ことば探し
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2009年06月26日(金) ■幸せを人生のゴールや目標にしますが、これは大きな間違いです。

幸せを目標にしないこと。

たいていの人は、
幸せを人生のゴールや目標にしますが、
これは大きな間違いです。
幸せはゴールではなく、プロセスです。



出典元 「もっと幸せをつくろう」
おすすめ度 4
著者名 ポール ウィルソン


例えば、結婚を「ゴール」だという人と、
「始まり」だという人がいる。
また、定年退職を「ゴール」とする人と、
第2の人生の「始まり」とみる人がいる。
ある地点を「ゴール」とするのと、
「始まり」とするのとでは、
生きるパワー、行動に違いがでてくるという。

生きているうちは、いつも、その先がある。
ゴールの後にも、先がある。
ゴールしたから「幸せ」でも、
これを得たから「幸せ」でも、
成功したから「幸せ」でも、
その先がまだまだある。
そして、その「幸せ」がずっと続くとは限らない。

いつだって、人生は旅の途中だ。
だから、日々、途中途中も、
その中で幸せをみつけたり、楽しみ、慈しみ、
大切しながら歩いていくのがいいように思う。
旅の途中も…楽しもう!
目的地についたら「幸せ」「楽しむ」でなくて、
今も楽しみ、幸せを感じて。





■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「「もう、不満は言わない!」プロジェクトの経過報告」

やってみて、どうだったかの現状報告。
いろいろ気づくことができましよ〜





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2009年06月25日(木) ■バタバタしていても…ひと息ついて、笑顔を取り戻す

ひと息ついて、笑顔を取り戻す

一瞬たりともむだにできない多忙きわまる世界に
どっぷりと浸かっていると、なにより嬉しいのは、
人間同士の単純な交流だということを忘れがちです。

ひと息ついて、誰かに笑顔を見せてごらんなさい。
楽しい気分を誰かに伝えるだけ。
そのとたん、パワーがみなぎります。
あなたの心と体に…
そして相手の心と体にも。



出典元 「もっと幸せをつくろう」
おすすめ度 4
著者名 ポール ウィルソン


バタバタして忙しいと、
何もかもが、雑になるような気がする、
仕事も、人間関係も、家事も、心の中も、
ことば遣いも、態度も、行動も…
そして…怖い顔になっている気がする。
(自分では顔は見えないし、
 誰もそんな指摘しないけれど…たぶんね)

雑だとイヤだなぁ…
怖い顔だとイヤだなぁ…
と、思っているけれど、そのときには、
必死だから気がつかないんだな。

そんなときには、ひと息ついて、
そうだなぁ、笑顔をつくろう。
ちょっと、心に余裕をつくろう。
周りに笑顔をみせて、ゆったりしてみよう。
きっと、そのほうが、本当は、
すべてうまくいく、そう思う。





■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「「不平不満愚痴非難」を言わないとこんないいことがある 」

「もう、不満は言わない」プロジェクトに参加すると、
いいことがこんなにある、をまとめてみました。
一緒にやりませんか?

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2009年06月24日(水) ■「できない」ということをどうして証明するか?

「できない」ということはどうやって証明できるでしょう?
やってみてできなくても、もう一回やればできるかもしれない。
それでできたらやっぱりできたということです。

二回目でダメでも、あと十回やればできるかもしれない。
あるいは、千回目にできるかもしれない。
千回ずっとダメだったとしても、それは、
千一回目にできないということの証明には決してならないのです。
だから、どこまでいっても「できない」ということは、
証明できないはずです。
 (略)

「私にはできない」ということを
信じ込んでいる人というのは、
まったく妄信的な人、だと私は思うのです。


出典元 「壁」
おすすめ度 4
著者名 石井 裕之


なるほど、そうか…
今はできなくても、2年後、3年後にできても、
「できた」と言えるのだと思った。
しかし、人はだいたい、
今できないと「できない」と断定し、これから先も、
恐らく「できない」のではないかと思いがちだ。
また、2,3回できないと「できない」と決めがちだ。

しかし、論理的には、
「今はできないかもしれないけれど、
 いつかはできる可能性がある」
と言う方が正しいのかもしれない。
どこで、「できない」と決めるか、言うかは、
自分の判断なのかもしれない。

もちろん、期限があったり、レベルがあったりすれば、
その中で「できない」こともあると思う。
しかし、自分の人生の中では、今はできないけれど、
いつかはできる可能性があることが多いのではないかと思う。
ただ時間をかけるのがイヤだったり、
何度もやるのがおっくうだったりして、
「できない」のではなく、「やらない」のかもしれない。
そんなことを考えたことばだった。





■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「なぜ、不平不満、愚痴を言い、非難するのか?」

ということを、本を読みながら、考えてみました。
いい事例が、すぐそばにあったので…

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2009年06月23日(火) ■あなたは仕事のことを夫や妻、家族や友人に話しますか?

あなたは仕事のことを夫や妻、家族や友人に話しますか?
家族に仕事の話なんかするものではない、
と考えるかもしれません。
でも、試しに話してみてください。(略)

悪いことだけではなく、
「今日、会社で面白いことがあったんだよ」
「今日はすごく上司にほめられてね」
と言って、いいことも家族と共有し、喜びも分かち合う。
このような情報開示を続けることで、
家族から自分の仕事を理解してもらえますし、
応援も得られます。



出典元 「できる人の口ぐせ」
おすすめ度 5
著者名 菊入 みゆき


私は、家族だけでなくて、友人でも、仕事仲間でも、
嬉しかった話、いい話、楽しかった話も、
いっぱい聞きたいと思います。
その方が、ほっとするし、よかったなぁと思えるし、
人生を肯定的に受け入れられ、生きていく力になるから。

例えば、さんざん、よくないことを聞かされた後に、
「でもね、こんないいこともあったの。
 とても嬉しかったわ」
なんて聞かされると、ものすごく、ほっとして、
嬉しくなってきて、世の中捨てたものじゃないなぁと思えます。

しかし、ずっーと、よくない話ばかりで、
最後までよくない話ばかりだと、ただただ暗い気持ちなり、
救いようがない世界にいるように感じて、何もできなくなります。
その人に対しての応援も、励ましさえも…。

よくないことばかりの中に、ささやかでも、
嬉しいこと、明るいこと、楽しいことを見つけていく…
よくことばかり話さず、いいことも嬉しいこともいっぱい話す…
確かに、そんなことを話す雰囲気でないときもあるでしょうが、
心して、バランスをとっていきたいと思うのです。
それが生き抜いていくための力になると思うからです。





■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「「もう、不満は言わない!」プロジェクトについて」

こんな世界中に広まっているプロジェクトに参加してみた。
紫色のブレスレットを腕にはめて…周りの反応は?

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2009年06月22日(月) ■何かいいことが起きたら、「ほら、やっぱり」と言いましょう。

何かいいことが起きたら、ささいなことでも、
「前からわかっていたさ」という笑みを浮かべて、
「ほら、やっぱり」と言いましょう。
いいことがもっと引き寄せられてきます。


雨がザーザー降る日、行こうとする店の前に
1台分の駐車スペースが空いていたら、
「やっぱり!」(略)
誰かが何かのことであなたを批判したら、
「教えてくれてありがとう!」

最初はたしかにバカバカしく感じるのですが、
いつもこういう力強く肯定的な言葉を使っていると、
がっちりした土台が築かれ、その上に
喜びと豊かさが積み上げられていきます。


出典元 「もう、不満は言わない」
おすすめ度 4.5
著者名 ウィル・ボウエン


悪い出来事が起こったときに、
「ほら、やっぱりね、いつもなのよ〜
 ツイてないわ」
などと言ってはいないだろうか。
「いつも、こうなんだ」と顔を曇らせて。

もし、そう言ってばかりいたら、
今度は、いいことが起こったときにも、
「ほら、やっぱりね、いつもなのよ〜
 ツイてるわ」
と、言うようにしよう。
「いつも、こうなんだ」と笑顔で。

この世界は、どちらかに偏ると、
それをどんどん引き寄せるようになるらしい。
そして、ますます偏り、ますます引き寄せる、という。
偏るなら、引き寄せるなら、いいことの方がいい。

悪い出来事も確かにある。
ツイてないと思うこともある。
しかし、よーく思い起こせば、
良い出来事もあり、ツイていることもいっぱいある。
せめて、バランスをとろう。
そして、そのうち、
良い出来事の方を引き寄せるようしていこう。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「私が参加してみている、世界的自己改革プロジェクト」

本日紹介の本の、「不満は言わない」プロジェクトに
ついて書きました。
お時間あったら、読んでみてくださいね。

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