやってきたんだけど)本を下さった方のこと。
もしかして、もしかして・・と思っていたが、後から、あの方は、やはりイワクラ研究会の「親分」さんであったと判明した次第。
あ、感想を書く前から話が横道であった。
軌道修正。

 一口にいうと、この本は、実に興味深い寺社仏閣ガイドといっていい。寺社仏閣巡りが好きな人(なおかつ、石が好きとなったらこれは必携)はこの1冊を携えて行くだけで旅が深まる、と思った。
 有名、かつ古刹・古社が多く紹介されていて、私も行ったところを印つけしたら、1/3以上訪れている。
 それにつけてもこの本があったら、もっと旅が面白くなって深まったろうにとくやしい、そんな気持ちにさせられる。
 たとえば、畝傍・香具山から埴土を採取したとか、私が大和三山巡りをしていた頃、知っていたらなあ。四天王寺金堂真下の泉とか、八坂神社の泉とか・・知っていれば、もっと「楽しめた」のに、と思う。残念。
「観音は突き出た岩の上におられる」ということで、例の一つに清水寺がでていたが、私は確かに見ました。
清水の観音さんの真下は岩でしたよ。盛り土してありましたが「その下は岩」と説明を受けましたわ。
清水に人がより来るのは単に名所というだけではなくて、岩の上にじかに、いまだ立っておらるる観音さんのパワーではなかろうか。
 西国三十三四の観音さんで、岩上立ちと思われるお寺はすべて古代から脈々と続いているであろうパワーありましたね。
 しかし、水はない。
 四天王寺は昔お参りしたとき何だか申し訳ないけど「すすけ感」だった。
 パワーはほとんど感じず。
 八坂も、実は、2004年にお参りをはずしてしまったところ。引っぱられなかったのよねえ。 
 四国で田村神社(一宮寺となり)が、やはり泉の上にあるというけど、これまたパワーを封じ込められているような。
 薬師寺先生によると、泉は汲んでこそ湧きあふれ出るものらしい。ようするに、建物を上に立てて水を封じ込めて、汲まなくなったので、泉が澱んでというか枯渇状態になって、力もまた失われたのか、とかんがえるが。
 そうそう、新宮の神倉神社は、ご神体のことびき岩(イワクラ)の横からこんこんと泉が湧いている。霊水である。やはり泉はあれでなくてはパワーを失うのだろう、と思う。
流れているものは、澱んではいけないのだ。
・・・
ところで、  
薬師寺先生は、古い神社に参拝したときは「頭の中で社殿を取り払ってみる」べしといわれている。取り払って、残ってきたものがかつての神祭りのよりどころだ、と。
これにはまったく賛成だ。
 で、残ってくるものとは「イワクラ」であり「泉」であり「聖なる山」であるのだ。
 泉も、聖なる山も分かる、ではイワクラってナニといわれる人もあろう。
 イワクラとは、神のよりしろとなる大岩、岩、大石ですね。簡単にいえば。
(先生は、古事記や日本書紀、風土記などから文を引用してきっちり説明しておられますが。なあるほどでありました。)
 寺社仏閣が近世になって、人間の都合で遷宮されたりしていない限り、そこにはイワクラや泉があり、聖なる山が遙拝できるなどさまざまな「古代」が見えてくる。
 私感をいえば、そういった場は気がある、いい気が流れている、湧いている。
 近世になって、遷宮をして、全く気がないというかダメになったのは熊野本宮だ。あそこは、薬師寺先生風にいえば、本来の場は川の合流点にあって「聖なる泉」の地といってもよいばだったはず。すごい気も湧いているパワーポイントだ。
 なぜか川の合流地とか泉が湧くポイントって、気のでる場もまたあるようだ。
 宇佐神宮も、川の合流地でセチュエーション的には、熊野本宮や伊勢と似ている。
・・・
 この本にガイドされていると社寺でいってないところもあるし、もう一度行きたいところもある。次回は絶対この本を事前に読んでから行くか、もって行きたい。
 薬師寺先生にぜひとも参拝していただきたい社がある。
 それは、破磐神社と玉置神社だ。
 それから、姫路の高岳神社もすごいし、姫路近隣には、いわゆるイワクラってたくさんある気がするわ。

・・・・・・・・・ 
昼から出かけるので、夜も忙しいし、一気に書こうと思っていた感想日記を昼日中から書いたことでした。
今日も晴れている。
2日続きなんて!!すごい。うれしい。(^^)/~~~
 



2006年02月13日(月) お、またキリ番 88880

またまた、自分でキリ番、どうする。
またえらく縁起のいい番号じゃ。

今日は、ものすごうくいい天気だった。
洗濯室内布団干し、水晶枕の日なた干し(水晶は、ときどきお日さまパワーが必要なのだ)等々なんでもあり。

で、昼頃から三時くらいまできっちり手作りビーフシチュウ。
でできたてほやほやを車で実家に宅配した。
前倒しのバレンタイン料理を実家の男共にプレゼント。
手作りチョコよりよろこびそうなんで・・(チョコは市販品)
水をほとんどつかわず、ワインとトマトジューズのみ。
濃い味にできたが・・・それにしても、手間暇かかるわ。
やはり、通常、これって、自宅でなくレストランかどこかで食べるモンだ、と思った。スローフードです、ビーフシチュウ。
でも、これまた久しぶりに手の込んだ料理をしましたわ。
いや、節分の次の日、あぶらあげから自分で煮込んで、もへじ特製ユズと生姜の入った五目お稲荷さんもしたが・・。
まあ、料理は好きですな。
夢はふつうの、毎日食べても飽きないおいしいおかずとご飯を出す「もへじご飯屋」
で、朝は、おかゆをだすっていかが。
二階で、楽しい国語を教えて、ときどきビワして一階は、ごはん屋さん。
これがわたしのずっと先に実現できたらいいな、のスローライフな(気がながーーー一てこと)夢です。



2006年02月12日(日) 道とろとろ

実家からの帰り、道がとろとろで、まるで、氷上を運転しているような感じでものすごく恐かった。
ちょこっと、ブレーキを強く踏むとするーーーといってしまう。

今日は終日低温だった。
ものすごい地吹雪になったかと思うと、晴れ間が見えたりして。
末弟が2日続きで休日で、買い物に連れ出した。
(でないと、終日「眠る男」をしていて困るし)
ジャスコ、バレンタインのチョコ景気で人混みだった。
午後からは自宅でビワ灸。
家族+ご近所のおばさん連4人。
昨夕は、4日に来て下さった友だちのご両親が、気持ちよかったから、とまた来て下さったし。
ビワは人気ですわ。(^^)
わたしも、腕の近辺にコリしこりがあったので昨夜は自分にビワしながらテレビ、オリンピック・モーグル予選を遅くまで見てしまったわ。
ビワは気持ちいいです。
ちなみに今朝はコリしこりなくなっていましたが、眠かった・・・

実家でテレビを見ていたら、北欧のお日さまのでない冬に太陽が戻ってきた、というニュースを見た。
「ムーミン谷の冬」をおもいだしてしまった。
これは、家族は冬眠中だというのに、突如と目が覚めてしまたムーミンの冬物語り。後半、春の喜びが熱く語られているのだが、今頃北欧の森でそんなドラマが始まってるかも。
遙か遠くの話だが、、新潟にふきのとうの顔がでる春もそう遠くないのだ、とうれしかった。
母が今日ビワ灸をしながら、うっかり小屋の入り口においた胡瓜の塩漬けをタヌキに食われてしまった、ウンチまでしていったとおこっていた。
ダイコンや白菜もやられるらしい。
ときどき、チビ犬がキチガイのように吠えるので、見ると、庭先でタヌキくんが遊んでいる?こともあるとか。
わたしが、残飯おいてあげたら、とんでもない、毎日来て、今度はほかのウチにも迷惑をかけて苦情が来ると、母。
まあ、確かに、野生に安易にエサをやるのはよくないねえ。
冬は、みんな生きるのが大変。
春待ちですねえ。




2006年02月11日(土) 食育・・ということば

新聞を読んでいたら、中土佐村の記事があった。
地元紙にめずらしやと思って読むと、なんと、朝食を食べてこない中学生のために朝給食をしているという内容であった。
おにぎりとおみそ汁。
中学生の評判はよくて、勉強に集中できるとか、体育でもつらくないとか。
そうでしょう、そうでしょう。
でもちがうだろ、だ。
子どもに朝ご飯を食べさせて登校させるって親の仕事でしょ。
学校が入る分野ではない。
親をしつけろといいたい。
産んだ以上はその子に飯食わせろよ、ってなことです。
電気釜にご飯を炊いておいて、みそ汁をつくっておく。
卵焼きくらいは自分(中学生本人)で作れるようにしておくのが親のたしなみでしょ。
そもそも、食育なんてことばがいかがわしい。
なんで、ガッコが子どもの飯分野まで「教育」と称して介入するのだ?
衣食住は、完全に親の分野です。
それができないなら、子供は持つべきではない。

昔、小1のクラスで、いつも遅刻するかわいい女の子がいて、なんでと聞くとママがおきない。で、自分も寝坊する。当然朝ご飯も食べてこない。
女優さんみたいなきれいなママでしたが・・・(実際タレント崩れの方だったらしいが)
で、その子に、目覚まし時計のかけ方をママに聞いて自分でおきるようにしなさい、朝ご飯を食べてこないと運動するとつかれるよ、頭が栄養不足で死んじゃうよ等々、どうして朝ごはんが大切なのかようく聞かせた上で、ママにいつもバナナと牛乳を買っておいてもらいなさい。
朝食として牛乳とバナナを1本食べてきなさい。
といい聞かせた。
賢いその子はいわれたとおりにしてました。
小学1年生でさえできるのに、中学生が、朝給食ってか・・ただあきれ。
そうそう、大阪市が高校生に合宿して勉強の仕方を教えるっていうのもあった。
これも気持ち悪いわ・・・
ああとため息。

今日も雨雪。
終日。



2006年02月10日(金) 金魚さんが死んだ・・よ(-_-)

でかいくんが死んだ。
買ってきたときから、死にまね(水槽の隅っこででかいおなか出して泳ぐ)して遊んでいたヤツ。

今日はホントに久しぶりに晴天でお日さまキラキラ。
で、室内に布団を干した。
金魚さん達の水槽の水も減っているし、お湯を入れて、水槽の温度とさしてさして変わらない水をつくってカルキをぬいて、足した。
寒いし、一気に暖かいときのように、水を換えては刺激が強すぎて金魚を弱らせてしまうだろうということで、足したのみだったのだが、このところずーーーと逆さに浮いていたでかいくん、多分、この水足しがよくなかったのかなあ・・・
今さっき、実家から戻ったら、完全に呼吸を止めていた。
ショック。
ごめんね。
わたしが殺したのかな。
水足ししけりゃよかったか。
それとも、別に移し替えて、看病をすべきだったか。
さっき、どなたかのHPを見たら、金魚の心臓マッサージってあった。どうやってするんだろ。でもその金魚さんもお亡くなりになったようだけど。
あの子が、かってきた当初から逆さになっていたのは、どこか悪かった?のか。
今時は寒いし、水の上の部分だ水温が低くて、逆さで浮いているのはきついだろうと思ってはいたのだが。

今晩は、お通夜だ。
お経を読んでお線香をあげて、金魚のえさをおそなえしよう。
埋めるのがいいのか、近所の川に水葬するのがいいのか。
水の生き物だし、やっぱり水葬かな。
さむいけど・・。



2006年02月09日(木) 小泉はネオ・・・

小泉(とわたしが書けば、みなさんもお分かり)の祖父は、横須賀では有名は「クリカラモンモン」の方だったとか。
で、最近、渡辺淳一が「小泉さんはネオ・・・」といっておらるるそうな。
祖父の血の隔世遺伝であろうと。
・・・に入れることばは、これまたみなさんもうお分かりのはず。
私が知っている・・・のアオキさん(親戚に出入りしていた方)は、ホッ散らかっている玄関の靴をそろえて上がってくる礼儀正しい方であった。で、一概に・・・の人がどうたらこたらとはいいたくはないが。

さて小泉さん、例の刺客選挙の時に、なんとしてもにっくき真紀子のお膝元に刺客をたてたかった。
で、白羽の矢が立ったのは、あの長島村長さん。
しかし長島さんは、「最後の最後まで、仮設で被災者といっしょにがんばりたいので」とお断りになったそうな。
BUT それくらいであきららめる小泉ではない。
その冷酷なる執念、ヘビのごとく。(あの目、邪悪なヘビ)
で小泉、あろうことか「でないのだったら、被災地支援を切る」といったそうな。
本人及び県知事にも電話で圧力かけたのだとか。
でしかたなしで長島さんは出られたらしい。
仮設から、出勤する長島さんの写真が載っていたけど、そういうことだったのかと納得。
みなさん、こんな話、しっておられましたか?
今日、以前からいつか読もうと取ってあったあるサイトをじっくりよんでみて知ったことでありました。
そのサイト名
「ホリエモンの錬金術」
最近アクセスが多くて、あけにくかったようで、私がよんだのは、ミラーサイトですが。
興味深く、鋭いサイトです。
多分、上記サイト名でグーグればでると思うので、みなさんもどうぞ。



2006年02月08日(水) へえ・・ニューギニアの未知の楽園

人跡未踏の地が、まだこの地球上にあったんですね。
なんだかうれしくなる。
インドネシアのパブア州、フォジャ山脈というところだそうな。
カエルや鳥など25種も新酒(←すごい変換!種が正しいが、このままにしておこう)がいるってすごいことだと思う。
発見されたミツスイの一種が、新聞でカラーで紹介さていたが、黄色があざやかなきれいな鳥だ。
月なんかに行かなくてもまだまだ地球上で十分に楽しめそうです・・ね。
お隣のパブアニューギニアに行きたいなって思ったことがあったが。
いつか実現したいもんだ。
日本からだと、南下だし、時差がないからそうきつくなさそうだし。

本日、雨雪です。
こんな雪を見ると宮沢賢治の永訣の朝の「あめじゅゆ とてきてけんじゃ」というフレーズを思い出す。今日のうちに遠いところに逝ってしまう妹がほしがった浄らかな、みぞれ1杯。
まだ降るだろうけど、それでも、あの12月の異常さは再来無し?かな。
天のみぞ知る。



2006年02月07日(火) 東横イン社長のウソ涙

昨夜見損ねたので、今日はチョー珍しく昼にテレビを付けて、「東横イン社長のウソ涙」を拝見した。
ヤッパ、一度も顔あげず、目も合わせず、あれって、演技だよね。
世間で言われているように。
三文役者の臭い演技と酷評している人もいたようだが、基本的に賛成だ。

ハートビル法違反がクローズアップされているけど、内訳を見ると

改造による容積率の基準超過など建築基準法違反が37件
障害者が利用しやすい建物にするよう規定したハートビル法違反が18件
駐車場が規定の数に満たないなど駐車場法に基づく条例違反が24件

悪質の極み。

ヤフーの掲示板サイトに、次のような疑問が並べてあったが、賛成、賛成だ!

  ①  安全性は犠牲になってないの?? 
  ②  防火扉、防火壁、防炎・排煙機器は作動するの??
  ③  煙感知器、炎感知器、は設置してあるの?作動するの?
  ④  スプリンクラーは、タンクに水があるの? ポンプは作動するの?
  ⑤  非常階段、非難口は確保されて、使用できる状態なの?
  ⑥  避難訓練はしたことがあるの?
  ⑦  従業員が独りっきりになるそうだけど、避難誘導出来ないジャン。 
  ⑧  耐震構造は・・・・設計は? 施工は? その後の改造で耐震度が下がってないの?
  ⑨  防火管理者は本当にいるの?
  ⑩  労働安全の管理者はいるの?

中には、無料サービスの朝食の食材の安全性はどうなのか?と書いている人もいたが、これも全く同感。
おにぎりの米、どっかの国の農薬まみれの安米かも。
ビジネスマンのみなさん、東横インにとまるときは、家族の幸せのために生命保険を多めにかけましょう。
でも、出張に行って、どこにお泊まりですか、東横インですっていったら、ああ・・あそこですかって、うまくいく仕事の話もダメにある可能性があるよね。会社、及びその人の見識、レベルが見えてしまう。

それにしても122のホテルの半分が違反しているって、順法精神ゼロ。
要するに、まさにわかんなかったらいいやで、なりふり構わない利益追求をしてきたってことなんだわ。
堀江容疑者とその一派と同じなんだ。
神さん、ここにきて、少し遅めの大掃除を始めたのかな。
次は、小泉一派を大掃除してほしいものだわ。

今日は、雨模様。
気温は上がっていないが、そうむちゃくちゃ寒くも無し。
今夜は風は強そうだ。
窓ががたがたいっている。

さあ、お後がよろしいようで。
これから、ひと仕事。



2006年02月06日(月) いや、参ったね

ビワを始めるし・・・で、市内のH書館さんへ英語講師の派遣を頼んだのだが。
見事に断られてしまった、しょぼん。
結婚などで辞める講師が多くて、手が足りなくて、さらには、求人を出しても、なかなかで・・ということで。
旺文社の担当さんが、H書館さんの「傘下」に入ってくれれば、講師の派遣とかの便宜がありますしいいですよ、というんで(まあ、仲人口」それを信じたのだが。
甘かったなあ。
で、H書館さんは「ならば、オタクの安い月謝をウチの水準まであげてほしい」というリクエストだけして下さって。
でも自分たちは私のリクエストに応えて下さらないというか、アテにして下さるな・・ということみたい。
いやはや参りましたわ。
ビワと国語と、英語・・旺文社のスッテプワールドは独特のやり方だし、準備と勉強の時間がかなり必要なのがきびしい。
なんでも一人はきついよなあ。
でもまあ、自分で、やるしかないのか・・がんばるか。

とまあ、本日は「ややグチ日記」でありました。

今日はお日さまがでました。
お久しぶりね。
うれしかったわ。



2006年02月05日(日) 今日は、インターネットのお休み日

・・・昨日、花粉症に著効ということで、「ビワの種」(健康食品)をおわけしたのだが、HPで調べたら、ホント、効果ありありのようでホッと安心した。
人におわけする以上は、自分でも試すということでやってはいるのだが、花粉症(桜花粉には弱いが)も、アトピーも縁がない私には、飲んでは見たものの効果を計りようがなかったのだ。
一応、実家のチビ犬がアレルギーなんでビワだねを粉末にしたものを飲ませてはいるが、で、やや体をカキカキする回数が減ったようなのだが。しかし、犬ではねえ・・・

ただいま昼間である。
今日は、これ以降ネットを入れない日。パソコンしない時間。
こういう日、たまにつくらないとね。

寒さはだいぶ緩んだように思うが、でも、昨夜はすごく冷えた。
まだ春は遠いなあ。



2006年02月04日(土) ビワのもへじ

先週に、ビワ温熱用のベットが届いて、本日初めての体験者(患者さん)あり。
ロシアのホテルで知り合って以来おつき合いしているお友だちのご両親。
彼女がぜひウチの両親に体験させたいと、きてくれたのであった。
お母さんは、足がとても冷えていて、風邪気味とのことなので、風門と三陰交から足全体を温灸で温めた。足はひまし油湿布もした。ひまし油は、温めるしからだのバランスを整えてくれる。
この頃、みなさん、足がすごくあれている。お二人もそうだった。
終わった後、お二人とも顔色がピンクになって、まるでお風呂にはいったよう、気持ちいい、といって下さった。
また、休みの日の見えて下さるような話。まあ、半年くらい週に1回か2週間に1回きていだだくと、しんから強くなっている感じがあるはずだ。
お父さんは、以前、咽頭ガンをしておられるとのことなので特に続けてやっていただいて免疫力を高めていただくといいなと思う。
また、お孫さんの花粉症予防にと、枇杷の種なども買って行かれた。
友だちありがたし、感謝。

ということで「ビワのもへじ」本格スタートでした。
といっても、私のあいている時間とうまく合えば、ボチボチ、口コミできて下さるご縁の方に心をこめてさせていただくということですが。
ひっそり、ボチボチ、末永くと。

・・・・・

今日は寒い。
パウダースノーである。このところ、湿り雪だったので、久々冷え冷え。

紅海の船の事故はひどいな・・・
飛行機に乗れない貧しい出稼ぎの人達ばかり乗せた船だった。
エジプトの南って、貧困なんだよね。
ヌビアンという、中東系エジプト人とはちがう人達が住んでいる。
彼らはシャイだしおだやかだし、私はいい感じを持っていた。
そういう人達がたくさんなくなったようだ。
合掌



2006年02月03日(金) キリ番ゲット

今、パソコンをつけて、日記を書こうと自分のページを開いてナニゲにみたら
88100のキリ番でありましたぞ。
88なんて、なんて縁起のよろしい番号で・・・うれしやな。
でも、自分でキリ番とってどないすんねんな。

きょうは節分。
さっき、実家で母がつくったなつかしい味の海苔巻き(恵方巻)を食べて、いわしの煮たのたべて。
で、とろとろ運転で帰ってきた。今夜はすごく寒い。道が凍っていてアイスバーン状態で恐いのだ。風もすごいし、今夜はあれそうだ。

昼間に少し不思議なことがあった。
朝、末弟を病院2つ、デイサービスへ連れていって市内へ帰ってきた。
母が観音様へ星祭りに行くというのでおくって、駐車場がないのでいったんうちに帰った。ところが、帰り道を間違って迷い込んだ狭い小路。
ゆっくり走っていたら、「御嶽山」の文字。
ほおおおお・・・・
夏、お山参りさせていただいたよな。
ここが神社か。へえー、で帰ってきた。
ところがなんと、私が外をへえーーとよたよた車で走っているとき、弟たち夫婦はそこで、節分祭の神事に参列していたそうな。
鳴る釜神事をする日だったらしい。
私はへええーーーと外を通っているときに、知らないこととはいいながら、中でそんな霊験あらたかなことが行われていたなんて。まるで、引っぱられるように迷い込んだし、これはお参りに来いよ、ということかと。
近々、行かねば。
実は、こちらへ帰ってきての昨4月、車で通り過ぎるところに小さなお稲荷さん、引っぱられるんだわ。
フッとみると、榊が枯れている。
あ・・かれてる・・・
私、お稲荷さんは、豊川さんを昔母とお参りしていたし、あちこちお参りしてはいかん、と聞いていたんで、気になりつつもとおりすぎた。
次も次ぎも・・やっぱり引っぱられる。
目が私の意思を無視してそっちに吸い付けられてしまうのだ。
こりゃ、いかん。
お世話せんといかんのだな。
と、覚悟を決めて、今はたとえ雨嵐、吹雪であっても、月2回決めた日にはお参りやら榊替えやらをさせていただいている。
ホントはこういうの、だまってした方がいいのだろうけど、心弱い私、いつ、さぼるか知れないし、できるかぎりさせていただきますと、宣言・・したくなったのであります。
(母によると、そのお稲荷さんはパワーのあるお稲荷さんで有名らしい、恐いぞといってた)
こんなん、ばっかり。
私の前世って、なんだろうか、と思ってしまう。
ま、お参りさせていただく幸せかなということにしよう。
・・・・・
東急イン事件
事件、と私は敢えて書く。
川崎市内の東急インもすべて違反改造。都内の自社ビルも違反らしい。
ふざけているよ、まったく。
横浜の中田市長がえらく立腹していたけど、全く同感する。
社長が、自分が車椅子になったときにじぶんのホテルに泊まれないのは悲しくないのか、といった障害者の方がおられたらしいけど、ホントにそうだわ。
身障者用の部屋は稼働率とかいうことでとは別枠で考えるべきことなんよ、ね。
企業の社会的貢献、あるいは日本のホテルの見識や良識として、それは存在すべきなのだワ。
社長は、ホリエモンくんのように「世界一になる」といっていたらしいけど、こんなせこくて、はずかしいことをし続けて世界一って、赤面ものだ。
「日本の赤っ恥」(と、右翼よ、こういう時こそ叫べ!)
それでなくとも、日本のホテルって、せまいと評判が悪いのだから。
「ハートビル法」は、改正して罰則規定をつけるべきだ。
こういうことをしたら営業停止にすべきだと思う。
中田横浜市長が何かしらの制裁措置を考えているようだけど、やってくれ!
どんどんすべきだ。
マネするバカがでてくる。
この国の上向き経営者は、もはや卑しい人達ばかりになったのだろう。
品格、どこ行った?
閻魔さんに、生きているときに自分はこんなよろしきことしてきました、っていえん人ばかり?
経営者という人種さん達、成功したといわれる人達は、知らぬまにあるいは意図的にだれかをけ落としているはずだ。
罪は深い。
だから、なおさら、自分の成功を少しでも人にわけようとしないと・・・
インドでは、ブルジョワは週に一度家の前で施しをする、それも、自らの手で、人任せにしないで。
それは次に生まれるときもニンゲンでお金持ちに生まれたい・・決して牛やハエや蚊に生まれ変わりませんようにと、いう願いが込められているとか。
日本でも、輪廻転生の怖さをもっと植え付けるべきだわ。
もはや、品のない社会になっているのだからして。
それにしても、東急イン、もし泊まって、火災、事故、地震、等々が起きてもきっと対応が悪いだろう、死人がでてもどうやったら値切れるか、責任から逃げられるかと考えると思う。
社長、また笑って「天変地異ですからね、不可抗力ですよ。よくあることではないですが、運が悪かったんですよね、お客さんもホテルも」位はいうかも。
きっと、彼、自分のホテルでは泊まらない人ではないの。
もっと安心度の高い、お値段の高いところに、あの社長さん泊まりそう。
「研修だ」とか笑いながら、言ってさ。

・・・・
オオ、ウチが揺れるほど風が吹いている。
しんしんと冷えるわ。
けっこうな寒波なようだ。
弟が、元日しぼりとかいう酒をくれたし、それでも飲んで早寝しましょ。

★付け足し・・書くのを忘れていましたよ★

鳴る釜神事、今年はよくなったと、弟が言っていた。
昨年、1昨年と鳴り悪くて・・だったらしい。
だから、今年は、長岡方面、いいことあるかな?(^^)って。



2006年02月02日(木) ヒマなんだ、石川県警

「在家仏教3月号」が届いて、中に、おもしろい記事を発見。

石川県警が、2003年1月から05年10月までの交通死亡事故における星座と干支別の発生・遭遇件数の統計を発表。
最も事故が多かったのはふたご座で、32人が起こした。やぎ座30人、おひつじ座28人と続き、最低はおとめ座の14人だった。
干支別で最も死者が多かったのは酉(とり)年で17人。以下、申(さる)年、卯(う)年の順。
まあ、事故に注意しましょう、という啓発的意味があるらしいが。

本の中の記事も、「お遊びにしても警察はこんなことに金とヒマを使うな」っておこっているけど。
いや、全く、まあ、警察がマジに女子高生のようなことをやっているじゃないのよ。
確かにおかしいよ。
おかしかったり、ずれたりするのってうつるんだろうか・・・だって、世の中全体がそうだモンねえ。

・・・・
今日、小2の男の子が帰りがけに「お母さんがボクが去年つくったことばの本を捨てたんだよ。ねえ、お母さんに捨てないでっていってよ」と訴える。
「自分で頼めばいいじゃないのよ」
「先生もいってよ」
ヨシ、わかった。

「段ボール箱に○○○○box(○には子どもの名前)って書いて、作文や絵や学校で書いたりつくったりしたものを取って置いて下さいよ。なに、持ってきたらすぐにその箱に投げ込めばいいんですよ。で、20歳の時とか、結婚するときにプレゼントしてあげて下さい。お金で買えないすごいプレゼントですよ、親にしかできないですしね。しまいきれないものは写真撮ってから捨てて、写真をしまっておくといいですよ」
お迎えに見えたおかあさん、ニコニコ
「そうですね」
話ながら気がついた。
そうだ、自分の過去はお金を積んでも買えないよ。
こういう思い出の品々は買えない。
失ったら終わりだ。
掘の中のホリエモンくん。
あったよ、金で買えないものが。
君にもあっただろう、思い出、二度と帰らない思い出だ。
お父さんに、望遠鏡を買って貰って、天体を楽しんでいたらしい君、4年生の時に「趣味 お金を集めること」と書くようなリアリストだった反面、ロマンチストだったんだろうな、と思う。
そんな自分の過去はいくらお金を積んでも戻らないよ。
だから、ニンゲンはかなしんだ・・・お釈迦様は、お城を出て森に行かれたんだ。ホリエモンくん、掘の中でそんなことをよく考えるといい。



2006年02月01日(水) 季節が早く動いているか?

朝おきたら、外が煙っていた。
午前から午後は雨だった。
午後になって、雪・・・といっても雨雪って感じ。
寒気が来るといっているわりには、何故か大寒以降そう寒い日はない。
季節が早く春に向かっているのかも知れない。
もちろん、まだ油断はできないけれど。

空気がウエットになったお陰で、肌ががさがさしなくなった。
ひまし油マッサージをしていたのだが、すごく寒くて乾燥していた時は、朝になると、ひまし油が速やかに肌にしみ込んでいて・・・困っただ。
で、今はというと、身体はひまし油を使っているが、顔は緊急避難じゃないが、ビワローションをつけて、その上から、熊の脂をぬっている。
熊野古道小辺路を歩いたときに、求めてきて、冷蔵庫にしまってたやつ。
これが実にいい。
馬油だと、どうもにおい気になるのだが、熊脂はない。
で、動物脂だから、ひまし油ほど速やかにしみ込まない。
もしかしたら、鼻のいい犬なんかだと、びみょーに熊の臭いがするのかも知れないが、ニンゲンには関係ないし。

それにしても、ざわざわとこ忙しい日々。
で、2月がハヤきてしまったわ・・・ボーゼン。


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